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196 その頃の兄達(アルバート従者視点)
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(兄達の様子をアルバートの従者視点で語っています)
現在、大人達、13歳以上の青年達、12歳以下の子ども達に分かれて交流をしている。
ここは私の主、アルバート様がいらっしゃる。フォーゲリア家と交流を持つようになってから行動範囲が広すぎる。特にレオンハルト様とフェンリル様の行動が突拍子もない、ゲフンゲフン、予測不能のため常に影の者を使ってかんし、ではなくて状況を見ている状態だった。
この間もレオンハルト様は大きくなったリル様に乗ってケビン様のところに遊びに行ったり、何しとんじゃ!ではなくて、アルバート様が電動アシスト付き自転車に乗り追いかけて行った。私もすでに乗れるので付いて行く。電動アシスト付き自転車といってもほぼ漕いでいないので、魔道自転車?なのかよくわからない乗り物に進化している。全くあのガキが、ではなくてお子様はケビン様と関わると行動が大胆になる。帰りはクル様の転移で楽に帰れるのが良い。
しかしケンドリック様に怒っていただかなければ、リル様クル様コンビもやりたい放題だと思うのは私だけだろうか?アルバート様は何も言わない。こそこそとレオンハルト様を嗾けている節があるのだ。我々の苦労もわかって欲しい。付いてこなくて良いと言われても従者としては一緒についていきます。楽しいので。
ここにはアルバート様、リーシャ様、ダニエル様、フィルズ様、ロザリア様、イーサン様、ロナウド様がいらっしゃる。
イーサン、ロナウド改めて紹介するよと言ってアルバート様は皆様に紹介していた。
「試乗としてもらった電動アシスト付き自転車はすごいな。楽々漕げて?ほとんど漕いでいないが早いよ。馬より便利だ。しかし発想がすごいよ。あれらを作れるなんて、イーサンのところの魔道具施設はどんどん発達して行くだろうな。そして今回母上が美容の魔道具に大変興味を示した。本当によく考えるよ」
本当にフォーゲリア商会の魔道具施設はすごいと思う。元王宮魔道具施設長のドバイン様がいらっしゃるのだ。多分王宮魔道具施設より活発だと思う。色々な魔道具を開発している。
ダニエル様とフィルズ様が興味を示している。ロザリア様はリーシャ様の髪の輝きに興味を示していた。
「アルバート、あの冷たい箱は何なのだ?飲み物が冷たいのだが?」
ダニエル様がこの部屋の魔道具を興味深く見ていた。それはこの前ケビン様に頂いた試作品れいぞうこ?です。
「あぁ、これらの魔道具はこのイーサンと仲間達が作っているのだ。元王宮魔道具施設長のドバイン様がいらっしゃって一緒に作っているのだ」
なるべくフォーゲリア家の人たちを表に出さないようにとご配慮するアルバート様だ。
「アルバート、それにしてもフェンリル様、カーバンクル様、そして精霊様がいらっしゃるなんて未だ信じられないよ。俺たちは見えるということは悪意や邪な考えがないと認めてもらえているのだな。認めてもらえなかったら見えなくなるのか?」
「あぁ、見えなくなる。それは一生見えなくなるということだ。すでに見えない者達がいるだろう?だから悪意ある考えを持たぬことだ。リルなんて踏み殺してやると言っているし、クルは別次元に置いてきてやるわなんて怖いことを言っている。だから怒らせないことだ」
そうなのだ、リル様の本当の姿は大きいのだ、踏み潰されてしまうよ。クル様は転移できるが置き去りにされたら本当に困る、だから怒らせてはいけないのだ。
「それにアルバート、何気なく取り出しているそのポシェットはマジックバッグか?そんなものまで持っているのか。どうなっているのだ?半年前に会った時は持っていなかっただろう?」
鋭い指摘ですね、フィルズ様。実は私もいただきました。アルバート様が不測の事態になった時に従者が役立たずではダメだとご指摘され(ケビン様に)このポシェットをいただいたのだ。この中には、ポーションや解毒剤、そして万能や、ゲフンゲフン、これは内緒なのだ。生き返ることはできないが欠損が治せるという薬だ。内緒なのだ。あとは野外活動できる一式、電動アシスト付き自転車?が入っている。そしてもし恋人や気になる女性がいたら、これを渡して恋を成就させてねと渡されたものがあるのだ。気になる女性に早速これを渡したら喜んでいた。そこから仲良く話すようにはなったが、って、それはいいのだ。脱線してしまってすみません。
「それにしてもアルバート、レオンハルトは変わったな。半年前に会った時は自暴自棄のワガママ放題、誰の意見も聞かない子供だったが、今は奔放な子供になっているぞ。表情が違いすぎる。今は明るく人生を楽しんでいるな。本当に見違えるほど違うのだが、これもケビンのおかげか?」
「あぁ、そうだ」
それからあの日、誘拐されそうになったところをケビン様に助けられたこと、家族から疎まれているのなら、ケビン様のところに来ないかと勧誘されたこと、アルバート様にひっそりとあの時の迫真の演技とまではいかないが言い方などを伝授されて、ケンドリック様達に訴えたこと、それにより家族仲良くなったということを説明していた。
「聞いていて、なんだかうちのケビンが申し訳ないことをしているとひしひしと感じているよ」
イーサン様とロナウド様が弟ケビン様のやらかしを第三者的に聞くと本当にとんでもないことをしていると思いますよ。誰もが考えないことを行動しているのですから!
「うちのレックスは大丈夫だろうか?」
「うちもイザークは大丈夫だろうか?」
ダニエル様、フィルズ様、お二方の懸念はわかります。アルバート様が今大変です。一緒に楽しんではいますけど!
「たぶん大丈夫だよ?」
アルバート様、なんの根拠があって大丈夫というのですか!あの2人と2匹並びに精霊様はやらかします!これは予知ではない、絶対何かある。これからも我々従者並び影は頑張ります。
最近この方々についている従者達は交流をし情報を共有し結束は固くなりました。不測の事態にもついて行く所存です。レックス様とイザーク様の従者にお声がけをしておきましょう。何事も共有が大事です。
現在、大人達、13歳以上の青年達、12歳以下の子ども達に分かれて交流をしている。
ここは私の主、アルバート様がいらっしゃる。フォーゲリア家と交流を持つようになってから行動範囲が広すぎる。特にレオンハルト様とフェンリル様の行動が突拍子もない、ゲフンゲフン、予測不能のため常に影の者を使ってかんし、ではなくて状況を見ている状態だった。
この間もレオンハルト様は大きくなったリル様に乗ってケビン様のところに遊びに行ったり、何しとんじゃ!ではなくて、アルバート様が電動アシスト付き自転車に乗り追いかけて行った。私もすでに乗れるので付いて行く。電動アシスト付き自転車といってもほぼ漕いでいないので、魔道自転車?なのかよくわからない乗り物に進化している。全くあのガキが、ではなくてお子様はケビン様と関わると行動が大胆になる。帰りはクル様の転移で楽に帰れるのが良い。
しかしケンドリック様に怒っていただかなければ、リル様クル様コンビもやりたい放題だと思うのは私だけだろうか?アルバート様は何も言わない。こそこそとレオンハルト様を嗾けている節があるのだ。我々の苦労もわかって欲しい。付いてこなくて良いと言われても従者としては一緒についていきます。楽しいので。
ここにはアルバート様、リーシャ様、ダニエル様、フィルズ様、ロザリア様、イーサン様、ロナウド様がいらっしゃる。
イーサン、ロナウド改めて紹介するよと言ってアルバート様は皆様に紹介していた。
「試乗としてもらった電動アシスト付き自転車はすごいな。楽々漕げて?ほとんど漕いでいないが早いよ。馬より便利だ。しかし発想がすごいよ。あれらを作れるなんて、イーサンのところの魔道具施設はどんどん発達して行くだろうな。そして今回母上が美容の魔道具に大変興味を示した。本当によく考えるよ」
本当にフォーゲリア商会の魔道具施設はすごいと思う。元王宮魔道具施設長のドバイン様がいらっしゃるのだ。多分王宮魔道具施設より活発だと思う。色々な魔道具を開発している。
ダニエル様とフィルズ様が興味を示している。ロザリア様はリーシャ様の髪の輝きに興味を示していた。
「アルバート、あの冷たい箱は何なのだ?飲み物が冷たいのだが?」
ダニエル様がこの部屋の魔道具を興味深く見ていた。それはこの前ケビン様に頂いた試作品れいぞうこ?です。
「あぁ、これらの魔道具はこのイーサンと仲間達が作っているのだ。元王宮魔道具施設長のドバイン様がいらっしゃって一緒に作っているのだ」
なるべくフォーゲリア家の人たちを表に出さないようにとご配慮するアルバート様だ。
「アルバート、それにしてもフェンリル様、カーバンクル様、そして精霊様がいらっしゃるなんて未だ信じられないよ。俺たちは見えるということは悪意や邪な考えがないと認めてもらえているのだな。認めてもらえなかったら見えなくなるのか?」
「あぁ、見えなくなる。それは一生見えなくなるということだ。すでに見えない者達がいるだろう?だから悪意ある考えを持たぬことだ。リルなんて踏み殺してやると言っているし、クルは別次元に置いてきてやるわなんて怖いことを言っている。だから怒らせないことだ」
そうなのだ、リル様の本当の姿は大きいのだ、踏み潰されてしまうよ。クル様は転移できるが置き去りにされたら本当に困る、だから怒らせてはいけないのだ。
「それにアルバート、何気なく取り出しているそのポシェットはマジックバッグか?そんなものまで持っているのか。どうなっているのだ?半年前に会った時は持っていなかっただろう?」
鋭い指摘ですね、フィルズ様。実は私もいただきました。アルバート様が不測の事態になった時に従者が役立たずではダメだとご指摘され(ケビン様に)このポシェットをいただいたのだ。この中には、ポーションや解毒剤、そして万能や、ゲフンゲフン、これは内緒なのだ。生き返ることはできないが欠損が治せるという薬だ。内緒なのだ。あとは野外活動できる一式、電動アシスト付き自転車?が入っている。そしてもし恋人や気になる女性がいたら、これを渡して恋を成就させてねと渡されたものがあるのだ。気になる女性に早速これを渡したら喜んでいた。そこから仲良く話すようにはなったが、って、それはいいのだ。脱線してしまってすみません。
「それにしてもアルバート、レオンハルトは変わったな。半年前に会った時は自暴自棄のワガママ放題、誰の意見も聞かない子供だったが、今は奔放な子供になっているぞ。表情が違いすぎる。今は明るく人生を楽しんでいるな。本当に見違えるほど違うのだが、これもケビンのおかげか?」
「あぁ、そうだ」
それからあの日、誘拐されそうになったところをケビン様に助けられたこと、家族から疎まれているのなら、ケビン様のところに来ないかと勧誘されたこと、アルバート様にひっそりとあの時の迫真の演技とまではいかないが言い方などを伝授されて、ケンドリック様達に訴えたこと、それにより家族仲良くなったということを説明していた。
「聞いていて、なんだかうちのケビンが申し訳ないことをしているとひしひしと感じているよ」
イーサン様とロナウド様が弟ケビン様のやらかしを第三者的に聞くと本当にとんでもないことをしていると思いますよ。誰もが考えないことを行動しているのですから!
「うちのレックスは大丈夫だろうか?」
「うちもイザークは大丈夫だろうか?」
ダニエル様、フィルズ様、お二方の懸念はわかります。アルバート様が今大変です。一緒に楽しんではいますけど!
「たぶん大丈夫だよ?」
アルバート様、なんの根拠があって大丈夫というのですか!あの2人と2匹並びに精霊様はやらかします!これは予知ではない、絶対何かある。これからも我々従者並び影は頑張ります。
最近この方々についている従者達は交流をし情報を共有し結束は固くなりました。不測の事態にもついて行く所存です。レックス様とイザーク様の従者にお声がけをしておきましょう。何事も共有が大事です。
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