異常性癖者たちの戦争ゲーム【※注意:参加者は本当に死にます--が復活するので安全です。だれでもご参加頂けます】

木森林木林

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絶対革命球技?!技術革新の裏側に潜む闇(ビッグジャイアント完結編)

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「くそがっ・・!!殺す・;・!!!絶対に殺す・・!!戦争ッ!これは戦争ッ!つまりは弱肉強食。というわけでさつが・・」
「ちょっと待ってください」「朱ん・・」

朱んが俺の前に立った。
「私に任せてくれないですか」「何ッ?!しかし貴様は今けがを・・」
「ああ、わざと当てたわけじゃないということは分かってるんですがあなたが受け流したボールが直撃したのは別にあなたのせいではないが、まあとにかく死ぬわけじゃないしどうせ全回復するのだから別に無問題です」

罪悪感!

ここにきて実はわざとでした見たいに言えないよぉ・・!!理由?それは好きだからさ!なぜ好きかって?肉体が美しいから。恥部を見せてくれるから。変態だから。露出狂だから。同類だから。理由はそれだけじゃ不満かい?

「というわけで投手代わってください」「いーよ。ちゅっちゅ」

というわけで投手を朱んに変更した。体中の包帯とチラリズムが今日最初あった時と比べると別人と見間違えるくらい変態度がすさまじく高いが、そのくらいのバイタリティがなければこの業界長くやっていけないだろう。
というわけで朱んは体中を脱力から一瞬で力んで増幅させた。ぶちぶちと包帯がはじかれる。ところどころ粘着力で残っているのがセクシーだった。

「どりゃぁああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「・・ふん。どうせ同じこと。」

といっても相手のデカい人は余裕の表情だ。駄目だ・・!!朱んはただ力任せに投球するつもりだ・・!!それではさっきの私の二の舞になること必至!!巨大化させられて威力を分散させられる。

そしてインパクト。そしてその瞬間ボールが巨大化。そして・・・

バキッ!!

「ぬ?!」

予想と反し、ボールは打ち返されることなく、

「ストラーイク!」
「!!」

バットが折れた。そしてそのまま巨大化したボールはキャッチャーの体をバキバキに粉砕した。でぇじょうぶ!!謎の超科学でいきけぇる!!そしてキャッチャーなど変わりはいくらでもいるのである。

その瞬間、俺は悟った。
「!!そうか!!俺は確かに力が強いが、朱んは特化してい分その何倍も強い!!つまり・・」

普通に力任せっ!

そう、力任せなのだ。表面積を大きくして切れ味が落ちるのなら、解決方法は単純。切れ味が落ちても切れ味が残るように力を強めればいいだけなのである。

なんかこう、強いのならもっと強くなればいいみたいな脳筋肉美学がそこにはあった。スマートとはお世辞にも言えないのかもしれないが、そこには確かに古き良きカードゲームみたいな、ノーマルの能力なしカードが覇権を握っていたカードダス時代があったのである。つまり、強い奴が強い。

だがその代償はデカかった。

「むふぅううん」

びくんびくんと跳ね上がる朱ん。その姿はまるでマグロ。球場を血なまぐさい築地に変えた。

「朱んんんんんんんん?!!」
「ダイジョウブ。まだ死ぬには程遠い、です。しかし・・もうゴールしてもいいかな?」「だめともー!」

そんな会話を和やかにしているのがでかい人は気に入らないみたいだ。

「ゆるさん・・!!おでのプレイにケチをつけるなどと・・!!これじゃ採用されない!!だめ!!お前ら嫌い!!」
「は?何言ってんだこいつ」
「ゆるさん!倒す!!」

そう言ってデカい人はこともあろうに後ろを向いて走り出した。「?」と疑問符を提示していると、

「おでの背後にいるのが悪い!(ロックサンド)!!」

彼は球場の土を蹴ったッ!!それも後ろに跳ぶためではない。あからさまに土をこちら側に飛ばすためだ。そして彼の能力は触ったものを一定時間巨大化させる能力。つまり・・・

「不慮の衝突(フィジカルブレイカー)!!」

砂の一粒一粒が何倍にも拡大された姿・・その一つ一つはもはや岩!!そしてそれらが無数に飛んでくるのである。これはまさに散弾銃。俺たちの方向に的確に狙っているわけではないが、その隙間はかなり細い。弾幕系シューティングゲームの最高難易度並みである。
だが俺は

