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カレーも食べ終わって、みんなで、しばらく話し込んでいると、みのりが、寝てしまった。
そろそろ、おいとまする事にした。マスター、陽一郎さん、香子さん夫婦、冬馬夫妻に別れを告げ、
俺達は、『喫茶やすらぎ』から出る。
外は、夜でも、寒くなく、心地良い風が吹いてた。
「すっかり、春になったね。」
満開の桜から、花びらが、風にゆられ、街灯に照らされ、きらきら、ひらひら、揺れながら落ちて行く綺麗な風景を観ながら、恵梨香が話し掛けると
「そうだね。俺達は冬のような寒い関係が続いてるけど、外は、穏やかで、過ごしやすくなったんだね。」
春斗がそう答えると
「桜は、咲いてる姿も綺麗だけど、散りぎわも綺麗だよね。」
それは、綺麗に別れようと言う事なのか?俺の表情から、恵梨香も察したのか。
「そういう意味じゃないよ。あくまで、桜の話だよ」
「俺達も、あの老夫婦みたいに、これから40年耐えて『あんなことあったね。』なんて言い合える素敵な夫婦になれるかなあ?」
「あなたが、許してくれれば。」
「こちらこそ、みのりの事、おまえに押し付けて、悪かったなあ。」
「これからも、よろしくお願いします。」
「こちらこそ。」
そろそろ、おいとまする事にした。マスター、陽一郎さん、香子さん夫婦、冬馬夫妻に別れを告げ、
俺達は、『喫茶やすらぎ』から出る。
外は、夜でも、寒くなく、心地良い風が吹いてた。
「すっかり、春になったね。」
満開の桜から、花びらが、風にゆられ、街灯に照らされ、きらきら、ひらひら、揺れながら落ちて行く綺麗な風景を観ながら、恵梨香が話し掛けると
「そうだね。俺達は冬のような寒い関係が続いてるけど、外は、穏やかで、過ごしやすくなったんだね。」
春斗がそう答えると
「桜は、咲いてる姿も綺麗だけど、散りぎわも綺麗だよね。」
それは、綺麗に別れようと言う事なのか?俺の表情から、恵梨香も察したのか。
「そういう意味じゃないよ。あくまで、桜の話だよ」
「俺達も、あの老夫婦みたいに、これから40年耐えて『あんなことあったね。』なんて言い合える素敵な夫婦になれるかなあ?」
「あなたが、許してくれれば。」
「こちらこそ、みのりの事、おまえに押し付けて、悪かったなあ。」
「これからも、よろしくお願いします。」
「こちらこそ。」
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