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第2章 人狼さん、冒険者になる
37話 人狼さん、ヒナを助ける
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街へ続く平地の道を無言でひた走り、ようやく索敵範囲に反応が現れだす。
今の所魔物の数は十以上。人間はその倍はいるだろうか。
このまま進めば対峙する位置だ。
なんて素晴らしい配置。このまま殴り込もう。
それと同時に遠くにだが灰色の城壁が見え、目的地が視認できたことに安堵する。
このままいけば、目的地まであと数分もかからない。
二足歩行の狼となった今は、人型では追い付けない速さで駆けることが出来るのだ。
そんな周囲の景色が流れるように過ぎていく中、頭の中で先程の会話を思い出す。
街が魔物に襲われているのは、まぁ分かる。
魔物が徘徊する世界だし、城壁を作って街を守るのがここでは普通らしい。ならば襲われることもあるだろう。
が、何故そこにヒナがいるのか。
今日は冒険者業は休みだと、確かに言っていたのだ。なのに街の外に出ているとか、意味が分からない。どうしてそうなった。
兎に角、今まさに魔物に襲われているのは確実なので、間に合わせる為にも死ぬ気で走るしかない。
(どうか私が着くまで無事でありますように!)
初めてこの世界の神であるイヴァリースに祈りながら、整備された道を駆け抜ける。
これでヒナに何かあったら、絶っ対に許さん。
そうして、ようやくたどり着いた街の城門前。
一旦立ち止まり、少し離れた場所から現状を確認する。
城壁を背景に、魔物相手に戦っている人間達。
魔物は二十匹ほどのオークの群れだ。
それに応戦する人間達が倍の数ほど見える。
「……っ!!」
豚のような頭を乗せた二足歩行の魔物、いわゆるオークという名の魔物達が人間相手にこん棒を振り下ろし、なぎ倒している。
盾を使い応戦している騎士や打ち合う冒険者、その間を丸腰の一般人が逃げ惑う。
そこに漂う血の臭いが凄まじく、眉を顰める。
ヒナ達は?
どこ?
喧騒の中耳を澄ますが、ヒナの声は聞こえない。
カオスな戦場となっている中、城門はぴたりと閉ざされている。
門が閉まる前に逃げ込めたのならいいけど、聞こえた内容からすると無理だったはず。
小柄なヒナが、動けない舞ちゃんを背負えるはずが無い。
そしてあの子の性格上、友人を見捨てるなんてことは出来ない。
なら、この場にいるはずだ。
生きてこの場にいるはずなのだ。
目の前でオークに襲われる冒険者が目に入り、そのまま走り込んで後ろから勢いよく首を刎ねる。
ついでに近場のオークの腹を裂き、心臓を抉る。
獣化すると素手で応戦出来る為、武器自体が邪魔になる。鋭利で丈夫な爪とその怪力だけで十分だ。
「おい、オークが簡単にやられたぞ?!」
「なっ……黒い狼?! 届けのあった黒狼か!」
「ああ。多分うちのギルドに登録してるやつだ。……助かった!」
私を指さし次々と声が上がる。
敵認定されないのはいいけど、まだ戦いの最中だよ。みんな気を抜いたらダメだって。
それよりヒナはどこに……あぁ、いた!
かなり離れた城門付近で、倒れた人間を抱えようと一人苦戦している姿が視界に入る。
どうやら抱え起こそうとしているのは、一緒に会話していた舞ちゃんっぽい。
(良かった無事、え?!)
安否を確認し一息ついたのと同時に、ヒナの背後に迫る一匹のハイオークを視認する。
全く気付いていないヒナに慌てて駆け付けようと走り出すが、距離的に無理過ぎる。
(ヒナ!)
「……っ!」
心の中で叫ぶのと同時に声をあげるが、口から出たのは微かなうめき声。
急すぎると人間って声が出ないもんなんだ。
ハイオークがヒナの背後に立ち、剣を握った腕を振り上げる。
舞ちゃんを気にしているヒナは、背後の気配に全く気付いていない。
一部始終がスローで見えるのに、私とヒナの距離は縮まらない。少しでも届くようにと腕を伸ばすが、その距離に絶望する。
――誰か、ヒナを助けて!
(固定)
え?
頭に声が響いたのと同時に、意識の一部が影に潜る。
戸惑う私を置いて影が勝手に地面を這い、そのままハイオークの足に黒い鎖となって絡みついた。
(拘束)
更に響いた声に反応した影が、何本も地面から躍り出てハイオークを雁字搦めにしていく。
剣を振り上げた腕にも鎖が絡みつき、唸り声を上げながら抵抗するハイオークが黒い鎖達に拘束された。
え。なにこれ。何が起こってるの。
背後にようやく気づいたヒナの悲鳴を聞きながらも、体は走り続けてハイオークの間合いに入る。
(さっさととどめを刺せ。未熟者)
呆れた声に我に返り、慌てて目の前に迫ったハイオークの喉を掻き切った。
立ち止まり、大量の血が吹き出し痙攣する姿を確認しながら周囲を見渡すが、声の主らしき人物はいない。
それもそのはず、頭の中に直接響いたわけだから、人がいるわけ無いのだ。
ありえない。ありえないけど、現実だ。
あの声のおかげで影が使えた……というか、勝手に発動した。よね。
この感じ、覚えがあり過ぎる。
心当たりがあるとすれば、ニケとの会話で判明したこの体のオリジナル。
彼以外に該当する人物はいないだろう。
(えーと、もしかしてユーシス、さん?)
心の中で問いかけるが、返事は返ってこない。
ただ、呆れたかのような感情が湧き、そのまま霧散していく気配があった。
……そうだった。
最初の頃から助けてくれていたよね。
私の代わりに戦ってくれていて、徐々に私に主導権を渡してくれた。そして今も手に負えなくなった私の代わりに、手助けしてくれたんだ。
ありがたいけど、よく考えたらこれって普通じゃない。
この現象って、復元したせいなのかな?
というか、魂の無い体だってイヴァリースは言っていたけど、本当は残っているんじゃないの? ユーシスの魂。
もう一度意識の中を探ってみるけど、さっきまでいた気配はすっかり消えてしまっている。
魂じゃないとしたら、ユーシスの体が覚えている記憶なのかな。うーん。
ちょっと私にはこの現象を説明するのは難しい。
取りあえず、この体は私を助けてくれるのは間違いない。問題無いからこのままでもいいか。うん。
「おい、あんた! 余裕があるなら手伝ってくれ!」
私にかけられた切羽詰まった声に、意識が戻る。
おっと、不味い。まだ魔物は全滅して無かったんだ。
次の獲物へと向かう前に、ヒナの安否を確認しようと視線を向ける。
そこには舞ちゃんを抱え、唖然とした顔で私を見上げるヒナがいた。
あー、そうだよね。二足歩行の狼なんて、見たこと無いよね。
驚くのも無理ないか。
さて、どうしよう。
この場合、なんて声をかければいいんだ。
取りあえずは魔物の殲滅が先か。話すのは落ち着いてからでいいよね。多分。
声をかけて怖がられるのも何なので、無言で視線を剥がし身を翻す。
残り一匹のハイオークを倒して、オークもさっさと殲滅させよう。
獣化したままだと怯えられそうだから、せめて人型に戻って話かけたい。
出来れば怖がらずに話を聞いてくれるといいんだけどな。
でも、人型も結構な強面だからなぁ。
引かれないといいんだけど。
今の所魔物の数は十以上。人間はその倍はいるだろうか。
このまま進めば対峙する位置だ。
なんて素晴らしい配置。このまま殴り込もう。
それと同時に遠くにだが灰色の城壁が見え、目的地が視認できたことに安堵する。
このままいけば、目的地まであと数分もかからない。
二足歩行の狼となった今は、人型では追い付けない速さで駆けることが出来るのだ。
そんな周囲の景色が流れるように過ぎていく中、頭の中で先程の会話を思い出す。
街が魔物に襲われているのは、まぁ分かる。
魔物が徘徊する世界だし、城壁を作って街を守るのがここでは普通らしい。ならば襲われることもあるだろう。
が、何故そこにヒナがいるのか。
今日は冒険者業は休みだと、確かに言っていたのだ。なのに街の外に出ているとか、意味が分からない。どうしてそうなった。
兎に角、今まさに魔物に襲われているのは確実なので、間に合わせる為にも死ぬ気で走るしかない。
(どうか私が着くまで無事でありますように!)
初めてこの世界の神であるイヴァリースに祈りながら、整備された道を駆け抜ける。
これでヒナに何かあったら、絶っ対に許さん。
そうして、ようやくたどり着いた街の城門前。
一旦立ち止まり、少し離れた場所から現状を確認する。
城壁を背景に、魔物相手に戦っている人間達。
魔物は二十匹ほどのオークの群れだ。
それに応戦する人間達が倍の数ほど見える。
「……っ!!」
豚のような頭を乗せた二足歩行の魔物、いわゆるオークという名の魔物達が人間相手にこん棒を振り下ろし、なぎ倒している。
盾を使い応戦している騎士や打ち合う冒険者、その間を丸腰の一般人が逃げ惑う。
そこに漂う血の臭いが凄まじく、眉を顰める。
ヒナ達は?
どこ?
喧騒の中耳を澄ますが、ヒナの声は聞こえない。
カオスな戦場となっている中、城門はぴたりと閉ざされている。
門が閉まる前に逃げ込めたのならいいけど、聞こえた内容からすると無理だったはず。
小柄なヒナが、動けない舞ちゃんを背負えるはずが無い。
そしてあの子の性格上、友人を見捨てるなんてことは出来ない。
なら、この場にいるはずだ。
生きてこの場にいるはずなのだ。
目の前でオークに襲われる冒険者が目に入り、そのまま走り込んで後ろから勢いよく首を刎ねる。
ついでに近場のオークの腹を裂き、心臓を抉る。
獣化すると素手で応戦出来る為、武器自体が邪魔になる。鋭利で丈夫な爪とその怪力だけで十分だ。
「おい、オークが簡単にやられたぞ?!」
「なっ……黒い狼?! 届けのあった黒狼か!」
「ああ。多分うちのギルドに登録してるやつだ。……助かった!」
私を指さし次々と声が上がる。
敵認定されないのはいいけど、まだ戦いの最中だよ。みんな気を抜いたらダメだって。
それよりヒナはどこに……あぁ、いた!
かなり離れた城門付近で、倒れた人間を抱えようと一人苦戦している姿が視界に入る。
どうやら抱え起こそうとしているのは、一緒に会話していた舞ちゃんっぽい。
(良かった無事、え?!)
安否を確認し一息ついたのと同時に、ヒナの背後に迫る一匹のハイオークを視認する。
全く気付いていないヒナに慌てて駆け付けようと走り出すが、距離的に無理過ぎる。
(ヒナ!)
「……っ!」
心の中で叫ぶのと同時に声をあげるが、口から出たのは微かなうめき声。
急すぎると人間って声が出ないもんなんだ。
ハイオークがヒナの背後に立ち、剣を握った腕を振り上げる。
舞ちゃんを気にしているヒナは、背後の気配に全く気付いていない。
一部始終がスローで見えるのに、私とヒナの距離は縮まらない。少しでも届くようにと腕を伸ばすが、その距離に絶望する。
――誰か、ヒナを助けて!
(固定)
え?
頭に声が響いたのと同時に、意識の一部が影に潜る。
戸惑う私を置いて影が勝手に地面を這い、そのままハイオークの足に黒い鎖となって絡みついた。
(拘束)
更に響いた声に反応した影が、何本も地面から躍り出てハイオークを雁字搦めにしていく。
剣を振り上げた腕にも鎖が絡みつき、唸り声を上げながら抵抗するハイオークが黒い鎖達に拘束された。
え。なにこれ。何が起こってるの。
背後にようやく気づいたヒナの悲鳴を聞きながらも、体は走り続けてハイオークの間合いに入る。
(さっさととどめを刺せ。未熟者)
呆れた声に我に返り、慌てて目の前に迫ったハイオークの喉を掻き切った。
立ち止まり、大量の血が吹き出し痙攣する姿を確認しながら周囲を見渡すが、声の主らしき人物はいない。
それもそのはず、頭の中に直接響いたわけだから、人がいるわけ無いのだ。
ありえない。ありえないけど、現実だ。
あの声のおかげで影が使えた……というか、勝手に発動した。よね。
この感じ、覚えがあり過ぎる。
心当たりがあるとすれば、ニケとの会話で判明したこの体のオリジナル。
彼以外に該当する人物はいないだろう。
(えーと、もしかしてユーシス、さん?)
心の中で問いかけるが、返事は返ってこない。
ただ、呆れたかのような感情が湧き、そのまま霧散していく気配があった。
……そうだった。
最初の頃から助けてくれていたよね。
私の代わりに戦ってくれていて、徐々に私に主導権を渡してくれた。そして今も手に負えなくなった私の代わりに、手助けしてくれたんだ。
ありがたいけど、よく考えたらこれって普通じゃない。
この現象って、復元したせいなのかな?
というか、魂の無い体だってイヴァリースは言っていたけど、本当は残っているんじゃないの? ユーシスの魂。
もう一度意識の中を探ってみるけど、さっきまでいた気配はすっかり消えてしまっている。
魂じゃないとしたら、ユーシスの体が覚えている記憶なのかな。うーん。
ちょっと私にはこの現象を説明するのは難しい。
取りあえず、この体は私を助けてくれるのは間違いない。問題無いからこのままでもいいか。うん。
「おい、あんた! 余裕があるなら手伝ってくれ!」
私にかけられた切羽詰まった声に、意識が戻る。
おっと、不味い。まだ魔物は全滅して無かったんだ。
次の獲物へと向かう前に、ヒナの安否を確認しようと視線を向ける。
そこには舞ちゃんを抱え、唖然とした顔で私を見上げるヒナがいた。
あー、そうだよね。二足歩行の狼なんて、見たこと無いよね。
驚くのも無理ないか。
さて、どうしよう。
この場合、なんて声をかければいいんだ。
取りあえずは魔物の殲滅が先か。話すのは落ち着いてからでいいよね。多分。
声をかけて怖がられるのも何なので、無言で視線を剥がし身を翻す。
残り一匹のハイオークを倒して、オークもさっさと殲滅させよう。
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