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脅威との邂逅編
第33章 狂宴の後
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メタルたちは辛くも、狂気の料理人にしてエクトプラズマー、レイドを退けることに成功した。
やがて、ガンダラ軍の事後処理班が到着し、被害状況の確認や、無力化した魔獣の回収作業を開始した。
ワイバーンやサイクロプスだけでなく、異形の姿のまま昏倒しているレイドのことも、手際よく拘束具で固めると、運搬車両に乗せて搬送して行った。
「こいつが今回の事件の主犯格か。元は人間だって聞いたけど、信じられないな。」
「どう見ても不気味な魔獣だな。」
事後処理班の隊員が吐き捨てる声が聞こえる。
許されない所業を行ったとはいえ、完全に危険な魔獣として扱われている父親の姿を目にするレッジの心中はいかばかりか。
「レッジ・・・大丈夫か?」
レイドを乗せた車両が煙を吐いて走り去って行くのを見送るレッジの背中が、心なしか小さく見えたように感じ、メタルは言葉をかけた。
レッジは、しばし目を閉じて天を仰ぐと、一息つく。そして、はっきりとした声で答えた。
「大丈夫や。確かに、想像を超えた道の誤りっぷりやったが・・・。あいつはあいつ、オレは・・・鋼魂精鋭隊のレッジや。」
迷いのない瞳だった。
自分とはまた違う形だが、父親との離別を彼はすでに乗り越えている。
「・・・そうだな。」
レッジの顔をまっすぐ見ながら、メタルは短く答えた。
それぞれの戦いを終えたティル、ジェノ、レイチェルらもやって来た。ジェノとレイチェルは一区切をつけた余裕がにじみ出ていたが、ティルは見るからに気を落としている様子だ。
やがて、シェリーとメイカがメタルらに声をかけた。
「あんたたちのおかげで、エクトプラズマーの1人をとらえることができた。私の行きつけのお店も無くならずに済んだしね。礼を言うよ。」
シェリーは開口一番、メタルたちの奮闘を労った。
メタルらの心に、むずがゆさと温もりの入り混じった感覚が湧き起こる。
「まぁ、後始末まで自分たちでできていたら、言うことはなかったんだがな。」
メイカがチクリと付け加える。
それを聞いたティルが肩を落としてつぶやいた。
「ハイ、面目ないデス。穴があったら入りたいデス・・・。」
ワイバーン一般人の上に落下させかけてしまったティルは、意気消沈して口調が固くなり、レイチェルのような話し方になっている。
メタルとレッジも、自戒の念にかられる。あと少しシェリーらが到着するのが遅かったら、確実に危害はもっと大きくなっていたはずだった。想像するだけで思わず瞼に力が入る。
「そんな言い方しなくてもいいでしょ、メイカ。」
シェリーがメイカを制止しつつ噛みついた。
「彼らがよくやったのは分かっているが、次に向けて反省点はしっかり洗い出してもらわないとな。何事にも改善は大切だ。僕は君たちに、大いに期待しているんだよ?」
メイカはどこ吹く風で正論を述べつつ、メタルにの肩をおもむろに力強く手を置いた。同時に、メイカの額の水晶がほのかに煌めき、肩に置いた手から小さな光の粒が送り込まれる。
「(こいつもまた『有望株』だ。『種(シード)』を仕込ませてもらうぞ。)」
「(極わずかだが、魂気の気配・・・?)」
シェリーがかすかな違和感を感じとり、気配を探ろうとする。しかしその時、ジェノが口を開いた。
「オレもあの魔獣に時間をかけすぎた。もっと早く片をつけていれば、フォローに回れたはずだった。」
レイチェルも右に倣った。
「私もです。メタルさんと協力できていたら、氷属性の技で爆発を防げていたかもしれません。・・・ティルやメタルさんたちだけが、気負うことじゃないですよ?」
2人の気が昂っているのが分かる。
かすかな揺らぎの正体はこれかも知れない。
「(杞憂・・・か?)」
胸の奥に小さな棘が残るような感覚を覚えながらも、一旦結論を保留し、再びメタルたちに言葉をかけた。