「ほう。やるではないか。だがこの程度の弾幕など目を閉じてでも避けられるわ!!」

そう、避けられるのである。そして俺には素早さ、そじて岩を見切る洞察力のほかに、最高の頭脳がある。
俺は脳内で一瞬でシミュレーションして、ある一つの砂岩の軌道をずらした。

そして、空中でまるでビリヤードのように反射し…・・


「ぐえっ!!」

巨人の乳首と股間に激突!!だが偶然ではない。全て計算通りである。

そして「ふひっふひひっ」朱ん気付けのために彼のケツに岩が飛んでくるように岩を飛ばしたのも計算通りだ。

性欲が高まると死に際にでも結構いきのこれることを経験的に知っている。まだまだ朱んは大丈夫だな。まだまだ使えそうだ。まるでリモコンの電池をくるくる回して使うみたいな裏技であまり長くは使えないが・・逆に言えばまだ使えそうだな!!


「はっ!!俺は何を・・・!!あとケツがいた気持ちいいのですが、、終わったのですか?」「ああ。」

見てみると、幸せそうな顔で気絶している巨人、ビックジャイアント。
その表情に心当たりのある私はあることに気づいた。

「はっ!!」「まさか・・」

この表情・・まさかこいつは・・

「【初めて】・・だったみたいですね」「そう、みたいだな」

そう、今こいつは気が付いてしまったのだ。

【オナニーの気持ちよさ】に

今一つの性の目覚めをみたような気がして何か感動的な自然の営みを感じ取った俺たちは、みるみるとしなびていくように縮んでいくビックジャイアントが連れ去られつつ無意識に両手を動かすさまを見ながら、温かい微笑みを送るのだった。








だがしかし・・・俺たちのそんな雰囲気とは裏腹に、相手のあの、選手が休憩するあそこでは、殺気が張り詰めた会話が行われていたのだった。

「ほう、ビックジャイアントがやられましたか」
「ふん、これだから脳筋肉は。やはり速めに我が秘剣を出すしかなかったのではないか?」
「予想。はずれちゃいましたね」
「ビックジャイアントも弱すぎかったー☆じゃあビックジャイアントいらなーい☆」
「馬鹿な奴だ。これはもう我が秘剣を出すしかないのではないか?」
「ふん、しかし奴はわれら四天王・・いや七天王よりも最弱・・」
「いや12人いるから。しかもそんな名称聞いたことないし」
「これはもう我が秘剣を出すしかないかな?かな?」
「そうだな。しかしそういったチーム名を考えるというのはなかなか士気が上がるのではないかな?なんかあったじゃん。四天王とか三大魔王みたいなの。」
「そういうのは勝手にやってくれ。俺たちは個別に行動する(野球なのに)」
「そして我が秘剣を出すのかな?我は?どうなのかな?かな?」
「おいさっきから秘剣秘剣うるさいんだが?出したいの満々なのが隠せてないわけだが?」
「そうだよ☆出したいなら出しちゃえばいいじゃーん☆」
「ふふふ」


そこでなんか日本風の着物を着たもののふがすっと立った。視線は彼に集中する。

「では、出すよ?出してって言ったのは君たちなんだからね?」
「いいから出せよ。太くてデカいお前の●●●」
「ふふっふふっふふふふふふふふふふふ」」

そういいながら彼は他の選手のほうに向きなおり、こちらから見えない角度でズボンを下ろしてその刀を取り出したのだった。

その瞬間、嬌声が上がる。
「「「うぉおおおおおおおお!!」」」
「「「きゃぁあああああああ」」」

「うぉおお!!!ちっさ!!」
「OH!イッツァファンタスティック!!ジャパニーズミニマムソード!!」
「すごーい☆かわいー!!」
「いやこれお前もう女じゃん・・」
「逆にうらやましいですね」
「触ってもいいですか?」
「わー!かったーい!!」
「撫でてもいいですか?」
「もちろん」
「ペロペロ」
「舐めるのはらめぇ!」
「・;・・・・。」

そんな殺気の張り詰めた相手の選手のあの席の会話を盗み聞いている私は気が気ではなかった。

めちゃくちゃ気になる!!!

というわけで見せてもらいに行こう。

「え?!どこいくんですかバーテックスさん!!」
「はぁはぁ」
「バーテックスさーん?!!」
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