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「彩音、今から出かけられるか?」
夜御飯を食べ終わり、もう少し曲を練ろうかな、と思ってた時にアヤトから声をかけられるさ
「うん、大丈夫だけど」
「じゃ、行こう」
何処に?
車に乗せられ少し走り、何処かの会社の駐車場に車を停める。建物には入らず、そのまま歩き出す。
「アヤト、何処に行くの?」
「ソコ」
アヤトが指を指したのは・・・。
「うわぁ~、綺麗っ!川沿いに桜並木、夜だからライトアップされている!」
「ああ、そろそろだと思ったらぴったりだな。目黒川沿いは綺麗なんだ、後、橋の真ん中から見るのも綺麗だぞ」
そう言いながらアヤトは彩音の手を繋ぐ。指と指を絡める恋人繋ぎだ。
「ん?どうした、彩音?」
「な、なんでもないよ?」
恋人同士みたいだなぁ、って、恋人だった!アヤトが恋人、プロポーズもされてるし母公認。指輪、なかなか着ける踏ん切りがつかないけど・・・。ピアスは毎日着けてるけど。アヤトとお揃いの。アヤトの耳に着いてるピアスを見るとなんだかくすぐったい気持ちになる。
大好き。
思わず、ぎゅっと指に力が入る。
ぎゅっと握り返される。
ふふっ、幸せ。
「ハクシュン」
冷たい風が吹き、クシャミが出てしまう。
「まだ夜は寒いな、帰ろう」
「まだ見てたいな」
「ダーメ、風邪引くと色々大変だからな」
そうだ、曲が出来たらレコーディングの山が待ってる。
車に戻り、アヤトが冷えた身体を包むように抱きしめ、甘いキスをする。すぐに顔が火照ってくる。
「帰ったらすぐにお風呂に浸からないとな、一緒に入るか?ああ、温泉の素まだ使ってないよな?」
「いえっ、1人で入りたいな」
「ふ~ん、まあ時間がある時ゆっくりな」
ニヤリと笑う。アヤトのニヤリ笑い、絶対何か悪巧みしてる顔だ。見なかった事にしよ。
夜御飯を食べ終わり、もう少し曲を練ろうかな、と思ってた時にアヤトから声をかけられるさ
「うん、大丈夫だけど」
「じゃ、行こう」
何処に?
車に乗せられ少し走り、何処かの会社の駐車場に車を停める。建物には入らず、そのまま歩き出す。
「アヤト、何処に行くの?」
「ソコ」
アヤトが指を指したのは・・・。
「うわぁ~、綺麗っ!川沿いに桜並木、夜だからライトアップされている!」
「ああ、そろそろだと思ったらぴったりだな。目黒川沿いは綺麗なんだ、後、橋の真ん中から見るのも綺麗だぞ」
そう言いながらアヤトは彩音の手を繋ぐ。指と指を絡める恋人繋ぎだ。
「ん?どうした、彩音?」
「な、なんでもないよ?」
恋人同士みたいだなぁ、って、恋人だった!アヤトが恋人、プロポーズもされてるし母公認。指輪、なかなか着ける踏ん切りがつかないけど・・・。ピアスは毎日着けてるけど。アヤトとお揃いの。アヤトの耳に着いてるピアスを見るとなんだかくすぐったい気持ちになる。
大好き。
思わず、ぎゅっと指に力が入る。
ぎゅっと握り返される。
ふふっ、幸せ。
「ハクシュン」
冷たい風が吹き、クシャミが出てしまう。
「まだ夜は寒いな、帰ろう」
「まだ見てたいな」
「ダーメ、風邪引くと色々大変だからな」
そうだ、曲が出来たらレコーディングの山が待ってる。
車に戻り、アヤトが冷えた身体を包むように抱きしめ、甘いキスをする。すぐに顔が火照ってくる。
「帰ったらすぐにお風呂に浸からないとな、一緒に入るか?ああ、温泉の素まだ使ってないよな?」
「いえっ、1人で入りたいな」
「ふ~ん、まあ時間がある時ゆっくりな」
ニヤリと笑う。アヤトのニヤリ笑い、絶対何か悪巧みしてる顔だ。見なかった事にしよ。
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