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終章
第3話『無人島には転移で行けた!』
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◇◇◇
そして2日経過した、カレナはその間に女性達と接触して、私のスキルの事を話した。
つまり無人島に興味があるのなら話を聞きにきて欲しいって事を布教してもらったんだ。
この時点で話に興味がない、信用出来ませんと言う人については私にはどうにも出来ない、後々私の話を聞いた女性達が説得してくれる事を期待するのみだ。
その二日間の私の方はと言うと。
ザザーーン、ザザーーン、ザザーーンって波の音が聞こえる。
「・・・本当に島に来れてしまった」
そうっ私は新たにゲットしたスキル『ラストリゾート』のスキルで行けると言う無人島の下見をしていた。
やっぱり1度は自分の目で見ておきたい、女性達に使ってもらう島だけど、実は私も島の端っこに住みたいと考えているからだ。
何故ならこの島のへの出入りを可能とするアイテムも私がスキルポイントを消費しないとゲット出来ないから、それがないと私以外は出入りが出来なくなるとスキルの説明欄に載っていた。
だから私がいないと新たに入る、又はもうここには来ないって女性への対応が出来ないんだよ。
何より・・・旅をするなら夜の時間を時間魔法で停めてから休憩するのも悪くないけど・・・そればっかりってのはイヤだ。
この静かな島で私も息抜きがしたいんだ、島にいても彼女達の療養の邪魔にならなければいいよな?って思ってるんだけど、ダメな時は時間を停めて島を楽しむ事にしよう。
そしてスキルを発動すると私は白い砂浜に転移していた、このテレポートって感じは何気にこの世界に来て初めてだったからかなりビックリした。
けどっアレだ、この静かに波の音を聞くってだけで、心が癒される気がする。どんだけ神経磨り減らしててんだよ自分って思う。
「・・・取り敢えずスキルポイントを消費してゲット出来る物を確認してみるか」
『魂の石版』を使ってスキル欄から『ラストリゾート』のスキルについての事を・・・っお出て来たな。スキルポイントを消費してゲット出来る物の一覧が。
召喚可能物一覧。
『転移の腕輪』『マイホーム』『食糧品(肉類)』『食糧品(飲料水)』『食糧品(野菜類)』『食糧品(嗜好品)』『川の魚』『森の虫』『海の生き物』
おうおうっこれまた様々な物が召喚可能な様だ、流石は取得するだけでスキルポイント8000とかいうふざけたスキルである。
この『転移の腕輪』ってのが私達夫婦相手が私以外でもこの島に転移出来る様に出来る代物である。
使える人間とかも細かく設定出来るらしく、これで取り敢えず男性は使用不可ってしとくつもりだ、今の彼女達には男性を相手にするのは心情的に無理な気がするからだ。
強姦された女性ってそう言う精神状態になる人も少なくないって以前聞いた事があるからな、私も必要最低限の接触以外はしないつもりだ。
そして。海の生き物ってデフォルトじゃいないのか、森の虫?・・・・いらない。
「さてっ先ずは食糧品ってのを一通り見てみるか・・・」
スキルの説明によると1度購入したアイテムはこの空間の中でしか召喚出来ないが、一日経てばまた無料で召喚出来る様になるという、わりと便利仕様。
但し最初に購入するのに必要なスキルポイントは割高となっている。
先ずはここで過ごす女性達の為に最初の問題としてこの食糧品ってのがどの程度ものかを確認するのだ。
肉類は生肉だった、これは調理出来る人がいることを期待しよう。
飲料水は水とかお茶とかがペットボトルに入っていた、これは使い方を説明すれば問題ないだろう。
しかもスキルで召喚した物のゴミは消えろと念じると消えるファンタジー仕様なのでエコで助かる。
野菜類は新鮮その物の野菜が・・・。
「これっ全部私の世界の物じゃ・・・まさか食ったらこの世界の人達の身体に害とかないよな?」
まあ私はこの世界の食べ物を普通に食べて今も生きてる、多分大丈夫だろう。
「食器。それと調理場をなんとかするか・・・カレナが何か知ってるかな?」
ホラッあのキャンプ場とかにある青空キッチンみたいなヤツ、アレを何とか用意出来ないかを・・・。
イヤッ!スキルポイントで購入出来るヤツをくまなく探すんだ!『マイホーム』とか買えるんだから・・・・っあ。
『マイホーム』の中にもしかしたら普通にキッチンがあるんじゃ?。
ってかあるだろ絶対、なきゃおかしいよ。
先ずは無人島で家を召喚しても問題なさそうな広くて平たい場所を探さないといかん。
「ハァッこれはまだまだ手間が掛かりそうだ」
スキルポイント次第で大分短縮出来るとは言え素人に無人島開拓とか難易度が高いんだよな。
まっやると決めたらやるだけやってみるのが私だ、頑張ろう。
『マイホーム』を召喚出来る場所探しと一緒に島を散策してみるか。
そして2日経過した、カレナはその間に女性達と接触して、私のスキルの事を話した。
つまり無人島に興味があるのなら話を聞きにきて欲しいって事を布教してもらったんだ。
この時点で話に興味がない、信用出来ませんと言う人については私にはどうにも出来ない、後々私の話を聞いた女性達が説得してくれる事を期待するのみだ。
その二日間の私の方はと言うと。
ザザーーン、ザザーーン、ザザーーンって波の音が聞こえる。
「・・・本当に島に来れてしまった」
そうっ私は新たにゲットしたスキル『ラストリゾート』のスキルで行けると言う無人島の下見をしていた。
やっぱり1度は自分の目で見ておきたい、女性達に使ってもらう島だけど、実は私も島の端っこに住みたいと考えているからだ。
何故ならこの島のへの出入りを可能とするアイテムも私がスキルポイントを消費しないとゲット出来ないから、それがないと私以外は出入りが出来なくなるとスキルの説明欄に載っていた。
だから私がいないと新たに入る、又はもうここには来ないって女性への対応が出来ないんだよ。
何より・・・旅をするなら夜の時間を時間魔法で停めてから休憩するのも悪くないけど・・・そればっかりってのはイヤだ。
この静かな島で私も息抜きがしたいんだ、島にいても彼女達の療養の邪魔にならなければいいよな?って思ってるんだけど、ダメな時は時間を停めて島を楽しむ事にしよう。
そしてスキルを発動すると私は白い砂浜に転移していた、このテレポートって感じは何気にこの世界に来て初めてだったからかなりビックリした。
けどっアレだ、この静かに波の音を聞くってだけで、心が癒される気がする。どんだけ神経磨り減らしててんだよ自分って思う。
「・・・取り敢えずスキルポイントを消費してゲット出来る物を確認してみるか」
『魂の石版』を使ってスキル欄から『ラストリゾート』のスキルについての事を・・・っお出て来たな。スキルポイントを消費してゲット出来る物の一覧が。
召喚可能物一覧。
『転移の腕輪』『マイホーム』『食糧品(肉類)』『食糧品(飲料水)』『食糧品(野菜類)』『食糧品(嗜好品)』『川の魚』『森の虫』『海の生き物』
おうおうっこれまた様々な物が召喚可能な様だ、流石は取得するだけでスキルポイント8000とかいうふざけたスキルである。
この『転移の腕輪』ってのが私達夫婦相手が私以外でもこの島に転移出来る様に出来る代物である。
使える人間とかも細かく設定出来るらしく、これで取り敢えず男性は使用不可ってしとくつもりだ、今の彼女達には男性を相手にするのは心情的に無理な気がするからだ。
強姦された女性ってそう言う精神状態になる人も少なくないって以前聞いた事があるからな、私も必要最低限の接触以外はしないつもりだ。
そして。海の生き物ってデフォルトじゃいないのか、森の虫?・・・・いらない。
「さてっ先ずは食糧品ってのを一通り見てみるか・・・」
スキルの説明によると1度購入したアイテムはこの空間の中でしか召喚出来ないが、一日経てばまた無料で召喚出来る様になるという、わりと便利仕様。
但し最初に購入するのに必要なスキルポイントは割高となっている。
先ずはここで過ごす女性達の為に最初の問題としてこの食糧品ってのがどの程度ものかを確認するのだ。
肉類は生肉だった、これは調理出来る人がいることを期待しよう。
飲料水は水とかお茶とかがペットボトルに入っていた、これは使い方を説明すれば問題ないだろう。
しかもスキルで召喚した物のゴミは消えろと念じると消えるファンタジー仕様なのでエコで助かる。
野菜類は新鮮その物の野菜が・・・。
「これっ全部私の世界の物じゃ・・・まさか食ったらこの世界の人達の身体に害とかないよな?」
まあ私はこの世界の食べ物を普通に食べて今も生きてる、多分大丈夫だろう。
「食器。それと調理場をなんとかするか・・・カレナが何か知ってるかな?」
ホラッあのキャンプ場とかにある青空キッチンみたいなヤツ、アレを何とか用意出来ないかを・・・。
イヤッ!スキルポイントで購入出来るヤツをくまなく探すんだ!『マイホーム』とか買えるんだから・・・・っあ。
『マイホーム』の中にもしかしたら普通にキッチンがあるんじゃ?。
ってかあるだろ絶対、なきゃおかしいよ。
先ずは無人島で家を召喚しても問題なさそうな広くて平たい場所を探さないといかん。
「ハァッこれはまだまだ手間が掛かりそうだ」
スキルポイント次第で大分短縮出来るとは言え素人に無人島開拓とか難易度が高いんだよな。
まっやると決めたらやるだけやってみるのが私だ、頑張ろう。
『マイホーム』を召喚出来る場所探しと一緒に島を散策してみるか。
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