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私はお風呂の扉を開けたまま、隣の部屋にあるテレビのボリュームを上げ、その音が聞こえるようにしながら湯船に浸かって目を閉じていた。これはパパが出張に行っている間の私の習慣だった。誰もいないのが寂しくて、どこにいてもテレビの音が聞こえるようにしているのだ。
「あと三日も独りかあ……」と私はつぶやいた。テレビでは、アイドルの女の子たちがいろんな職場でアルバイトを体験してみる、みたいな番組をやっている。そんなに集中して聞いているわけではないので、内容は良くわからない。ただ、声がしていればそれでいい。できれば笑い声が。
湯船から出て、髪を洗おうと立ち上がり、シャワーのレバーに手をかけた瞬間、バチンッ! と音がして明かりが消えた。「ふぇっ!?」と情けない自分の声がシャボン玉のように浮かんで消えた。
な、なになになに!? テレビの音も聞こえない。真っ暗、何も見えない。これってまさか、停電!?
うそ、どうなるの? お湯は? とパニックになった私は、なぜかそのままシャワーを浴びる心配をしてレバーを回した。けれどお湯どころか水滴一つ落ちてこない。
なにこれ、どうしたらいいのよーーー!!! と私はおろおろとお風呂場に素っ裸で独り立ち尽くしてしまった。
暗すぎて自分の手すら見えない。静かすぎて、壁も天井も見えず、目が回った。
と、と、と、とにかくお風呂場から出よう。そう思った私は、そっと、そっと歩きながら出口を見つけ、扉の横に置いたはずのタオルを手探りで探し、それを見つけて体を拭いた。
着替えは自分の部屋だ。パパのいない時は、いつも着替えは浴室には置かず、自分の部屋で着るようにしていた。私は頭の中に部屋の配置を思い浮かべながら、そっと足をぶつけたりしないようにゆっくり歩いた。
どうしてパパがいない時に限ってこうなるのよう……。壁伝いに廊下に出て、斜め向かいの自分の部屋に入ろうとしたところ、ガチャ、と玄関の方から音がするのを聞いて立ち止まった。
な、なに今の音……。鍵……を、開ける音だよね。
そしてスーーーっと扉を開ける音がした。
だ、だれ?
人の気配がする。
パパさん、なわけないよね。帰ってくるのは三日先だ。
じゃあ、ど、泥棒!?
私は恐怖のあまり脚から力が抜け、その場にふにゃふにゃと座り込んでしまった。
だ、駄目よ、逃げなきゃ……。そう思いながら私は必死に四つん這いで体を動かした。部屋に、部屋に……、でもなかなか体が思うように動かない。
家に入った何者かは、キッチンで何かを探るようにゴソゴソしている。
や、やっぱり泥棒だ!
体が、体が動かない!
「愛衣奈!」と突然響いたその声に、私は驚きのあまりひっくり返って「ひぃ……」と声にもならない悲鳴を上げた。
「愛衣奈、そこにいるのか?」と、廊下を走る懐中電灯の明かりが見えた。
パ、パパ?
「どこだ、愛衣奈」と言う声とともに、懐中電灯の光が顔を照らし、私は顔をそむけた。
「愛衣奈、どうした? なにがあった?」とパパが私に駆け寄った。
「パ、パパなの……?」と私は何とか声を出した。
「ああ、そうだ。どうした愛衣奈、そんなところに倒れて。けがはないか?」
「うん、うん、大丈夫だよお!」と言って私は思わずパパに抱き着いた。
「驚いたな。ちょうどエレベーターが到着した時に停電したんだ。辺りは真っ暗だよ」
「怖かったあ!!!」と私は半泣きになったまま、子供みたいにパパにしがみついた。
「もう大丈夫だ。立てるか? 愛衣奈」
「うん……」と言ったものの、自分の脚に力が入らない。ていうか、私!? 素っ裸だ!
