​『ロードサイド・エロス 〜車種別・女別禁断の車内淫行録〜』

まさき

文字の大きさ
3 / 6
スポーツカー×上司

​第2話:【スポーツカー×女上司】加速する鼓動、高鳴る排気音の境界線(前編)

しおりを挟む
​第2話:【スポーツカー×女上司】加速する鼓動、高鳴る排気音の境界線(前編)

​「……いい加速だ。課長、今日は一段と攻めますね」
​夜のハイウェイ。低く唸るエンジンの鼓動が、タイトなバケットシートを通じて俺の背中に伝わってくる。
俺の隣でハンドルを握る彼女――社内では「氷の女」と恐れられる敏腕上司の横顔は、夜の街灯に照らされ、獲物を追う肉食獣のような鋭さを帯びていた。
​「黙って乗ってなさい。仕事のミスを忘れるには、このスピードが一番なのよ」
​彼女がアクセルを踏み込む。背中がシートに押し付けられ、視界が後ろへ流れていく。
スポーツカーのコックピットは、肩が触れ合うほどに狭い。センターコンソールを挟んで座る二人の距離は、時速120キロを超えるスピードの中で、異様な熱を帯び始めていた。
​「……っ」
​不意に、彼女が左手をハンドルから離し、俺の右腕を力強く掴んだ。176センチある俺の体躯ですら、遠心力と彼女の並外れた執着心には抗えない。
​「課長……? 何を……」
​問いかける間もなく、彼女は俺の手を強引に自分の股の間――タイトスカートが捲り上がり、露わになった太ももの間にねじ込んだ。
​「触りなさいよ。……ほら、ここ。もうこんなに熱くなって、貴方の指を待ってるわ」
​彼女が俺の手を押し当てた場所は、すでに下着越しでも分かるほどに溢れ、熱を帯びていた。
スポーツカーの固いサスペンションが路面の微細な振動をダイレクトに伝え、俺の指先が彼女の核心に容赦なく食い込む。
​「はぁっ、んあぁっ! ……いいわ、もっと、奥まで……スピードを落としたら、承知しないから……っ!」
​彼女は前方の闇を凝視したまま、必死に右手一本でハンドルを制御している。
右足はアクセルを踏み抜き、左手は俺の腕を「もっと深く」と促すように、自分の秘部へと押し付けて離さない。
車内はエンジンの咆哮と、彼女の震える吐息、そして布地が擦れる艶めかしい音で満たされていた。
​俺はエロ紳士らしく、彼女の狂気に付き合うことに決めた。
自由を奪われた右手の指を、彼女の熱い蜜の中に深く、深く沈めていく。
​「……スピードを上げるほど、課長の中も締め付けが強くなりますね。こんなに濡らして……本当に壊れてしまいそうだ」
​「んんんっ! あぁぁっ、それっ……、そこを、もっと……っ!」
​絶叫に近い声。路面から伝わる振動と、俺の指が与える刺激が共鳴し、彼女の理性はとっくに加速の果てに置き去りにされていた。
トンネルのオレンジ色の光が、交互に彼女の恍惚とした顔を照らし出す。
​「いくわ、……いくっ! 止まらないのっ、あぁぁぁぁっ!!」
​最高速に達した瞬間、彼女の体がシートに強く押し付けられ、激しく痙攣した。
ハンドルがわずかにぶれ、タイヤが悲鳴を上げる。死の恐怖と絶頂が隣り合わせの、極限の快楽。
​やがて、彼女はPA(パーキングエリア)の端に猛スピードで滑り込み、急ブレーキをかけた。
沈黙が流れる車内。エンジンの熱気と、二人の混じり合った濃密な匂いだけが立ち込めている。
​「……ふぅ、はぁ……。満足、したかしら?」
​彼女は乱れた髪をかき上げ、俺の方を向いた。
その瞳はまだ潤み、俺の指先には、彼女の「芯」が溶け出した証がたっぷりと絡みついていた。
​俺は濡れた指を彼女の唇に寄せ、静かに囁いた。
​「いいえ、まだ。……仕上げは、これからですよ」

後編へ続く
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ヘンタイ好きシリーズ・女子高校生ミコ

hosimure
恋愛
わたしには友達にも親にも言えない秘密があります…。 それは彼氏のこと。 3年前から付き合っている彼氏は実は、ヘンタイなんです!

ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました

大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

田舎の幼馴染に囲い込まれた

兎角
恋愛
25.10/21 殴り書きの続き更新 都会に飛び出した田舎娘が渋々帰郷した田舎のムチムチ幼馴染に囲い込まれてズブズブになる予定 ※殴り書きなので改行などない状態です…そのうち直します。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

処理中です...