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『ヒール195』
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『ヒール195』
ミヤマがハンマーで行った!
トロールハンマーは、ハンマーを大きく振り、敵に大ダメージを与える。
かなり重いハンマーで、俺も一度触らせてもらった。
重くて振るにはキツイと思った。
これを振るのかと。
ローズにも持たせたところ、かなり重そうにしていた。
速度重視のローズには完全に不向きだった。
ミヤマの場合は速度を落としてでも打撃力を優先させた武器と言える。
ドワーフ族はダンジョンに行くのが日課であり、ダンジョン内で魔物も倒すし、鉱物を叩いて掘るのも仕事だ。
そのため普段から腕力は強いく、鍛えられている。
ムジカも腕力はある。
剣で防御する、ミヤマのハンマーを。
止められるか?
「ぐううううう、以前のハンマーよりも強い!!!!!」
ムジカは剣でなんとか防御した。
しかしムジカの攻撃よりもミヤマのハンマーの方が押し込んでいた。
ムジカの顔を見たら、かなり険しい顔をしている。
以前にミヤマのハンマーを見たのだが、その程度だと思っていたらしい。
「ムジカ、私のハンマーを下に見てたわね」
「ちくしょう、トレイル、トレイルて、うるせえな」
「私はCランクだ。ムジカはBランクだったのだろ」
「抜かせるかよ。BランクとCランクには大きな差があるのだ。Cランクの冒険者の数十
人に一人くらいしかランクアップされない。つまりは難しいのだ。Cランクのドワーフには絶対に負けないぜ」
ムジカがトロールハンマーで傷を負ったのは見えた。
しかし反撃に転じるムジカ。
やはり剣士としての力はある。
お互いに剣とハンマーでやり合う、攻防のせめぎあいになった。
激しいなミヤマとムジカ。
お互いに力技を得意とする2人、それで負けられない意地を感じる。
「お~~~い筋肉バカ、私を忘れるな」
「エルフか」
パピアナはミヤマから距離を取っていた。
やや遠距離からの攻撃を考えてだろう。
魔法攻撃は中距離からの攻撃もできる利点がある。
パピアナはミヤマに接近戦を任せて、自分は中距離に置いたのだな。
パピアナにしては考えられているな。
「Bランク落ちした筋肉、ホーリーサークルを受けろ!」
ミヤマと対戦しつつ、ホーリーサークル魔法が送られた。
ミヤマは魔法に合せてムジカにハンマーすると、
「ううううあああああ、チクショウ、ホーリーサークルを防御したら、次はハンマーかよ、忙しいぜ!!!!」
「エルフとドワーフごとき相手には苦戦してるのかよ、直ぐに倒せよ!」
「うるせえサリオス。こいつら強くなっていやがる。それに自分の力を落ちてる。こうなったのもお前のせいだろ!」
「オレのせいにするな。悪いのはトレイルだ。精霊の加護をなくしたのはトレイルだ。全てはトレイルに責任を取られせる、このオレがな」
「さっさとやれ」
ムジカは苦戦していても、やはり強いな。
負けてはいないし、ミヤマは傷を負いながらの戦いになるな。
問題はサリオス。
全て俺の責任らしいから、相当に俺を怨んでいそうだ。
「ミヤマ、魔王竜ヒールするから、頑張れ」
「ありがとうな!」
体力を1910回復しました。
経験値を1910獲得しました。
レベルが7002にアップしました。
レベルが7003にアップしました。
レベルが7004にアップしました。
レベルが7005にアップしました。
~
~
~
レベルが7024にアップしました。
レベルが7025にアップしました。
レベルが7026にアップしました。
ミヤマにもヒールしておく、パピアナはまだ大丈夫そうなのは、中距離にいるからな。
「おい、トレイル。オレがみずから相手になろう。わかっているよな、オレがどれほどトレイルを憎んでいるかを。精霊の加護が貴重な加護だったかを!」
「その件は謝るよ。悪かった。俺は精霊の加護を無効にするつもりはなかったからな」
やっぱり恐ろしく怨んでいたサリオス。
直ぐに謝罪した、といっても許してくれるとは思わないけど。
「許すかよ!」
「やっぱり」
やっぱりね、怒ってますね。
「絶対にトレイルは許さない。精霊の加護を受けるにはどれ程大変か、わかるか。はっきりいって二度と無理なくらいに難しいのだぞ」
「難しいだろうな。領主ライゴッド。商人ハルキストン、騎士団の幹部フォルコメン。大物3人は騎士団に捕まった。そして3人とサリオスは繋がりがあるのを話しているぞ。つまりはもう終わり。騎士団に捕まるのは時間の問題だ!」
そりゃBランク冒険を50人を犠牲にするわけだ。
そんな数のBランク冒険者を集めるのも困難だし、もう無理だな。
Bランク冒険者じたいが少ないわけだし、サリオスの奇妙な噂は広がるからだ。
いやでも広がるはずで、騎士団もサリオスを追うことになる。
「どこまでも邪魔する気かよトレイル、お前たち竜の守りを消せば、精霊の加護の件は知っている者はいなくなる。そうだろ、だから全員死んでもらう。ブレードソード!」
「どこまでも邪魔するさ俺は。サリオスを野放ししたくない!」
ブレードソードがくる。
雑用係で見ていた、あのブレードソードだ。
これを自分が受ける日が来るとは考えてなかった。
見たものしかわからない、それくらいに恐ろしく強力な剣術スキルだ。
果たして俺の剣術で退行できるのか?
