204 / 232
『ヒール189』
しおりを挟む
『ヒール189』
俺もローズと同じに思った。
サリオスがもう一度加護を頼めばいいのにと。
でもサリオスの顔を見ると不安な顔をしていた。
自信に満ちたサリオスの顔ではなくて。
「猫人よ、いい質問した。とてもいい質問だ。今のサリオスには厳しい質問だろうな。私はサリオスがいつ、どこで、どうやって精霊神と加護を契約したのか知らないよ。でもね、猫人に教えてあげるけど、精霊神はね、簡単には加護にはならないの」
「竜神様は精霊神と知り合いだった。教え手欲しい、精霊神は加護するのには難しいのかな」
「う~~ん私が言うよりも精霊神が正確に説明してくれると思う。誰にでも加護するのと違うわね」
竜神様はある程度の加護するのに必要な理由みたいなのを知っているようだ。
昔からの知り合いなので、それくらいはわかるか。
簡単には加護しないのは納得ななは、加護が強力な強さになるとしたら、誰だって加護して欲しいからだ。
「精霊神、教えてください。竜神様が言った内容を詳しく。知りたいです、サリオスの弱みにもなるしね」
なるほどサリオスはなんとなく知られたくない感じしてるのを、ローズは感じとったのだな。
さすがローズ、鋭いな。
「言うなよ精霊神」
「サリオスは黙っていて、あなたには聞いてないです」
「うるさい猫だ」
「教えてください精霊神。サリオスは無視して」
サリオスの圧力にも負けじとローズは説明を申し込む。
よほど聞かれたくない理由がありそうだ。
ローズの粘りが精霊神に届くかな。
「うふふふふふ、わかりました猫人。そこまで聞くなら教えましょう。サリオスは私に言って欲しくないようですがね」
「言うな!!!!!!!」
サリオスがおかしい!
こんな動揺するサリオスはおかしいよな。
精霊神との間に何かしらあったか。
「サリオスた同じく、言うな精霊神。それは言うな!!!!!」
ムジカまで変になった。
おかしいな、精霊神が話せばわかること。
精霊神がサリオスとムジカを無視して話を始める。
「黙りなさいムジカ。では話します、私は加護する前は精霊の泉にいました。そこは精霊が多く住む森なの。泉にサリオスのパーティーが来た。ムジカとジェンティルね。その時から3人パーティーだった。いつもは人族がほとんど近寄らない森で、人族のサリオスが来たのは私に会いに来たのはわかった。サリオスは勇者ではなかった。まだBランクパーティーだった。私に精霊の加護が欲しいと言ってきたの。私は精霊神で精霊の加護を与えられる。サリオスはそれを知っていた」
「サリオスがまだBランクパーティーか。勇者でない時の話ですね」
「サリオスのBランクて俺は想像できない」
サリオスにもDランクやCランクの時代はあったはず。
生まれたときからSランクはないからな、さすがに。
「そうです。精霊の加護はあらゆるステータスをSランクレベルにまで上昇させる、魔法は上級魔法が使える、剣術は上級になる。サリオスはどうしても加護が欲しいと言う。しかし私も誰にでも加護するのはしてません。私だって好きで加護するわけかと聞かれたら違うと答える」
「それじゃあなぜサリオスに加護を与えたのです?」
精霊神は条件があるみたいに話した。
俺には要求した条件が何かはわからないが、これから話しそうだ。
「うふふふふふ、聞きたいのトレイル」
「聞きたいな。俺はサリオスのパーティーにいた時期がある。興味深いよ」
「私は精霊神として加護するのは、長年生きてきて、ある条件をクリアしたときだけね。竜神様が竜神の剣になり、冒険者に力を貸すのと同じ。私も力を貸す。それで条件はBランク以上の冒険者の魔力を50人を精霊の泉に与える。これが条件」
精霊神は普通にすんなりと話した。
けども聞いていた俺は意味がわからない。
「ええっ、私のキキ間違いかな。Bランクを50人て聞こえた」
ローズも俺と同じ内容を聞いたらしい。
どういう意味だか。
俺の感じだと、50人の冒険者を渡すみたいな感じだな。
「与える……精霊神、どういうこと、与えるって?」
「言葉通りかな。50人のBランク冒険者を精霊の泉に沈めるて意味。もっと説明すると、Bランク冒険者の魔力が欲しいの。これでもわからないなら、そうだな、50人の冒険者を私の前に連れてくる。そして精霊の泉に冒険者が沈んだらいいの」
「ええええっ、沈んだ冒険者はどうなるの!」
「死んじゃう。泉に入ると死にます。そこはわかるよね。なぜ死ぬかはどうでも良くて」
なんだって!
精霊神は美少女風な姿をしているが、やってることは恐ろしい。
神様だからかも知れないが、人族の死をあまり深く考えてないらしい。
精霊の泉てのがあり、そこに冒険者を連れていくというのが大変だろうに。
どうやってサリオスは連れて行ったかな。
とんでもない理由が条件だった。
「ひどい、ひどい、冒険者を殺すことになる。それが神様のすることか!」
「ドワーフか、珍しいな。別に私から望んでしているわけじゃない。サリオスが望んで来たのだ。それを忘れないこと」
「サリオスを止めるのも神様ぴょん!」
「兎人もいるのか。いいかい、私は止めた。サリオスに説明してからも止めたんだよ。おやめなさいとね。私の加護は強力な力を与える。しかしそれと引き換えに多大な犠牲も生まれるとね。今までも私のところに来た冒険者はいた。説明してやめなさいというと、みんなやめたさ。普通はやめる。人族には感情はある。いくら加護が欲しくても、犠牲が大き過ぎる」
精霊神はサリオスを止めも、強引に与えるとなるな。
サリオスらしいと言えばサリオスらしいが。
待てよ、本当にサリオスはやったのか!
あり得ないだろ!
俺もローズと同じに思った。
サリオスがもう一度加護を頼めばいいのにと。
でもサリオスの顔を見ると不安な顔をしていた。
自信に満ちたサリオスの顔ではなくて。
「猫人よ、いい質問した。とてもいい質問だ。今のサリオスには厳しい質問だろうな。私はサリオスがいつ、どこで、どうやって精霊神と加護を契約したのか知らないよ。でもね、猫人に教えてあげるけど、精霊神はね、簡単には加護にはならないの」
「竜神様は精霊神と知り合いだった。教え手欲しい、精霊神は加護するのには難しいのかな」
「う~~ん私が言うよりも精霊神が正確に説明してくれると思う。誰にでも加護するのと違うわね」
竜神様はある程度の加護するのに必要な理由みたいなのを知っているようだ。
昔からの知り合いなので、それくらいはわかるか。
簡単には加護しないのは納得ななは、加護が強力な強さになるとしたら、誰だって加護して欲しいからだ。
「精霊神、教えてください。竜神様が言った内容を詳しく。知りたいです、サリオスの弱みにもなるしね」
なるほどサリオスはなんとなく知られたくない感じしてるのを、ローズは感じとったのだな。
さすがローズ、鋭いな。
「言うなよ精霊神」
「サリオスは黙っていて、あなたには聞いてないです」
「うるさい猫だ」
「教えてください精霊神。サリオスは無視して」
サリオスの圧力にも負けじとローズは説明を申し込む。
よほど聞かれたくない理由がありそうだ。
ローズの粘りが精霊神に届くかな。
「うふふふふふ、わかりました猫人。そこまで聞くなら教えましょう。サリオスは私に言って欲しくないようですがね」
「言うな!!!!!!!」
サリオスがおかしい!
