【R-18】魔力が無いと生きていけないので、婚約者になりました。

佐山ぴよ吉

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本編

斑雪-1

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(side:春成)

 朝、幸の甘い香りの中で浅い眠りから目が覚める。
 同じ寝室にいるのに、彼女の気配はいつも少し遠い。
 静かな水面のように、指先を伸ばせば波紋が広がって壊れてしまいそうだった。

 うっすらと空気は湿り気を帯び、陽射しは春の空気を消し去ろうとしていた。
 僕たちは“夫婦になるための練習”をしている。
 そう言えば聞こえはいいが、実際は互いの心の位置を測りかねているだけだ。
 それでも僕は、昨日の彼女の唇の感触を思い出す。

 ───距離は確実に、縮まっている。

「ん……おはようございます、旦那様」

 腕の中で目が合うと、彼女ははにかんだように少しだけ笑った。
 可愛い。
 その笑みには親愛が読み取れるが、いまだ決して僕に届かない一線がある。

 敬語は壁。
 礼儀は鎧。
 それが彼女の生きるための術だとわかっていても、僕は時々その壁を壊してみたくなる。
 
「……おはよう。幸……今日も早いな」
「旦那様のほうが早いです……」

 そう言って彼女は身じろぎ、毛布の中から白い肢体を顕にした。
 カーテンの隙間から差し込む光に片方の乳房が照らされる。
 まるで吸ってくれと言わんばかりにツンと勃ち上がっている乳首からは沸き立つような色香を感じた。
 誘われるようにその柔らかい丸みに手を伸ばし、やんわりと揉み込むと小さな甘い吐息が漏れた。
 そのまま毛布の中へと幸を引き戻す。

「……あっ……旦那様……っ」
「幸……いいか」

 毛布の中で幸の太腿に、朝勃ちしたちんぽを押し付ける。
 昨晩も散々幸の中で魔術を使い、快楽を求めて暴れ回ったそれは、未だ幸の柔らかさを求めて硬くなっている。

「はい……んっ♡」

 乳首を指で捏ねるように触ると、幸の腰が軽くビクつく。
 幸の体は、この2ヶ月間でだいぶ性感帯が敏感になったように思う。少し乳首を触っただけで甘イキして息を乱している。
 体をずらして乳房を口で吸い、舌で乳首を転がすと体を大きく痙攣させ、柔らかい腕と太腿が僕の体に絡み付いてくる。

「んっ……♡♡はっ……♡♡はっ……♡♡はぁっ……♡♡」

 短い呼吸を繰り返し、可愛らしく快楽に身悶える幸の中心に指を這わせると、温かく湿っている。
 幸の目は、乳首の次に来るであろう快感への期待に潤んでいる。

「旦那様……っ♡あっ♡♡いっ♡♡イくっ♡♡いっ……♡♡」

 指で感触を確かめるように掻き回していると、堪えきれなくなったように幸が零した。
 ずっと腰をヘコヘコさせて甘イキを続けている。
 指を抜いても、小さな膣口はくぱくぱと次の快楽を求めている。
 我慢汁を幸の柔肌のそこかしこに擦り付けていたちんぽを手で掴み、幸の膣口に宛てがう。
 ゆっくり、ゆっくりとカリ首の高低差から竿の血管の1本1本まで膣に馴染ませるようにちんぽをはめていく。
 膣の中の凹凸全てがちんぽを迎え入れようと吸い付いてくる。

 最高だ……。

 僕のちんぽは3分の2程度入った所でポルチオに到達し、そこからは子宮を押し上げるようにねじ込んでいく。
 幸は奥を責められるのが好きだという事は分かっているので、ポルチオを押さえ付けるようにちんぽを根元まで押し込むと、幸の腰が甘く揺れた。
 膣がちんぽにむしゃぶりつくようにうねっている。幸の柔らかなおっぱいがぶるんと揺れる。
 その動きが、普段の静謐な彼女とはかけ離れていて、そしてそうさせているのが僕のちんぽなのだという事実に、どうしようもない程の高揚感が高まっていく。

 幸のおっぱいは、神が創りし芸術品だと思う。
 服を着ている時の印象より大きめの膨らみ。
 美しいかたち。
 ぷっくりと勃ち上がった乳首と、それを飾る乳輪はツヤツヤとした淡いピンク色。
 触るととても柔らかく、全てを受け止めてくれる。
 幸が体を動かす度にたぷたぷと揺れるそれを、ずっと眺めているだけで達しそうになる。

「あっ♡♡あっ♡♡だんな、さまっ♡♡」

 幸のセルフピストンに耐えきれず、こちらも腰を動かす。
 昨晩幸の中で吐き出した残滓が激しい動きになるのを手伝う。
 ぬちゅぬちゅと音を立てながら、カリ首が昨日の残滓を奥から掻き出す。
 ちんぽ全体に幸の愛液と絡まったそれを馴染ませるように往復させる。
 幸のおっぱいが、さっきよりも激しく揺れ動く。

