悪役ではなく普通の令嬢として生きます!

だいふく

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「はぁぁ~~やっぱりレオン様最高~!」

ここは?そう……私は……お母様とお話ししている時に…それより……この人は誰?

「あっついにソフィア.エルフィストの断罪シーンだ。いやぁ~この子ゲームのキャラなのにガチでイラつく奴だったな~」


私が……断罪?

あれ……私はこの人を知っている………


そう誰よりも………………



「ヒロインちゃんいじめまくってそれがバレそうなったら取り巻きに押し付ける……サイテーな奴だったわー……まぁ、それもここで終わりだけどー」



そう……ソフィア……「私? 」はヒロインをいじめてた……
誰よりも美しく愛らしい女の子で……
レオン様も彼女の優しさに惹かれて……

「あっ!今日は新作のお菓子が売ってる日じゃん!
ほんとに私はお菓子に目がないな~
……そのせいで万年金欠みたいなもんだけど……」


あっ……そう……そこであなたは……「私」は……!


「おかあさん~ちょっくらコンビニいってきまーす!」


だっだめ……!


「ついでにアイスも買おうかな……」


ダメ!ダメェェェ!!



ガッシャーーーン!!!!


そう……私はあの時に車に轢かれて………



「ようやく思い出しましたか………」

振り返るとそこにはとんでもなく綺麗な女の人が立っていた。


「貴方は誰?」


「私は女神です。創世神ラティア。」


「女神様………?私になんかようですか?」


「……貴方はあの時に命を落としました…。」

「……そう……です…けど………」

「………あの…なんかようですか?」

「えっ?」

「いや、だからなんですか?」


「あの……私の事……覚えてませんか?」

「えっ?」

「貴方が亡くなった後貴方はここに来ていたんですけど……」


「えっ、でもさっきようやく思い出したかって言っていましたよね?」


「それは転生してすぐにこの記憶があったら混乱してしまうと思って………あの本気で私のこと思い出せませんか?」



えーーーー。女神………ラティア……さらに転生?



「あっ、思い出した!!!」


確かに私はこの人とお話したわ!

それで私には転生する資格があるとかなんちゃらになってどうせなら私が最後にやった乙女ゲーム「beautifulLove」のレオン様とヒロインの恋が見たいからbeautifulLoveの、世界に生まれたい!性格はクソ悪いけど容姿が超かわいいソフィアに生まれ変わりたい!ってお願いしたんだった!




「本気で忘れてたんですか……」


なんかラティアさんがすごく泣きそうになってる!

「 ラッ、ラティアさん!ごっ、ごめんなさい!」

「……別にいいですよ。思い出してくてたので。」

うっ本当にごめんなさい!!!


「それで貴方が記憶を思い出したので言っておくことがあります。」


「貴方は転生する直前に自由自在に魔法が使いたいって言ってたので私は貴方に加護を与えたんです。」



あーそうそう。beautifulLoveは魔法も使えるって世界観だったからどうせならたくさんの魔法を使ってみたいな~って思って……



「……その加護が少し強くしちゃったみたいで……もし貴方が暴走した時に貴方を止められるようにあの世界にもう1人加護を与えた者がいるんです。」



「へーその人の名前はなんですか?」


「レオン.ティアマスです。」



えっ?


「あの~すいません。もう一度言っていただいても?」


「いいですよ。レオン.ティアマスです。」


いやぁぁぁ!なんであの人と同じ加護を持たないといけないのよ!?


このままじゃ鉢合わせる可能性が大きくなる……!
私はヒロインとレオン様のラブラブカップルがみたいだけなのに~!



「あっ、そろそろ時間ですね。」


えっ、ちょ待って!


「頑張ってくださいね。」



そっそんなぁぁぁ!







ソフィアが消えたあとラティアは険しい顔をしていた。



「ごめんなさい。でも……こうしないと……あいつの加護を受けた子は倒さないの……」



ラティアは地上が見れる鏡で1人の光の力を持っている少女を


「この子は私達と同じ神が加護を与えた子………」


この子はソフィアやレオンのサポートをしてくれるはず。


「そして……この闇の魔力を持った子は…………」


ラティアはもう1人の綺麗な黒い髪の女の子を見てこう言った



「この世界を壊しかねないあいつの加護をもつ子………!」




ソフィアはまだ知らない。
自分にどんな運命が課せられているか。
その重さが一体どんなものか


そしてbeautifulLoveにはけっして出てきていない女の子がこの世界を壊そうとする事を………











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