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刑務所の1日編
雄っぱい刑務所とは
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改めて自己紹介しよう。
俺は収監されて一週間の新参囚人、4545号だ。雄っぱいが規格外にデカいという大罪のために、ここ雄っぱい刑務所にブチこまれることになった。
ここには、俺みたいなやつらが大勢いる。どいつもこいつも、むっちむちの巨乳爆乳男ばかり。そんな奴らがだいたい百人前後、独特のルールに従って集団生活を送っている。
着せられるのは白黒ボーダーの囚人服。特殊な化学繊維製で、身体にぴっちり張り付いてボディーラインが剥き出しになるようになっている。正直かなり恥ずかしい。
左手首には腕時計みたいな金属カフスがつけられており、これに仕込まれているICチップによって俺たちは色々と管理されてた。居場所がリアルタイムで特定されている他、随所に設置されている端末に翳せば、此処の《残り刑期》だとか《ポイント》だとかがすぐにわかる仕組みになっている。刑期やポイントに関しては、またいずれ。
さて、雄っぱい刑務所は四つの棟にわかれている。まず、一般棟と呼ばれる雑居房が集まった場所。俺たち囚人が寝起きする場所だ。学生寮というか、アパートというか、ホテルというか、そんな感じの同規格部屋がみっちり並んでいる場所なんだが、施設の規模に比べて囚人の数が少ないので開かずの間も多い。
部屋よりも廊下の方が圧倒的に広く、そこを常に数名の看守たちがパトロールしている。堅牢なセキュリティシステムを使っていても敢えて人間を配置して囚人たちに威圧感を与え続ける……というのが、今の看守長の基本方針なのだそうだ。俺はまだ看守長とやらにお目にかかったことはないが。
一般棟に併設される形で、生活棟という建物がある。食堂、大浴場、作業室など多種多様な部屋があり、昼間はここで過ごすことになっている。一般棟が学生寮なら、こちらはさしずめキャンパスか。いろんな部屋がある分死角も多いのだが、ありとあらゆるところに監視カメラが仕込まれており、何か不穏なことをすると即座に看守たちが駆けつけてくる。……トイレの個室に三つくらいカメラがあると気付いた時には、呆れるを通り越して震えたものだ。
三つめは……懲罰棟。一般棟と生活棟を行き来するときに、渡り廊下の窓からちらりと見える禍々しい建物。あそこはザ・牢獄といった風情だ。その名の通り、罰を受けるときに連行される場所。独房はあっちにあるらしい。詳しいことは知らない。
最後は監視塔。上記三つの建物を睥睨するようにそびえる大きなタワーで、看守たちの本拠地だ。ここに関しても、詳しいことは知らない。基本的に囚人が監視塔に入ることはないからだ。何かの機会にあっちに連れていかれたとしても、そこで見聞きしたことは絶対に口外してはならないのだそうだ。うっかり漏らした場合、高確率で懲罰棟行きになるとかなんとか。……まぁ、刑務所だしな、ここ。
こんな場所に、俺はほんの一週間前にブチ込まれた。施設内では一番の新参者だ。最低限の規則は覚えたものの、囚人同士の力関係や要注意看守についてなど、まだ知らないことがたくさんある。
まだ雄母乳も出ないから《刑期》のカウントダウンも始まらないし、これからどうなることやら、だ。
こんなところ一刻も早く出所したいが、先は長そうだ。
俺は収監されて一週間の新参囚人、4545号だ。雄っぱいが規格外にデカいという大罪のために、ここ雄っぱい刑務所にブチこまれることになった。
ここには、俺みたいなやつらが大勢いる。どいつもこいつも、むっちむちの巨乳爆乳男ばかり。そんな奴らがだいたい百人前後、独特のルールに従って集団生活を送っている。
着せられるのは白黒ボーダーの囚人服。特殊な化学繊維製で、身体にぴっちり張り付いてボディーラインが剥き出しになるようになっている。正直かなり恥ずかしい。
左手首には腕時計みたいな金属カフスがつけられており、これに仕込まれているICチップによって俺たちは色々と管理されてた。居場所がリアルタイムで特定されている他、随所に設置されている端末に翳せば、此処の《残り刑期》だとか《ポイント》だとかがすぐにわかる仕組みになっている。刑期やポイントに関しては、またいずれ。
さて、雄っぱい刑務所は四つの棟にわかれている。まず、一般棟と呼ばれる雑居房が集まった場所。俺たち囚人が寝起きする場所だ。学生寮というか、アパートというか、ホテルというか、そんな感じの同規格部屋がみっちり並んでいる場所なんだが、施設の規模に比べて囚人の数が少ないので開かずの間も多い。
部屋よりも廊下の方が圧倒的に広く、そこを常に数名の看守たちがパトロールしている。堅牢なセキュリティシステムを使っていても敢えて人間を配置して囚人たちに威圧感を与え続ける……というのが、今の看守長の基本方針なのだそうだ。俺はまだ看守長とやらにお目にかかったことはないが。
一般棟に併設される形で、生活棟という建物がある。食堂、大浴場、作業室など多種多様な部屋があり、昼間はここで過ごすことになっている。一般棟が学生寮なら、こちらはさしずめキャンパスか。いろんな部屋がある分死角も多いのだが、ありとあらゆるところに監視カメラが仕込まれており、何か不穏なことをすると即座に看守たちが駆けつけてくる。……トイレの個室に三つくらいカメラがあると気付いた時には、呆れるを通り越して震えたものだ。
三つめは……懲罰棟。一般棟と生活棟を行き来するときに、渡り廊下の窓からちらりと見える禍々しい建物。あそこはザ・牢獄といった風情だ。その名の通り、罰を受けるときに連行される場所。独房はあっちにあるらしい。詳しいことは知らない。
最後は監視塔。上記三つの建物を睥睨するようにそびえる大きなタワーで、看守たちの本拠地だ。ここに関しても、詳しいことは知らない。基本的に囚人が監視塔に入ることはないからだ。何かの機会にあっちに連れていかれたとしても、そこで見聞きしたことは絶対に口外してはならないのだそうだ。うっかり漏らした場合、高確率で懲罰棟行きになるとかなんとか。……まぁ、刑務所だしな、ここ。
こんな場所に、俺はほんの一週間前にブチ込まれた。施設内では一番の新参者だ。最低限の規則は覚えたものの、囚人同士の力関係や要注意看守についてなど、まだ知らないことがたくさんある。
まだ雄母乳も出ないから《刑期》のカウントダウンも始まらないし、これからどうなることやら、だ。
こんなところ一刻も早く出所したいが、先は長そうだ。
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