 僕はこの芸術品を自らの手で形を変えるよりも、揺れるのを眺めるほうが好きだった。

「幸っ……ゆきっ……」
「だんなさまっ♡♡だんなさまぁっ♡♡♡あっ♡あんっ♡♡」
「気持ちいか、幸」
「んっ♡♡いいっ♡♡きもち、いいですっ♡♡」
「もっとくしてやる……っ」

 幸の腰を持ち上げる。
 ピストンを早め、少し乱暴にポルチオに叩き込む。

「やぁっ♡♡やっ♡♡ああっ♡♡旦那様っ♡♡旦那様ぁっ♡♡イクっ♡♡イクぅっ♡♡」

 幸は甲高く声を上げながらぎゅうっとちんぽを抱き締めるように膣を締め上げる。

 ──幸……好きだ、好きだ、好きだっ!!

 そう想いを乗せて、幸の子宮内に精子を迸らせる。
 幸が僕に対して好意を寄せているけれども、『好き』という言葉を敢えて口にしないようにしている事には気が付いている。
 幸の身も心も閉じ込めているのは、この僕だ。
 一刻も早く、彼女を檻から解き放つべきだということは分かっている。

 しかし、その前に僕には果たさなければならない事がある。


 ーーーーー


 2人で達した後、長いキスの後に起き上がる。

「幸は、いつも同じ時間に起きるな」
「癖になっているんです。……研究所にいたころは、雪で朝も夜も分からないから、身体の感覚で目が覚めるんです……」

 その声音に、かすかに過去の氷の冷たさが混じる。
 僕は何も言わず、彼女が服を着る音を聞いていた。

 “研究所”。
 その言葉の裏にあるものを、まだすべて知っているわけではない。

 リビングの窓の外、朝靄の中で、都市の輪郭がぼやけて見えた。

「おはようございます。幸様。春成様」

 リビングに繋がるキッチンを見やると、吉野はもう既に出勤している。
 先程までの情事は吉野の聴力であれば聞こえていたはずだが、素知らぬ顔をして幸の朝食を作っている。
 その後ろで僕はカップにコーヒーを注ぎ、淡く香る湯気を見つめた。
 それは焦げた記憶と同じ色をしていた。

「あ……ありがとうございます……」

 幸にカップを手渡すと、何か言いたげにそれをじっと見つめた。

「どうしたんだ。不味いからか。ミルクも入れるか」
「い、いえ!まずくなんてないです!旦那様が入れてくれたので!大丈夫です」

 幸はふうふうと息を吹きかけて冷まし始めた。

 魔術で入れるコーヒーは、不味い。

 できるだけ魔術に頼らず、自然に手で入れるコーヒーの方が美味い。
 幸が入れたコーヒーは格別だ。
 それは分かっている。
 しかし僕は、この部屋で幸に“何もさせない”という枷をかけている。
 マグカップに口を付ける唇を見つめる。

「幸。……また、キスしたい」
「へっ? 熱っ……!」

 僕の声に驚いた幸は、勢いよくコーヒーを啜ってしまい舌を火傷したようだ。
 咄嗟にマグカップをテーブルに置き、顎に手をやりこちらを向かせてキスをする。舌を絡めて火傷を舐めとる。

「治療だ」
「旦那様……」

 ちゅっ、ちゅっと舌を吸いながらキスを続けていると、洗い物をしていた吉野がわざとらしく咳払いした。

「春成様。幸様。お取り込み中申し訳ありませんが──」

 仕事の時間だ。
 ───と、彼女の目は圧力を孕んで言っている。

 吉野は大切な妹でもあるが、今の所僕の1番のライバルである。
 幸が口を付けるもの、身に付けるもの全てをこの有能な秘書でもある彼女が選んでいる。
 魔力なしの魅力は性別をも超える。
 今の所幸と1番接触時間が多いのは僕よりも吉野だ。
 吉野が幸に向ける視線は、将来の義理の姉という関係性を超えるものがある。
 彼女が秘書という仕事よりも幸の身の回りの世話と護衛を自ら進んで行う姿勢は、忙しい身の上には有難くもあるが正直言って脅威にほど近い。
 流石に僕の婚約者に手を出すということはしないとは分かっている。
 だが──
 先日など、初めて幸が外に出たいと“おねだり”をしたかと思えば、それは吉野に対してだけだったという。
 本来ならばそれは僕の立場だったはずなのに。
 その大人げない感情を彼女にぶつけてしまい、自戒している所だった。

 しかしこうやって、吉野が僕と幸との間に入る余地など無いことを見せ付けてしまっている。

 ───『まだ何も始まっていない・・・・・・・・・・・のに、この調子では破滅の一途だ』。理性は何度もそう自分に告げる。

 名残惜しくも唇を離すと、銀糸のような唾液の橋が僕と幸の間にできた。
 幸の髪を撫でながら、唇ごとそれさえも舐めとる。

「吉野。もう少し待ってくれないか」

 幸の全ては幸のものだが、僕のものでもある。
 魔力なしを手中に入れること──それは、上級魔術師達の本能であり悲願でもある。
 その悲願を、僕は今確かに手にしている。

 本能は理性を蝕む。
 僕は、彼女を“守る”ために動いているのか、それとも“所有する”ために動いているのか。
 境界が曖昧になっていく。

 今この腕の中に魔力なしが居る。
 その事だけで仕事を投げ出す理由にも成りうる。
 ──そういえば今日の予定は……

「春成様。今日の運営会議は欠席できませんからね。先月は管理職をあんなに震え上がらせておいて、ご自分だけ逃げようと思わないでください」

 僕の考えを見透かすように吉野が冷ややかに言い放った。
 彼女の声は、僕の理性を引き戻す冷水のようだった。


 ーーーーー


 魔力は空間を越える。
 情報の中に潜り、データと意識の境を曖昧にしていく。
 それでも、目の前の彼女の心には触れられない。
 どのデータを参照しても、幸の心に近づく事はできないように感じられた。

 その夜。
 メッセージ通知の光で目を覚ます。
 差出人は、宮間琉香。

〈C-13シリーズの行方について少し解ったことがある〉

 胸の奥がひとつ跳ねた。
 母親の影。
 幸の呪縛。
 そして、ずっと閉ざされていた“未来への扉”。
 その扉の前に立ちはだかるものは。

 僕はそのメッセージを見ながら、幸の寝顔に視線を移した。
 彼女の頬に、月明かりが降りている。
 先程までの情事の熱は冷め、今は深い眠りに落ちている。
 その穏やかな光を守るためなら、どんな闇にも踏み込めると思った。

 都市の灯が沈黙している。
 情報層──情報の海に降りる。

 魔術式を組み上げ、意識を青い光の流れに溶かし込む。

 ひらりひらりと、架空の翅を広げて。

 情報空間は、まるで無数の糸が絡まり合う深海のようだった。

 その深淵に、宮間家の紋章が浮かぶ。
 幾何学的な封印陣──7重のセキュリティ層。
 式を展開する。

 ──第6階層、解除完了_

 早く。

 ──第7階層、アクセス権:琉香

 掴ませろ。

 更に踏み込む。
 すると、視界の奥で声が響いた。

「おい、はる兄」

 光の粒子が集まり、女性の姿が形成される。
 氷のように澄んだ瞳。
 その姿は吉野とも似ている。
 しかしあどけなさを残す顔立ちと髪を両脇でふたつ結びにしているのは、間違えようもなくもうひとりの妹、琉香だった。

「あのメッセージだけで、ここまでするか? はる兄、焦りすぎ」
「───C-13はどこにある。知っているんだろう。洗いざらい教えろ。黙っているならこちらから調べる」

 彼女は頬を膨らませたまま沈黙する。
 沈黙は肯定だ。

「お前の個人データベースの中であの研究所の名前を見た。2年前に潰した時、宮間は関与していなかったはずだ。何を隠している」
「……流石に越権行為だぞ。はる兄。別に何も隠すつもりなんてない」
「僕には知る必要がある。幸から奪われたものを、僕は取り戻さなければならない。それにお前だって分かっているだろう。僕は幸の全てを手に入れる為なら、手段を選ばない」

 琉香の瞳が揺れた。
 彼女は諦めたように微笑った。

「はる兄、落ち着いて。はる兄は優しいって分かってる。それも優しさの内だって。でもあんまり強引過ぎると、逃げられちゃうかもよ……ま、それでも突き進むんだろうけどさ。幸ねえのためなら……」

 優しさではない。
 執念だ。
 彼女の“奪われた欠片”を取り戻すための。

「もう少し状況見て隠しとくつもりだったけど、はる兄にはどうせばれるんだろうし。はい、どーぞ」

 彼女の輪郭が崩れ、光の波と共に消えた。
 その瞬間、データ層が震え、数列が一気に流れ出す。
 それを咄嗟に拡げた翅で掴み取った。
 解析結果が、視界の奥に現れる。
 ノイズの激しいデータの中で、はっきりとそこだけを読み取る。

 ──保管場所:SIグループ本社・中枢培養棟_
 ──被検体:C-13 片瀬幸由来_

 確かにそこにある。
 彼女の、存在の一部が。

 居場所は掴んだ。しかし……

「問題は、コードか」


 情報層から帰還した時、まだ夜は深かった。
 冷蔵庫から炭酸水を出して1口飲み込む。喉に突き刺す刺激が頭を冷静にさせていく。
 しかし、憎悪は地面に染み付いた油滴のように消えなかった。
 顕になった事実に拳を握って深呼吸して、憤りを抑える。
 寝室に戻り、指先で魔術式をなぞる。
 空気中の魔素が揺れ、青白い光が一瞬だけ走った。
 薄明の中で眠る幸の姿を見つめた。

 その穏やかな寝顔に、どれほどの過去が刻まれているのか。
 彼女の“魔力なし”という欠落が、いかにして新しい可能性を秘めているのか。

 幸に触れる前に、自分の手のひらを見つめる。
 魔術式の光は、まだ微かに残っていた。


 ──必ず、取り戻す。
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