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『ヒール50』
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『ヒール50』
パピアナとローズが抱き合って喜ぶ。
俺も近寄り回復魔法を直ぐにしてあげたかった。
「トレイル、回復してよ」
「ああ、回復する、ミヤマの体力も一緒に、魔王竜ヒール!」
体力を200回復しました。
経験値を200獲得しました。
ミヤマとパピアナの体力は大幅に減少していたから経験値は増える。
「レッドペルーシュ、なぜ予測しなかった……」
「申し訳ない。まさかレンガを反射させて魔法を私に向けてきたのは予測できなかったのだ」
「情けない奴だ。あの程度なら予測できなくても避けれたはず。CランクからDランクに降格されるぞ」
「すまない……」
負けたわけじゃないのに厳しい評価を受けていた。
パピアナを喜んで向かい入れた俺達とは真逆だな。
これがCランクのプライドとも言える。
「レンガは燃やすと硬くなる材質なのは知っていたの。ファイアで何度も燃やせば鏡みたいになっていると触ってみてわかったから、使えたと思う」
「負けそうだから、心配したもん」
「ローズには言っておくけど、ミヤマが言ったように強かったわ。普通なら負けていた相手。手強いわね」
「私の出番だわ、トレイル、私が行く」
ローズが試合に参戦すると言う。
もちろんローズが戦うのは構わないが、一人ずつだと時間がかかるよな。
「ローズが出るのはいいとして、どうせなら俺も出たい。その方が早いだろう」
「トレイルも?」
「トレイルがやりたいと言ってもミュートエアーが認めるかな……トレイルから申し出てみたら?」
みんなは認めているみたいだからミュートエアーに言ってみよう。
「今の試合は竜の守り側が反撃して引き分けとする。次は……」
「ミュートエアー、俺に考えがある」
「なんですか?」
「一人ずつ戦ってきたが、時間がかかるし、どうせならいっぺんに決めるのはどうかな」
「それはローズ、トレイルが同時に出るということ?」
「はい、そうです」
無理な質問かもしれないが、言ってみる。
「わかりました。トレイルがそう提案するなら受け入れます。それに最初のミヤマ、次のパピアナと、予想を超える戦いぶりでした。ローズとトレイルの2人が出ることにする。雷鳴側もそれで受けてください」
「受け入れますし、少し雷鳴の悪魔を舐めてると思う。必ず圧倒します。出でるのは同じ2名にします。私とリルキスが出る」
「よろしい、これで決まり。4名は前に」
俺とローズの出るのは決まって、雷鳴の方はリーダーが出そうだな。
「雷鳴の方も2名。トレイルとローズ、頑張って」
「うん!」
「相手はリーダーの女のクールキャットが出そうよ。要注意してトレイル」
「わかった」
パピアナとミヤマが観戦となり、俺とローズに応援してくれるので、勇気をもらった。
前の戦いを見ていたら、当然に強いと思える。
「ローズ、クールキャットは俺達を下に見ている。トリプルシックスとレッドペルーシュに対して、怒っていたからな」
「うん、あの怒り方からして、絶対に勝ちに来るわね。実力は1番上と思えるし、自信を感じるのが不気味かな」
「要注意なのは間違いない」
前に出るとクールキャットともう一人は男のリルキスだった。
クールキャットは見た目は剣士か。
立派な剣を腰に添えている。
もう一人のリルキスは大きめな盾を背中に背負っているところから、防御には自信ありそうだ。
腕も太い。
「よくぞトリプルシックスとレッドペルーシュの攻撃を耐えられた。その点は合格点を上げよう。最低点だったら、今回の件は諦めてもらうつもりだった。しかし私は違うぞ。同じと思うな」
「忠告は要らない、俺は手は抜かない。そして合格点をくれてありがとう」
俺はリーダーのクールキャットに言った後に剣を握った。
「ローズ、短剣の準備を」
「はい」
戦う準備は整ったと同時にクールキャットも剣を抜いた。
「クールキャットは剣士のようです」
「腕に自信がありそうだ」
「トレイルも剣を使うか。私の剣を見切れるかな。獄炎烈剣!」
「来る!」
クールキャットが1番先に攻撃をしてくる。
剣が赤く燃えている風に見えるのは剣スキルだろう。
俺は剣を構えて防御する。
燃える剣が振り下ろされたのを剣で支える。
ミヤマのおじさんの剣は負けていない。
しっかりと防御している。
「なに……Eランク冒険者が防御できるわけがない!」
「Eランクと言っても俺はレベル496ですが」
「嘘だ。レベル496だと、Eランクのわけない。騙されないぞ……獄炎烈剣!」
再度、獄炎烈剣を切ってくる。
猛烈な熱さが剣から伝わるが、不思議と防御出来たのは、ヒールによってレベルアップしていたのが影響したいる。
自分でも知らぬ間に強くなっていたのだと思う。
森の王にいた頃だったら、絶対に防御など不可能な攻撃だ。
今の俺は剣でも十分に戦える力があるのがわかる。
リーダーのクールキャットは、剣を防がれてあせっている。
パピアナとローズが抱き合って喜ぶ。
俺も近寄り回復魔法を直ぐにしてあげたかった。
「トレイル、回復してよ」
「ああ、回復する、ミヤマの体力も一緒に、魔王竜ヒール!」
体力を200回復しました。
経験値を200獲得しました。
ミヤマとパピアナの体力は大幅に減少していたから経験値は増える。
「レッドペルーシュ、なぜ予測しなかった……」
「申し訳ない。まさかレンガを反射させて魔法を私に向けてきたのは予測できなかったのだ」
「情けない奴だ。あの程度なら予測できなくても避けれたはず。CランクからDランクに降格されるぞ」
「すまない……」
負けたわけじゃないのに厳しい評価を受けていた。
パピアナを喜んで向かい入れた俺達とは真逆だな。
これがCランクのプライドとも言える。
「レンガは燃やすと硬くなる材質なのは知っていたの。ファイアで何度も燃やせば鏡みたいになっていると触ってみてわかったから、使えたと思う」
「負けそうだから、心配したもん」
「ローズには言っておくけど、ミヤマが言ったように強かったわ。普通なら負けていた相手。手強いわね」
「私の出番だわ、トレイル、私が行く」
ローズが試合に参戦すると言う。
もちろんローズが戦うのは構わないが、一人ずつだと時間がかかるよな。
「ローズが出るのはいいとして、どうせなら俺も出たい。その方が早いだろう」
「トレイルも?」
「トレイルがやりたいと言ってもミュートエアーが認めるかな……トレイルから申し出てみたら?」
みんなは認めているみたいだからミュートエアーに言ってみよう。
「今の試合は竜の守り側が反撃して引き分けとする。次は……」
「ミュートエアー、俺に考えがある」
「なんですか?」
「一人ずつ戦ってきたが、時間がかかるし、どうせならいっぺんに決めるのはどうかな」
「それはローズ、トレイルが同時に出るということ?」
「はい、そうです」
無理な質問かもしれないが、言ってみる。
「わかりました。トレイルがそう提案するなら受け入れます。それに最初のミヤマ、次のパピアナと、予想を超える戦いぶりでした。ローズとトレイルの2人が出ることにする。雷鳴側もそれで受けてください」
「受け入れますし、少し雷鳴の悪魔を舐めてると思う。必ず圧倒します。出でるのは同じ2名にします。私とリルキスが出る」
「よろしい、これで決まり。4名は前に」
俺とローズの出るのは決まって、雷鳴の方はリーダーが出そうだな。
「雷鳴の方も2名。トレイルとローズ、頑張って」
「うん!」
「相手はリーダーの女のクールキャットが出そうよ。要注意してトレイル」
「わかった」
パピアナとミヤマが観戦となり、俺とローズに応援してくれるので、勇気をもらった。
前の戦いを見ていたら、当然に強いと思える。
「ローズ、クールキャットは俺達を下に見ている。トリプルシックスとレッドペルーシュに対して、怒っていたからな」
「うん、あの怒り方からして、絶対に勝ちに来るわね。実力は1番上と思えるし、自信を感じるのが不気味かな」
「要注意なのは間違いない」
前に出るとクールキャットともう一人は男のリルキスだった。
クールキャットは見た目は剣士か。
立派な剣を腰に添えている。
もう一人のリルキスは大きめな盾を背中に背負っているところから、防御には自信ありそうだ。
腕も太い。
「よくぞトリプルシックスとレッドペルーシュの攻撃を耐えられた。その点は合格点を上げよう。最低点だったら、今回の件は諦めてもらうつもりだった。しかし私は違うぞ。同じと思うな」
「忠告は要らない、俺は手は抜かない。そして合格点をくれてありがとう」
俺はリーダーのクールキャットに言った後に剣を握った。
「ローズ、短剣の準備を」
「はい」
戦う準備は整ったと同時にクールキャットも剣を抜いた。
「クールキャットは剣士のようです」
「腕に自信がありそうだ」
「トレイルも剣を使うか。私の剣を見切れるかな。獄炎烈剣!」
「来る!」
クールキャットが1番先に攻撃をしてくる。
剣が赤く燃えている風に見えるのは剣スキルだろう。
俺は剣を構えて防御する。
燃える剣が振り下ろされたのを剣で支える。
ミヤマのおじさんの剣は負けていない。
しっかりと防御している。
「なに……Eランク冒険者が防御できるわけがない!」
「Eランクと言っても俺はレベル496ですが」
「嘘だ。レベル496だと、Eランクのわけない。騙されないぞ……獄炎烈剣!」
再度、獄炎烈剣を切ってくる。
猛烈な熱さが剣から伝わるが、不思議と防御出来たのは、ヒールによってレベルアップしていたのが影響したいる。
自分でも知らぬ間に強くなっていたのだと思う。
森の王にいた頃だったら、絶対に防御など不可能な攻撃だ。
今の俺は剣でも十分に戦える力があるのがわかる。
リーダーのクールキャットは、剣を防がれてあせっている。
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