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空輸任務編
第48章 希望
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メタルとジェノは、スカーフェイスのいる医務室を訪ねていた。
スカーフェイスは、真剣な眼差しで仮説を話すメタルの声に、時折頷き、考え込むような素ぶりを見せながら耳を傾けていた。
「・・・なるほどな。ティルの昏睡が続いている原因は、肉体と魂のつながりが弱まってしまっているからではないか、と考えているわけだな。」
メタルの言葉をなぞるようにつぶやくと、顎を撫でながら静かに息を吐いた。
メタルとジェノは、スカーフェイスの言葉の続きを待った。
しばらく沈黙が続き、時計の進む音だけが静かに響く。
やがてスカーフェイスは口を開いた。
「実は、私も同じことを考え始めていた。」
「スカーフェイス先生も⁉︎じゃあ、ティルはやっぱり・・・!」
メタルは食い入るように前のめりになる。
「私なりに色々と調べたが、可能性は十分にあると考えている。肉体と魂のズレ、魂の捻挫のような状態にあるんじゃないかとな。だが、まだ確証が得られていない。それに、仮説が正しかったとしても、魂と肉体の繋がりを戻す手段が、果たしてあるのだろうか。」
あえて言葉にはしなかったが、肉体と魂のズレ、というのも希望的観測だった。もしも肉体から魂が完全に押し出されてしまっている状態であれば、事態はもっと深刻だった。
肉体を離れてしまった魂を探し出し、再び繋ぎ止めることなど人の手で出来ようか。
だが、今はそれも確かめようがなく、話したとしてもメタルたちの不安を煽るだけだと考え、スカーフェイスは言葉を飲み込んだ。
「ドグマハートたちが集めている古代アイテム、『オーバーテクノロジー』の中に、ティルを助けられるものがあったりしないかな?」
メタルは、手配モンスターロンカが『黒き十字架』なるアイテムを使おうとしたときのことを、話した。
それを聞いて、スカーフェイスが目を見開いた。
「なるほどな。確かに、古代超文明には、魂に干渉したり、時間を操ったりする技術があったと言い伝えられている。いずれも現代の科学技術や、魂気術を用いても再現出来ない、オーバーテクノロジーだ。」
「ロンカが使ったオーバーテクノロジーの攻撃を受けた時、自分の体が自分のものじゃなくなって、意識が沈んでいくみたいな不気味な感覚だったんだ。魂に干渉できるアイテムがあれば、魂の捻挫を戻すことも、出来たりしないかな?」
一筋の光明が見え始めたという思いで、メタルの語気に力がこもる。
「試してみる価値はある・・・か。」
スカーフェイスはゆっくりと頷いた。
メタルはすでにやる気満々で、目を輝かせ始めている。
「よし、先生、早速やってみよう。王国で保管してるオーバーテクノロジーとか、あるんじゃないの?」
「慌てるなメタル。オーバーテクノロジーは、めぼしい物は今の国庫には無いんだ。」
「え、何で?」
出鼻をくじかれたメタルは、思わず目を丸くしていた。
「オーバーテクノロジーが機能を保った状態で見つかることは、本当に稀なんだ。私が把握している限り、今我々が所有しているものの中には、魂に干渉するタイプのものは無かったはずだ。機能が失われているものや、用途不明なものがほとんどだ・・・。」
「そんな、じゃあどうすれば。」
再び、焦りが頭をもたげて来る。
ティルはこうしている間にも、あの暗い闇の中で1人恐怖と戦っているかもしれないのに。
しかし、スカーフェイスの話には続きがあった。
「あとは、国内のある独立組織が、以前からオーバーテクノロジーを集めて研究しているはずだ。そこを当たってみれば、あるいは・・・」
「オーバーテクノロジーを所有してる独立組織⁉︎それってもしかして?」
メタルの脳裏に、またしてもティルの言葉が蘇る。
『あの気持ち悪い十字架、似たようなのを見たことあるかも。その、うちのお父さんの研究室で。』
ロンカと『黒き十字架』を回収に来たエクトプラズマーたちを、バルトスが退けた直後のことだった。確かにティルは、ロンカの持っていたオーバーテクノロジーに見覚えがあると言っていた。
「ティルの実家、『キサラギの里』か!」
ここで、メタルとスカーフェイスの話に耳を傾けていたジェノが口を挟んだ。
「だが、一筋縄では行かないぞ。『キサラギ一族』と言えば、音に聞こえる一流の隠密一家だ。
その隠れ里は、王国東部にある『神隠しの森』の中にあると言われているが、正確な位置は知られていないぞ。高度な隠蔽の術でカモフラージュされているんだろう。」
確かにその通りだ。里を飛び出して来たティル本人が、ずっと目覚めないままなのでは、正確な場所を尋ねようもない。
その時、背後で声がした。
「話は聞いたよ。急いだ方が良さそうだね。」
医務室の扉を開けて現れたのは、シェリー・ハイボールだった。その後ろには、いつも以上におずおずとした様子のレイチェルを引き連れている。
昨夜、故郷壊滅の一報を聞き、驚きと悲しみに暮れたレイチェルは、シェリーの馴染みの店でたくさん話を聞いてもらい、慰めの言葉をかけられたことでいくらか落ち着きを取り戻していたが、その目元はまだ赤く腫れ、視線はいつにも増して足元に落とされていた。
確かめるようにレイチェルの肩にそっと触れると、シェリーは静かに話し始めた。
「・・・魔導士の里が、ドグマハート一味の襲撃を受けて、壊滅したって話だ。あそこも、隠蔽の術で守られていたはずなんだけれどね。ヤツらの狙いがオーバーテクノロジーなら、『キサラギの里』と言えども、いつ襲撃を受けてもおかしくないよ。」
「そんな・・・、魔導士の里って、確かレイチェルの故郷だろう?」
シェリーの口から出た言葉に、メタルは耳を疑った。
「連中は、隠蔽の術を見破る方法を持っていた、あるいは、最近になって手に入れたのかもしれないな。」
ジェノが表情を一層堅くして、つぶやいた。
「隠蔽の術を見破る方法は主に2つ。術を上回る探索能力で見つけ出す。あるいは、術がかけられていた中から出て来た者の目には、術が作用しない場合もある。」
さらに、スカーフェイスが付け足した。
それを聞いたレイチェルが、はっとした顔つきで声を上げる。
「それでしたら、私が役に立てるかもしれません。」
一同の視線が、レイチェルに集まった。
彼女の顔にはまだ不安と、故郷が敵襲を受けている時に何もできなかったことへの自責の念がにじんではいたが、瞳の奥に使命感の炎が静かに灯り始めていた。
「私の故郷、魔導士の里も隠蔽の術で守られていました。そこから出て来た私には、もしかしたら、隠蔽の術の効きが弱くなっているかもしれません。キサラギの里を守っているのも同じ系統の術かどうかは分かりませんが・・・。」
「それでも、試してみる価値はあるよ。自分も辛い時に、よく思いついてくれたね。」
シェリーはレイチェルの肩に触れていた手に力を込め、励ますように後押しした。
「ありがとうレイチェル、少しずつ、希望が見えて来た気がするよ。」
メタルも芯の通った声で、感謝を伝えた。
その時、慌ただしい足音と共に、伝令役が医務室の前までやって来た。
「シェリーさん、スカーフェイスさん、ここでしたか。」
「どうしたんだい?そんなに慌てて。」
医務室に伝令役を迎え入れ、シェリーが先を促した。
「国王からの招集命令です。待機中の精鋭隊S級戦士は、王宮に集まるようにと。」
「国王が・・・⁉︎えらく急な話だね。」
基本的に鋼魂精鋭隊の活動に直接口を出すことの少ない国王が、幹部クラスの戦士に招集をかけるのは、異例のことだったため、シェリーは怪訝な顔をした。
「恐らくは、『例のもの』の完成が近づいたことと関係しての話だろう。確かに急だが、国王の招集となれば、応じなければなるまい。」
スカーフェイスはゆっくりと腰を上げ、纏っている黒衣を整えると、シェリーに目配せした。
それに頷くと、シェリーはメタルたちにまっすぐな視線を向ける。
「私とスカーフェイスは、国王の招集に応じなきゃいけない。その間、あんたたちは『キサラギの里』に向かう手筈を考えておいてくれるかな?」
「ああ、任せといて!スカーフェイス先生、隠蔽の術についてもう少し知りたいんだ。ここの資料も使わせてもらっていい?」
メタルの声が力強くはね返る。
「ああ、好きにしてくれ。」
「まずは『神隠しの森』の位置から確かめるとしようか。」
ジェノは静かに書架に手を伸ばし、指先で地図をなぞり出している。
「わ、私も手伝います!」
自分と同じ後悔をして欲しくない。
レイチェルの胸は、ティルを、そしてティルの故郷を自分たちの力で守りたいという思いで、熱を帯び始めていた。
仲間を思いそれぞれに動き始める3人を医務室に残して、シェリーとスカーフェイスは国王の待つ王宮へと出かけて行った。
スカーフェイスは、真剣な眼差しで仮説を話すメタルの声に、時折頷き、考え込むような素ぶりを見せながら耳を傾けていた。
「・・・なるほどな。ティルの昏睡が続いている原因は、肉体と魂のつながりが弱まってしまっているからではないか、と考えているわけだな。」
メタルの言葉をなぞるようにつぶやくと、顎を撫でながら静かに息を吐いた。
メタルとジェノは、スカーフェイスの言葉の続きを待った。
しばらく沈黙が続き、時計の進む音だけが静かに響く。
やがてスカーフェイスは口を開いた。
「実は、私も同じことを考え始めていた。」
「スカーフェイス先生も⁉︎じゃあ、ティルはやっぱり・・・!」
メタルは食い入るように前のめりになる。
「私なりに色々と調べたが、可能性は十分にあると考えている。肉体と魂のズレ、魂の捻挫のような状態にあるんじゃないかとな。だが、まだ確証が得られていない。それに、仮説が正しかったとしても、魂と肉体の繋がりを戻す手段が、果たしてあるのだろうか。」
あえて言葉にはしなかったが、肉体と魂のズレ、というのも希望的観測だった。もしも肉体から魂が完全に押し出されてしまっている状態であれば、事態はもっと深刻だった。
肉体を離れてしまった魂を探し出し、再び繋ぎ止めることなど人の手で出来ようか。
だが、今はそれも確かめようがなく、話したとしてもメタルたちの不安を煽るだけだと考え、スカーフェイスは言葉を飲み込んだ。
「ドグマハートたちが集めている古代アイテム、『オーバーテクノロジー』の中に、ティルを助けられるものがあったりしないかな?」
メタルは、手配モンスターロンカが『黒き十字架』なるアイテムを使おうとしたときのことを、話した。
それを聞いて、スカーフェイスが目を見開いた。
「なるほどな。確かに、古代超文明には、魂に干渉したり、時間を操ったりする技術があったと言い伝えられている。いずれも現代の科学技術や、魂気術を用いても再現出来ない、オーバーテクノロジーだ。」
「ロンカが使ったオーバーテクノロジーの攻撃を受けた時、自分の体が自分のものじゃなくなって、意識が沈んでいくみたいな不気味な感覚だったんだ。魂に干渉できるアイテムがあれば、魂の捻挫を戻すことも、出来たりしないかな?」
一筋の光明が見え始めたという思いで、メタルの語気に力がこもる。
「試してみる価値はある・・・か。」
スカーフェイスはゆっくりと頷いた。
メタルはすでにやる気満々で、目を輝かせ始めている。
「よし、先生、早速やってみよう。王国で保管してるオーバーテクノロジーとか、あるんじゃないの?」
「慌てるなメタル。オーバーテクノロジーは、めぼしい物は今の国庫には無いんだ。」
「え、何で?」
出鼻をくじかれたメタルは、思わず目を丸くしていた。
「オーバーテクノロジーが機能を保った状態で見つかることは、本当に稀なんだ。私が把握している限り、今我々が所有しているものの中には、魂に干渉するタイプのものは無かったはずだ。機能が失われているものや、用途不明なものがほとんどだ・・・。」
「そんな、じゃあどうすれば。」
再び、焦りが頭をもたげて来る。
ティルはこうしている間にも、あの暗い闇の中で1人恐怖と戦っているかもしれないのに。
しかし、スカーフェイスの話には続きがあった。
「あとは、国内のある独立組織が、以前からオーバーテクノロジーを集めて研究しているはずだ。そこを当たってみれば、あるいは・・・」
「オーバーテクノロジーを所有してる独立組織⁉︎それってもしかして?」
メタルの脳裏に、またしてもティルの言葉が蘇る。
『あの気持ち悪い十字架、似たようなのを見たことあるかも。その、うちのお父さんの研究室で。』
ロンカと『黒き十字架』を回収に来たエクトプラズマーたちを、バルトスが退けた直後のことだった。確かにティルは、ロンカの持っていたオーバーテクノロジーに見覚えがあると言っていた。
「ティルの実家、『キサラギの里』か!」
ここで、メタルとスカーフェイスの話に耳を傾けていたジェノが口を挟んだ。
「だが、一筋縄では行かないぞ。『キサラギ一族』と言えば、音に聞こえる一流の隠密一家だ。
その隠れ里は、王国東部にある『神隠しの森』の中にあると言われているが、正確な位置は知られていないぞ。高度な隠蔽の術でカモフラージュされているんだろう。」
確かにその通りだ。里を飛び出して来たティル本人が、ずっと目覚めないままなのでは、正確な場所を尋ねようもない。
その時、背後で声がした。
「話は聞いたよ。急いだ方が良さそうだね。」
医務室の扉を開けて現れたのは、シェリー・ハイボールだった。その後ろには、いつも以上におずおずとした様子のレイチェルを引き連れている。
昨夜、故郷壊滅の一報を聞き、驚きと悲しみに暮れたレイチェルは、シェリーの馴染みの店でたくさん話を聞いてもらい、慰めの言葉をかけられたことでいくらか落ち着きを取り戻していたが、その目元はまだ赤く腫れ、視線はいつにも増して足元に落とされていた。
確かめるようにレイチェルの肩にそっと触れると、シェリーは静かに話し始めた。
「・・・魔導士の里が、ドグマハート一味の襲撃を受けて、壊滅したって話だ。あそこも、隠蔽の術で守られていたはずなんだけれどね。ヤツらの狙いがオーバーテクノロジーなら、『キサラギの里』と言えども、いつ襲撃を受けてもおかしくないよ。」
「そんな・・・、魔導士の里って、確かレイチェルの故郷だろう?」
シェリーの口から出た言葉に、メタルは耳を疑った。
「連中は、隠蔽の術を見破る方法を持っていた、あるいは、最近になって手に入れたのかもしれないな。」
ジェノが表情を一層堅くして、つぶやいた。
「隠蔽の術を見破る方法は主に2つ。術を上回る探索能力で見つけ出す。あるいは、術がかけられていた中から出て来た者の目には、術が作用しない場合もある。」
さらに、スカーフェイスが付け足した。
それを聞いたレイチェルが、はっとした顔つきで声を上げる。
「それでしたら、私が役に立てるかもしれません。」
一同の視線が、レイチェルに集まった。
彼女の顔にはまだ不安と、故郷が敵襲を受けている時に何もできなかったことへの自責の念がにじんではいたが、瞳の奥に使命感の炎が静かに灯り始めていた。
「私の故郷、魔導士の里も隠蔽の術で守られていました。そこから出て来た私には、もしかしたら、隠蔽の術の効きが弱くなっているかもしれません。キサラギの里を守っているのも同じ系統の術かどうかは分かりませんが・・・。」
「それでも、試してみる価値はあるよ。自分も辛い時に、よく思いついてくれたね。」
シェリーはレイチェルの肩に触れていた手に力を込め、励ますように後押しした。
「ありがとうレイチェル、少しずつ、希望が見えて来た気がするよ。」
メタルも芯の通った声で、感謝を伝えた。
その時、慌ただしい足音と共に、伝令役が医務室の前までやって来た。
「シェリーさん、スカーフェイスさん、ここでしたか。」
「どうしたんだい?そんなに慌てて。」
医務室に伝令役を迎え入れ、シェリーが先を促した。
「国王からの招集命令です。待機中の精鋭隊S級戦士は、王宮に集まるようにと。」
「国王が・・・⁉︎えらく急な話だね。」
基本的に鋼魂精鋭隊の活動に直接口を出すことの少ない国王が、幹部クラスの戦士に招集をかけるのは、異例のことだったため、シェリーは怪訝な顔をした。
「恐らくは、『例のもの』の完成が近づいたことと関係しての話だろう。確かに急だが、国王の招集となれば、応じなければなるまい。」
スカーフェイスはゆっくりと腰を上げ、纏っている黒衣を整えると、シェリーに目配せした。
それに頷くと、シェリーはメタルたちにまっすぐな視線を向ける。
「私とスカーフェイスは、国王の招集に応じなきゃいけない。その間、あんたたちは『キサラギの里』に向かう手筈を考えておいてくれるかな?」
「ああ、任せといて!スカーフェイス先生、隠蔽の術についてもう少し知りたいんだ。ここの資料も使わせてもらっていい?」
メタルの声が力強くはね返る。
「ああ、好きにしてくれ。」
「まずは『神隠しの森』の位置から確かめるとしようか。」
ジェノは静かに書架に手を伸ばし、指先で地図をなぞり出している。
「わ、私も手伝います!」
自分と同じ後悔をして欲しくない。
レイチェルの胸は、ティルを、そしてティルの故郷を自分たちの力で守りたいという思いで、熱を帯び始めていた。
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