最強ブレイドマスターと一匹のツインテールがキュートな妖精さんの最強伝説。

プリンカツ丼

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第三話 役割

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 「最強だからもう目指さんし明日から平和だから別にならなくてもいいわ」

 「もう!平和平和って、あなた攻略者でしょ?何か目的があって攻略したんじゃないの?」

 「いや、別にないし。ただそこにダンジョンがあったからな」

 「あぁもう! そんな適当な人に攻略されちゃったの? もういいわ、攻略者に変わりはないんだから私と契約してちょうだい!」

手を前に差し出し半ば強引にヤケクソ気味でお願いするリーリィ。

 「そんな怒んなよな。で? 契約したら何がどうなるんだ?」

 「なんだぁ。なんだかんだ言って気になるんじゃない。いいわ。話してあげる」

 「うるせぇ。さっさとしろ」

 「簡単に言うわね。私と契約したら
あなたの世界とは別の世界の平和を取り戻してもらいます」

 「はぁ? いきなりすぎだし。めんどいだろ。別の世界があるってのは興味ねぇし、それに俺の世界が平和ならそれでいいだろ?」

 「ねぇ、あなた本当に攻略者なの?
このダンジョンだって世界の平和を取り戻すために攻略したんでしょ?」

 「攻略はしたよ? だが世界の平和とかどうでもいいんだわ。俺が平和でゆるく暮らすために邪魔だったから潰したんだわ。全部自分のためなんだよな」

 「そ、それでもこっちにはこっちの役割があるんだから! だからあなたには何が何でも私と契約してもらわなきゃか困るの!」

 何が何でも契約しないといけないと言い張るリーリィ。

 それに対してめんどくさいから嫌だと
言うクロキ。

 「じ、じゃあこうしない? とりあえず私と契約して別の世界に行ってそれから考えるのは? この世界よりいい世界だと思うわ? 多分他の世界からも攻略者が集まると思うし、攻略者同士仲良くなるんじゃない?」

 埒のあかない状況になったリーリィは
提案を示す。

 「なんで契約する前提なんだよ。
他の攻略者なんてどうでもいいんだよな」

 「ムキィ~~~っ! もういい! 
こうなったら強引にでも契約してもらうんだから!」

 どうしようもなくなったリーリィは、
顔を真っ赤にして激昂し強行手段に出る。

 「だからそんな怒んなよ」

 リーリィとは裏腹に冷静なクロキ。

 リーリィが言う強行手段とは。


 続く。
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