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267 ボク子供だからわかんなーい
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ラスボス部屋からは転移で戻れた。今は姉様のところに滞在させてもらっているのだ。スティングレイ辺境伯領での待遇はそれはそれは英雄の如く歓迎され、真綿に包まれた赤ちゃんのように大事にされた。スタンピードの時やその後の経済発展に貢献した俺は大事に扱われたのだ。てへへへへ。ちこうよれ、良きにはからえである。しかし俺の周りは従魔のリルさんとイムくんと護衛騎士達男どもに囲まれている。はて?いつもの如くこのくだりだ。
辺境伯領のダンジョンで分かったことは、30階層あり5階層ごとにセーフティゾーンが設けられそこに転移渦ので地上に戻ることができる。それになんと言っても非常用階段があり、ムリだと思ったら階段を探し逃げることができるのだ。もちろん、俺は非常階段のアレを取り付けてきたが、さてさてダンジョンの理で消されているか否かそれはわからない。
レオンやレックスも剣術レベルと魔法レベルを上げていた。ドカンドカンと大物相手に戦っていた。俺が非常階段の見張り番をしている間に。
物思いに耽っているとゼーファン兄様が前の席に座った。
「ケビン、またダンジョンに行こう。今度はケビンが言っていた、がいどぶっく?を作るためにダンジョンに行こう。それにダンジョン街をどのように進めていくか相談にのってほしい」
「な、何を言っているのですか?帰ってきたばかりですよぉ。ゼーファン義兄様、ダンジョン街の相談は受け付けますが、ダンジョンに行くのはちょっと、やだなぁ」
「あははは、ケビン、第2弾、第3弾の騎士団達がやってきているよ。ケビンは弓術のレベルが格段に上がったのではないのか?もっとレベル上げをした方がいいよ」
俺のレベルは5階層まで。それ以上は行きたくない。
『ケビン、僕がケビンを守るからダンジョンに行こうよ。僕も戦えることがわかったから頑張るよ』
「そうよ、ケビン。私たちも戦えるから大丈夫じゃないの?さぁ、休んだらまだダンジョンよ』
「もう、クルはお宝目当てでしょ!あの金銀財宝のところが気に入ったのでしょう。そんな金の亡者になってどうするの?」
「まぁまぁ、ケビン、。クル様の言っていることもわかるよ。宝箱を開けると魔剣などが出てきた時にはびっくりしたよ。他にアマダインやミスリルなど鉱石が壁一面に埋まっていたのを見た時はみんな唖然としていたからな。ツルハシなどの工具を持っていくことを教えないといけないな」
各ギルドに辺境伯領のダンジョンの内容が伝令で発信したらみんながこぞってくるんだよ。だから冒険者街を作るのは急ピッチで進めなければいけないということだ。
「オホン、えーとケビン。ゲフンゲフン。そのな、冒険者からのダンジョン街に対する要望が寄せられているのだが」
歯切れの悪い言い方だなぁ。どうしたのだろう。やましいことがある言い方だよね。
「どうしたのですか?ゼーファン義兄様、やましいことでもあるのですか」
「あっ、いや、そのな、子供のケビンにいうのもなんだが、冒険者からの要望が、心地よい時を過ごさせてほしいということなんだ」
??さっぱりわからん。
「あー、だから冒険者達は女性とチョメチョメしたいらしい。女性方とお話ししたり、いい雰囲気になったりえーと、その、春が欲しいらしいのだ」
「はる?ですか。うーん、寒いということですか?カイロでも作ろうかなぁ。いや、でも今暑いし」
わかっているが、もう少しとぼけておこう。
「あっわかった、女性とお話ししたいのですか?」
「そ、そうなんだよ。冒険者達が癒しを求めているのだ。どうだろうか?」
「癒しですか?うーん、膝枕して耳かきするとか、膝枕して寝たいということですか?」
「あー、んー、そんな感じだ!」
「そうですか、それでは健全なルールをお願いしますね。男女ともに。無理矢理などは絶対ダメ、それば働く側もだよ。子供を作る行為はしてはいけないです。どの人がお父さんだかわからないような女性が泣くようなことは絶対禁止です。避妊対策しないとダメですね。アフターホニャララも前世はあるのだから考えないといけないですね」
「け、ケビン。その、子供を作る行為をしてはいけないとは?」
「ん?それはわからないですけど、まぁ、女性が泣くことがない、男女ともにウィンウィンな関係のお店です。飲んでお話しするだけでもいいですし合意の上でのことです。そこは大人達が考えてください。ただし、家庭がある人で家庭を壊すようなそんな関係になるようなことは絶対許しません。仕事のプロとして徹して欲しいです。あとぼったくりのお店は断固許しません」
俺は入って一杯しか飲んでないのに高額請求された店に行ったことがあるのだ。泣く泣くお金を出した俺達。入ってヤバい高級店だと思ったのだ。値段が書いてないんだよ。だから一杯しか飲まなかったのに、高額とは。怖いから逃げて帰ってきたのだ。
「そ、そうだな、ぼったくり?はわからないが仕事のプロか。色々考えていこうな、ケビン」
「え?ぼ、ぼくはそう言ったことはよくわかりません。ぼくは子供なので大人達が考えてください」
ゼーファン兄様にほんとか?っていうような目で見られた。本当にわからないんだよ。ボク子供だからわかんなーいよ。
辺境伯領のダンジョンで分かったことは、30階層あり5階層ごとにセーフティゾーンが設けられそこに転移渦ので地上に戻ることができる。それになんと言っても非常用階段があり、ムリだと思ったら階段を探し逃げることができるのだ。もちろん、俺は非常階段のアレを取り付けてきたが、さてさてダンジョンの理で消されているか否かそれはわからない。
レオンやレックスも剣術レベルと魔法レベルを上げていた。ドカンドカンと大物相手に戦っていた。俺が非常階段の見張り番をしている間に。
物思いに耽っているとゼーファン兄様が前の席に座った。
「ケビン、またダンジョンに行こう。今度はケビンが言っていた、がいどぶっく?を作るためにダンジョンに行こう。それにダンジョン街をどのように進めていくか相談にのってほしい」
「な、何を言っているのですか?帰ってきたばかりですよぉ。ゼーファン義兄様、ダンジョン街の相談は受け付けますが、ダンジョンに行くのはちょっと、やだなぁ」
「あははは、ケビン、第2弾、第3弾の騎士団達がやってきているよ。ケビンは弓術のレベルが格段に上がったのではないのか?もっとレベル上げをした方がいいよ」
俺のレベルは5階層まで。それ以上は行きたくない。
『ケビン、僕がケビンを守るからダンジョンに行こうよ。僕も戦えることがわかったから頑張るよ』
「そうよ、ケビン。私たちも戦えるから大丈夫じゃないの?さぁ、休んだらまだダンジョンよ』
「もう、クルはお宝目当てでしょ!あの金銀財宝のところが気に入ったのでしょう。そんな金の亡者になってどうするの?」
「まぁまぁ、ケビン、。クル様の言っていることもわかるよ。宝箱を開けると魔剣などが出てきた時にはびっくりしたよ。他にアマダインやミスリルなど鉱石が壁一面に埋まっていたのを見た時はみんな唖然としていたからな。ツルハシなどの工具を持っていくことを教えないといけないな」
各ギルドに辺境伯領のダンジョンの内容が伝令で発信したらみんながこぞってくるんだよ。だから冒険者街を作るのは急ピッチで進めなければいけないということだ。
「オホン、えーとケビン。ゲフンゲフン。そのな、冒険者からのダンジョン街に対する要望が寄せられているのだが」
歯切れの悪い言い方だなぁ。どうしたのだろう。やましいことがある言い方だよね。
「どうしたのですか?ゼーファン義兄様、やましいことでもあるのですか」
「あっ、いや、そのな、子供のケビンにいうのもなんだが、冒険者からの要望が、心地よい時を過ごさせてほしいということなんだ」
??さっぱりわからん。
「あー、だから冒険者達は女性とチョメチョメしたいらしい。女性方とお話ししたり、いい雰囲気になったりえーと、その、春が欲しいらしいのだ」
「はる?ですか。うーん、寒いということですか?カイロでも作ろうかなぁ。いや、でも今暑いし」
わかっているが、もう少しとぼけておこう。
「あっわかった、女性とお話ししたいのですか?」
「そ、そうなんだよ。冒険者達が癒しを求めているのだ。どうだろうか?」
「癒しですか?うーん、膝枕して耳かきするとか、膝枕して寝たいということですか?」
「あー、んー、そんな感じだ!」
「そうですか、それでは健全なルールをお願いしますね。男女ともに。無理矢理などは絶対ダメ、それば働く側もだよ。子供を作る行為はしてはいけないです。どの人がお父さんだかわからないような女性が泣くようなことは絶対禁止です。避妊対策しないとダメですね。アフターホニャララも前世はあるのだから考えないといけないですね」
「け、ケビン。その、子供を作る行為をしてはいけないとは?」
「ん?それはわからないですけど、まぁ、女性が泣くことがない、男女ともにウィンウィンな関係のお店です。飲んでお話しするだけでもいいですし合意の上でのことです。そこは大人達が考えてください。ただし、家庭がある人で家庭を壊すようなそんな関係になるようなことは絶対許しません。仕事のプロとして徹して欲しいです。あとぼったくりのお店は断固許しません」
俺は入って一杯しか飲んでないのに高額請求された店に行ったことがあるのだ。泣く泣くお金を出した俺達。入ってヤバい高級店だと思ったのだ。値段が書いてないんだよ。だから一杯しか飲まなかったのに、高額とは。怖いから逃げて帰ってきたのだ。
「そ、そうだな、ぼったくり?はわからないが仕事のプロか。色々考えていこうな、ケビン」
「え?ぼ、ぼくはそう言ったことはよくわかりません。ぼくは子供なので大人達が考えてください」
ゼーファン兄様にほんとか?っていうような目で見られた。本当にわからないんだよ。ボク子供だからわかんなーいよ。
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