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あとがきっ!

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※ あとがきのページです!
 お読みいただいた方の読了感を損なわないよう、専用のページを用意しました!


みなさま、こんばんわー!
初めましての方は、初めまして!
『夢見るピルタの昏睡魔法っ!』作者の、来我春天です!😳✨

この度は拙作をお読み頂き、まことにありがとうございます!
『夢見るピルタの昏睡魔法っ!』、いかがでしたでしょうか!?
実質1ヶ月ちょっとで10万字を超える作品を書き上げたのは、お恥ずかしながら初めての経験でした。
さまざまご指摘の箇所もあるかと存じますが、是非とも感想としてコメントを頂ければ幸いでございます!

現在、参加させていただいているコンテストの選考結果次第では続編の執筆も予定しております!
本作は今回の第1章を含めて全3部作を予定しており、第2章では今回敵対が明らかとなった『夢魔』との対峙を中心とした物語を想定しております!
また最終第3章では、主人公ピルタが異世界に来たキッカケや、小動物モードから幻獣モードを経て、イケメン人間モードになったネムちゃんの登場も画策しておりまーす!
もしお披露目の機会に恵まれました際は、ぜひまたお楽しみいただければ幸いでございます!

つたない腕ではございますが、これからも来我春天の作品を応援いただけますよう、お願い申し上げます!
ありがとうございましたー!😳💕


【以下、設定資料など】


① ピルタ
本作の主人公。いいキャラになってくれました……!
コンテスト要項により、最初から女の子になるのは確定していましたが、ホントに女の子で良かった!
作中では、名前の由来は『蛭田(ひるた)』が涙声で『ピルタ』になったとしておりましたが、ホントはバクの英名であるTapir(テイパー)のアナグラムです😳✨
初期の設定では、異世界の王国レアリーダ (スペイン語で『現実』)に落ちたあとどうすれば解らずに泣いていたところを、修道女たちに拾われ聖職者となる予定でした!
ある夜、修道院で寝ているとバクちゃんに遭遇してから現実世界に帰るための手段を探すことになるはずだったのですが、修道院での描写が物語にて重要ではなかったため大幅にカットした結果、本編のような扱いになりました。
修道服うんぬん、聖女うんぬんのくだりは、そのなごりです。


② ネムちゃん
本作のヒロインです! (断言)
初期プロットにおける名前は当初バクちゃんでしたが、『バクちゃん』で検索すると他の作品がヒットしてしまうため『バクマちゃん』にしたのですが……妻からビックリするくらい不評だったので、急遽妻による命名で『ネムちゃん』に変更しました😳
特に悪夢が好物なのは設定当初からでしたが、幸せな夢を口にするとゲロを吐く設定もありました。
『さまざまな世界で人々の夢も食べまくってきたため、現代語に明るい』というメタにも強い設定には本当に助けられました。


③ クエリちゃん
名前の由来は、スペイン語のQuerido(クエリードゥ)、『愛しい』という言葉より。
文字通りカワイイお姫様になってくれた、レアリーダ王国のお姫さまです。
でもよく作者に『クリエちゃん』と間違って書かれちゃう可哀想な子でした😳
当初は12歳でしたが、私の息子が7歳のため描写に反映させやすかったこともあり、7歳にしました。


④ マドラさん
本名マドラ=ヴェルダ。
名前の由来はスペイン語で『母』を意味する『マドレ』と、『本当の』という意味のVerdad(ヴェルダード)を組み合わせた名前です。
要するに、『本当のお母さん』。まんまですね😳
こちらもプロット初期では、絵本作家になってもらう予定でした。
しかしノルトアイルに行ってから王様と対峙する場面において所在なさげになってしまったので、エルフの魔法使いというファンタジー感5割マシの設定へと変貌を遂げました!
結果、王城政治との関係や国民からの扱いに厚みを持たせることができたので、大成功でしたね!


【没ネタ】

「えーっと、あれだ…………僕と契約して、聖女になってヨ」
「ちょっと、やめてよその言い方ぁ! 私そのアニメの結末知ってるんだからね!?」
「えぇぇ~……日本じゃ、魔法を使える女の子を使役するときはこんな風に言うって聞いたことあるんだけどなァ」
「私は! 絶対に! 日本に帰ってやるからなぁぁぁあ!」
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