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魔王城、潜入!
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思えば、窮屈な毎日でした。毎日毎日、鍛錬鍛錬日々鍛錬。それでも妹のクレシアが優秀すぎて、私はいっつも見下されていました!
彼女は白魔法が得意なんです。それは聖女としての前提条件。対する私は……。両親には黙っていましたが、黒魔法がものすごく得意。
正直、黒魔法を扱う人間としては、世界で一番優秀である自覚があります。なぜそう思ったかと言うと、先日こんなニュースが飛び込んできたのです。
『大賢者!違法に黒魔法を研究していた!魔王とも交流が!?』
……しかし、よくよく読み込んでみると、金貨を無限に増やす魔法だとか、女性を淫らな気分にさせる魔法だとかばかりで、呆れました。
そんな魔法、私でも使えますよ!と。
大賢者ですらそのレベルなら、私それよりすごい魔法もっと使えるので……。魔王にも認めてもらえるのではないかという。
着きました。魔王城です。ちなみに人間と魔族の関係性でいうと、お互いあまり干渉しないというか、領土を争って戦争~!みたいなこともなく、ある程度の緊張感をもって、接している感じです。むしろ人間同士とかの方が戦争してます。哀れですよね。
「ごめんくださ~い!!!」
大きな声で叫んでみましたが、反応がありません。大きな門なので、ノックしたところで届かないでしょう。
おそらく私の容姿が、あまりに聖女っぽいので(とある歴書に出てくる聖女と瓜二つなのです)、中に入れることを躊躇っているんだと思います。あぁしまったなぁ。もう少し、淫らな恰好というか、どう見たって悪役令嬢!的な服装をチョイスすべきでした。
でも……。あの人に会うことを考えたら、あまりに似合わない服を着ていくのも怖かったんです。難しいところですよね。
しかし開きませんね。仕方ない。
「凍てつく波動よ!世の理を導け!エターナルブリブリブリザード!!!!」
ドアを破壊しました。すると、いきなり警報音が!一斉に武装した魔族が登場です!
「……そんなにいたなら、一人くらい反応してくれても、よかったのでは?」
私の問いかけは無視され、一瞬で拘束されました。でも好都合です!これできっと、魔王の元へ運んでもらえるでしょうからね!
彼女は白魔法が得意なんです。それは聖女としての前提条件。対する私は……。両親には黙っていましたが、黒魔法がものすごく得意。
正直、黒魔法を扱う人間としては、世界で一番優秀である自覚があります。なぜそう思ったかと言うと、先日こんなニュースが飛び込んできたのです。
『大賢者!違法に黒魔法を研究していた!魔王とも交流が!?』
……しかし、よくよく読み込んでみると、金貨を無限に増やす魔法だとか、女性を淫らな気分にさせる魔法だとかばかりで、呆れました。
そんな魔法、私でも使えますよ!と。
大賢者ですらそのレベルなら、私それよりすごい魔法もっと使えるので……。魔王にも認めてもらえるのではないかという。
着きました。魔王城です。ちなみに人間と魔族の関係性でいうと、お互いあまり干渉しないというか、領土を争って戦争~!みたいなこともなく、ある程度の緊張感をもって、接している感じです。むしろ人間同士とかの方が戦争してます。哀れですよね。
「ごめんくださ~い!!!」
大きな声で叫んでみましたが、反応がありません。大きな門なので、ノックしたところで届かないでしょう。
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