いや、あ、あ、ああ、どうしよう! と私はパパから手を離し、両手で胸を隠した。
「ごめんパパ! でも私!」
「ん? ああ、風呂に入っていたのか?」
「え、うん、その、大丈夫だからあっち行って!」
「わかったからとにかく部屋に入れ」そう言ってパパは、私が裸なのを気にする様子もなく、わきの下に手を入れて子供でも立たせるように持ち上げた。けれどやっぱりうまく脚に力が入らず、私はパパの首に手をかけたまま倒れ掛かった。
「パパ……、恥ずかしい……」
「少し我慢しなさい」そう言ってパパは私を抱きかかえると、部屋の扉を開け中に入った。ベッドに私を横たえると「懐中電灯を机に置いて行くから」と言って部屋の外に出て行った。私は慌てて裸のまま布団をかぶり、机の上に置かれた明かりの点いたままの懐中電灯を見つめた。裸、見られたかな……。懐中電灯向けられた時、私、カッコ悪くひっくり返ってたよね。なんだか二重に恥ずかしかった。
そのまま一時間ほどしても停電は直らず、私はパジャマを着て懐中電灯を頼りにキッチンに行った。
「パパ、さっきはごめんなさい」
「ん? 何を謝っている?」パパは椅子に座ってミルクを飲みながらパソコンの画面を睨んでいた。
「だってさっき、あっち行ってとか言ったから」
「ああ、いいさ。恥ずかしかったんだろ?」
「うん」そこで私は考えた。好きな人同士って、裸で抱き合ったりするんだよね。パパ、どう思うんだろう。もし私が、パパがお風呂に入っている時なんかに入って行って、裸で抱き着いたりしたら。嫌がるだろうか。その前に、私、そんなことしたいんだ? と自分に問いかけた。
「どうした、愛衣奈。そんなところに立って」
「え、あ、ううん、何でもない」何を思ってたかなんて言えるわけない。
「座りなさい。ミルクでも飲むかい?」
「ううん、いい。それよりパパがミルク飲むなんて珍しいね」
「ああ、どうやら水も出ないらしい」
「え、そうなの?」
「ああ。今日はこのまま寝るしかないな」
「明日には、直ってるかな」
「ああ、でないと困るな」
「ねえパパ?」
「ん?」
裸の私を見て、どう思った?
ダメ、やっぱり声に出せない。
「どうした? 愛衣奈」
「なんでもない」
「ちゃんと言いなさい」
「今日だけ、一緒に寝てもいい?」そう言うのが精いっぱいだった。
「んん?」とパパは思わず飲みかけのミルクをこぼしそうになった。
「ううん、なんでもないよ」
「今日だけだぞ? もう大きいんだから。枕を持って来て、先にパパの部屋に行って寝てなさい」
私は頷き、キッチンを出た。
わたし、わたし、なんてこと言ったんだろ。
心臓がドキドキする。
顔が燃えてるみたいに熱い。
え、え、パパと寝るの?
なんだかふわふわと歩いている気がしない。
自分の部屋に戻り、枕を手にして廊下に出た。そして少し考えもう一度部屋に戻ると、私はパジャマを脱いでブラを外し、もう一度パジャマを着てパパの部屋に向かった。
わたし、わたし、何したいんだろ。なんのつもりだろ。
いつも私はブラをつけて寝る方だ。けれど今日は、けれど今日は……。
私はそっとパパの部屋の扉を開け、中に入った。
どうしていいかわからず、ベッドに潜り込む。
いいのかな、いいのかな、小さな子供ならともかく、わたし、わたし……。
潜り込んだパパのベッドの中で、私はそっとパジャマの隙間から指を差し入れ、自分の胸の先に触れてみた。
思わず吐息が漏れた。
パパに、こんなことされたいのかな……。
部屋の扉が開き、パパが部屋に入ってきたのを背中に感じた。緊張して身体が強張る。
パパがベッドに腰かけ、掛布団をめくったその時……、「パパやっぱりごめん! 自分の部屋で寝る!」そう言って私は逃げるようにパパの部屋を後にした。
何やってるんだろ、私……。
パパ、怒っちゃったかな。
私は思わず飛び込んだ自分の冷たいベッドの中で涙を流した。
しばらくして部屋の扉が開く音がした。
「パパ、ごめんなさい。子供みたいで」
「愛衣奈は謝ってばかりだな」そう言ってパパは笑ってくれた。「おみやげ、机の上に置いておくよ。それと、言うのを忘れていた。ただいま」
「うん。おかえりなさい」私は布団に隠れたまま言った。
早く帰ってきてくれて嬉しかった。本当はそれを一番伝えたかったのに、声に出して言うことはできなかった。
「あと三日も独りかあ……」と私はつぶやいた。テレビでは、アイドルの女の子たちがいろんな職場でアルバイトを体験してみる、みたいな番組をやっている。そんなに集中して聞いているわけではないので、内容は良くわからない。ただ、声がしていればそれでいい。できれば笑い声が。
湯船から出て、髪を洗おうと立ち上がり、シャワーのレバーに手をかけた瞬間、バチンッ! と音がして明かりが消えた。「ふぇっ!?」と情けない自分の声がシャボン玉のように浮かんで消えた。
な、なになになに!? テレビの音も聞こえない。真っ暗、何も見えない。これってまさか、停電!?
うそ、どうなるの? お湯は? とパニックになった私は、なぜかそのままシャワーを浴びる心配をしてレバーを回した。けれどお湯どころか水滴一つ落ちてこない。
なにこれ、どうしたらいいのよーーー!!! と私はおろおろとお風呂場に素っ裸で独り立ち尽くしてしまった。
暗すぎて自分の手すら見えない。静かすぎて、壁も天井も見えず、目が回った。
と、と、と、とにかくお風呂場から出よう。そう思った私は、そっと、そっと歩きながら出口を見つけ、扉の横に置いたはずのタオルを手探りで探し、それを見つけて体を拭いた。
着替えは自分の部屋だ。パパのいない時は、いつも着替えは浴室には置かず、自分の部屋で着るようにしていた。私は頭の中に部屋の配置を思い浮かべながら、そっと足をぶつけたりしないようにゆっくり歩いた。
どうしてパパがいない時に限ってこうなるのよう……。壁伝いに廊下に出て、斜め向かいの自分の部屋に入ろうとしたところ、ガチャ、と玄関の方から音がするのを聞いて立ち止まった。
な、なに今の音……。鍵……を、開ける音だよね。
そしてスーーーっと扉を開ける音がした。
だ、だれ?
人の気配がする。
パパさん、なわけないよね。帰ってくるのは三日先だ。
じゃあ、ど、泥棒!?
私は恐怖のあまり脚から力が抜け、その場にふにゃふにゃと座り込んでしまった。
だ、駄目よ、逃げなきゃ……。そう思いながら私は必死に四つん這いで体を動かした。部屋に、部屋に……、でもなかなか体が思うように動かない。
家に入った何者かは、キッチンで何かを探るようにゴソゴソしている。
や、やっぱり泥棒だ!
体が、体が動かない!
「愛衣奈!」と突然響いたその声に、私は驚きのあまりひっくり返って「ひぃ……」と声にもならない悲鳴を上げた。
「愛衣奈、そこにいるのか?」と、廊下を走る懐中電灯の明かりが見えた。
パ、パパ?
「どこだ、愛衣奈」と言う声とともに、懐中電灯の光が顔を照らし、私は顔をそむけた。
「愛衣奈、どうした? なにがあった?」とパパが私に駆け寄った。
「パ、パパなの……?」と私は何とか声を出した。
「ああ、そうだ。どうした愛衣奈、そんなところに倒れて。けがはないか?」
「うん、うん、大丈夫だよお!」と言って私は思わずパパに抱き着いた。
「驚いたな。ちょうどエレベーターが到着した時に停電したんだ。辺りは真っ暗だよ」
「怖かったあ!!!」と私は半泣きになったまま、子供みたいにパパにしがみついた。
「もう大丈夫だ。立てるか? 愛衣奈」
「うん……」と言ったものの、自分の脚に力が入らない。ていうか、私!? 素っ裸だ!
