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「ほら、彩音。目瞑って」
アヤトが優しく囁く。
う~っ。
何でこうなった!?
母・美緒子が爆弾発言を落として帰った後、アヤトと絵コンテを見ている時に『良かったぁ、短い』なんて発言をしてしまった後に、ニッコリ笑ったアヤトは
「美緒子さん言ってたよな『練習しといてね』って。ほら、彩音。目瞑って」
と彩音に絵コンテ同様に目を瞑る様に言ってくるのだ。
「あ、後じゃダメかな。今はちょっと・・・」
ジリジリと彩音は後ろに下がろうとするが、ソファーに座っているので限度がある。すぐに逃げられなくなってしまう。
「じゃあ今、軽くキスして後から濃厚なのする?」
ん?とアヤトは聞いてくる。
そして彩音が返事をする前に、アヤトは短めのキスを何度も繰り返す。
リップ音が『チュッ』と静かな部屋に響く。
「ほら彩音。もう慣れただろ?こないだもキスしたしな?」
目を合わせながらクスッと笑う。
う~っ、恥ずかしいし慣れる訳ないっ!
からかわれてるの!?
そして、いつものベッドでアヤトは執拗に濃厚なキスを繰り返す。グッタリ疲れてしまった彩音はアヤトに抱きしめられて眠るのだった。
アヤトが優しく囁く。
う~っ。
何でこうなった!?
母・美緒子が爆弾発言を落として帰った後、アヤトと絵コンテを見ている時に『良かったぁ、短い』なんて発言をしてしまった後に、ニッコリ笑ったアヤトは
「美緒子さん言ってたよな『練習しといてね』って。ほら、彩音。目瞑って」
と彩音に絵コンテ同様に目を瞑る様に言ってくるのだ。
「あ、後じゃダメかな。今はちょっと・・・」
ジリジリと彩音は後ろに下がろうとするが、ソファーに座っているので限度がある。すぐに逃げられなくなってしまう。
「じゃあ今、軽くキスして後から濃厚なのする?」
ん?とアヤトは聞いてくる。
そして彩音が返事をする前に、アヤトは短めのキスを何度も繰り返す。
リップ音が『チュッ』と静かな部屋に響く。
「ほら彩音。もう慣れただろ?こないだもキスしたしな?」
目を合わせながらクスッと笑う。
う~っ、恥ずかしいし慣れる訳ないっ!
からかわれてるの!?
そして、いつものベッドでアヤトは執拗に濃厚なキスを繰り返す。グッタリ疲れてしまった彩音はアヤトに抱きしめられて眠るのだった。
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