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『ヒール59』
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『ヒール59』
俺はマンイーターに接近した。
レベル600超えの俺なら勝てるはずだ。
しかし俺は戦闘経験が浅いのがある。
みんなからは止められたが、短期決戦なら俺が行くと決める。
「大丈夫かトレイル」
「考えてる時間はない」
俺が接近すると枝は俺の体に近寄る。
捕まると最後だ。
そこでパピアナから魔法の援護を。
「ふふふ、バカか。また同じように枝の餌食になる」
「パピアナ!」
「はいよ、ホーリーサークル!」
「枝に当たった!」
「トレイル、今よチャンス!」
「わかってる」
枝はホーリーサークルによって俺の周りから切断される。
「またか、あのエルフの魔法は的確で面倒だ……」
枝は地面に落ちて散った。
召喚士のシャークウォーニンもパピアナの魔法を嫌がる。
それだけ正確に枝に命中していた。
この間に剣で胴体部分の大木に剣を。
植物の木が体であり、剣で切り刻むとマンイーターは明らかに嫌がる。
マンイーターはダメージを負い、体力を減少させる。
「マンイーターよ、枝でトレイルを捕らえよ!」
「危ない、また枝が来るわよ」
「し、しまった……枝に……」
剣の攻撃に集中したいたため、枝への配慮を欠いた結果、枝に捕まえられる。
枝にがんじがらめにされて身動き取れないぞ。
別の枝が俺に向かう。
「あああっ!」
枝がムチのようにしなり、俺の体に当てられた。
痛いなんてものではなかった。
体がしびれるほどに痛い。
しかも速い。
速くて痛い。
短期決戦を考えるあまり、急ぎ過ぎたかもな。
「あああっ!」
「ふふ、バカめ。剣で切ったのは褒めてやろう。しかし不用意にマンイーターに近寄り墓穴を掘ったな」
「あああっ!」
「トレイル、逃げて!」
「早く逃げなさいよ!」
枝での攻撃は続いた。
逃げるよう声が聞こえるが、ここで逃げたら長期戦になる。
それは負けを意味する。
逃げずにマンイーターを叩くのが倒す唯一の方法だ。
体力が減少する。
枝を剣で切るしかない。
「魔王竜ヒール!」
自分にヒールし体力を回復しながら枝に剣を当てる。
「魔王竜ヒール!」
ダメージを受けつつ回復させて、また枝を切る。
この繰り返しだ。
「トレイル、その調子よ、枝は減っているし、チャンスが来る!」
ローズからの声援だった。
自分ではわからないが、枝の本数は減少しているらしい。
何度もヒールをして枝を切る。
回復して枝を切る。
アホみたいに繰り返した。
「こいつ、どんだけ回復魔法が使えるのだ。しかも剣での攻撃力もある。ただの回復術士ではないな!」
「俺は回復術士だよ、ただし魔王が味方した回復術士だ」
「なに、魔王? 意味がわからない」
召喚士は俺の説明を理解できないでいる。
マンイーターに俺が攻勢をかせたからだ。
「枝は全部切断した、あとは胴体だけよ!」
「ありがとうローズ」
回復しながら枝を切り、ついに全部の枝を切った。
回復魔法なしでは不可能な技だろう。
枝から離れてマンイーター本体と向かい合う。
これでマンイーターも終わりだ。
俺の速度も相当に遅くなる中、剣を本体に当てる。
これが限界だ。
ここで叩かないと俺の速度はマンイーターよりも圧倒的な遅くなる。
死ぬことになる。
剣を振り切る。
縦。
横。
斜めに。
こんなに剣を振ったのはないくらいに。
どうか死んでくれマンイーター。
「やったーマンイーターの本体が倒れた!」
パピアナの声とわかった。
「トレイルが勝ったんだ!」
ミヤマの声もあった。
見るとマンイーターの本体は地面に横たわっている。
「まさかマンイーターを倒せるとは。こいつの回復魔法は異常だ。ランクはCじゃない、Bにもなるか」
体力を2950回復しました。
経験値を2950獲得しました。
レベルが639にアップしました。
レベルが640にアップしました。
レベルが641にアップしました。
レベルが642にアップしました。
レベルが643にアップしました。
レベルが644にアップしました。
レベルが645にアップしました。
レベルが646にアップしました。
レベルが647にアップしました。
レベルが648にアップしました。
~
~
~
レベルが690にアップしました。
レベルが691にアップしました。
レベルが692にアップしました。
スキル、検温を覚えました。
自分に魔王竜ヒールをしながら戦ったからか、経験値は大量ゲットに繋がる。
まさかマンイーターが負けるとは思ってもいなかったらしく召喚士は酷く混乱している。
「全員を殺すのはもう無理だな召喚士。残りはお前しかいない」
「そうよ、早く切ってしまえトレイル!」
「そうは行くか。マンイーターが負けたのは誤算なのは認めよう。しかし忘れるな、俺が殺し屋として名を轟かせているのを。それは何度も魔物を召喚出来るからだ。魔物が死んでも自分の魔力がある限り召喚する」
マンイーターを倒しても、魔力がある限り、魔物を召喚可能らしい。
便利な魔法だが、召喚に頼り自分の力を伸ばしているかは切ったらわかる。
苦戦は続いた。
俺のヒールを連続で使用する。
敵の攻撃力が強すぎる。
体力を2750回復しました。
経験値を2750獲得しました。
レベルが693にアップしました。
レベルが694にアップしました。
レベルが695にアップしました。
レベルが696にアップしました。
レベルが697にアップしました。
レベルが698にアップしました。
レベルが699にアップしました。
レベルが700にアップしました。
レベルが701にアップしました。
レベルが702にアップしました。
~
~
~
レベルが745にアップしました。
レベルが746にアップしました。
レベルが747にアップしました。
さらに体力を減少した。
魔物が強すぎた。
今までの魔物とは比較にならない。
体力を3150回復しました。
経験値を3150獲得しました。
レベルが748にアップしました。
レベルが749にアップしました。
レベルが750にアップしました。
レベルが751にアップしました。
レベルが752にアップしました。
レベルが753にアップしました。
レベルが754にアップしました。
レベルが755にアップしました。
レベルが756にアップしました。
レベルが757にアップしました。
レベルが758にアップしました。
レベルが759にアップしました。
レベルが760にアップしました。
~
~
~
レベルが811にアップしました。
レベルが812にアップしました。
レベルが813にアップしました。
「召喚はさせない」
俺はマンイーターに接近した。
レベル600超えの俺なら勝てるはずだ。
しかし俺は戦闘経験が浅いのがある。
みんなからは止められたが、短期決戦なら俺が行くと決める。
「大丈夫かトレイル」
「考えてる時間はない」
俺が接近すると枝は俺の体に近寄る。
捕まると最後だ。
そこでパピアナから魔法の援護を。
「ふふふ、バカか。また同じように枝の餌食になる」
「パピアナ!」
「はいよ、ホーリーサークル!」
「枝に当たった!」
「トレイル、今よチャンス!」
「わかってる」
枝はホーリーサークルによって俺の周りから切断される。
「またか、あのエルフの魔法は的確で面倒だ……」
枝は地面に落ちて散った。
召喚士のシャークウォーニンもパピアナの魔法を嫌がる。
それだけ正確に枝に命中していた。
この間に剣で胴体部分の大木に剣を。
植物の木が体であり、剣で切り刻むとマンイーターは明らかに嫌がる。
マンイーターはダメージを負い、体力を減少させる。
「マンイーターよ、枝でトレイルを捕らえよ!」
「危ない、また枝が来るわよ」
「し、しまった……枝に……」
剣の攻撃に集中したいたため、枝への配慮を欠いた結果、枝に捕まえられる。
枝にがんじがらめにされて身動き取れないぞ。
別の枝が俺に向かう。
「あああっ!」
枝がムチのようにしなり、俺の体に当てられた。
痛いなんてものではなかった。
体がしびれるほどに痛い。
しかも速い。
速くて痛い。
短期決戦を考えるあまり、急ぎ過ぎたかもな。
「あああっ!」
「ふふ、バカめ。剣で切ったのは褒めてやろう。しかし不用意にマンイーターに近寄り墓穴を掘ったな」
「あああっ!」
「トレイル、逃げて!」
「早く逃げなさいよ!」
枝での攻撃は続いた。
逃げるよう声が聞こえるが、ここで逃げたら長期戦になる。
それは負けを意味する。
逃げずにマンイーターを叩くのが倒す唯一の方法だ。
体力が減少する。
枝を剣で切るしかない。
「魔王竜ヒール!」
自分にヒールし体力を回復しながら枝に剣を当てる。
「魔王竜ヒール!」
ダメージを受けつつ回復させて、また枝を切る。
この繰り返しだ。
「トレイル、その調子よ、枝は減っているし、チャンスが来る!」
ローズからの声援だった。
自分ではわからないが、枝の本数は減少しているらしい。
何度もヒールをして枝を切る。
回復して枝を切る。
アホみたいに繰り返した。
「こいつ、どんだけ回復魔法が使えるのだ。しかも剣での攻撃力もある。ただの回復術士ではないな!」
「俺は回復術士だよ、ただし魔王が味方した回復術士だ」
「なに、魔王? 意味がわからない」
召喚士は俺の説明を理解できないでいる。
マンイーターに俺が攻勢をかせたからだ。
「枝は全部切断した、あとは胴体だけよ!」
「ありがとうローズ」
回復しながら枝を切り、ついに全部の枝を切った。
回復魔法なしでは不可能な技だろう。
枝から離れてマンイーター本体と向かい合う。
これでマンイーターも終わりだ。
俺の速度も相当に遅くなる中、剣を本体に当てる。
これが限界だ。
ここで叩かないと俺の速度はマンイーターよりも圧倒的な遅くなる。
死ぬことになる。
剣を振り切る。
縦。
横。
斜めに。
こんなに剣を振ったのはないくらいに。
どうか死んでくれマンイーター。
「やったーマンイーターの本体が倒れた!」
パピアナの声とわかった。
「トレイルが勝ったんだ!」
ミヤマの声もあった。
見るとマンイーターの本体は地面に横たわっている。
「まさかマンイーターを倒せるとは。こいつの回復魔法は異常だ。ランクはCじゃない、Bにもなるか」
体力を2950回復しました。
経験値を2950獲得しました。
レベルが639にアップしました。
レベルが640にアップしました。
レベルが641にアップしました。
レベルが642にアップしました。
レベルが643にアップしました。
レベルが644にアップしました。
レベルが645にアップしました。
レベルが646にアップしました。
レベルが647にアップしました。
レベルが648にアップしました。
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レベルが690にアップしました。
レベルが691にアップしました。
レベルが692にアップしました。
スキル、検温を覚えました。
自分に魔王竜ヒールをしながら戦ったからか、経験値は大量ゲットに繋がる。
まさかマンイーターが負けるとは思ってもいなかったらしく召喚士は酷く混乱している。
「全員を殺すのはもう無理だな召喚士。残りはお前しかいない」
「そうよ、早く切ってしまえトレイル!」
「そうは行くか。マンイーターが負けたのは誤算なのは認めよう。しかし忘れるな、俺が殺し屋として名を轟かせているのを。それは何度も魔物を召喚出来るからだ。魔物が死んでも自分の魔力がある限り召喚する」
マンイーターを倒しても、魔力がある限り、魔物を召喚可能らしい。
便利な魔法だが、召喚に頼り自分の力を伸ばしているかは切ったらわかる。
苦戦は続いた。
俺のヒールを連続で使用する。
敵の攻撃力が強すぎる。
体力を2750回復しました。
経験値を2750獲得しました。
レベルが693にアップしました。
レベルが694にアップしました。
レベルが695にアップしました。
レベルが696にアップしました。
レベルが697にアップしました。
レベルが698にアップしました。
レベルが699にアップしました。
レベルが700にアップしました。
レベルが701にアップしました。
レベルが702にアップしました。
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レベルが745にアップしました。
レベルが746にアップしました。
レベルが747にアップしました。
さらに体力を減少した。
魔物が強すぎた。
今までの魔物とは比較にならない。
体力を3150回復しました。
経験値を3150獲得しました。
レベルが748にアップしました。
レベルが749にアップしました。
レベルが750にアップしました。
レベルが751にアップしました。
レベルが752にアップしました。
レベルが753にアップしました。
レベルが754にアップしました。
レベルが755にアップしました。
レベルが756にアップしました。
レベルが757にアップしました。
レベルが758にアップしました。
レベルが759にアップしました。
レベルが760にアップしました。
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レベルが811にアップしました。
レベルが812にアップしました。
レベルが813にアップしました。
「召喚はさせない」
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