こんな動揺するサリオスはおかしいよな。
精霊神との間に何かしらあったか。
「サリオスた同じく、言うな精霊神。それは言うな!!!!!」
ムジカまで変になった。
おかしいな、精霊神が話せばわかること。
精霊神がサリオスとムジカを無視して話を始める。
「黙りなさいムジカ。では話します、私は加護する前は精霊の泉にいました。そこは精霊が多く住む森なの。泉にサリオスのパーティーが来た。ムジカとジェンティルね。その時から3人パーティーだった。いつもは人族がほとんど近寄らない森で、人族のサリオスが来たのは私に会いに来たのはわかった。サリオスは勇者ではなかった。まだBランクパーティーだった。私に精霊の加護が欲しいと言ってきたの。私は精霊神で精霊の加護を与えられる。サリオスはそれを知っていた」
「サリオスがまだBランクパーティーか。勇者でない時の話ですね」
「サリオスのBランクて俺は想像できない」
サリオスにもDランクやCランクの時代はあったはず。
生まれたときからSランクはないからな、さすがに。
「そうです。精霊の加護はあらゆるステータスをSランクレベルにまで上昇させる、魔法は上級魔法が使える、剣術は上級になる。サリオスはどうしても加護が欲しいと言う。しかし私も誰にでも加護するのはしてません。私だって好きで加護するわけかと聞かれたら違うと答える」
「それじゃあなぜサリオスに加護を与えたのです?」
精霊神は条件があるみたいに話した。
俺には要求した条件が何かはわからないが、これから話しそうだ。
「うふふふふふ、聞きたいのトレイル」
「聞きたいな。俺はサリオスのパーティーにいた時期がある。興味深いよ」
「私は精霊神として加護するのは、長年生きてきて、ある条件をクリアしたときだけね。竜神様が竜神の剣になり、冒険者に力を貸すのと同じ。私も力を貸す。それで条件はBランク以上の冒険者の魔力を50人を精霊の泉に与える。これが条件」
精霊神は普通にすんなりと話した。
けども聞いていた俺は意味がわからない。
「ええっ、私のキキ間違いかな。Bランクを50人て聞こえた」
ローズも俺と同じ内容を聞いたらしい。
どういう意味だか。
俺の感じだと、50人の冒険者を渡すみたいな感じだな。
「与える……精霊神、どういうこと、与えるって?」
「言葉通りかな。50人のBランク冒険者を精霊の泉に沈めるて意味。もっと説明すると、Bランク冒険者の魔力が欲しいの。これでもわからないなら、そうだな、50人の冒険者を私の前に連れてくる。そして精霊の泉に冒険者が沈んだらいいの」
「ええええっ、沈んだ冒険者はどうなるの!」
「死んじゃう。泉に入ると死にます。そこはわかるよね。なぜ死ぬかはどうでも良くて」
なんだって!
精霊神は美少女風な姿をしているが、やってることは恐ろしい。
神様だからかも知れないが、人族の死をあまり深く考えてないらしい。
精霊の泉てのがあり、そこに冒険者を連れていくというのが大変だろうに。
どうやってサリオスは連れて行ったかな。
とんでもない理由が条件だった。
「ひどい、ひどい、冒険者を殺すことになる。それが神様のすることか!」
「ドワーフか、珍しいな。別に私から望んでしているわけじゃない。サリオスが望んで来たのだ。それを忘れないこと」
「サリオスを止めるのも神様ぴょん!」
「兎人もいるのか。いいかい、私は止めた。サリオスに説明してからも止めたんだよ。おやめなさいとね。私の加護は強力な力を与える。しかしそれと引き換えに多大な犠牲も生まれるとね。今までも私のところに来た冒険者はいた。説明してやめなさいというと、みんなやめたさ。普通はやめる。人族には感情はある。いくら加護が欲しくても、犠牲が大き過ぎる」
精霊神はサリオスを止めも、強引に与えるとなるな。
サリオスらしいと言えばサリオスらしいが。
待てよ、本当にサリオスはやったのか!
あり得ないだろ!
0
あなたにおすすめの小説
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる