27 / 63
・第二十七話「執政官と蛮姫共に仮面の御方と語らう事(後編)」
しおりを挟む
「お前は俺に似ちょうな」
……アルキリーレはチェレンティに笑いながらそう言った。かつての覇者たる蛮姫から、簒奪を目論む暗躍者たる仮面の御方へ。今は敵同士。だけど、悪意の無い笑顔だった。
「俺は戦で。お前は謀略で。手段は違うが、同じじゃ。国の為に統一ばする。そん為に、敵ば蹴散らかす。そん過程で、犠牲ば厭わん。同じじゃ」
「……似ている、か。否定は出来んかもしれんな、北摩の覇王。俺はレーマリア人らしからず、争い事を女より好む手合いだ」
言われて、成る程否定できないと認識するチェレンティ。目の前の女の人生については調べた。寧ろ共感すら覚える。事実、アルキリーレがこの敵手に、刺客達に対してしたような即殺を我慢しているのは、彼女もまたある程度の共感を覚えていたからだが。
「元、じゃ。元覇王じゃ、後輩」
若いのうと言うような言葉を、訂正と共にアルキリーレは付け加えた。チェレンティの形の良い細い眉が僅かに上がった。お前大体同い年くらいだろと。
「気持ば分かっとじゃ、嫌れでもなか。不合理で旧弊で醜悪な、己等を虐げすらした愚昧共が蠢いとる。ああ、怒って殺し尽くさずにはおられまい。俺もそや本来ならば丸で同意すっと」
だがアルキリーレとしては思う所があるのか、あえてその先輩めいた態度を続けた。というか、似ている、と言った理由。それは正に、アルキリーレとしてみれば、チェレンティは己と同じ事を、己がかつてした事と同じ事をしようとしているというのがその理由だったからだ。
「昔んままな本来の俺なら、お前とあいつ、どっちを盟友とするかじゃったらお前を選ったじゃろ。実際、お前に本懐を遂げさせられなかとは……同情ばし、哀れと思も。出来れば、一緒に戦えれば良かった。が……」
そしてアルキリーレが告げたかった事は……己が経験したその道は、危ういという事だった。己が嘗て覇者の座を失ったように。
「威張って言がな事ではなかが、俺は失敗した。俺にまるで咎の無原因の、たった一つの情報漏洩でな。お前は失敗せずにおれるか? 聞けばあっちから力を借りこっちから力を借り、あっちの力でこっちを討ちこっちの力であっちを討つっつぅ、随分と綱渡りの計画ば立てて、己なら出来っと思ているようだが」
それを分かっているのか、と。お前の言う勝算は言う程勝算かと。
「……俺が渡りきらねばこの国が滅びるというのなら、何を材料とした橋を渡ってでも渡りきって見せる。お前はどうするつもりだ。空でも飛ぶつもりか」
だがチェレンティとしては、可能性はある以上、可能性を問うべきはお前達の方だという事は譲らない。
「俺はお前の遣い様でん駄目じゃと言た。つまいのはて、俺の遣い様でも駄目じゃちゅう事だ。……じゃっで俺はカエストゥスを支えている。俺の遣り様、つまり俺やお前のごたる遣り様と、カエストゥスの遣り様を混ぜてやっと」
対してアルキリーレもそれは承知の上で語る。チェレンティと同じく大津神にだが……チェレンティと違って、カエストゥス等と相談もして考えた方針を。
「軟弱な連中を戦わせる為の手、軟弱な連中の犠牲を抑えて勝つ為の手、幾つもカエストゥスと考えた。手短に例えっなら、レーマリアん遊戯、チェスか。早え話がポーンにルークやビショップと同し事が出来なくても問題は無、ちゅう事だ。他にもまず、レーマリアん兵子が弱かこつば相手も知っちょう、北摩が荒々しさも相手も気づこう。そいば使えば逆に裏ばかく手は幾枚か手札に出来よう。そっはお前とでは考げられなかったじゃろ手ぞ……と言ても、お前にそいが分かっか、信じがなっかは別問題じゃがの」
「……」
チェレンティは吟味した。軟弱な連中を戦わせる為の手。軟弱な連中の犠牲を抑えて勝つ為の手。それを二人は幾つか見出したと言った。その手とは何か。
「……可能性は低い」
吟味した結果それらしき案は無い訳では無いが、俺の案と比べより保証されているという程では無い、とチェレンティは断じた。
「かもしれんな、じゃっどん」
アルキリーレはそれを肯定しつつも言葉を続けた。
カエストゥスが黙っているのは語るべき言葉を持たないからではない。語るべき言葉は、できる限りこれまでにアルキリーニに語ったからだ。その言葉を受けたアルキリーレがチェレンティに語る方が、より響く筈と考えたのだ。
「じゃっどん俺は俺が選んだ道の方が好きじゃ。なあ、チェレンティ殿。お前はそもそも何でレーマリアば救おうとする? お前はこん弱っちい国に呆れているし、誰だって切り捨せらゆっくらい嫌れなものが多いじゃろ。……そいも俺と同しだ。俺は故郷が嫌れじゃった……家族すら。民ば守ろうとしたのも、民が好きじゃったからなのか分からん。だから、民にも見限られた……お前は昔の俺と似ている。お前は、何の為に戦う?」
「それは」
アルキリーレの問いに、チェレンティは。
「……国を守るのは貴族の責務だ」
答えて……答えようとした時、そのくらいしか出てこなかった事を認識した。
……同時、闘技場での二級剣闘士同士の試合の決着はついた。勝ったのは防戦一方となっていた側だった。攻めに驕った相手に、最後の力で突き出したたった一突き。それが喉元に入り、攻め手は悶絶し噎せながら倒れた。真剣であれば即死だっただろう。木剣であればこそ、司祭の治療が間に合い助かる。
チェレンティはだが狼狽したとは認めない。狼狽はしない。唯言える事が建前しか無い事は認識した。
「と、言っておこうか。分かるのだろう? そんなに俺とお前が同じだと言うなら」
「ああ」
建前だけでここまで出来る訳では無い。無論建前とされるものを己の魂の道とするまで鍛え抜いた者もいる。だが自分はそうではない。自分には本音がある。その本音が分かるかというチェレンティの声にアルキリーレは頷いた。
「こん世への怒り。こん世に屈さないという誇り。己の在り方をこん世に示したいちゅう……祈り。俺はそよ否定せん。今も俺はそん祈りで、己の物語を生きて動いちょっど。これもまた己と他者を繋ぐ絆だと俺は思う。俺は、恋も愛もまだよく分からんが……かつての俺の祈りも、今のお前の祈りも、そして今の俺が行く祈りも、同しく大切なもんじゃと思う」
祈り。物語。チェスト。絆。
この世に刻もうとするもの、他者に示そうとするもの、己と他者を繋ぐもの。
ここまでカエストゥスやペルロやレオルロが語り示す愛を見てきて。己のこれまでの生き方を顧みて。前者を大切に思い、前者が愛してくれた後者たる己もならば大切に思いたいと願い。
故にまだ漠然としているが、それらをアルキリーレは束ねようとしていた。その為の生き方をしたいと。
「ならば俺の方に来い! その祈りが分かるなら……!」
言われた瞬間チェレンティは叫んでいた。アルキリーレの言葉がそれ程強い衝動となってチェレンティの胸を刺したのだ。アルキリーレの言葉は確かにチェレンティの本音を、魂を刺していた。それを、己と同じ思いを共有できる相手を、生まれて初めて痛切にチェレンティは欲し叫んだ。
「……確と俺はまだ恋だ愛だで動いてはいなか。じゃっどん、今の俺の祈りは前とは違う。俺は、俺にも優しい祈りが出来っのか試してみたい。そん為に命賭けてでも。……そげな己の祈りに一国の命運を賭けるのは優しくないかもしれんが、そいでも、カエストゥスもペルロもレオルロも、俺に賭けてくれた。俺の祈りを是としてくれた。ならば、俺はそれに答えたか!」
そしてアルキリーレは過去とは違う物語を生きたいと願った。この国で自分を求めてくれた皆、カエストゥスもペルロもレオルロもそれを願っている、だからそれに答えたいのだと。
故にアルキリーレの祈りとチェレンティの祈りが今は道を別れた。その瞬間、チェレンティは続けてきた判断の保留を捨てた、ここで戦う以外の選択肢を放擲した。
「…………分かった。ならば」
「ああ」
チェレンティは沈黙の後呟き、アルキリーレは頷いた。チェレンティとアルキリーレ、希代の英雄二人の瞳に相互に運命を是認する輝きが止まる。カエストゥスもまた、それを見て覚悟を決め。……貴賓席のペルロ十八世は、静かに祈りを捧げた。
「〈一級剣闘士勝負は中止〉!〈一級剣闘士勝負は中止〉だ!」
チェレンティは叫んだ。それは行動開始の合図であった。一級剣闘士勝負を行わず、即ち無傷の全剣闘士を主力とし他にも会場に潜ませていた手の者全てを使い、クーデターを決行する。元より、ここで決起するかは一級剣闘士勝負までには決める計画であった。
本来二級剣闘士試合と一級剣闘士勝負の間にある猛獣退治と昼休みより先に、一級剣闘士達が動き出した。
戦いが始まった。
……アルキリーレはチェレンティに笑いながらそう言った。かつての覇者たる蛮姫から、簒奪を目論む暗躍者たる仮面の御方へ。今は敵同士。だけど、悪意の無い笑顔だった。
「俺は戦で。お前は謀略で。手段は違うが、同じじゃ。国の為に統一ばする。そん為に、敵ば蹴散らかす。そん過程で、犠牲ば厭わん。同じじゃ」
「……似ている、か。否定は出来んかもしれんな、北摩の覇王。俺はレーマリア人らしからず、争い事を女より好む手合いだ」
言われて、成る程否定できないと認識するチェレンティ。目の前の女の人生については調べた。寧ろ共感すら覚える。事実、アルキリーレがこの敵手に、刺客達に対してしたような即殺を我慢しているのは、彼女もまたある程度の共感を覚えていたからだが。
「元、じゃ。元覇王じゃ、後輩」
若いのうと言うような言葉を、訂正と共にアルキリーレは付け加えた。チェレンティの形の良い細い眉が僅かに上がった。お前大体同い年くらいだろと。
「気持ば分かっとじゃ、嫌れでもなか。不合理で旧弊で醜悪な、己等を虐げすらした愚昧共が蠢いとる。ああ、怒って殺し尽くさずにはおられまい。俺もそや本来ならば丸で同意すっと」
だがアルキリーレとしては思う所があるのか、あえてその先輩めいた態度を続けた。というか、似ている、と言った理由。それは正に、アルキリーレとしてみれば、チェレンティは己と同じ事を、己がかつてした事と同じ事をしようとしているというのがその理由だったからだ。
「昔んままな本来の俺なら、お前とあいつ、どっちを盟友とするかじゃったらお前を選ったじゃろ。実際、お前に本懐を遂げさせられなかとは……同情ばし、哀れと思も。出来れば、一緒に戦えれば良かった。が……」
そしてアルキリーレが告げたかった事は……己が経験したその道は、危ういという事だった。己が嘗て覇者の座を失ったように。
「威張って言がな事ではなかが、俺は失敗した。俺にまるで咎の無原因の、たった一つの情報漏洩でな。お前は失敗せずにおれるか? 聞けばあっちから力を借りこっちから力を借り、あっちの力でこっちを討ちこっちの力であっちを討つっつぅ、随分と綱渡りの計画ば立てて、己なら出来っと思ているようだが」
それを分かっているのか、と。お前の言う勝算は言う程勝算かと。
「……俺が渡りきらねばこの国が滅びるというのなら、何を材料とした橋を渡ってでも渡りきって見せる。お前はどうするつもりだ。空でも飛ぶつもりか」
だがチェレンティとしては、可能性はある以上、可能性を問うべきはお前達の方だという事は譲らない。
「俺はお前の遣い様でん駄目じゃと言た。つまいのはて、俺の遣い様でも駄目じゃちゅう事だ。……じゃっで俺はカエストゥスを支えている。俺の遣り様、つまり俺やお前のごたる遣り様と、カエストゥスの遣り様を混ぜてやっと」
対してアルキリーレもそれは承知の上で語る。チェレンティと同じく大津神にだが……チェレンティと違って、カエストゥス等と相談もして考えた方針を。
「軟弱な連中を戦わせる為の手、軟弱な連中の犠牲を抑えて勝つ為の手、幾つもカエストゥスと考えた。手短に例えっなら、レーマリアん遊戯、チェスか。早え話がポーンにルークやビショップと同し事が出来なくても問題は無、ちゅう事だ。他にもまず、レーマリアん兵子が弱かこつば相手も知っちょう、北摩が荒々しさも相手も気づこう。そいば使えば逆に裏ばかく手は幾枚か手札に出来よう。そっはお前とでは考げられなかったじゃろ手ぞ……と言ても、お前にそいが分かっか、信じがなっかは別問題じゃがの」
「……」
チェレンティは吟味した。軟弱な連中を戦わせる為の手。軟弱な連中の犠牲を抑えて勝つ為の手。それを二人は幾つか見出したと言った。その手とは何か。
「……可能性は低い」
吟味した結果それらしき案は無い訳では無いが、俺の案と比べより保証されているという程では無い、とチェレンティは断じた。
「かもしれんな、じゃっどん」
アルキリーレはそれを肯定しつつも言葉を続けた。
カエストゥスが黙っているのは語るべき言葉を持たないからではない。語るべき言葉は、できる限りこれまでにアルキリーニに語ったからだ。その言葉を受けたアルキリーレがチェレンティに語る方が、より響く筈と考えたのだ。
「じゃっどん俺は俺が選んだ道の方が好きじゃ。なあ、チェレンティ殿。お前はそもそも何でレーマリアば救おうとする? お前はこん弱っちい国に呆れているし、誰だって切り捨せらゆっくらい嫌れなものが多いじゃろ。……そいも俺と同しだ。俺は故郷が嫌れじゃった……家族すら。民ば守ろうとしたのも、民が好きじゃったからなのか分からん。だから、民にも見限られた……お前は昔の俺と似ている。お前は、何の為に戦う?」
「それは」
アルキリーレの問いに、チェレンティは。
「……国を守るのは貴族の責務だ」
答えて……答えようとした時、そのくらいしか出てこなかった事を認識した。
……同時、闘技場での二級剣闘士同士の試合の決着はついた。勝ったのは防戦一方となっていた側だった。攻めに驕った相手に、最後の力で突き出したたった一突き。それが喉元に入り、攻め手は悶絶し噎せながら倒れた。真剣であれば即死だっただろう。木剣であればこそ、司祭の治療が間に合い助かる。
チェレンティはだが狼狽したとは認めない。狼狽はしない。唯言える事が建前しか無い事は認識した。
「と、言っておこうか。分かるのだろう? そんなに俺とお前が同じだと言うなら」
「ああ」
建前だけでここまで出来る訳では無い。無論建前とされるものを己の魂の道とするまで鍛え抜いた者もいる。だが自分はそうではない。自分には本音がある。その本音が分かるかというチェレンティの声にアルキリーレは頷いた。
「こん世への怒り。こん世に屈さないという誇り。己の在り方をこん世に示したいちゅう……祈り。俺はそよ否定せん。今も俺はそん祈りで、己の物語を生きて動いちょっど。これもまた己と他者を繋ぐ絆だと俺は思う。俺は、恋も愛もまだよく分からんが……かつての俺の祈りも、今のお前の祈りも、そして今の俺が行く祈りも、同しく大切なもんじゃと思う」
祈り。物語。チェスト。絆。
この世に刻もうとするもの、他者に示そうとするもの、己と他者を繋ぐもの。
ここまでカエストゥスやペルロやレオルロが語り示す愛を見てきて。己のこれまでの生き方を顧みて。前者を大切に思い、前者が愛してくれた後者たる己もならば大切に思いたいと願い。
故にまだ漠然としているが、それらをアルキリーレは束ねようとしていた。その為の生き方をしたいと。
「ならば俺の方に来い! その祈りが分かるなら……!」
言われた瞬間チェレンティは叫んでいた。アルキリーレの言葉がそれ程強い衝動となってチェレンティの胸を刺したのだ。アルキリーレの言葉は確かにチェレンティの本音を、魂を刺していた。それを、己と同じ思いを共有できる相手を、生まれて初めて痛切にチェレンティは欲し叫んだ。
「……確と俺はまだ恋だ愛だで動いてはいなか。じゃっどん、今の俺の祈りは前とは違う。俺は、俺にも優しい祈りが出来っのか試してみたい。そん為に命賭けてでも。……そげな己の祈りに一国の命運を賭けるのは優しくないかもしれんが、そいでも、カエストゥスもペルロもレオルロも、俺に賭けてくれた。俺の祈りを是としてくれた。ならば、俺はそれに答えたか!」
そしてアルキリーレは過去とは違う物語を生きたいと願った。この国で自分を求めてくれた皆、カエストゥスもペルロもレオルロもそれを願っている、だからそれに答えたいのだと。
故にアルキリーレの祈りとチェレンティの祈りが今は道を別れた。その瞬間、チェレンティは続けてきた判断の保留を捨てた、ここで戦う以外の選択肢を放擲した。
「…………分かった。ならば」
「ああ」
チェレンティは沈黙の後呟き、アルキリーレは頷いた。チェレンティとアルキリーレ、希代の英雄二人の瞳に相互に運命を是認する輝きが止まる。カエストゥスもまた、それを見て覚悟を決め。……貴賓席のペルロ十八世は、静かに祈りを捧げた。
「〈一級剣闘士勝負は中止〉!〈一級剣闘士勝負は中止〉だ!」
チェレンティは叫んだ。それは行動開始の合図であった。一級剣闘士勝負を行わず、即ち無傷の全剣闘士を主力とし他にも会場に潜ませていた手の者全てを使い、クーデターを決行する。元より、ここで決起するかは一級剣闘士勝負までには決める計画であった。
本来二級剣闘士試合と一級剣闘士勝負の間にある猛獣退治と昼休みより先に、一級剣闘士達が動き出した。
戦いが始まった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
悪役令嬢はモブ化した
F.conoe
ファンタジー
乙女ゲーム? なにそれ食べ物? な悪役令嬢、普通にシナリオ負けして退場しました。
しかし貴族令嬢としてダメの烙印をおされた卒業パーティーで、彼女は本当の自分を取り戻す!
領地改革にいそしむ充実した日々のその裏で、乙女ゲームは着々と進行していくのである。
「……なんなのこれは。意味がわからないわ」
乙女ゲームのシナリオはこわい。
*注*誰にも前世の記憶はありません。
ざまぁが地味だと思っていましたが、オーバーキルだという意見もあるので、優しい結末を期待してる人は読まない方が良さげ。
性格悪いけど自覚がなくて自分を優しいと思っている乙女ゲームヒロインの心理描写と因果応報がメインテーマ(番外編で登場)なので、叩かれようがざまぁ改変して救う気はない。
作者の趣味100%でダンジョンが出ました。
悪役令嬢の心変わり
ナナスケ
恋愛
不慮の事故によって20代で命を落としてしまった雨月 夕は乙女ゲーム[聖女の涙]の悪役令嬢に転生してしまっていた。
7歳の誕生日10日前に前世の記憶を取り戻した夕は悪役令嬢、ダリア・クロウリーとして最悪の結末 処刑エンドを回避すべく手始めに婚約者の第2王子との婚約を破棄。
そして、処刑エンドに繋がりそうなルートを回避すべく奮闘する勘違いラブロマンス!
カッコイイ系主人公が男社会と自分に仇なす者たちを斬るっ!
断罪まであと5秒、今すぐ逆転始めます
山河 枝
ファンタジー
聖女が魔物と戦う乙女ゲーム。その聖女につかみかかったせいで処刑される令嬢アナベルに、転生してしまった。
でも私は知っている。実は、アナベルこそが本物の聖女。
それを証明すれば断罪回避できるはず。
幸い、処刑人が味方になりそうだし。モフモフ精霊たちも慕ってくれる。
チート魔法で魔物たちを一掃して、本物アピールしないと。
処刑5秒前だから、今すぐに!
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
人見知りと悪役令嬢がフェードアウトしたら
渡里あずま
恋愛
転生先は、乙女ゲーの「悪役」ポジション!?
このまま、謀殺とか絶対に嫌なので、絶望中のルームメイト(魂)連れて、修道院へ遁走!!
前世(現代)の智慧で、快適生活目指します♡
「この娘は、私が幸せにしなくちゃ!!」
※※※
現代の知識を持つ主人公と、異世界の幼女がルームシェア状態で生きていく話です。ざまぁなし。
今年、ダウンロード販売を考えているのでタイトル変更しました!(旧題:人見知りな私が、悪役令嬢? しかも気づかずフェードアウトしたら、今度は聖女と呼ばれています!)そして、第三章開始しました!
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる