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六天魔皇と星海の少女編 月光と白銀の絆星
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最近、私はモルドレッドさんの写真を撮ることにハマっています。
コレクションがたくさんあるので紹介しますね。
これは、ケーキを食べて子供らしく喜んで
笑顔を浮かべているモルドレッドさんです。
ほっぺたにクリームを沢山付けてて可愛いですね。
そしてこれはその後、頬のクリームを
シャルロットさんに舐められて
顔を真っ赤にさせているモルドレッドさんです。
照れているモルドレッドさんは究極に可愛らしいと思うんです。
これは窓からこっそり撮影したモルドレッドさんです。
普通に歩いているだけなのに可愛くて素敵ですね。
次に撮ったのは
物憂げなお顔をしたモルドレッドさんです。
一体どんなことを考えているのでしょうか……
とても気になります。
気になって夜しか眠れないんです。
頭の中を覗ければいいんですけど……。
私はそのような高度な魔法は使えないんですよね…
脳内に声を届ける魔法は使えるんですけどね。
確か、ローザお姉ちゃん
シャルロットさんの知り合いの方が
心を読む魔法や異能が得意って言ってた気がします。
もしも出会えたら教えてほしいなあ。
そしてこれは
モルドレッドさんとはじめて出逢った日に
こっそり後をつけて撮影した
おうちに帰るモルドレッドさんの姿です。
それとこれは、その日の夜に忍び込んで撮影しちゃった
モルドレッドさんの無防備な寝顔の写真です。
これは昨日こっそり撮影した
お風呂に入ってる時のモルドレッドさんです。
ルクシアちゃんを洗ってあげてて優しいですね。
そして、これは今朝撮影した
寝相が悪くおなかが出ているモルドレッドさんの写真です。
弱点のおなかを丸出しにしていて
天使のようにとっても可愛らしいですよね。
さて、私はいったい誰に向かって話しているのでしょうか?
モルドレッドさんと出会ってから
前より妄想や独り言が増えた気がします。
前は、好きな恋愛小説の妄想に耽ってしました。
壮絶な運命に囚われていたお姫様が
ある日訪れた他国の王子様に恋をしてしまい
ある出来事がきっかけで王子様とお姫様の交流が始まり
紆余曲折を経て、恋心を自覚した内気なお姫様が
勇気を振り絞って告白します。
『好きです。』
最愛の人へ告げた彼女の言葉は「好きです」のたった一言。
そのたった一言に彼女がずっと背負ってきた苦しみが
数え切れないほどの葛藤が
そして、それでも届けること選んだ
愛する人を想う気持ちが、全て込められていた。
お姫様と交流していく内に恋心が芽生えていた
王子様は、お姫様の告白を受けて、自身の恋を自覚する。
そして、王子様がお姫様を運命から救い出してくれる
素敵な、恋の物語。
『好きです。』
たった四つの文字に込められた想いが綴られた美しさは
私を本の世界へと招待してくれる扉を開ける鍵になった。
こんなロマンチックで素敵な恋を
いつかは私もしてみたいと夢想してしまい
あの小説のお姫様のようになりたいなあ…
なんて思っていたのに
最近は、その王子様がモルドレッドさんに見えてくるんです。
「うう…モルドレッドさんの顔を思い浮かべたら
だんだん顔が熱くなってきました……
もしかして、これは……恋…なんでしょうか?」
「ねえ!ルミナ遊ぼうよ~!
わあーモルルンの写真いっぱいあるね~!
なにそれなにそれ!見せて見せて~! 」
「ぴゃああああああー!?」
いつの間にか背後にルクシアちゃんがいました。
「し…心臓が飛び出るかと思いました……。」
「だ…大丈夫……!?」
「ご…ごめんね…びっくりさせちゃって…」
「い、いえ、大丈夫ですから
気にしないでください、ルクシアちゃん。」
「えっと…何をして遊びましょうか?」
「私はルミナの行きたい所に行きたいな~」
「私の行きたい場所………ですか?」
「あ…あの!ルクシアちゃん!」
「なに~?」
「出かける前にその…」
「私の秘密の写真を見られてしまったので
お返しに……その…この間こっそり見ちゃったんですけど
ルクシアちゃんが毎日書いている日記を見てもいいでしょうか?」
「ええーっ!?見られちゃってたの!?」
「でもダメ!」
「ぜったいに見ちゃダメだよ!」
「恥ずかしい事が沢山書いてあるから!」
「えっと…何が書いてあるんでしょうか?」
「ひみつだよ~!」
「そうですか。」
「よーし!それじゃあしゅっぱーつ!」
私達は
ルクシアちゃん曰く、シャルロットの魔法を見ていたら
いつの間にか使えるようになっていた
ルクシアちゃんの転移魔法で
オルガンティア帝国までやってきました。
「わあ~!人が沢山いる!」
「ねえ、ルミナ、一緒に手を繋ごう!」
「そうですね。はぐれちゃ大変ですもんね。
はい、ルクシアちゃん良いですよ。」
私は彼女の小さな手を握る。
「えへへ…ルミナの手、あったかいね!」
「…こうやって、いっぱい手を繋いだら
みんなともっと仲良くなれるのかな?」
「ん~?どうなんでしょうね……。
過ごした長さは大した問題じゃないと思うんです。」
「そうなの…?」
「私の話をしましょう。
私は六天魔皇という凄い肩書きを持っていますが
私はその肩書きに相応しいと言えるほど強くありません。
私に魔皇なんて肩書きは分不相応な物なのです。
私は皇帝陛下によって勝手に決められて
理由も分からず無理矢理、魔皇にされてしまいました。」
「そうなんだ…どうしてそうなったの…?」
「それはですね
一ヶ月前に帝国最強と言われていた
六天魔皇の一人が死んじゃいました。
喧嘩をしていた際に氷の床で滑って頭を打ってしまい
どうやら打ちどころが悪かったようで
そのまま天国に旅立った……という感じです。
その翌日でしょうか
私は何故か、皇帝陛下に突然宮殿に呼ばれました。
皇帝は私を置いてけぼりにして勝手に話を進めて
あれやこれらの内に六天魔皇にさせられましたのです。
どうして、選ばれたのが私だったのか………
今でもその理由はどれだけ考えても分かりません。
私は急に空いた席を埋める為に用意させられた
数合わせぐらいしか存在意義が思いつかないような
新米の魔皇と思っていました。 」
「他の魔皇の皆さんは本当に凄くて
こんな私なんかとは全然違って強くて皆に頼られていました。
私は、皇帝陛下のように強くないですし
ミューリアムさんのようにはなれなかったですし
私は臆病で戦うのが苦手なんです。
痛いのも…苦しいのも…嫌で何度も辞めようとしました。
世界を統べる六人の最強の存在、六天魔皇
そんなものが私に務まるとはとても思えないんですけど
必死に頑張って頑張って頑張りました。」
「ルミナは頑張り屋さんなんだね~」
「いいえ、私が頑張ることが出来たのは
周囲の人達に支えられたおかげなんです。」
「そうなんだ…?」
「はい、部下の皆さんは
私が魔皇に選ばれた経緯や弱いことを理解しています。
でも、こんな私でも魔皇のお仕事をやれるように
一生懸命にサポートしてくれて
大丈夫だよとか、心配しないでいいからね?って
いつも、そうやって私を励ましてくれて
皆さん、私のことを妹のように優しくして
可愛がってくれるとっても良い人達なんです。」
「ルミナの周りにはルミナを助けてくれる
優しい人達が沢山いるんだね!」
「はい、そうなんですよ。
だから、やめたいって思うこともありますが
いつも助けてくれる皆さんに恩返ししたいから。
部下の皆さんやシャルロットさん
それに、私のことを妹のように可愛かって
大切にして護ってくれるモルドレッドさん
そして、ルクシアちゃんのお陰で頑張れているんですよ。」
「私は沢山の人達に支えられてもらって
いつも助けてもらって……
皆さんのおかげで今もこうして楽しくやれてます。」
「私は皆さんにいつも感謝をしています。
これからは私も皆さんに恩返しが出来るように
もっと頑張りたいって思ったんです。」
「ルミナは偉いと思うよ?」
「そ…そうですかねえ?」
「うん!絶対そうだよ!」
「えっと…その…私が伝えたかったことは
絆というものは、時間とか関係なく
人と人の繋がり…のようなものだと思うんです。」
「焦らずにゆっくりと
困ってる人がいたら手を差し伸べるとか助けてあげるとか…
そういう小さな事から始めても良いと思います。」
「そうしたら、いつの間にか
ルクシアちゃんだって沢山の人と仲良しになれますよ。
きっと…優しいルクシアちゃんなら
すぐに私達以外の友達が増えます」
「うん………」
「そしてその紡がれた絆や繋がりは
いつか、ルクシアちゃんや私のことを助けてくれる。」
「……そんな気がします。」
「そうなんだ………」
「はううぅぅぅ……勢いまかせにいっぱい喋っちゃいました
もしかして恥ずかしいこと言っちゃいましたか…!?」
「ううん………恥ずかしくなんかないよ。
ルミナ…私も、頑張ってみるよ。」
「えっと……その……ルクシアちゃんは
改めて頑張ることはないと思いますよ?」
「え?」
「相討ち覚悟で偽物のミューリアムを倒そうとした時
ルクシアちゃんは私を助けてくれたじゃないですか。」
「えへへ~」
「私は…繋がりが無い空っぽだから
その寂しい空っぽの心を埋めたかったのかな?
皆の役に立てるように頑張りたいって思ってたけど
でも、焦る必要なんてないんだね。」
「そうですよ…ルクシアちゃん
ゆっくりと……胸の寂しさを埋めていきましょう」
「うん、そうしてみるよ。」
突如、雷鳴が轟いて一人の青年が降り立った。
「おまえが、噂の新しい六天魔皇の
ルミナス・メモティック・フォールンナイトか?」
そこに現れたのは雷鳴を轟かせる
金色の髪に純白のタキシードに身を包み
全身には金色の装飾を付けまくってる
ゴージャスな姿をしている青年であった。
コレクションがたくさんあるので紹介しますね。
これは、ケーキを食べて子供らしく喜んで
笑顔を浮かべているモルドレッドさんです。
ほっぺたにクリームを沢山付けてて可愛いですね。
そしてこれはその後、頬のクリームを
シャルロットさんに舐められて
顔を真っ赤にさせているモルドレッドさんです。
照れているモルドレッドさんは究極に可愛らしいと思うんです。
これは窓からこっそり撮影したモルドレッドさんです。
普通に歩いているだけなのに可愛くて素敵ですね。
次に撮ったのは
物憂げなお顔をしたモルドレッドさんです。
一体どんなことを考えているのでしょうか……
とても気になります。
気になって夜しか眠れないんです。
頭の中を覗ければいいんですけど……。
私はそのような高度な魔法は使えないんですよね…
脳内に声を届ける魔法は使えるんですけどね。
確か、ローザお姉ちゃん
シャルロットさんの知り合いの方が
心を読む魔法や異能が得意って言ってた気がします。
もしも出会えたら教えてほしいなあ。
そしてこれは
モルドレッドさんとはじめて出逢った日に
こっそり後をつけて撮影した
おうちに帰るモルドレッドさんの姿です。
それとこれは、その日の夜に忍び込んで撮影しちゃった
モルドレッドさんの無防備な寝顔の写真です。
これは昨日こっそり撮影した
お風呂に入ってる時のモルドレッドさんです。
ルクシアちゃんを洗ってあげてて優しいですね。
そして、これは今朝撮影した
寝相が悪くおなかが出ているモルドレッドさんの写真です。
弱点のおなかを丸出しにしていて
天使のようにとっても可愛らしいですよね。
さて、私はいったい誰に向かって話しているのでしょうか?
モルドレッドさんと出会ってから
前より妄想や独り言が増えた気がします。
前は、好きな恋愛小説の妄想に耽ってしました。
壮絶な運命に囚われていたお姫様が
ある日訪れた他国の王子様に恋をしてしまい
ある出来事がきっかけで王子様とお姫様の交流が始まり
紆余曲折を経て、恋心を自覚した内気なお姫様が
勇気を振り絞って告白します。
『好きです。』
最愛の人へ告げた彼女の言葉は「好きです」のたった一言。
そのたった一言に彼女がずっと背負ってきた苦しみが
数え切れないほどの葛藤が
そして、それでも届けること選んだ
愛する人を想う気持ちが、全て込められていた。
お姫様と交流していく内に恋心が芽生えていた
王子様は、お姫様の告白を受けて、自身の恋を自覚する。
そして、王子様がお姫様を運命から救い出してくれる
素敵な、恋の物語。
『好きです。』
たった四つの文字に込められた想いが綴られた美しさは
私を本の世界へと招待してくれる扉を開ける鍵になった。
こんなロマンチックで素敵な恋を
いつかは私もしてみたいと夢想してしまい
あの小説のお姫様のようになりたいなあ…
なんて思っていたのに
最近は、その王子様がモルドレッドさんに見えてくるんです。
「うう…モルドレッドさんの顔を思い浮かべたら
だんだん顔が熱くなってきました……
もしかして、これは……恋…なんでしょうか?」
「ねえ!ルミナ遊ぼうよ~!
わあーモルルンの写真いっぱいあるね~!
なにそれなにそれ!見せて見せて~! 」
「ぴゃああああああー!?」
いつの間にか背後にルクシアちゃんがいました。
「し…心臓が飛び出るかと思いました……。」
「だ…大丈夫……!?」
「ご…ごめんね…びっくりさせちゃって…」
「い、いえ、大丈夫ですから
気にしないでください、ルクシアちゃん。」
「えっと…何をして遊びましょうか?」
「私はルミナの行きたい所に行きたいな~」
「私の行きたい場所………ですか?」
「あ…あの!ルクシアちゃん!」
「なに~?」
「出かける前にその…」
「私の秘密の写真を見られてしまったので
お返しに……その…この間こっそり見ちゃったんですけど
ルクシアちゃんが毎日書いている日記を見てもいいでしょうか?」
「ええーっ!?見られちゃってたの!?」
「でもダメ!」
「ぜったいに見ちゃダメだよ!」
「恥ずかしい事が沢山書いてあるから!」
「えっと…何が書いてあるんでしょうか?」
「ひみつだよ~!」
「そうですか。」
「よーし!それじゃあしゅっぱーつ!」
私達は
ルクシアちゃん曰く、シャルロットの魔法を見ていたら
いつの間にか使えるようになっていた
ルクシアちゃんの転移魔法で
オルガンティア帝国までやってきました。
「わあ~!人が沢山いる!」
「ねえ、ルミナ、一緒に手を繋ごう!」
「そうですね。はぐれちゃ大変ですもんね。
はい、ルクシアちゃん良いですよ。」
私は彼女の小さな手を握る。
「えへへ…ルミナの手、あったかいね!」
「…こうやって、いっぱい手を繋いだら
みんなともっと仲良くなれるのかな?」
「ん~?どうなんでしょうね……。
過ごした長さは大した問題じゃないと思うんです。」
「そうなの…?」
「私の話をしましょう。
私は六天魔皇という凄い肩書きを持っていますが
私はその肩書きに相応しいと言えるほど強くありません。
私に魔皇なんて肩書きは分不相応な物なのです。
私は皇帝陛下によって勝手に決められて
理由も分からず無理矢理、魔皇にされてしまいました。」
「そうなんだ…どうしてそうなったの…?」
「それはですね
一ヶ月前に帝国最強と言われていた
六天魔皇の一人が死んじゃいました。
喧嘩をしていた際に氷の床で滑って頭を打ってしまい
どうやら打ちどころが悪かったようで
そのまま天国に旅立った……という感じです。
その翌日でしょうか
私は何故か、皇帝陛下に突然宮殿に呼ばれました。
皇帝は私を置いてけぼりにして勝手に話を進めて
あれやこれらの内に六天魔皇にさせられましたのです。
どうして、選ばれたのが私だったのか………
今でもその理由はどれだけ考えても分かりません。
私は急に空いた席を埋める為に用意させられた
数合わせぐらいしか存在意義が思いつかないような
新米の魔皇と思っていました。 」
「他の魔皇の皆さんは本当に凄くて
こんな私なんかとは全然違って強くて皆に頼られていました。
私は、皇帝陛下のように強くないですし
ミューリアムさんのようにはなれなかったですし
私は臆病で戦うのが苦手なんです。
痛いのも…苦しいのも…嫌で何度も辞めようとしました。
世界を統べる六人の最強の存在、六天魔皇
そんなものが私に務まるとはとても思えないんですけど
必死に頑張って頑張って頑張りました。」
「ルミナは頑張り屋さんなんだね~」
「いいえ、私が頑張ることが出来たのは
周囲の人達に支えられたおかげなんです。」
「そうなんだ…?」
「はい、部下の皆さんは
私が魔皇に選ばれた経緯や弱いことを理解しています。
でも、こんな私でも魔皇のお仕事をやれるように
一生懸命にサポートしてくれて
大丈夫だよとか、心配しないでいいからね?って
いつも、そうやって私を励ましてくれて
皆さん、私のことを妹のように優しくして
可愛がってくれるとっても良い人達なんです。」
「ルミナの周りにはルミナを助けてくれる
優しい人達が沢山いるんだね!」
「はい、そうなんですよ。
だから、やめたいって思うこともありますが
いつも助けてくれる皆さんに恩返ししたいから。
部下の皆さんやシャルロットさん
それに、私のことを妹のように可愛かって
大切にして護ってくれるモルドレッドさん
そして、ルクシアちゃんのお陰で頑張れているんですよ。」
「私は沢山の人達に支えられてもらって
いつも助けてもらって……
皆さんのおかげで今もこうして楽しくやれてます。」
「私は皆さんにいつも感謝をしています。
これからは私も皆さんに恩返しが出来るように
もっと頑張りたいって思ったんです。」
「ルミナは偉いと思うよ?」
「そ…そうですかねえ?」
「うん!絶対そうだよ!」
「えっと…その…私が伝えたかったことは
絆というものは、時間とか関係なく
人と人の繋がり…のようなものだと思うんです。」
「焦らずにゆっくりと
困ってる人がいたら手を差し伸べるとか助けてあげるとか…
そういう小さな事から始めても良いと思います。」
「そうしたら、いつの間にか
ルクシアちゃんだって沢山の人と仲良しになれますよ。
きっと…優しいルクシアちゃんなら
すぐに私達以外の友達が増えます」
「うん………」
「そしてその紡がれた絆や繋がりは
いつか、ルクシアちゃんや私のことを助けてくれる。」
「……そんな気がします。」
「そうなんだ………」
「はううぅぅぅ……勢いまかせにいっぱい喋っちゃいました
もしかして恥ずかしいこと言っちゃいましたか…!?」
「ううん………恥ずかしくなんかないよ。
ルミナ…私も、頑張ってみるよ。」
「えっと……その……ルクシアちゃんは
改めて頑張ることはないと思いますよ?」
「え?」
「相討ち覚悟で偽物のミューリアムを倒そうとした時
ルクシアちゃんは私を助けてくれたじゃないですか。」
「えへへ~」
「私は…繋がりが無い空っぽだから
その寂しい空っぽの心を埋めたかったのかな?
皆の役に立てるように頑張りたいって思ってたけど
でも、焦る必要なんてないんだね。」
「そうですよ…ルクシアちゃん
ゆっくりと……胸の寂しさを埋めていきましょう」
「うん、そうしてみるよ。」
突如、雷鳴が轟いて一人の青年が降り立った。
「おまえが、噂の新しい六天魔皇の
ルミナス・メモティック・フォールンナイトか?」
そこに現れたのは雷鳴を轟かせる
金色の髪に純白のタキシードに身を包み
全身には金色の装飾を付けまくってる
ゴージャスな姿をしている青年であった。
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