最強の回復魔法で、レベルアップ無双! 異常な速度でレベルアップで自由に冒険者をして、勇者よりも強くなります

おーちゃん

文字の大きさ
16 / 232

ヒール9』

しおりを挟む
『ヒール9』


 ギルドに帰ると、ギルド内は酔っぱらいが増えていた。
 なぜか冒険者ギルドにはお酒を飲ませるお店が並列してあるのだ。
 これは冒険者が酒好きなのも影響しているのは、見てわかるほどだ。

「飲んでいる人が多い。トレイルは酒あまり飲まないもんね」
「うん、少ししか飲めないしな。報酬をいただこうか」

 受付嬢にホーリーの魔石五個と素材も渡した。
 受付嬢は丁寧に鑑定をしていく。

「鑑定します。間違いなくホーリー、それも五匹もある!」
「同時に五匹出現したから、倒すの大変でしたよ。あれでクエストランクはEなのか。先は遠いな」
「いえいえ、違います。普通は一匹しか出現しません。多くても二匹までです。五匹と言うのは異例ですし、しかもパーティーメンバーが二名なら無理なクエストでした」

 受付嬢の話しからすると、普通は二匹なのを俺とローズは五匹まとめて倒してしまったとなる。
 受付嬢はかなり驚いています。

「珍しいことなのか。ローズが頑張ったならか」
「トレイルのヒールのおかげもある」
「そんな余裕な話ではなくて、お二人が死んでいても不思議はないのでした。よくご無事で帰られました。すくなくてもパーティーメンバーが10人以上はいて、受付けるクエストでした」
「そうでしたか、まあ生きて帰れて良かった」

 ラッキーなのかも知れなかったらしい。
 確かに途中は危険があったのはあった。
 ローズが冷静に対応してくれたのが大きいだろうな。

「俺だけなら死んでいた、ローズに頼ったもんな」
「報酬は得たけど、100万に足りる?」

 ホーリーを五匹ではまだ100万バルには達してしていなかった。

「まだ足りないかな。もう少しクエストを頑張る必要がある。ローズとなら頑張れそうだ」
「私もクエストしたい。トレイルと一緒にクエストするの楽しいのよね不思議と」
「楽しいのか。ローズは戦い向きなんだろうな」

 ローズの言葉に心が打たれた気分だった。
 何しろサリオスからは裏切られた身だけに、ローズからそんな言葉を聞くと嬉しくなる。
 ローズは楽しいのだから、この勢いでクエストをしていけると思う。

「ねぇ見て、ギルドには傷をついた人がいる。クエストから返ってきた人よ」

 ギルド内には酒場だけてなく、ベッドもいくつか置いてあった。
 寝ている人が見て、苦しそうにしているな。
 魔物の攻撃を受けたのであろう。

「怪我してますね。大丈夫ですか?」
「ダンジョンに入り魔物に襲われたんだ……痛てて」
「回復魔法士が治癒したらいいのに、どうして寝たままかな」

 ローズが疑問点を言う。
 俺も同じことを考えていた。
しおりを挟む
感想 23

あなたにおすすめの小説

お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~

志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」 この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。 父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。 ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。 今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。 その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。

生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。

水定ゆう
ファンタジー
 村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。  異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。  そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。  生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!  ※とりあえず、一時完結いたしました。  今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。  その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
ファンタジー
 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

S級冒険者の子どもが進む道

干支猫
ファンタジー
【12/26完結】 とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。 父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。 そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。 その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。 魔王とはいったい? ※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。

侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】

のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。 そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。 幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、 “とっておき”のチートで人生を再起動。 剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。 そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。 これは、理想を形にするために動き出した少年の、 少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。 【なろう掲載】

最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした

新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。 「もうオマエはいらん」 勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。 ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。 転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。 勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)

40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私 とうとうキレてしまいました なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが 飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした…… スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます

異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します

桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる

処理中です...