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第二部
強引な婚約
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フリードから何の音沙汰もなく、数ヶ月が過ぎた。あの勢いはどこへやら、元々それほど顔を合わせる機会はないが、私を避けているかのように王宮でも顔を合わせない。
計画が立てられないが、王宮に面会要求をすれば怪しまれるので、アカデミーで教師をしている従兄弟にフリードを呼び出してもらった。
「アカデミーまで来たのか…」
久しぶりに見たフリードに覇気はなく、若干だが痩せた気がする。
「あの件はどうなったのかしら?」
クロエからは最近フリードが話しかけて来て迷惑すぎると言われている男だ。作戦は出だしで失敗しているも同然だ。
「クロエの前だと正気でいられない…もっと僕が可愛い時に勇気を出せばこんなことには…」
「オマエは…ナニヲ…言っている?」
ここはアカデミーから程近い空き家だ。お茶なんて出てこないし、日当たりも良くない。私はここに項垂れるだけの男を慰めに来たのではない。
「まず、共通の話題がない…共通の友人がいない…話しかけるきっかけを作ろうと思うとしつこく付き纏ってる男に成り下がってしまう…こんなはずでは…」
「分かったから、先に縁談を持って来なさいよ。うだうだやるのは婚約者になった後にしなさい。陛下の名前で婿入り求めるのよ。そんなうだうだやってる時間はオマエにはない。他に何もするな。生きたいなら求婚状よ」
そんなわけで、イシュトハンに求婚状が届いたのは二人がアカデミー卒業の半年前だった。それに対して父に口添えをする。
「クロエが逃げ出す前に後継者に縛り付けるチャンスです」ーーと。
そうして婚約した彼らだが、ここから結婚に至れるかは彼ら次第。それでもフリードはきちんと婿養子での求婚状を持って来たので信頼が出来た。ダメなら実行するのみ。
私はその間にせっせと魔力を蓄えることに全力を注ぎ、隙あらば昼寝をし、食事をし、いつ何時でも王宮に乗り込めるような魔力を溜め込んでいた。八割はダリアのおかげだ。残りの二割はデイヴィッドのおかげ。
王の首を取っても、その場で捕まっては意味がない。全ての作業が終わるまで、全てを制圧しなければならない。
ダリアは最近流石に少しおかしいと思っているようだが、王位に手をつけるとは考えていないだろう。まだ父が爵位を持っているし、クロエは嫌々ながらフリードと婚約を了承している。
クロエがもしフリードを選ばなければ、叛逆を企てていることをフリードが知っている以上、こちらも早々に動かなければならない。フリードはあくまで王子で、クロエを手に入れなかったら、彼が守るのは家族となるだろう。
「ステラ、桃を剥いてもらったが食べないか?」
「ティティも!」
「ヘルも食べれるわね。ありがとう」
魔力が戻ってくれば、体調はすこぶる良かった。夫婦関係で悩むことは皆無だし、少しずつしている社交も順調だ。
「ステラ、明日はダリアに頼んで2人で出掛けないか?」
「少しの時間なら。どこに行くの?」
「遠くに行くわけには行かないから少しだけ街でお茶をしよう。気分転換にいいだろう?」
「えぇ。いいわよ」
ティティは「私も行くー!」と叫んだが、デイヴィッドは頑なに留守番だと言った。デイヴィッドのことだから何か理由があるはずだった。
ーーしかし、私は普通にお茶を飲んで迎えの馬車に乗っていた。
二人でのんびりと街に出てお茶をすることなんて、記憶にないほど前のことだ。二人で手を繋いで馬車に乗るのなんて、子供が生まれてからは初めてかもしれない。まるで恋人に戻ったようにすら感じる。
「このまま帰りたくないと思うのに、子供達が心配で早く帰りたいとも思っている。不思議だよ」
いつも、私を見るデイヴィッドの優しい目が視界の端っこにあって、握られる手からは温もりが伝わって、隣にいるのに離したくないと言われている気がして、まだ好きでいてくれていると分かる。それどころか、ますます愛情深くなった気がしている。結婚前の不安定な感情はまるで見えず、マリッジブルーというのは男性でもなるのだと確信できる出来事だった。
「もう少しだけ二人でいる?」
「そうしたいけど、ステラを独り占めしているとティティに怒られそうだ」
「私が一緒にいたいのだけど?」
夜も一緒に寝ることが出来ないデイヴィッドと、たまには一緒にいたいと私が思っているとは思っていなかったようで、デイヴィッドは目を見開いて繋ながっている手にギュッと力が入ったのが分かった。
「それは……誘われていると受け取っても?」
握っていたてはそのまま引かれてデイヴィッドの腕の中にすっぽりと抱きしめられた。
「それでももう家も近いし……この近くだと二本右に入った通りの第四区画かその二件裏の鍛冶屋の二階、左に四本入った通りの遊郭。この近くだけでも二人きりになれるところは意外とありそうですけど、どこに入りましょうか」
