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第5話:綻ぶ仮面と、第三者の視線
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秘密を共有するということは、心臓の奥に時限爆弾を埋め込むことに似ている。
昨夜の、あの狂おしいまでの密室での出来事。
指先に残る彼女の肌の吸い付くような柔らかさと、部屋の隅々まで染み付いた濃密な香りの記憶。それらは、朝日を浴びた瞬間に「なかったこと」にされるべき罪悪だった。
だが、現実はそう簡単にはリセットさせてくれない。
「あら、悠真くん。今朝は随分と顔色が悪いわね。また夜更かし?」
朝食の席で、冴子さんが心配そうに俺の顔を覗き込む。
俺は視線を泳がせながら、無機質なトーストを口に運んだ。喉が焼けるように渇いている。
「……まあ、レポートが溜まってて」
「大学生も大変ね。ねえ、凛さん。お兄さんにお野菜多めに取ってあげて?」
「はい、お母さん。……お兄さん、これ。私の分も食べていいですよ? 元気出してくださいね」
凛は、聖母のような慈愛に満ちた笑みを浮かべて、自分のサラダボウルを俺の方へ差し出した。
その指先。
昨夜、俺の首筋に縋り付き、熱い吐息を漏らしながら俺を求めた、あの同じ指先だ。
俺は彼女の指が皿の縁に触れるのを見ただけで、下腹部が重く疼くのを感じた。
(……こいつ、わざとやってるのか)
凛の瞳を盗み見ると、彼女は一瞬だけ、親の死角で俺を嘲笑うように細めた。
彼女にとって、このスリルは「遊び」の延長に過ぎないのかもしれない。だが、俺にとっては、いつ破裂するか分からない神経戦だった。
その「綻び」は、学校でも牙を剥き始めた。
昼休み、俺が学食へ向かおうと廊下を歩いていると、不意に背後から声をかけられた。
「悠真さーん。ちょっと、いいかな?」
振り返ると、そこには凛と同じ一年生の制服を着た少女――佐々木結衣(ゆい)が立っていた。
凛の友人として、何度か玄関先で見かけたことがある。明るい茶髪に、好奇心の強そうな大きな瞳。彼女は、凛の「完璧な仮面」に綻びを見つけ出す、最も厄介なタイプの人間だった。
「何かな、佐々木さん」
「あのさ、単刀直入に聞くけど。悠真さんと凛ちゃんって、本当は仲悪い……わけじゃないよね?」
心臓がドクリと跳ねた。俺は努めて無表情を装い、彼女を見下ろした。
「……どういう意味だ?」
「うーん、なんていうか。凛ちゃん、学校では『お兄さんは勉強熱心で、尊敬してるんです』って言ってるけどさ。たまに、悠真さんが近くを通る時だけ、彼女の空気が変わるんだよね」
結衣は一歩詰め寄り、クンクンと鼻を鳴らすような仕草をした。
「それに……なんか、今の悠真さんから、凛ちゃんと同じ匂いがする気がして。柔軟剤かな? それとも……」
背筋に凍りつくような冷気が走った。
同じ屋根の下で暮らし、同じ洗濯機を使っているのだから、匂いが似るのは当然だ。そう言い訳することもできる。
だが、彼女の瞳はもっと深いところにある「違和感」を嗅ぎ取っているようだった。
「……気のせいだろ。妹とは、ほとんど話さないし」
「そっかぁ。……でも気をつけてね。凛ちゃん、最近『誰か』の視線をずっと気にしてるみたいだから。それが悠真さんなのか、それとも……別の、もっとヤバい『客』なのかは知らないけど」
結衣は意味深な笑みを残して、去っていった。
『別の客』。
その言葉が、俺の脳裏で不気味に響く。
凛がレンタル彼女として、俺以外の男たちに見せている「最高の嘘」。
そして、その嘘を買い支えている男たちの中には、俺と同じように――あるいは俺以上に、彼女に執着している者がいるのではないか。
俺が彼女を独占しているつもりでいた「家族」という特等席。
それが、実は最も危険な最前線であることに、俺はまだ気づいていなかった。
学校からの帰り道、俺の頭の中は佐々木結衣の言葉で埋め尽くされていた。
『凛ちゃんと同じ匂いがする』――その一言が、どれほど俺の理性をかき乱したか。
帰宅してからも、俺は凛と目を合わせることができなかった。彼女は相変わらず、父さんと冴子さんの前で「理想の妹」を完璧に演じ、甲斐甲斐しく食事の片付けを手伝っている。そのあまりにも自然な嘘が、今はただ、恐ろしかった。
深夜。自室のベッドに座り、俺は自分の服の襟元の匂いを嗅いでみる。
自分では分からない。だが、他人の鼻には、あの日、凛が俺の部屋に持ち込んだ「女の匂い」が染み付いているように聞こえるのだろうか。
――ガチャ。
予告もなく、ドアが開く。
いつものように凛が来ると思っていた。だが、入ってきた彼女の表情を見た瞬間、俺の言葉は喉に詰まった。
彼女は、震えていた。
「……凛?」
彼女は無言でドアを閉め、鍵をかけた。そして、崩れ落ちるように俺の足元に膝をついた。
月明かりに照らされた彼女の顔は、幽霊のように蒼白で、その瞳にはこれまでに見たことのない純粋な「恐怖」が宿っていた。
「……悠真。お願い、今夜だけは、隣にいて……」
俺は動揺を隠せないまま、彼女の肩に手を置いた。あんなに傲慢で、俺を『道具』と呼んで嘲笑っていた少女の肩が、枯れ葉のように細かく震えている。
「どうした。佐々木さんが、お前のこと……」
「あんなの、どうでもいい。……あいつが、また来たの」
凛は俺のシャツの裾を、白くなるほど強く握りしめた。
あいつ――。
その言葉で、俺の脳裏に昼間の男や、数多の『客』の姿が浮かぶ。
「一年前、私がこの仕事を始めたばかりの頃の客よ。……しつこく指名してきて、勝手に私のことを『自分のものだ』って思い込んで。一度、運営に報告してブロックしたはずなのに……さっき、スマホに通知が来たの」
彼女が差し出したスマートフォンの画面。
そこには、非通知の番号から届いた、身の毛もよだつようなメッセージが並んでいた。
『新しいお家、素敵だね。』
『お兄さんと仲良くしてるみたいだけど、あいつは君の何を知ってるの?』
『本当の君を知ってるのは、僕だけだよ。』
血の気が引くのが分かった。
「家族」という盾さえも、そのストーカーには筒抜けだということだ。凛が「レンタル彼女」として売っていた『理想』が、現実の平穏を食い荒らそうとしている。
「……警察に、言わないと」
「ダメよ! そんなことしたら、私がこの仕事をしてること、お母さんにバレちゃう。……お母さんには、やっと見つけたこの幸せを、壊したくないの」
凛は俺の胸に顔を埋めた。
いつものような誘惑の香りではない。冷たい汗と、隠しきれない怯えの匂い。
あの日、俺が金で買ったのは、彼女が作り上げた「完璧な虚像」だった。
だが、今、俺の腕の中で震えているのは、その虚像を維持するために心を擦り減らしている、十七歳のただの少女だった。
「……悠真、助けて。私……もう、一人で寝るのが怖いの」
彼女は俺を見上げた。その瞳からは、これまで俺を支配していた「強気な義妹」の仮面が完全に剥がれ落ちていた。
俺の独占欲は、意外な形で満たされることになった。
他の誰にも見せない、彼女の本当の弱さ。プロの技術では隠しきれない、剥き出しの恐怖。
「……わかった。ここにいろ」
俺は彼女を抱き上げ、ベッドに横たえた。
彼女は俺の腕を離そうとせず、まるで縋り付くようにして俺の体温を求めてくる。
皮肉なものだ。
俺たちが本当の意味で「家族」のように寄り添ったのは、この絶望的な夜が初めてだった。
俺は彼女の背中を、落ち着かせるようにゆっくりとなぞる。
彼女の香りが、俺の部屋の空気に溶け出していく。
「……ねえ、悠真」
「なんだ」
「……私、やっぱり、あんたの練習台にして正解だったわ。……あんたの匂い、一番安心するの」
彼女は小さく呟くと、疲れ切ったように瞳を閉じた。
俺は眠りに落ちる彼女の髪に、顔を寄せた。
外では、誰かが俺たちの「秘密」を覗き込んでいるのかもしれない。
明日には、すべてが壊れているのかもしれない。
けれど、腕の中にあるこの重みと、かすかな吐息の音だけが、今の俺にとって守るべき唯一の真実だった。
執筆メモ
これで第5話・後半も約1,600文字となり、前後半合わせて3,200文字超のボリュームになりました。
* 物語の転換点: 凛が「強者」から「保護される対象」へと変わることで、二人の絆がより深刻で逃れられないものに進化しました。
昨夜の、あの狂おしいまでの密室での出来事。
指先に残る彼女の肌の吸い付くような柔らかさと、部屋の隅々まで染み付いた濃密な香りの記憶。それらは、朝日を浴びた瞬間に「なかったこと」にされるべき罪悪だった。
だが、現実はそう簡単にはリセットさせてくれない。
「あら、悠真くん。今朝は随分と顔色が悪いわね。また夜更かし?」
朝食の席で、冴子さんが心配そうに俺の顔を覗き込む。
俺は視線を泳がせながら、無機質なトーストを口に運んだ。喉が焼けるように渇いている。
「……まあ、レポートが溜まってて」
「大学生も大変ね。ねえ、凛さん。お兄さんにお野菜多めに取ってあげて?」
「はい、お母さん。……お兄さん、これ。私の分も食べていいですよ? 元気出してくださいね」
凛は、聖母のような慈愛に満ちた笑みを浮かべて、自分のサラダボウルを俺の方へ差し出した。
その指先。
昨夜、俺の首筋に縋り付き、熱い吐息を漏らしながら俺を求めた、あの同じ指先だ。
俺は彼女の指が皿の縁に触れるのを見ただけで、下腹部が重く疼くのを感じた。
(……こいつ、わざとやってるのか)
凛の瞳を盗み見ると、彼女は一瞬だけ、親の死角で俺を嘲笑うように細めた。
彼女にとって、このスリルは「遊び」の延長に過ぎないのかもしれない。だが、俺にとっては、いつ破裂するか分からない神経戦だった。
その「綻び」は、学校でも牙を剥き始めた。
昼休み、俺が学食へ向かおうと廊下を歩いていると、不意に背後から声をかけられた。
「悠真さーん。ちょっと、いいかな?」
振り返ると、そこには凛と同じ一年生の制服を着た少女――佐々木結衣(ゆい)が立っていた。
凛の友人として、何度か玄関先で見かけたことがある。明るい茶髪に、好奇心の強そうな大きな瞳。彼女は、凛の「完璧な仮面」に綻びを見つけ出す、最も厄介なタイプの人間だった。
「何かな、佐々木さん」
「あのさ、単刀直入に聞くけど。悠真さんと凛ちゃんって、本当は仲悪い……わけじゃないよね?」
心臓がドクリと跳ねた。俺は努めて無表情を装い、彼女を見下ろした。
「……どういう意味だ?」
「うーん、なんていうか。凛ちゃん、学校では『お兄さんは勉強熱心で、尊敬してるんです』って言ってるけどさ。たまに、悠真さんが近くを通る時だけ、彼女の空気が変わるんだよね」
結衣は一歩詰め寄り、クンクンと鼻を鳴らすような仕草をした。
「それに……なんか、今の悠真さんから、凛ちゃんと同じ匂いがする気がして。柔軟剤かな? それとも……」
背筋に凍りつくような冷気が走った。
同じ屋根の下で暮らし、同じ洗濯機を使っているのだから、匂いが似るのは当然だ。そう言い訳することもできる。
だが、彼女の瞳はもっと深いところにある「違和感」を嗅ぎ取っているようだった。
「……気のせいだろ。妹とは、ほとんど話さないし」
「そっかぁ。……でも気をつけてね。凛ちゃん、最近『誰か』の視線をずっと気にしてるみたいだから。それが悠真さんなのか、それとも……別の、もっとヤバい『客』なのかは知らないけど」
結衣は意味深な笑みを残して、去っていった。
『別の客』。
その言葉が、俺の脳裏で不気味に響く。
凛がレンタル彼女として、俺以外の男たちに見せている「最高の嘘」。
そして、その嘘を買い支えている男たちの中には、俺と同じように――あるいは俺以上に、彼女に執着している者がいるのではないか。
俺が彼女を独占しているつもりでいた「家族」という特等席。
それが、実は最も危険な最前線であることに、俺はまだ気づいていなかった。
学校からの帰り道、俺の頭の中は佐々木結衣の言葉で埋め尽くされていた。
『凛ちゃんと同じ匂いがする』――その一言が、どれほど俺の理性をかき乱したか。
帰宅してからも、俺は凛と目を合わせることができなかった。彼女は相変わらず、父さんと冴子さんの前で「理想の妹」を完璧に演じ、甲斐甲斐しく食事の片付けを手伝っている。そのあまりにも自然な嘘が、今はただ、恐ろしかった。
深夜。自室のベッドに座り、俺は自分の服の襟元の匂いを嗅いでみる。
自分では分からない。だが、他人の鼻には、あの日、凛が俺の部屋に持ち込んだ「女の匂い」が染み付いているように聞こえるのだろうか。
――ガチャ。
予告もなく、ドアが開く。
いつものように凛が来ると思っていた。だが、入ってきた彼女の表情を見た瞬間、俺の言葉は喉に詰まった。
彼女は、震えていた。
「……凛?」
彼女は無言でドアを閉め、鍵をかけた。そして、崩れ落ちるように俺の足元に膝をついた。
月明かりに照らされた彼女の顔は、幽霊のように蒼白で、その瞳にはこれまでに見たことのない純粋な「恐怖」が宿っていた。
「……悠真。お願い、今夜だけは、隣にいて……」
俺は動揺を隠せないまま、彼女の肩に手を置いた。あんなに傲慢で、俺を『道具』と呼んで嘲笑っていた少女の肩が、枯れ葉のように細かく震えている。
「どうした。佐々木さんが、お前のこと……」
「あんなの、どうでもいい。……あいつが、また来たの」
凛は俺のシャツの裾を、白くなるほど強く握りしめた。
あいつ――。
その言葉で、俺の脳裏に昼間の男や、数多の『客』の姿が浮かぶ。
「一年前、私がこの仕事を始めたばかりの頃の客よ。……しつこく指名してきて、勝手に私のことを『自分のものだ』って思い込んで。一度、運営に報告してブロックしたはずなのに……さっき、スマホに通知が来たの」
彼女が差し出したスマートフォンの画面。
そこには、非通知の番号から届いた、身の毛もよだつようなメッセージが並んでいた。
『新しいお家、素敵だね。』
『お兄さんと仲良くしてるみたいだけど、あいつは君の何を知ってるの?』
『本当の君を知ってるのは、僕だけだよ。』
血の気が引くのが分かった。
「家族」という盾さえも、そのストーカーには筒抜けだということだ。凛が「レンタル彼女」として売っていた『理想』が、現実の平穏を食い荒らそうとしている。
「……警察に、言わないと」
「ダメよ! そんなことしたら、私がこの仕事をしてること、お母さんにバレちゃう。……お母さんには、やっと見つけたこの幸せを、壊したくないの」
凛は俺の胸に顔を埋めた。
いつものような誘惑の香りではない。冷たい汗と、隠しきれない怯えの匂い。
あの日、俺が金で買ったのは、彼女が作り上げた「完璧な虚像」だった。
だが、今、俺の腕の中で震えているのは、その虚像を維持するために心を擦り減らしている、十七歳のただの少女だった。
「……悠真、助けて。私……もう、一人で寝るのが怖いの」
彼女は俺を見上げた。その瞳からは、これまで俺を支配していた「強気な義妹」の仮面が完全に剥がれ落ちていた。
俺の独占欲は、意外な形で満たされることになった。
他の誰にも見せない、彼女の本当の弱さ。プロの技術では隠しきれない、剥き出しの恐怖。
「……わかった。ここにいろ」
俺は彼女を抱き上げ、ベッドに横たえた。
彼女は俺の腕を離そうとせず、まるで縋り付くようにして俺の体温を求めてくる。
皮肉なものだ。
俺たちが本当の意味で「家族」のように寄り添ったのは、この絶望的な夜が初めてだった。
俺は彼女の背中を、落ち着かせるようにゆっくりとなぞる。
彼女の香りが、俺の部屋の空気に溶け出していく。
「……ねえ、悠真」
「なんだ」
「……私、やっぱり、あんたの練習台にして正解だったわ。……あんたの匂い、一番安心するの」
彼女は小さく呟くと、疲れ切ったように瞳を閉じた。
俺は眠りに落ちる彼女の髪に、顔を寄せた。
外では、誰かが俺たちの「秘密」を覗き込んでいるのかもしれない。
明日には、すべてが壊れているのかもしれない。
けれど、腕の中にあるこの重みと、かすかな吐息の音だけが、今の俺にとって守るべき唯一の真実だった。
執筆メモ
これで第5話・後半も約1,600文字となり、前後半合わせて3,200文字超のボリュームになりました。
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