受けてみてわかるはずだ!
ミヤマがハンマーで行った!
トロールハンマーは、ハンマーを大きく振り、敵に大ダメージを与える。
かなり重いハンマーで、俺も一度触らせてもらった。
重くて振るにはキツイと思った。
これを振るのかと。
ローズにも持たせたところ、かなり重そうにしていた。
速度重視のローズには完全に不向きだった。
ミヤマの場合は速度を落としてでも打撃力を優先させた武器と言える。
ドワーフ族はダンジョンに行くのが日課であり、ダンジョン内で魔物も倒すし、鉱物を叩いて掘るのも仕事だ。
そのため普段から腕力は強いく、鍛えられている。
ムジカも腕力はある。
剣で防御する、ミヤマのハンマーを。
止められるか?
「ぐううううう、以前のハンマーよりも強い!!!!!」
ムジカは剣でなんとか防御した。
しかしムジカの攻撃よりもミヤマのハンマーの方が押し込んでいた。
ムジカの顔を見たら、かなり険しい顔をしている。
以前にミヤマのハンマーを見たのだが、その程度だと思っていたらしい。
「ムジカ、私のハンマーを下に見てたわね」
「ちくしょう、トレイル、トレイルて、うるせえな」
「私はCランクだ。ムジカはBランクだったのだろ」
「抜かせるかよ。BランクとCランクには大きな差があるのだ。Cランクの冒険者の数十
人に一人くらいしかランクアップされない。つまりは難しいのだ。Cランクのドワーフには絶対に負けないぜ」
ムジカがトロールハンマーで傷を負ったのは見えた。
しかし反撃に転じるムジカ。
やはり剣士としての力はある。
お互いに剣とハンマーでやり合う、攻防のせめぎあいになった。
激しいなミヤマとムジカ。
お互いに力技を得意とする2人、それで負けられない意地を感じる。
「お~~~い筋肉バカ、私を忘れるな」
「エルフか」
パピアナはミヤマから距離を取っていた。
やや遠距離からの攻撃を考えてだろう。
魔法攻撃は中距離からの攻撃もできる利点がある。
パピアナはミヤマに接近戦を任せて、自分は中距離に置いたのだな。
パピアナにしては考えられているな。
「Bランク落ちした筋肉、ホーリーサークルを受けろ!」
ミヤマと対戦しつつ、ホーリーサークル魔法が送られた。
ミヤマは魔法に合せてムジカにハンマーすると、
「ううううあああああ、チクショウ、ホーリーサークルを防御したら、次はハンマーかよ、忙しいぜ!!!!」
「エルフとドワーフごとき相手には苦戦してるのかよ、直ぐに倒せよ!」
「うるせえサリオス。こいつら強くなっていやがる。それに自分の力を落ちてる。こうなったのもお前のせいだろ!」
「オレのせいにするな。悪いのはトレイルだ。精霊の加護をなくしたのはトレイルだ。全てはトレイルに責任を取られせる、このオレがな」
「さっさとやれ」
ムジカは苦戦していても、やはり強いな。
負けてはいないし、ミヤマは傷を負いながらの戦いになるな。
問題はサリオス。
全て俺の責任らしいから、相当に俺を怨んでいそうだ。
「ミヤマ、魔王竜ヒールするから、頑張れ」
「ありがとうな!」
体力を1910回復しました。
経験値を1910獲得しました。
レベルが7002にアップしました。
レベルが7003にアップしました。
レベルが7004にアップしました。
レベルが7005にアップしました。
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レベルが7024にアップしました。
レベルが7025にアップしました。
レベルが7026にアップしました。
ミヤマにもヒールしておく、パピアナはまだ大丈夫そうなのは、中距離にいるからな。
「おい、トレイル。オレがみずから相手になろう。わかっているよな、オレがどれほどトレイルを憎んでいるかを。精霊の加護が貴重な加護だったかを!」
「その件は謝るよ。悪かった。俺は精霊の加護を無効にするつもりはなかったからな」
やっぱり恐ろしく怨んでいたサリオス。
直ぐに謝罪した、といっても許してくれるとは思わないけど。
「許すかよ!」
「やっぱり」
やっぱりね、怒ってますね。
「絶対にトレイルは許さない。精霊の加護を受けるにはどれ程大変か、わかるか。はっきりいって二度と無理なくらいに難しいのだぞ」
「難しいだろうな。領主ライゴッド。商人ハルキストン、騎士団の幹部フォルコメン。大物3人は騎士団に捕まった。そして3人とサリオスは繋がりがあるのを話しているぞ。つまりはもう終わり。騎士団に捕まるのは時間の問題だ!」
そりゃBランク冒険を50人を犠牲にするわけだ。
そんな数のBランク冒険者を集めるのも困難だし、もう無理だな。
Bランク冒険者じたいが少ないわけだし、サリオスの奇妙な噂は広がるからだ。
いやでも広がるはずで、騎士団もサリオスを追うことになる。
「どこまでも邪魔する気かよトレイル、お前たち竜の守りを消せば、精霊の加護の件は知っている者はいなくなる。そうだろ、だから全員死んでもらう。ブレードソード!」
「どこまでも邪魔するさ俺は。サリオスを野放ししたくない!」
ブレードソードがくる。
雑用係で見ていた、あのブレードソードだ。
これを自分が受ける日が来るとは考えてなかった。
見たものしかわからない、それくらいに恐ろしく強力な剣術スキルだ。
果たして俺の剣術で退行できるのか?
受けてみてわかるはずだ!
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