51 / 115
白銀の魔皇と真紅の魔王編 白銀の少女と虚空の魔王
しおりを挟む
魔王サタニティは、何もかも消滅した帝都を眺めていた。
「……ほう?あいつら我の魔法から逃れられる程度の実力はあるようだな?」
魔王サタニティは腕の中のルミナスを見つめると
小さく溜息を漏らす。
「………まあいい、せっかくの暇潰しなのだ。」
「もう少し楽しませてもらうぞ。」
目を覚ますと、わたしは何も無い空間にいた。
「ここは……何処なのかしら?」
私は何も無い空間をひたすら歩いていく。
どこまで行っても建物一つもない更地だ。
「………何もないわね」
すると、泣いている女の子を見つけた。
美しい蒼い瞳をした白銀の少女だった。
「えっと…どうしたの…お母さんやお父さんは…?」
「お母さんは…私の目の前で殺されました。」
「お父さんも…私を庇って死にました。」
「そう……なの…」
「私…全てを奪っていったあの男に復讐したいんです…」
「復讐……していいんじゃないかしら?」
「え…?いいんですか……?」
「わたしも、やられっぱなしなのは嫌なのよね。」
「お姉ちゃんが、君の大切な人を殺した男の敵討ちも手伝うわ。
そして、貴女を救って幸せにすることも、約束するわ。」
「どう…して……お姉ちゃんは優しくしてくれるんですか?」
「私はとっても、悪い子なんです。
この手は今まで殺してきた
沢山の人の血で真っ赤に染まってます。」
「もう…天国にいるお母さんにもお父さんにも会えなくなっても
それでも良いなんて思った……わけではないんです。
それでも、しなければ、私に明日はありませんでした。」
「そう……なのね。」
私は、白銀の少女を思わず抱きしめる。
「そうでもしないと…生きていけなかったのね…」
「今まで、辛かったよね…?」
「ずっと…寂しかったよね…?苦しかったよね…?」
「でも、安心してほしいの……
これからは、私が貴女を守ってみせるから…」
「お姉………ちゃん…………」
………懐かしい夢を見ていた気がした。
「……………ん……」
「ここは……いったい…何処なんでしょうか?」
私は気がついたらベットに寝かされていました。
…ってよく見たら裸で何も服を着ていませんっ!?
その時、コンコンと扉がノックされた。
「………ど……どなた…ですか?」
「おお、目が覚めたようだな。」
「我が娘、ルミナスよ。」
「娘…?何を言っているんですか?貴方は?」
「貴様が我のことを憶えていないのも無理のない話だ。」
「いかに貴様が魔王の娘といえど、転生の魔術も使わずに
魂だけで世界や時空を超えれば
記憶は消失し、その世界で産まれた存在として記憶が改竄されてしまうからな」
「一体……何を……言って………イッッ!?」
「貴様の中に眠っている力は
我の虚無の力を遥かに超えていた。
改竄と虚無と崩壊という我の虚無の異能を超えた
魔王に相応しい絶大な力を三つも生まれ持ち
絶対的な異能の力をその体に宿し
自ら滅ぼした貴様が産まれた最初の世界
そこからあの世界に貴様は飛ばされたのだよ。」
「そ……んな……こと……ある…わ…け………っっ!?」
痛い……頭が……割れそう……です…
「それより…お姉ちゃん………っ!」
「モルドレッドさん達は無事なんですか!?」
「モルドレッド…?ああ、被検体T-000
あの小生意気な真祖の吸血鬼のことか?」
「跡形もなく消し飛ばしてやったつもりだったが
どうやら上手く逃げられてしまったようだ」
「今は、我が創造したこの虚構空間を彷徨っている所だろう。」
「そう……ですか……良かった……皆さんは無事なんですね…」
「目を覚まして最初に心配をするのが
自分よりあの小娘なのか?我が娘。」
「心配するな、解放鍵の魔術の術式が完成するまで
貴様はここで大人しくしてもらうぞ。」
「今宵、我は真の力を取り戻し
この世界に再び魔王として君臨するっ!!」
「アルビオンにとっての、神核の力を取り戻す鍵が
創世の神の娘である、あのルクシアという少女であるように」
「我にも存在しているのだよ。」
「我の本来の力を取り戻す為の最後の解放鍵が」
「それが、貴様なのだ、我が娘……ルミナスよ…!」
この…絶大な禍々しい魔力は…!?
「……させませんよっ!」
私は魔法杖を召喚し杖の先端を魔王サタニティに突きつける。
「ほう…なるほど?親子でスキンシップでも取るか?」
「いいだろう、かかってくるがいい
虚空の魔王の真髄を貴様の体に刻み込んでやろう」
「……行きます!!」
「星命流転覇星激爆覇!!」
ルミナは最速で星命流転覇星激爆覇を
魔王サタニティに向けて放った。
「…ふむ。確かに強力な魔法だ。」
「星命流転を応用し、凄まじい魔力を無から生み出して撃ち出しているな。」
「だが、魔王たる我には遠く及ばないが
娘の成長というのは嬉しいものだな。」
魔王サタニティは飴玉のような虚無を白銀の極光にぶつける。
すると極光が爆ぜて、辺りを白銀の輝きが照らす。
「……なるほど、最初から倒せないのを理解して
即座に目くらましからの逃走を選んだか。」
「さあ、次は親子で鬼ごっこといこうか?」
「……もしかしてあそこにあいつがいるんじゃない」
「……確かに見るからに目立ってるね~!」
「おおっ!!これが、魔王サタニティ様の魔王城!
これが生で見られるなんて……!!」
「感激してる所悪いけど、このまま向かってもいいのかしら?」
「ん?そりゃ、我は六天魔皇最強じゃからな!
いつもみたいにノリと勢いでどうとでもなるじゃろ!」
「今の私達が行った所でコテンパンにされる未来しか見えないんだけど……!?」
「あははは!クルルンって面白いね~!」
「……実際、ルミナを失ったら勝てる見込みがあるのは
わたしが気絶してた時に見せたっていう
ルクシアちゃんの超凄い力に賭けるしかないのよね」
「おお~!その超凄い力今も使えるよ!」
「ほ…ほんと…!?」
「おお、我も気になるのじゃ!見せてみよ!」
「ふっふ~ん!見ててね~!」
「それじゃあいっくよ~!へーんーしーんー!!」
月の光のような淡い神々しい光に包まれて
少女に眠った運命を覆す力が覚醒する。
【神核覚醒:新世界の創世神】
ルクシアの足元には星命流転の星々の魔法陣と
創世と終焉の神の力が融合した魔法陣が出現し
ルクシアの体が宙に浮く。
少女の神核の力が覚醒し
彼女の魂の根源に最初から刻まれていた
シャルロット、モルドレッド、ルミナの紋章
その三人から取り込んだ力は現在より遥かに強力で
シャルロットの完全態となった創世の神の力
虚空の神の力、虚無さえも滅ぼす力
モルドレッドの真祖の吸血鬼の力に
全てを壊す破壊神の力。
そして破壊神の力が極限まで極まった
最終形態となる終焉の神の力。
そして、ルミナの改竄と崩壊と白銀の星滅神の力を宿している。
彼女の異能の力は、融合。
ありとあらゆる力を自身に混ぜ合わせる混沌とした
創世と破壊と白銀の神の神核が混ざっている
類を見ない程特殊な神核を宿している。
三人の力が混ざりあった異能の力が解き放たれた。
神々しい純白の光と禍々しい闇が合わさって
世界の均等を覆す最強の力が解き放たれ
神核の覚醒と同時に神化され
少女は純白の創世神の衣装を纏うが
邪神の闇を取り込んだことにより
黒く染まった創世の神のような神装に変化する。
「じゃっじゃじゃーーーん!!!」
「超凄いルクシアちゃんでーーす!!!」
「これって…!?シャルロットや私達の力が…!」
「な…なんて…美しいのじゃあぁぁ!!!!」
「その漆黒のドレス、とっても最高なのじゃ!
我の好みにドストライクなのじゃああああああ!!!」
「えへへ~♪嬉しいな~!もっといっぱい褒めて褒めて!」
「良いぞ~!好きなのじゃ!愛してるのじゃ!
かわいいのじゃ!ルクシア様~!」
「……ほら、じゃれあってないでルミナを助けに行くわよ!」
「はーい!」
「あっ、 もっとモフモフさせてほしかったのじゃ…」
「あっ!みんな少し待って!」
「ルクシアどうしたの…?」
「ルクシア様…?」
「なんかね!ビビビーンって来たんだ~!」
「この魔王さんのお城に凄い武器があるんだって!」
「魔王サタニティ様の城に…武器……まさか!?」
「何か知っているのクルル?」
「実は、魔王サタニティは古来の神魔戦争にて
魔王兵装…と呼ばれる類いの
最終兵器のような魔剣を所持していた
という伝承を聞いたことがあるのじゃ!」
「そんなのまで持ってたのね…あいつ」
「私、分かるよ!そのまおーへーそー?の場所!」
「ほんと!?」
「うん!こっちだよー!」
私達がルクシアに付いていくと
明らかにヤバい物が封印されている広い部屋に到着した。
そして、待ち構えていたのは、私達が前に戦ったことのある
オルガンティア帝国の最終兵器
白銀の巨人型兵器ヨルムンガンドだった。
そして、ヨルムンガンドが護っていると思われる
真紅の結晶に封印されている闇色の魔剣であった。
「……ほう?あいつら我の魔法から逃れられる程度の実力はあるようだな?」
魔王サタニティは腕の中のルミナスを見つめると
小さく溜息を漏らす。
「………まあいい、せっかくの暇潰しなのだ。」
「もう少し楽しませてもらうぞ。」
目を覚ますと、わたしは何も無い空間にいた。
「ここは……何処なのかしら?」
私は何も無い空間をひたすら歩いていく。
どこまで行っても建物一つもない更地だ。
「………何もないわね」
すると、泣いている女の子を見つけた。
美しい蒼い瞳をした白銀の少女だった。
「えっと…どうしたの…お母さんやお父さんは…?」
「お母さんは…私の目の前で殺されました。」
「お父さんも…私を庇って死にました。」
「そう……なの…」
「私…全てを奪っていったあの男に復讐したいんです…」
「復讐……していいんじゃないかしら?」
「え…?いいんですか……?」
「わたしも、やられっぱなしなのは嫌なのよね。」
「お姉ちゃんが、君の大切な人を殺した男の敵討ちも手伝うわ。
そして、貴女を救って幸せにすることも、約束するわ。」
「どう…して……お姉ちゃんは優しくしてくれるんですか?」
「私はとっても、悪い子なんです。
この手は今まで殺してきた
沢山の人の血で真っ赤に染まってます。」
「もう…天国にいるお母さんにもお父さんにも会えなくなっても
それでも良いなんて思った……わけではないんです。
それでも、しなければ、私に明日はありませんでした。」
「そう……なのね。」
私は、白銀の少女を思わず抱きしめる。
「そうでもしないと…生きていけなかったのね…」
「今まで、辛かったよね…?」
「ずっと…寂しかったよね…?苦しかったよね…?」
「でも、安心してほしいの……
これからは、私が貴女を守ってみせるから…」
「お姉………ちゃん…………」
………懐かしい夢を見ていた気がした。
「……………ん……」
「ここは……いったい…何処なんでしょうか?」
私は気がついたらベットに寝かされていました。
…ってよく見たら裸で何も服を着ていませんっ!?
その時、コンコンと扉がノックされた。
「………ど……どなた…ですか?」
「おお、目が覚めたようだな。」
「我が娘、ルミナスよ。」
「娘…?何を言っているんですか?貴方は?」
「貴様が我のことを憶えていないのも無理のない話だ。」
「いかに貴様が魔王の娘といえど、転生の魔術も使わずに
魂だけで世界や時空を超えれば
記憶は消失し、その世界で産まれた存在として記憶が改竄されてしまうからな」
「一体……何を……言って………イッッ!?」
「貴様の中に眠っている力は
我の虚無の力を遥かに超えていた。
改竄と虚無と崩壊という我の虚無の異能を超えた
魔王に相応しい絶大な力を三つも生まれ持ち
絶対的な異能の力をその体に宿し
自ら滅ぼした貴様が産まれた最初の世界
そこからあの世界に貴様は飛ばされたのだよ。」
「そ……んな……こと……ある…わ…け………っっ!?」
痛い……頭が……割れそう……です…
「それより…お姉ちゃん………っ!」
「モルドレッドさん達は無事なんですか!?」
「モルドレッド…?ああ、被検体T-000
あの小生意気な真祖の吸血鬼のことか?」
「跡形もなく消し飛ばしてやったつもりだったが
どうやら上手く逃げられてしまったようだ」
「今は、我が創造したこの虚構空間を彷徨っている所だろう。」
「そう……ですか……良かった……皆さんは無事なんですね…」
「目を覚まして最初に心配をするのが
自分よりあの小娘なのか?我が娘。」
「心配するな、解放鍵の魔術の術式が完成するまで
貴様はここで大人しくしてもらうぞ。」
「今宵、我は真の力を取り戻し
この世界に再び魔王として君臨するっ!!」
「アルビオンにとっての、神核の力を取り戻す鍵が
創世の神の娘である、あのルクシアという少女であるように」
「我にも存在しているのだよ。」
「我の本来の力を取り戻す為の最後の解放鍵が」
「それが、貴様なのだ、我が娘……ルミナスよ…!」
この…絶大な禍々しい魔力は…!?
「……させませんよっ!」
私は魔法杖を召喚し杖の先端を魔王サタニティに突きつける。
「ほう…なるほど?親子でスキンシップでも取るか?」
「いいだろう、かかってくるがいい
虚空の魔王の真髄を貴様の体に刻み込んでやろう」
「……行きます!!」
「星命流転覇星激爆覇!!」
ルミナは最速で星命流転覇星激爆覇を
魔王サタニティに向けて放った。
「…ふむ。確かに強力な魔法だ。」
「星命流転を応用し、凄まじい魔力を無から生み出して撃ち出しているな。」
「だが、魔王たる我には遠く及ばないが
娘の成長というのは嬉しいものだな。」
魔王サタニティは飴玉のような虚無を白銀の極光にぶつける。
すると極光が爆ぜて、辺りを白銀の輝きが照らす。
「……なるほど、最初から倒せないのを理解して
即座に目くらましからの逃走を選んだか。」
「さあ、次は親子で鬼ごっこといこうか?」
「……もしかしてあそこにあいつがいるんじゃない」
「……確かに見るからに目立ってるね~!」
「おおっ!!これが、魔王サタニティ様の魔王城!
これが生で見られるなんて……!!」
「感激してる所悪いけど、このまま向かってもいいのかしら?」
「ん?そりゃ、我は六天魔皇最強じゃからな!