「そういうこと!それにあんたたちが全部片付けてくれてたら、私たちの立つ瀬もないしね。ちゃんと仕事が残ってて安心したよ!」
シェリーがカラッとした笑顔で笑い飛ばした。
3人の言葉を聞いて、メタルは少し心が軽くなった。ティルに至っては、目を潤ませて唇を震わせていた。
「おいおい、こんな所で泣かなくても。もう、帰ったら反省会だな!次はもっとちゃんとやるぞ!」
メタルが務めてからかうような笑顔でティルの背中を叩くと、ティルは小さく笑って頷いた。
「(ええ仲間たちに巡り会えたみたいやな。メタ公。)」
そんなメタルの様子を見ながら、レッジはそっと相合を緩めたが、やがて何かを思い出したように深く目を閉じた。
「(これから精鋭隊で戦ってくなら・・・やっぱりあのことを知った方がええんやろか?)」
瞼を開き、静かに空を仰ぐ。流れる雲の切れ目から、轟然と燃え盛るような太陽が姿を覗かせようとしていた。
・・・
翌日、メタルの姿は王都から各地へ延びる鉄道の駅のホームにあった。従来の管轄エリアである王国西部へと戻るレッジを見送るためだった。
「もう戻るのか。お前がいてくれたら、心強いのに。」
始発駅でたたずみ、出発の時を静かに待つ車両の前で、メタルは旧友との別れを惜しんだ。
「オレはあくまで今回の件のサポート。歳の近い顔見知りやからってことで、おっさんがオレに打診したんやろうな。まさか、親父がやらかしとるとは思わんかったけどな。」
レッジは参ったと言わんばかりに、自分の頭を掌でパチンと叩いてみせた。
「西部でも色々やることはあるし、お袋も残して来てるからな。ここらでオレはお役御免や!まぁ、お互い生きてたら、また会うこともあるやろう。」
「そうだな。お互い頑張ろうな、レッジ。」
「ああ。」
互いに笑顔で短く応じた後、不意にレッジが何かを思い出したように、口をつぐんだ。
「どうしたんだ?」
逡巡するようにしばし目を伏せた後、メタルに向き直る。
「お前は、親父さんのことは尊敬しとったな。・・・バルトスのおっさんからは、精鋭隊に入ってからも何も聞いてないんか?」
「いや、特に何も。なんで今そんな話を?」
思わぬタイミングで父の話が出たことに驚き、メタルは怪訝な顔で返した。
列車の発車時刻を告げるアナウンスが、頭の上を通り抜けていく。
「そうか。オレの口から言うていいもんかとも思ったが・・・やっぱり伝えようと思う。精鋭隊に入ったなら、聞く資格があると思うんや。」
レッジの切れ長の目がまっすぐにメタルに向けられる。
「オレは、今回のことで親父のことに1つのケジメをつけられたと思うとる。
・・・お前も心の整理はついとるとは思うが、
お前の親父さんの命を奪った魔獣のことは、聞かされてないはずや。」
確かに、父のことについては、強豪モンスターとの戦闘で殉職したとしか聞かされていなかった。
列車の奥底から、低く重い駆動音が空気を揺らし始める。
「オレも軍の機密として、精鋭隊に入ってから記録を見て知った。お前の親父さんは、
・・・最強の魔獣、レオスに挑んで命を落としたんや。」
発車のベルが、真っ白になった頭の中で反響する。
「親父が・・・レオスと・・・。」
驚くというよりも・・・少し前から予感はあった。
確かに、鋼魂精鋭隊は密かにレオスに挑み続けていると、バルトスは話していた。そのことは、戦死した隊員の遺族にすら伏せられていることも。
思い返せば、かつてバルトスの元で修行をしているときも、精鋭隊に所属していた父のことについて、バルトスはあまり話そうとしなかったし、故にメタルも、強いては聞かないようにしていた。
「精鋭隊に入ってからも聞かされてないと言うことは、バルトスのおっさんは、メタ公に背負わせたくなかったんかもしれんな。いつかは・・・と思ってたんかもしれんが。これから精鋭隊でやってくなら、知った上で自分の気持ちと向き合って欲しいと思ってな。
すまん、オレが知ってるのはこれだけや。」
レッジは武運を祈るように手を掲げて別れを告げると、安全確認をする車掌の声に押されるように、足早に車両に乗り込んで行った。
車輪を軋ませ、ゆっくりと列車が動き出す。やがて高鳴る鼓動のように速度を上げてホームを離れていく車両を見つめながら、メタルは拳を握りしめていた。
やがて、ガンダラ軍の事後処理班が到着し、被害状況の確認や、無力化した魔獣の回収作業を開始した。
ワイバーンやサイクロプスだけでなく、異形の姿のまま昏倒しているレイドのことも、手際よく拘束具で固めると、運搬車両に乗せて搬送して行った。
「こいつが今回の事件の主犯格か。元は人間だって聞いたけど、信じられないな。」
「どう見ても不気味な魔獣だな。」
事後処理班の隊員が吐き捨てる声が聞こえる。
許されない所業を行ったとはいえ、完全に危険な魔獣として扱われている父親の姿を目にするレッジの心中はいかばかりか。
「レッジ・・・大丈夫か?」
レイドを乗せた車両が煙を吐いて走り去って行くのを見送るレッジの背中が、心なしか小さく見えたように感じ、メタルは言葉をかけた。
レッジは、しばし目を閉じて天を仰ぐと、一息つく。そして、はっきりとした声で答えた。
「大丈夫や。確かに、想像を超えた道の誤りっぷりやったが・・・。あいつはあいつ、オレは・・・鋼魂精鋭隊のレッジや。」
迷いのない瞳だった。
自分とはまた違う形だが、父親との離別を彼はすでに乗り越えている。
「・・・そうだな。」
レッジの顔をまっすぐ見ながら、メタルは短く答えた。
それぞれの戦いを終えたティル、ジェノ、レイチェルらもやって来た。ジェノとレイチェルは一区切をつけた余裕がにじみ出ていたが、ティルは見るからに気を落としている様子だ。
やがて、シェリーとメイカがメタルらに声をかけた。
「あんたたちのおかげで、エクトプラズマーの1人をとらえることができた。私の行きつけのお店も無くならずに済んだしね。礼を言うよ。」
シェリーは開口一番、メタルたちの奮闘を労った。
メタルらの心に、むずがゆさと温もりの入り混じった感覚が湧き起こる。
「まぁ、後始末まで自分たちでできていたら、言うことはなかったんだがな。」
メイカがチクリと付け加える。
それを聞いたティルが肩を落としてつぶやいた。
「ハイ、面目ないデス。穴があったら入りたいデス・・・。」
ワイバーン一般人の上に落下させかけてしまったティルは、意気消沈して口調が固くなり、レイチェルのような話し方になっている。
メタルとレッジも、自戒の念にかられる。あと少しシェリーらが到着するのが遅かったら、確実に危害はもっと大きくなっていたはずだった。想像するだけで思わず瞼に力が入る。
「そんな言い方しなくてもいいでしょ、メイカ。」
シェリーがメイカを制止しつつ噛みついた。
「彼らがよくやったのは分かっているが、次に向けて反省点はしっかり洗い出してもらわないとな。何事にも改善は大切だ。僕は君たちに、大いに期待しているんだよ?」
メイカはどこ吹く風で正論を述べつつ、メタルにの肩をおもむろに力強く手を置いた。同時に、メイカの額の水晶がほのかに煌めき、肩に置いた手から小さな光の粒が送り込まれる。
「(こいつもまた『有望株』だ。『種(シード)』を仕込ませてもらうぞ。)」
「(極わずかだが、魂気の気配・・・?)」
シェリーがかすかな違和感を感じとり、気配を探ろうとする。しかしその時、ジェノが口を開いた。
「オレもあの魔獣に時間をかけすぎた。もっと早く片をつけていれば、フォローに回れたはずだった。」
レイチェルも右に倣った。
「私もです。メタルさんと協力できていたら、氷属性の技で爆発を防げていたかもしれません。・・・ティルやメタルさんたちだけが、気負うことじゃないですよ?」
2人の気が昂っているのが分かる。
かすかな揺らぎの正体はこれかも知れない。
「(杞憂・・・か?)」
胸の奥に小さな棘が残るような感覚を覚えながらも、一旦結論を保留し、再びメタルたちに言葉をかけた。
「そういうこと!それにあんたたちが全部片付けてくれてたら、私たちの立つ瀬もないしね。ちゃんと仕事が残ってて安心したよ!」
シェリーがカラッとした笑顔で笑い飛ばした。
3人の言葉を聞いて、メタルは少し心が軽くなった。ティルに至っては、目を潤ませて唇を震わせていた。
「おいおい、こんな所で泣かなくても。もう、帰ったら反省会だな!次はもっとちゃんとやるぞ!」
メタルが務めてからかうような笑顔でティルの背中を叩くと、ティルは小さく笑って頷いた。
「(ええ仲間たちに巡り会えたみたいやな。メタ公。)」
そんなメタルの様子を見ながら、レッジはそっと相合を緩めたが、やがて何かを思い出したように深く目を閉じた。
「(これから精鋭隊で戦ってくなら・・・やっぱりあのことを知った方がええんやろか?)」
瞼を開き、静かに空を仰ぐ。流れる雲の切れ目から、轟然と燃え盛るような太陽が姿を覗かせようとしていた。
・・・
翌日、メタルの姿は王都から各地へ延びる鉄道の駅のホームにあった。従来の管轄エリアである王国西部へと戻るレッジを見送るためだった。
「もう戻るのか。お前がいてくれたら、心強いのに。」
始発駅でたたずみ、出発の時を静かに待つ車両の前で、メタルは旧友との別れを惜しんだ。
「オレはあくまで今回の件のサポート。歳の近い顔見知りやからってことで、おっさんがオレに打診したんやろうな。まさか、親父がやらかしとるとは思わんかったけどな。」
レッジは参ったと言わんばかりに、自分の頭を掌でパチンと叩いてみせた。
「西部でも色々やることはあるし、お袋も残して来てるからな。ここらでオレはお役御免や!まぁ、お互い生きてたら、また会うこともあるやろう。」
「そうだな。お互い頑張ろうな、レッジ。」
「ああ。」
互いに笑顔で短く応じた後、不意にレッジが何かを思い出したように、口をつぐんだ。
「どうしたんだ?」
逡巡するようにしばし目を伏せた後、メタルに向き直る。
「お前は、親父さんのことは尊敬しとったな。・・・バルトスのおっさんからは、精鋭隊に入ってからも何も聞いてないんか?」
「いや、特に何も。なんで今そんな話を?」
思わぬタイミングで父の話が出たことに驚き、メタルは怪訝な顔で返した。
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「そうか。オレの口から言うていいもんかとも思ったが・・・やっぱり伝えようと思う。精鋭隊に入ったなら、聞く資格があると思うんや。」
レッジの切れ長の目がまっすぐにメタルに向けられる。
「オレは、今回のことで親父のことに1つのケジメをつけられたと思うとる。
・・・お前も心の整理はついとるとは思うが、
お前の親父さんの命を奪った魔獣のことは、聞かされてないはずや。」
確かに、父のことについては、強豪モンスターとの戦闘で殉職したとしか聞かされていなかった。
列車の奥底から、低く重い駆動音が空気を揺らし始める。
「オレも軍の機密として、精鋭隊に入ってから記録を見て知った。お前の親父さんは、
・・・最強の魔獣、レオスに挑んで命を落としたんや。」
発車のベルが、真っ白になった頭の中で反響する。
「親父が・・・レオスと・・・。」
驚くというよりも・・・少し前から予感はあった。
確かに、鋼魂精鋭隊は密かにレオスに挑み続けていると、バルトスは話していた。そのことは、戦死した隊員の遺族にすら伏せられていることも。
思い返せば、かつてバルトスの元で修行をしているときも、精鋭隊に所属していた父のことについて、バルトスはあまり話そうとしなかったし、故にメタルも、強いては聞かないようにしていた。
「精鋭隊に入ってからも聞かされてないと言うことは、バルトスのおっさんは、メタ公に背負わせたくなかったんかもしれんな。いつかは・・・と思ってたんかもしれんが。これから精鋭隊でやってくなら、知った上で自分の気持ちと向き合って欲しいと思ってな。
すまん、オレが知ってるのはこれだけや。」
レッジは武運を祈るように手を掲げて別れを告げると、安全確認をする車掌の声に押されるように、足早に車両に乗り込んで行った。
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