脛かじり生活(願望)を堪能人生録~ゆるく楽しく生活していけるはずだよね?

ブラウン

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309 こんな祭りにしたい!

 みんなの前で流れを伝えた。それも紙芝居風に作ってみた。

 まず大事な安全面。精霊たちに協力してもらい、悪意あるものは入ることができないようにする。これ大事。

 農作業の閑散期に実施すること。

 送迎馬車について。

 魔道列車の駅からボールドウエッジ公爵領まで送迎馬車を出す。予約制。

 ボールドウエッジ公爵領民は自由参加、送迎馬車を出す(幌馬車のようなもの)。宿泊を希望する領民は半額。

 他領からくる宿泊について。

 貴族商人は予約制。ただし公にはしないが帰れなくなった人たちの保護施設は作る。治安維持に努めること。

 公爵領の飲食店の邪魔にならない程度の屋台を作る。皆で協力が大事。

 子供達の遊び場。

 馬券場の完備。少額からでもかけられてお遊び程度で良い。だから掛けられる金額の上限を設ける。お金を持っている人が得をしてしまうかもしれないし、あっでも大損させれはこちらに収益が、っていかんいかん越後屋と悪代官になってしまう。お主も悪やのうって!

 俺の考えの超目玉。オーケストラだ。競馬のファンファーレと演奏会をするのだ。演奏会はオーケストラで演奏し、歌で愛の讃歌やアヴェ・マルティナ、そして歌劇というかミュージカルを披露する。ミュージカルはピーターパンだ。初代、郁恵さんがやったアレだ。空を飛ぶよ。フック船長との格闘もあって楽しめると思うんだ。

「ケビンの構想はすごいな。どの年代も楽しめる祭りだな。ふぅ、まずやるべきことはマドンナ商業ギルド長、食事面を充実することだ。そうすれば味覚の満足で幸せな気分になると思うんだ。そして騎士団、冒険者ギルドで警備面、子供好きな人に託児施設、宿屋の従業員、運営方でかなりの人手を要することになる。寄子にも協力を願おう」

「そうですね、父上。あとはケビン、そのおーけすとら?とミュージカル?というものは聞いたことがない。どういうものなのだ?」

 ライアン様、ステファン様が疑問に思うのも当然だ。初の試みミュージカル。

 ミュージカル『ピーターパン ~ネバーランドの冒険~』

 登場人物
  • ピーターパン
  • ウェンディ
  • ジョン
  • マイケル
  • ティンカーベル
  • フック船長
  • スミー
  • ロストボーイズ(複数)
  • 海賊たち(複数)

 オープニング曲「小さな世界」(替え歌)

(ダーリング家の子ども部屋)
 全員で歌

 夢の世界へ 飛び立とう
 夜の空こえて 行こうよ

(ピーター登場)

 ピーター:
「やあ!ぼくはピーターパン!ネバーランドへ行こう!」

 ウェンディ:
「本当に飛べるの?」

 ピーター:
「信じることさ!」

(みんなで飛ぶ振り付けか飛んじゃおうかなぁ)

 第1幕 ネバーランド

(ロストボーイズ登場)

 ロストボーイズ:
「ピーター!海賊がまた来たよ!」

 曲「さんぽ」(替え歌)

 あるこう あるこう 僕らは元気
 海賊なんて こわくはないさ

(フック船長登場)

 第2章 海賊船

  「アンダー・ザ・シー」(替え歌でコミカルに)

 海賊こそが 主役だぞ
 宝を全部 いただくぞ


 フック:
「ピーターパン!今日こそ決着だ!」

 第3幕 海賊との対決

 🎵 曲「フック船長のテーマ」

 フック:
 ♪ ワニの音が聞こえるか
 ♪ カチカチ カチカチ…

(コミカルな戦い)

 ピーター:
「降参するかい?」

 フック:
「覚えていろ~!」

(海賊退散)

「ウィーアー!もどき」(戦いの応援ソング)

 全員:
 負けない 勇気を持って
 夢を守るんだ!

 第4幕 別れ

 曲「ビリーブ」挿入歌

 ウェンディ:
「私は大人にならなくちゃ。」

 ピーター:
「ぼくはずっと子どものままさ。」


 フィナーレ「翼をください」

 この空に 翼ひろげ
 飛んでいきたいよ

(全員前へ)

 ピーター:
「ネバーランドは、君の心の中にあるんだ!」

 カーテンコール

 と、歌って踊ることを考えている。子供からお年寄りまで楽しめる?かな。妖精が出ることも今のこの国にあっていると思う。精霊の方がいいかな?

「ミュージカルは歌って踊って劇をすることです。オーケストラはいろいろな楽器で合奏するものです。人数が60人ぐらいいるので圧巻だと思います。それに競馬を始める前にファンファーレをすると気が引き締まります。絶対必要なのです」

「そ、そうなのか。フレッドはすでに見聞きしているのだろう」

「もちろんです。ケビンと一緒に運営の方していますので、ミュージカルは大人も子供も楽しめるものです。オーケストラも心が揺さぶられます。父上も兄上も、そして母上にも見聞きしてほしいです」

「ふむ、どういうものかはじめに見せてもらうないのか?」

 ライアン様が興味を示した。確かにこけら落しで招待客に見せるのもいいかもしれない。もしくはもっとこうした方がいいと意見が出るかもしれない。

「ライアン様、ステファン様、王都に見にきませんか?みんなの練習を見てほしいです」

「そうだな、確かに主催する父上や兄上に先に見せた方がいいかもしれないね」

「私たちにも見せてはもらえないのだろうか?そのみゅーじかるやおーけすとらというものを。我々も運営するのに必要な人数などを把握するためにも、何を催すのか知りたい。その屋台で出す食べ物も知りたいが」

 マドンナばあちゃんも乗り気だし、興味を持ってくれた。人員確保のためにはマドンナばあちゃんの助けが必要だ。ふむふむ、これは使える!マドンナばあちゃんが陣頭指揮を取ってくれれば俺がすることが減る。よし、ばあちゃんを丸め込むぞ!ニッヒッヒ。

「また悪どいことを考えているだろう、小僧!」

「いえ別に」

 マドンナばあちゃん達に転移のことは知られたくないから、うちの快適馬車を貸し出そう。魔道列車の席はライアン様にお任せだ。どうせ、ライアン様達は俺と一緒に転移をするだろうし。

 こうして一旦王都に戻り、劇とオーケストラを見てもらうことになった。ついでに料理の方も試食してもらおう。

 メリーゴーランドやミニ列車も見てもらおう。びっくりするかなぁ。楽しみだ!










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