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少年と白馬
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「おばちゃん?」
心配そうにみつめる1人の少年は、冷たく絞った布切れを沙織の頬にあてがった。
「えぇ。ぼく、ありがとう」
ひと呼吸すると目を開け、周りを見渡す。
(やっぱ外よね? 確か、リビングにいた筈なんだけど)
少し上体を起こすと側にいた少年が、優しく背中に手を添えた。
「立てる? 歩けそう? 歩けるならぼく送ってくよ? アルーがいるから」
少年は、小さく口笛を吹くと離れた先から馬の鳴き声のような声が耳に届いた。
「馬···。きれい···」
目の前に現れた白い馬は、軽く頭を振って近付くと、少年は嬉しそうにその顔を撫でる。
「アルー、どこ行ってたんだい? 心配するでしょ?」
顔を撫でられてるアルーという白馬も、また嬉しそうにまた顔を振り、鳴く。
「大きいのね···」
(馬の大きさなんてわからないけど···)
「おばちゃん、歩ける?」
「ええ」
沙織は、手足を軽く屈伸させ、どこも痛みがないのを確認すると、少年に改めて礼を言った。
「名前は、キリ! ぼくが産まれた時は、夏なのにすごーく濃い霧が出たんだって! だから、キリ!」
キリは、白馬アルーの身体を撫でながら、沙織を見上げた。
「キリ、か。いい名前。私の名前は、サオリ。ここは、どこかしら?」
あたり一面木に覆われ、幸いにも自分がいるのは草むらに近く、目の前には大きな泉があった。小鳥の囀りも聞こえる。
「ここ? ここは、アズール。おばちゃんは、どこの町の人?」
「カシガヤって···わかんないわよね?」
キリが、着てる服を見ると沙織が今まで見た事のない造り。
テレビの海外情報で、現地の子供や服を見る事もあるが、それとも違う。
「ね、ここは町なのかな? 国は?」
自分が、なんでここにいるのかすら理解出来ず、沙織は頭に手をやるが、痛みもなにもない。
「国は、レール国。この国はね、4つの町があるんだ。おばちゃん、歩ける? どこまで行くの?」
キリは、立て続けに聞くも沙織は、答えられず蹲る。
「大丈夫? ぼくんち、すぐ近くにあるから···」
アルーに乗るか?と言われても、馬になど乗った事のない沙織は遠慮し、キリと手を繋ぎ家まで歩く事にした···
(おかしいな。確か、頭が痛くなってソファに横になってたのに。ここは、本当にどこなのかしら? 着てる物もいつもと同じだし···)
先を歩くアルーを先頭に、キリと沙織も歩いた。
暫く歩くと石造りの小柄な家が、煙突から煙を吐いてるのが見え、
「おとーさーん! ただいまーっ!」
キリが、大きな声で言うと、アルーが駆け出し、家の隣についてる小さな小屋に走っていった。
「頭がいいのね···」
アルーは、鼻先で小さな扉を押しやると中に入り、顎を使って扉を締めて、小さく鳴いた。
「うん。それに言葉も判るんだよ! ぼくんちの宝!」
家の扉が開き、中からがっしりとした体格の男性が出て来て、こちらを見、立ち止まる。
「あの···。キリ? その人は?」
男性は、不審な顔でキリを見ると、キリは男性を中に押し込み、サオリは外で待つことに···
「それにしても、いいお天気ね···」
サオリは、待っている間家の周りを見る事にした。
井戸は、沙織も見た事はあるが、今目にしてる物とはだいぶ違っていた。小さな洗濯場があり、物干しと思われる物には白い布が1枚風に揺られ、開いた窓からは美味しそうな匂いが流れてきた。
「あの、中···入って下さい」
家の周りを一周した沙織に、男性が声を掛け、キリが沙織の手を引っ張る。
中は、少し薄暗くテーブル、イス、食器棚があり、釜が3つあり、それぞれ活躍していた。
「はい。ありがとうございます」
椅子に座るもガタガタしていて、少々落ち着きは無かったが···
「とりあえず、先に飯を食ってから、話を聞きますから···」
男性は、そう言うとカチャカチャと膳の用意をし始め、キリも皿や器を男性に言われる前に運んでいった。
(昔、凛子や隆史もこうやって手伝ってくれてた事あったわ···)
ほんの数時間前の出来事が、蘇る。
『ムカつく。クソババアのくせに···』
今朝、あまりにも忘れ物が立て続く隆史に注意したところ、さり際に小さく呟いた言葉が沙織の耳に届いた···。
ショックだった。数日前には、『お母さん、お母さん』と抱きついてきた息子の口から溢れ落ちた言葉···
夫ににも、娘にも責められ、最愛の息子にまで···
「─ちゃん? どうかしたの? お父さんの作った料理冷めちゃうよ?」
目の前にいくつかの皿が並んだ事にすら沙織は気付かず、
「ごめんなさい。いただきます」
慌ててスープを口にしたせいか、熱さに目を丸くし二人に笑われる始末。
(こんな笑い声聞いたのいつ振り···)
そう考えた瞬間、沙織の耳にキリや男性の声が届いた。
気づいたら、小さなベッドにいて、上から心配そうに覗き込むキリの小さな目と、
「キリ、どうだ?」
そう言う男性の声がした。
「あれ? わたし···」
ブラウスの胸元が少しはだけていたが、不思議と身体が軽かった。
「具合どうですか? 急に倒れ込んだんで慌てました。これ、飲めますか?」
温かなスープが、沙織の手に···
「ありがとうございます」
礼を言うと、少し湯気のたっているスープを一口啜った。
「美味しいです」
一口飲むと身体の奥に染み込み、全てを飲み干すと沙織の顔に笑顔が戻った。
「すみません。なんか···」
ベッドは部屋に二つあるが、隣のベッドは少し小さめ。大方、キリという少年が使っているのだろう。
「おばちゃん。元気になった?」
小さな椅子を鳴らしながら、キリが聞く。
「うん。ありがとう。お父さん?」
「そうだよ。お父さん、ヒョイっておばちゃん抱えてね···」
キリは、どことなく昔の隆史に雰囲気が似ていた。
「それは、なぁに?」
キリが、胸に抱えてる小さな本。
「これは、その···」
歳の頃は、6つか7つ。
「読んであげようか?」
今まで見たことのない表装でもあるのに、不思議とそのタイトルが読めた。
「いいの?」
少し遠慮がちにいうのは、自分の母親ではないからだろう。
「いいわよ。おいで···」
沙織は、ベッドの隣を開けキリを座らせると、一緒に小さな本を読んで聞かせた···
心配そうにみつめる1人の少年は、冷たく絞った布切れを沙織の頬にあてがった。
「えぇ。ぼく、ありがとう」
ひと呼吸すると目を開け、周りを見渡す。
(やっぱ外よね? 確か、リビングにいた筈なんだけど)
少し上体を起こすと側にいた少年が、優しく背中に手を添えた。
「立てる? 歩けそう? 歩けるならぼく送ってくよ? アルーがいるから」
少年は、小さく口笛を吹くと離れた先から馬の鳴き声のような声が耳に届いた。
「馬···。きれい···」
目の前に現れた白い馬は、軽く頭を振って近付くと、少年は嬉しそうにその顔を撫でる。
「アルー、どこ行ってたんだい? 心配するでしょ?」
顔を撫でられてるアルーという白馬も、また嬉しそうにまた顔を振り、鳴く。
「大きいのね···」
(馬の大きさなんてわからないけど···)
「おばちゃん、歩ける?」
「ええ」
沙織は、手足を軽く屈伸させ、どこも痛みがないのを確認すると、少年に改めて礼を言った。
「名前は、キリ! ぼくが産まれた時は、夏なのにすごーく濃い霧が出たんだって! だから、キリ!」
キリは、白馬アルーの身体を撫でながら、沙織を見上げた。
「キリ、か。いい名前。私の名前は、サオリ。ここは、どこかしら?」
あたり一面木に覆われ、幸いにも自分がいるのは草むらに近く、目の前には大きな泉があった。小鳥の囀りも聞こえる。
「ここ? ここは、アズール。おばちゃんは、どこの町の人?」
「カシガヤって···わかんないわよね?」
キリが、着てる服を見ると沙織が今まで見た事のない造り。
テレビの海外情報で、現地の子供や服を見る事もあるが、それとも違う。
「ね、ここは町なのかな? 国は?」
自分が、なんでここにいるのかすら理解出来ず、沙織は頭に手をやるが、痛みもなにもない。
「国は、レール国。この国はね、4つの町があるんだ。おばちゃん、歩ける? どこまで行くの?」
キリは、立て続けに聞くも沙織は、答えられず蹲る。
「大丈夫? ぼくんち、すぐ近くにあるから···」
アルーに乗るか?と言われても、馬になど乗った事のない沙織は遠慮し、キリと手を繋ぎ家まで歩く事にした···
(おかしいな。確か、頭が痛くなってソファに横になってたのに。ここは、本当にどこなのかしら? 着てる物もいつもと同じだし···)
先を歩くアルーを先頭に、キリと沙織も歩いた。
暫く歩くと石造りの小柄な家が、煙突から煙を吐いてるのが見え、
「おとーさーん! ただいまーっ!」
キリが、大きな声で言うと、アルーが駆け出し、家の隣についてる小さな小屋に走っていった。
「頭がいいのね···」
アルーは、鼻先で小さな扉を押しやると中に入り、顎を使って扉を締めて、小さく鳴いた。
「うん。それに言葉も判るんだよ! ぼくんちの宝!」
家の扉が開き、中からがっしりとした体格の男性が出て来て、こちらを見、立ち止まる。
「あの···。キリ? その人は?」
男性は、不審な顔でキリを見ると、キリは男性を中に押し込み、サオリは外で待つことに···
「それにしても、いいお天気ね···」
サオリは、待っている間家の周りを見る事にした。
井戸は、沙織も見た事はあるが、今目にしてる物とはだいぶ違っていた。小さな洗濯場があり、物干しと思われる物には白い布が1枚風に揺られ、開いた窓からは美味しそうな匂いが流れてきた。
「あの、中···入って下さい」
家の周りを一周した沙織に、男性が声を掛け、キリが沙織の手を引っ張る。
中は、少し薄暗くテーブル、イス、食器棚があり、釜が3つあり、それぞれ活躍していた。
「はい。ありがとうございます」
椅子に座るもガタガタしていて、少々落ち着きは無かったが···
「とりあえず、先に飯を食ってから、話を聞きますから···」
男性は、そう言うとカチャカチャと膳の用意をし始め、キリも皿や器を男性に言われる前に運んでいった。
(昔、凛子や隆史もこうやって手伝ってくれてた事あったわ···)
ほんの数時間前の出来事が、蘇る。
『ムカつく。クソババアのくせに···』
今朝、あまりにも忘れ物が立て続く隆史に注意したところ、さり際に小さく呟いた言葉が沙織の耳に届いた···。
ショックだった。数日前には、『お母さん、お母さん』と抱きついてきた息子の口から溢れ落ちた言葉···
夫ににも、娘にも責められ、最愛の息子にまで···
「─ちゃん? どうかしたの? お父さんの作った料理冷めちゃうよ?」
目の前にいくつかの皿が並んだ事にすら沙織は気付かず、
「ごめんなさい。いただきます」
慌ててスープを口にしたせいか、熱さに目を丸くし二人に笑われる始末。
(こんな笑い声聞いたのいつ振り···)
そう考えた瞬間、沙織の耳にキリや男性の声が届いた。
気づいたら、小さなベッドにいて、上から心配そうに覗き込むキリの小さな目と、
「キリ、どうだ?」
そう言う男性の声がした。
「あれ? わたし···」
ブラウスの胸元が少しはだけていたが、不思議と身体が軽かった。
「具合どうですか? 急に倒れ込んだんで慌てました。これ、飲めますか?」
温かなスープが、沙織の手に···
「ありがとうございます」
礼を言うと、少し湯気のたっているスープを一口啜った。
「美味しいです」
一口飲むと身体の奥に染み込み、全てを飲み干すと沙織の顔に笑顔が戻った。
「すみません。なんか···」
ベッドは部屋に二つあるが、隣のベッドは少し小さめ。大方、キリという少年が使っているのだろう。
「おばちゃん。元気になった?」
小さな椅子を鳴らしながら、キリが聞く。
「うん。ありがとう。お父さん?」
「そうだよ。お父さん、ヒョイっておばちゃん抱えてね···」
キリは、どことなく昔の隆史に雰囲気が似ていた。
「それは、なぁに?」
キリが、胸に抱えてる小さな本。
「これは、その···」
歳の頃は、6つか7つ。
「読んであげようか?」
今まで見たことのない表装でもあるのに、不思議とそのタイトルが読めた。
「いいの?」
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