いや、あ、あ、ああ、どうしよう! と私はパパから手を離し、両手で胸を隠した。
「ごめんパパ! でも私!」
「ん? ああ、風呂に入っていたのか?」
「え、うん、その、大丈夫だからあっち行って!」
「わかったからとにかく部屋に入れ」そう言ってパパは、私が裸なのを気にする様子もなく、わきの下に手を入れて子供でも立たせるように持ち上げた。けれどやっぱりうまく脚に力が入らず、私はパパの首に手をかけたまま倒れ掛かった。
「パパ……、恥ずかしい……」
「少し我慢しなさい」そう言ってパパは私を抱きかかえると、部屋の扉を開け中に入った。ベッドに私を横たえると「懐中電灯を机に置いて行くから」と言って部屋の外に出て行った。私は慌てて裸のまま布団をかぶり、机の上に置かれた明かりの点いたままの懐中電灯を見つめた。裸、見られたかな……。懐中電灯向けられた時、私、カッコ悪くひっくり返ってたよね。なんだか二重に恥ずかしかった。
そのまま一時間ほどしても停電は直らず、私はパジャマを着て懐中電灯を頼りにキッチンに行った。
「パパ、さっきはごめんなさい」
「ん? 何を謝っている?」パパは椅子に座ってミルクを飲みながらパソコンの画面を睨んでいた。
「だってさっき、あっち行ってとか言ったから」
「ああ、いいさ。恥ずかしかったんだろ?」
「うん」そこで私は考えた。好きな人同士って、裸で抱き合ったりするんだよね。パパ、どう思うんだろう。もし私が、パパがお風呂に入っている時なんかに入って行って、裸で抱き着いたりしたら。嫌がるだろうか。その前に、私、そんなことしたいんだ? と自分に問いかけた。
「どうした、愛衣奈。そんなところに立って」
「え、あ、ううん、何でもない」何を思ってたかなんて言えるわけない。
「座りなさい。ミルクでも飲むかい?」
「ううん、いい。それよりパパがミルク飲むなんて珍しいね」
「ああ、どうやら水も出ないらしい」
「え、そうなの?」
「ああ。今日はこのまま寝るしかないな」
「明日には、直ってるかな」
「ああ、でないと困るな」
「ねえパパ?」
「ん?」
裸の私を見て、どう思った?
ダメ、やっぱり声に出せない。
「どうした? 愛衣奈」
「なんでもない」
「ちゃんと言いなさい」
「今日だけ、一緒に寝てもいい?」そう言うのが精いっぱいだった。
「んん?」とパパは思わず飲みかけのミルクをこぼしそうになった。
「ううん、なんでもないよ」
「今日だけだぞ? もう大きいんだから。枕を持って来て、先にパパの部屋に行って寝てなさい」
私は頷き、キッチンを出た。
わたし、わたし、なんてこと言ったんだろ。
心臓がドキドキする。
顔が燃えてるみたいに熱い。
え、え、パパと寝るの?
なんだかふわふわと歩いている気がしない。
自分の部屋に戻り、枕を手にして廊下に出た。そして少し考えもう一度部屋に戻ると、私はパジャマを脱いでブラを外し、もう一度パジャマを着てパパの部屋に向かった。
わたし、わたし、何したいんだろ。なんのつもりだろ。
いつも私はブラをつけて寝る方だ。けれど今日は、けれど今日は……。
私はそっとパパの部屋の扉を開け、中に入った。
どうしていいかわからず、ベッドに潜り込む。
いいのかな、いいのかな、小さな子供ならともかく、わたし、わたし……。
潜り込んだパパのベッドの中で、私はそっとパジャマの隙間から指を差し入れ、自分の胸の先に触れてみた。
思わず吐息が漏れた。
パパに、こんなことされたいのかな……。
部屋の扉が開き、パパが部屋に入ってきたのを背中に感じた。緊張して身体が強張る。
パパがベッドに腰かけ、掛布団をめくったその時……、「パパやっぱりごめん! 自分の部屋で寝る!」そう言って私は逃げるようにパパの部屋を後にした。
何やってるんだろ、私……。
パパ、怒っちゃったかな。
私は思わず飛び込んだ自分の冷たいベッドの中で涙を流した。
しばらくして部屋の扉が開く音がした。
「パパ、ごめんなさい。子供みたいで」
「愛衣奈は謝ってばかりだな」そう言ってパパは笑ってくれた。「おみやげ、机の上に置いておくよ。それと、言うのを忘れていた。ただいま」
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