いつもみたいにノリと勢いでどうとでもなるじゃろ!」
「今の私達が行った所でコテンパンにされる未来しか見えないんだけど……!?」
「あははは!クルルンって面白いね~!」
「……実際、ルミナを失ったら勝てる見込みがあるのは
わたしが気絶してた時に見せたっていう
ルクシアちゃんの超凄い力に賭けるしかないのよね」
「おお~!その超凄い力今も使えるよ!」
「ほ…ほんと…!?」
「おお、我も気になるのじゃ!見せてみよ!」
「ふっふ~ん!見ててね~!」
「それじゃあいっくよ~!へーんーしーんー!!」
月の光のような淡い神々しい光に包まれて
少女に眠った運命を覆す力が覚醒する。
【神核覚醒:新世界の創世神】
ルクシアの足元には星命流転の星々の魔法陣と
創世と終焉の神の力が融合した魔法陣が出現し
ルクシアの体が宙に浮く。
少女の神核の力が覚醒し
彼女の魂の根源に最初から刻まれていた
シャルロット、モルドレッド、ルミナの紋章
その三人から取り込んだ力は現在より遥かに強力で
シャルロットの完全態となった創世の神の力
虚空の神の力、虚無さえも滅ぼす力
モルドレッドの真祖の吸血鬼の力に
全てを壊す破壊神の力。
そして破壊神の力が極限まで極まった
最終形態となる終焉の神の力。
そして、ルミナの改竄と崩壊と白銀の星滅神の力を宿している。
彼女の異能の力は、融合。
ありとあらゆる力を自身に混ぜ合わせる混沌とした
創世と破壊と白銀の神の神核が混ざっている
類を見ない程特殊な神核を宿している。
三人の力が混ざりあった異能の力が解き放たれた。
神々しい純白の光と禍々しい闇が合わさって
世界の均等を覆す最強の力が解き放たれ
神核の覚醒と同時に神化され
少女は純白の創世神の衣装を纏うが
邪神の闇を取り込んだことにより
黒く染まった創世の神のような神装に変化する。
「じゃっじゃじゃーーーん!!!」
「超凄いルクシアちゃんでーーす!!!」
「これって…!?シャルロットや私達の力が…!」
「な…なんて…美しいのじゃあぁぁ!!!!」
「その漆黒のドレス、とっても最高なのじゃ!
我の好みにドストライクなのじゃああああああ!!!」
「えへへ~♪嬉しいな~!もっといっぱい褒めて褒めて!」
「良いぞ~!好きなのじゃ!愛してるのじゃ!
かわいいのじゃ!ルクシア様~!」
「……ほら、じゃれあってないでルミナを助けに行くわよ!」
「はーい!」
「あっ、 もっとモフモフさせてほしかったのじゃ…」
「あっ!みんな少し待って!」
「ルクシアどうしたの…?」
「ルクシア様…?」
「なんかね!ビビビーンって来たんだ~!」
「この魔王さんのお城に凄い武器があるんだって!」
「魔王サタニティ様の城に…武器……まさか!?」
「何か知っているのクルル?」
「実は、魔王サタニティは古来の神魔戦争にて
魔王兵装…と呼ばれる類いの
最終兵器のような魔剣を所持していた
という伝承を聞いたことがあるのじゃ!」
「そんなのまで持ってたのね…あいつ」
「私、分かるよ!そのまおーへーそー?の場所!」
「ほんと!?」
「うん!こっちだよー!」
私達がルクシアに付いていくと
明らかにヤバい物が封印されている広い部屋に到着した。
そして、待ち構えていたのは、私達が前に戦ったことのある
オルガンティア帝国の最終兵器
白銀の巨人型兵器ヨルムンガンドだった。
そして、ヨルムンガンドが護っていると思われる
真紅の結晶に封印されている闇色の魔剣であった。
0
あなたにおすすめの小説
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
【リクエスト作品】邪神のしもべ 異世界での守護神に邪神を選びました…だって俺には凄く気高く綺麗に見えたから!
石のやっさん
ファンタジー
主人公の黒木瞳(男)は小さい頃に事故に遭い精神障害をおこす。
その障害は『美醜逆転』ではなく『美恐逆転』という物。
一般人から見て恐怖するものや、悍ましいものが美しく見え、美しいものが醜く見えるという物だった。
幼い頃には通院をしていたが、結局それは治らず…今では周りに言わずに、1人で抱えて生活していた。
そんな辛い日々の中教室が光り輝き、クラス全員が異世界転移に巻き込まれた。
白い空間に声が流れる。
『我が名はティオス…別世界に置いて創造神と呼ばれる存在である。お前達は、異世界ブリエールの者の召喚呪文によって呼ばれた者である』
話を聞けば、異世界に召喚された俺達に神々が祝福をくれると言う。
幾つもの神を見ていくなか、黒木は、誰もが近寄りさえしない女神に目がいった。
金髪の美しくまるで誰も彼女の魅力には敵わない。
そう言い切れるほど美しい存在…
彼女こそが邪神エグソーダス。
災いと不幸をもたらす女神だった。
今回の作品は『邪神』『美醜逆転』その二つのリクエストから書き始めました。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる