6 / 8
5問目
しおりを挟む
スピーカー「5問目!
首を吊って自殺しようとしてる女の子がいるよ!
どうやって助ける?
紐を切って助ける。
椅子を引いて助ける。」
悪魔「紐を切って助ける。」
スピーカー「あら?最期の問題考えないの?しっかり考えて欲しかったのになー。」
悪魔は無言のまま答えない。
スピーカー「おーい?おーい。」
悪魔「……。」
スピーカーはため息をつくと、言った。
スピーカー「本当にそれでいいんだね?
んじゃ悪魔、君には最高の死をプレゼントしようじゃないか!
じっくりいたぶり殺されろ!」
悪魔「あぁ?」
悪魔がそう返したと同時に悪魔が壁に叩きつけられた。
悪魔「カハ…ッ」
急な出来事で何もできない悪魔に追い打ちをかけるように何度も何度も壁に打ち付けられる。
何度目かにやっとの事で受け身を取り衝撃を和らげることができたがまだ止まらない。
頭から血が出てき始めた頃、悪魔の体はピタリと止まった。
悪魔「はぁ、はぁ、…?
あ…っ!?ぐぅ…!!」
悪魔は右手に鈍い痛みを感じ、視線を右手に落とす。が、自分の右手には何も起こっていない。
それでも痛みは増していき、悪魔の悲鳴だけが部屋に響く。
悪魔「あぁぁあぁああああ!!!
痛い痛い痛い痛い!!!!」
スピーカー「おぉ、どうだい?今こっちで君の右手の神経を少しづつ切り刻んでいるんだよ。
どのくらい痛い?って聞こえてないか。」
悪魔は右手を抱え込み丸くなる。
あまりの痛さに失神してしまいそうだ。
スピーカーからこぼれた音に耳を傾けることなくただずっと痛みに耐える。
スピーカー「…もー!つまらないな!もっと泣き叫んで欲しいんだけど?」
悪魔「クソ野郎…!テメェの思い通りにだけはなるかよ…!」
スピーカー「ははっ、何言ってんの!今まで2人俺の思い通りになったんだけど?
そもそもこのゲームにいること自体君も俺の思い通りになってるから!」
気がつけば右手の痛みは治まっていたが感覚はない。
悪魔「もう終わりかよ」
スピーカー「むっ!君のためを思ってやめてあげたんだぞ!」
悪魔「俺のためを思うならさっさとこの空間から出してあの2人を蘇らせてお前は早急に死んでくれ。」
スピーカー「何でそんなつれないこと言うのー!?
そんな悪いこと言う君の舌なんか滅多刺しにしてやる!」
そう言うや否やどこからともなくハサミが飛んできた。
悪魔「うぉっ!」
寸前で避けるがいろいろなところから刃物が飛んでくる。
上から飛んでくる鋏を避け、正面から飛んでくるメスを避け、横から飛んでくるカッターを避け…
悪魔「…!」
悪魔がバランスを崩した。
チャンスとばかりに襲いかかってくる刃物。
悪魔はぎゅっと目をつぶった。
悪魔「~~~~~っっっ!!!!」
下顎を貫通し舌に刺さるメスに悪魔は声もなく悶えた。
だがまだ刃物は降ってくる。
悪魔は刃物を避けながら左手でメスを抜く。
血が噴き出すが構っていられない。
口からは絶え間なく血が吹き出してくる。口に溜まった血を吐き出しながら刃物を避け続けた悪魔。
悪魔「はぁっ!はぁっ!」
血の出し過ぎで倒れそうだ。
体力も限界だった。
急に刃物の雨が止んだ。
悪魔は気を抜かずに様子を伺ったが刃物が飛んでくる気配はなかった。
スピーカー「あー…なんで避けるのさ!
一発しかいれられなかったじゃん!」
悪魔「…。」
スピーカーの声に悪魔は答えない。
いや、答えられない。痛くて口が開かないのだ。
そんな様子を見たのか、スピーカーは楽しそうに言った。
スピーカー「もうそろそろ限界?
結構耐えたよねー。
そのせいでつまらなかったけど。
もう俺も飽きてきたからそろそろ殺すからな!」
軽くそう言ってのけたスピーカーに悪魔は殺意が湧いたが、今更だ。
もうずっと前からスピーカーに殺意は湧いている。
スピーカー「目に釘を打ってあげよう。脳まで届くように。」
悪魔の視界が急に暗くなる。
悪魔「!?」
ガンッ、ガンッ、ガンッ、
悪魔の右目に何かが打ち付けられる。
その度にグチャ、グチョ、と右目から嫌な音がする。
悪魔は両手で右目を覆い歯を噛み締めた。噛みしめる力に比例して先程メスで刺された下顎と舌が強烈に痛む。
血も出てきてもう痛い以外がわからない。
悪魔「あがっ あああっ!!」
ガンッ、ガンッ、と釘を打ち付けられる衝動が止まった。
終わったのかと気を緩めると今度は左目に釘を打ち付けられる。
悪魔「いぎぃぃいいいい!!!」
痛い、痛い、痛い…!!!!
もう痛いと言う感情も分からなくなり、ついに悪魔は意識を手放した。
悪魔の様子を見て気を失ったと気がついたスピーカーは悪魔の左目の神経に釘を打つのをやめた。
もう終わりかなぁ、もうこの間に殺してあげようかなぁとニヤニヤしながら考える。
暫く考えてスピーカーは結論を出した。この悪魔が次いつ起きるのかわからないから待つのも面倒だし次のおもちゃが欲しいしでスピーカーは悪魔が気を失っている間に殺すことにした。
悪魔がいる部屋の天井から斧を出す。
スピーカーは斧を悪魔の首の位置に合わせて振り落とした。
ザシュッ、と音とともに悪魔の頭と胴体が分かれる。
スピーカー「うわー、汚ったね…
掃除モードにしとこう…」
スピーカーはコントローラーを置き、テレビ画面から目をそらす。
この新しいゲームは中々面白い。
自分もキャラクターにできるし、選んだキャラクターと自由に話しができるし。
もう3回目だが、同じキャラでもどんどん違う内容になっていく。
…まるで、本当に人と話しているみたいに。
ゲームがの説明書を読み直し満足した。
お母さんが下から呼んでいる。
「明日から学校始まるんでしょ!
宿題はやったの?
それとご飯できてるからおりてきなさーい!」
「はーい!」
階段を降りて行くとお母さんとお父さんが席に座って僕を待っていた。
3人で仲良くご飯を食べ、テレビを見て雑談し、お風呂に入る。
僕は時計を見る。もう8時半だ。
「お父さん、お母さん、少し早いけどおやすみ。」
「あら、もう寝るの?
いつもより早いじゃ無い。」
「あぁ、宿題が終わってないから少しやってそのまま寝ようかなって思って。」
「おお、偉いじゃないか。
しっかりやるんだぞ。」
「はーい!
じゃぁ、お父さん、お母さん、お休なさい!」
「お休み、しゅん。」
僕はお休みの返事を聞き扉を閉め自室に戻った。
残りの宿題をパパッとこなして布団に潜り込む。
明日から面倒くさい学校が始まる。
ゲームの内容を思い出しながら僕は眠りについた。
首を吊って自殺しようとしてる女の子がいるよ!
どうやって助ける?
紐を切って助ける。
椅子を引いて助ける。」
悪魔「紐を切って助ける。」
スピーカー「あら?最期の問題考えないの?しっかり考えて欲しかったのになー。」
悪魔は無言のまま答えない。
スピーカー「おーい?おーい。」
悪魔「……。」
スピーカーはため息をつくと、言った。
スピーカー「本当にそれでいいんだね?
んじゃ悪魔、君には最高の死をプレゼントしようじゃないか!
じっくりいたぶり殺されろ!」
悪魔「あぁ?」
悪魔がそう返したと同時に悪魔が壁に叩きつけられた。
悪魔「カハ…ッ」
急な出来事で何もできない悪魔に追い打ちをかけるように何度も何度も壁に打ち付けられる。
何度目かにやっとの事で受け身を取り衝撃を和らげることができたがまだ止まらない。
頭から血が出てき始めた頃、悪魔の体はピタリと止まった。
悪魔「はぁ、はぁ、…?
あ…っ!?ぐぅ…!!」
悪魔は右手に鈍い痛みを感じ、視線を右手に落とす。が、自分の右手には何も起こっていない。
それでも痛みは増していき、悪魔の悲鳴だけが部屋に響く。
悪魔「あぁぁあぁああああ!!!
痛い痛い痛い痛い!!!!」
スピーカー「おぉ、どうだい?今こっちで君の右手の神経を少しづつ切り刻んでいるんだよ。
どのくらい痛い?って聞こえてないか。」
悪魔は右手を抱え込み丸くなる。
あまりの痛さに失神してしまいそうだ。
スピーカーからこぼれた音に耳を傾けることなくただずっと痛みに耐える。
スピーカー「…もー!つまらないな!もっと泣き叫んで欲しいんだけど?」
悪魔「クソ野郎…!テメェの思い通りにだけはなるかよ…!」
スピーカー「ははっ、何言ってんの!今まで2人俺の思い通りになったんだけど?
そもそもこのゲームにいること自体君も俺の思い通りになってるから!」
気がつけば右手の痛みは治まっていたが感覚はない。
悪魔「もう終わりかよ」
スピーカー「むっ!君のためを思ってやめてあげたんだぞ!」
悪魔「俺のためを思うならさっさとこの空間から出してあの2人を蘇らせてお前は早急に死んでくれ。」
スピーカー「何でそんなつれないこと言うのー!?
そんな悪いこと言う君の舌なんか滅多刺しにしてやる!」
そう言うや否やどこからともなくハサミが飛んできた。
悪魔「うぉっ!」
寸前で避けるがいろいろなところから刃物が飛んでくる。
上から飛んでくる鋏を避け、正面から飛んでくるメスを避け、横から飛んでくるカッターを避け…
悪魔「…!」
悪魔がバランスを崩した。
チャンスとばかりに襲いかかってくる刃物。
悪魔はぎゅっと目をつぶった。
悪魔「~~~~~っっっ!!!!」
下顎を貫通し舌に刺さるメスに悪魔は声もなく悶えた。
だがまだ刃物は降ってくる。
悪魔は刃物を避けながら左手でメスを抜く。
血が噴き出すが構っていられない。
口からは絶え間なく血が吹き出してくる。口に溜まった血を吐き出しながら刃物を避け続けた悪魔。
悪魔「はぁっ!はぁっ!」
血の出し過ぎで倒れそうだ。
体力も限界だった。
急に刃物の雨が止んだ。
悪魔は気を抜かずに様子を伺ったが刃物が飛んでくる気配はなかった。
スピーカー「あー…なんで避けるのさ!
一発しかいれられなかったじゃん!」
悪魔「…。」
スピーカーの声に悪魔は答えない。
いや、答えられない。痛くて口が開かないのだ。
そんな様子を見たのか、スピーカーは楽しそうに言った。
スピーカー「もうそろそろ限界?
結構耐えたよねー。
そのせいでつまらなかったけど。
もう俺も飽きてきたからそろそろ殺すからな!」
軽くそう言ってのけたスピーカーに悪魔は殺意が湧いたが、今更だ。
もうずっと前からスピーカーに殺意は湧いている。
スピーカー「目に釘を打ってあげよう。脳まで届くように。」
悪魔の視界が急に暗くなる。
悪魔「!?」
ガンッ、ガンッ、ガンッ、
悪魔の右目に何かが打ち付けられる。
その度にグチャ、グチョ、と右目から嫌な音がする。
悪魔は両手で右目を覆い歯を噛み締めた。噛みしめる力に比例して先程メスで刺された下顎と舌が強烈に痛む。
血も出てきてもう痛い以外がわからない。
悪魔「あがっ あああっ!!」
ガンッ、ガンッ、と釘を打ち付けられる衝動が止まった。
終わったのかと気を緩めると今度は左目に釘を打ち付けられる。
悪魔「いぎぃぃいいいい!!!」
痛い、痛い、痛い…!!!!
もう痛いと言う感情も分からなくなり、ついに悪魔は意識を手放した。
悪魔の様子を見て気を失ったと気がついたスピーカーは悪魔の左目の神経に釘を打つのをやめた。
もう終わりかなぁ、もうこの間に殺してあげようかなぁとニヤニヤしながら考える。
暫く考えてスピーカーは結論を出した。この悪魔が次いつ起きるのかわからないから待つのも面倒だし次のおもちゃが欲しいしでスピーカーは悪魔が気を失っている間に殺すことにした。
悪魔がいる部屋の天井から斧を出す。
スピーカーは斧を悪魔の首の位置に合わせて振り落とした。
ザシュッ、と音とともに悪魔の頭と胴体が分かれる。
スピーカー「うわー、汚ったね…
掃除モードにしとこう…」
スピーカーはコントローラーを置き、テレビ画面から目をそらす。
この新しいゲームは中々面白い。
自分もキャラクターにできるし、選んだキャラクターと自由に話しができるし。
もう3回目だが、同じキャラでもどんどん違う内容になっていく。
…まるで、本当に人と話しているみたいに。
ゲームがの説明書を読み直し満足した。
お母さんが下から呼んでいる。
「明日から学校始まるんでしょ!
宿題はやったの?
それとご飯できてるからおりてきなさーい!」
「はーい!」
階段を降りて行くとお母さんとお父さんが席に座って僕を待っていた。
3人で仲良くご飯を食べ、テレビを見て雑談し、お風呂に入る。
僕は時計を見る。もう8時半だ。
「お父さん、お母さん、少し早いけどおやすみ。」
「あら、もう寝るの?
いつもより早いじゃ無い。」
「あぁ、宿題が終わってないから少しやってそのまま寝ようかなって思って。」
「おお、偉いじゃないか。
しっかりやるんだぞ。」
「はーい!
じゃぁ、お父さん、お母さん、お休なさい!」
「お休み、しゅん。」
僕はお休みの返事を聞き扉を閉め自室に戻った。
残りの宿題をパパッとこなして布団に潜り込む。
明日から面倒くさい学校が始まる。
ゲームの内容を思い出しながら僕は眠りについた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?
つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
冷遇妃マリアベルの監視報告書
Mag_Mel
ファンタジー
シルフィード王国に敗戦国ソラリから献上されたのは、"太陽の姫"と讃えられた妹ではなく、悪女と噂される姉、マリアベル。
第一王子の四番目の妃として迎えられた彼女は、王宮の片隅に追いやられ、嘲笑と陰湿な仕打ちに晒され続けていた。
そんな折、「王家の影」は第三王子セドリックよりマリアベルの監視業務を命じられる。年若い影が記す報告書には、ただ静かに耐え続け、死を待つかのように振舞うひとりの女の姿があった。
王位継承争いと策謀が渦巻く王宮で、冷遇妃の運命は思わぬ方向へと狂い始める――。
(小説家になろう様にも投稿しています)
愛していました。待っていました。でもさようなら。
彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。
やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる