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おじさま達との交流
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「おい、いいのか?こっちを睨んでいるやつがいるぞ。挨拶回り終わったんじゃないのか?」
おじさま、あえて言いましたわね?
ニヤニヤ笑って...。
ほら、周りのおじさま達にも気が付かれてニヤニヤしちゃってるじゃないの。
全くもう...。
「アイツは嫉妬深そうだなー。初恋だからこそってか?」
「おお、初恋だったのか。初恋だったら周りが思わず助けちゃうような甘々で甘酸っぱいものじゃないのか?」
「ほら、一応レイラ嬢には婚約者が居ただろう?初恋相手が既に別のやつのものだったとかで歪むこともあるじゃないか。」
「ああーそうか。しかもいまはフリーだろ?周りに奪われたりしないように必死になるよなー。」
「レイラ嬢は身分も良いし、美人でスタイルも良い、優良物件だ...。さらに言うと無自覚で人を惹き付けるから、威嚇してもキリ無いんだろう。」
「まぁ、レイラ嬢を娶りたいなら俺達に認められてからだがな!ガハハッ!」
「まだまだ若造には負けてやれんな。」
「そういえばあいつの嫉妬深そうな所は、昔のお前そっくりじゃないか?いまの奥さんを取られまいとああいう表情をよくしていたぞ。」
「まぁ...美人で有名だったからな、お前の所。いまは囲ってなかなか出してこないが...元気なのか?」
「元気で領地経営をやってる。領地経営は俺の仕事の一部だったのに暇だから寄越せって言われたから渋々渡したが...俺よりも良い仕事していて...いまだにショックを引き摺っているんだ...。
社交は最低限だけでいいって言うのは奥さんからだったが、奥さんが惚れられたら俺が困るから助かってるぐらいだなー。」
「元気なら構わん。やっぱり、好きな女には生き生きと楽しんでほしいからな!」
「だからといってほったらかされるのもきついが、そこは男の手腕で...な?」
「奥さんに会いたくなった。」
「俺もだ。帰る。」
「待て待て、まだまだ始まったばかりだぞ。早く帰ったら怒られるんじゃないか?」
「...そうなんだよなー。我慢すっか。」
おじさま達はチラッとある方向へと視線を向け、ひそひそと話し始める。
「なぁ...そろそろ渡さないとやばくないか?」
「もう少し話したいんだが、これ以上はやばいな。」
「独占欲が強すぎるのも考えものだな。」
「両想いであれば少しは落ち着くかもしれないが、そんなことないから必死なんだろう。」
「あー相手が相手だからな...可哀想に。」
ひそひそ話は終わったのかしら?
おじさま達が真剣な表情でこちらを見る。
「レイラ嬢、もうこっちは良いから回っておいで。まだデザートとか食べてないだろ?」
「なんか、評判のデザートあるらしいぞ。いった方がいい。」
「じゃ、またなー。」
真剣な表情で言われると、ちょっと...。
「わかりましたわ、ではまた。」
とりあえず、オススメされたデザートを食べに行こうと移動を開始する。
と、すぐにスッとある人が横から現れ、手を取られてエスコートされた。
全く...。
「デザート食べるから大人しくしてなさいね。」
釘を刺しておかないとなにかするか分からない。
やれやれとため息をついて、ある人が盛って手渡してくれたデザートを食べ始めた。
おじさま、あえて言いましたわね?
ニヤニヤ笑って...。
ほら、周りのおじさま達にも気が付かれてニヤニヤしちゃってるじゃないの。
全くもう...。
「アイツは嫉妬深そうだなー。初恋だからこそってか?」
「おお、初恋だったのか。初恋だったら周りが思わず助けちゃうような甘々で甘酸っぱいものじゃないのか?」
「ほら、一応レイラ嬢には婚約者が居ただろう?初恋相手が既に別のやつのものだったとかで歪むこともあるじゃないか。」
「ああーそうか。しかもいまはフリーだろ?周りに奪われたりしないように必死になるよなー。」
「レイラ嬢は身分も良いし、美人でスタイルも良い、優良物件だ...。さらに言うと無自覚で人を惹き付けるから、威嚇してもキリ無いんだろう。」
「まぁ、レイラ嬢を娶りたいなら俺達に認められてからだがな!ガハハッ!」
「まだまだ若造には負けてやれんな。」
「そういえばあいつの嫉妬深そうな所は、昔のお前そっくりじゃないか?いまの奥さんを取られまいとああいう表情をよくしていたぞ。」
「まぁ...美人で有名だったからな、お前の所。いまは囲ってなかなか出してこないが...元気なのか?」
「元気で領地経営をやってる。領地経営は俺の仕事の一部だったのに暇だから寄越せって言われたから渋々渡したが...俺よりも良い仕事していて...いまだにショックを引き摺っているんだ...。
社交は最低限だけでいいって言うのは奥さんからだったが、奥さんが惚れられたら俺が困るから助かってるぐらいだなー。」
「元気なら構わん。やっぱり、好きな女には生き生きと楽しんでほしいからな!」
「だからといってほったらかされるのもきついが、そこは男の手腕で...な?」
「奥さんに会いたくなった。」
「俺もだ。帰る。」
「待て待て、まだまだ始まったばかりだぞ。早く帰ったら怒られるんじゃないか?」
「...そうなんだよなー。我慢すっか。」
おじさま達はチラッとある方向へと視線を向け、ひそひそと話し始める。
「なぁ...そろそろ渡さないとやばくないか?」
「もう少し話したいんだが、これ以上はやばいな。」
「独占欲が強すぎるのも考えものだな。」
「両想いであれば少しは落ち着くかもしれないが、そんなことないから必死なんだろう。」
「あー相手が相手だからな...可哀想に。」
ひそひそ話は終わったのかしら?
おじさま達が真剣な表情でこちらを見る。
「レイラ嬢、もうこっちは良いから回っておいで。まだデザートとか食べてないだろ?」
「なんか、評判のデザートあるらしいぞ。いった方がいい。」
「じゃ、またなー。」
真剣な表情で言われると、ちょっと...。
「わかりましたわ、ではまた。」
とりあえず、オススメされたデザートを食べに行こうと移動を開始する。
と、すぐにスッとある人が横から現れ、手を取られてエスコートされた。
全く...。
「デザート食べるから大人しくしてなさいね。」
釘を刺しておかないとなにかするか分からない。
やれやれとため息をついて、ある人が盛って手渡してくれたデザートを食べ始めた。
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