埋めた顔を上げてデイヴィッドにニッコリと笑うと、デイヴィッドはずっと目を逸らした。
「一応弁解するが、やましい事に使う場所ではない」
「それで?」
「それで……考えたが、ステラを連れて行けるような場所は思い浮かばなかった」
「でしょうね」
私が言ったのは、デイヴィッドが名前を隠して所有している平民街の隠れ家だ。調べたが、愛人を囲っているわけでもなければ女を連れ込んでいる様子は確認されていない。
「勘違いされるような行動をとった覚えはないのだが……見たいのなら後日案内するが…何もないから気は進まない」
「そう?せっかくなら遊郭と、街外れの馬小屋と、それから王都のレモネード店の中を案内してもらおうと思うわ」
夜は毎日屋敷には帰って来ているし、予定も把握している。だが、あえて言わなかった隠れ家については、気になっている。
「本当に…何かあった時のセーフティゾーンとして持っているだけなんだが…」
この情報をくれたのはお義母様だ。半分は亡くなった前公爵であるお義父様が同じように名前を隠して所有していたらしい。綺麗に整えられたそこで、火遊びを何度か経験したと。だから警戒しておいて損はないと、調べ上げてくれた。
「それはこの目で判断するわ。明日にしましょう。それまで、外部との連絡は認めません」
「明日の朝すぐに向かおう。王都の店まで把握しているとは思わなかったが…レモネード店と遊郭は情報を仕入れるために所有しているだけだからね?」
デイヴィッドは先ほどまでは少し焦ったように目線が忙しなく動いていたのに、私を膝の間に座らせると後ろから抱きつく形で落ち着いた。
「屋敷の温室で少しのんびりする位なら許されると思わないか?」
「それはいい案ね。夜にデイヴィッドがよく寝ているソファもあるもの」
「よく知ってたな。私だけ一緒に寝ることが出来ないし、一人で寝るのは寂しいんだ。暖かい時は東屋でも寝ていたりする。もちろん結界を張って…だけどね」
「東屋でも寝ていたのは知らなかったわ。私もまだまだね」
馬車が家に着くと、デイヴィッドと温室に向かった。自宅でゆっくりと二人で散歩することも無くなってしまった今は、とても貴重な時間だった。
計画が立てられないが、王宮に面会要求をすれば怪しまれるので、アカデミーで教師をしている従兄弟にフリードを呼び出してもらった。
「アカデミーまで来たのか…」
久しぶりに見たフリードに覇気はなく、若干だが痩せた気がする。
「あの件はどうなったのかしら?」
クロエからは最近フリードが話しかけて来て迷惑すぎると言われている男だ。作戦は出だしで失敗しているも同然だ。
「クロエの前だと正気でいられない…もっと僕が可愛い時に勇気を出せばこんなことには…」
「オマエは…ナニヲ…言っている?」
ここはアカデミーから程近い空き家だ。お茶なんて出てこないし、日当たりも良くない。私はここに項垂れるだけの男を慰めに来たのではない。
「まず、共通の話題がない…共通の友人がいない…話しかけるきっかけを作ろうと思うとしつこく付き纏ってる男に成り下がってしまう…こんなはずでは…」
「分かったから、先に縁談を持って来なさいよ。うだうだやるのは婚約者になった後にしなさい。陛下の名前で婿入り求めるのよ。そんなうだうだやってる時間はオマエにはない。他に何もするな。生きたいなら求婚状よ」
そんなわけで、イシュトハンに求婚状が届いたのは二人がアカデミー卒業の半年前だった。それに対して父に口添えをする。
「クロエが逃げ出す前に後継者に縛り付けるチャンスです」ーーと。
そうして婚約した彼らだが、ここから結婚に至れるかは彼ら次第。それでもフリードはきちんと婿養子での求婚状を持って来たので信頼が出来た。ダメなら実行するのみ。
私はその間にせっせと魔力を蓄えることに全力を注ぎ、隙あらば昼寝をし、食事をし、いつ何時でも王宮に乗り込めるような魔力を溜め込んでいた。八割はダリアのおかげだ。残りの二割はデイヴィッドのおかげ。
王の首を取っても、その場で捕まっては意味がない。全ての作業が終わるまで、全てを制圧しなければならない。
ダリアは最近流石に少しおかしいと思っているようだが、王位に手をつけるとは考えていないだろう。まだ父が爵位を持っているし、クロエは嫌々ながらフリードと婚約を了承している。
クロエがもしフリードを選ばなければ、叛逆を企てていることをフリードが知っている以上、こちらも早々に動かなければならない。フリードはあくまで王子で、クロエを手に入れなかったら、彼が守るのは家族となるだろう。
「ステラ、桃を剥いてもらったが食べないか?」
「ティティも!」
「ヘルも食べれるわね。ありがとう」
魔力が戻ってくれば、体調はすこぶる良かった。夫婦関係で悩むことは皆無だし、少しずつしている社交も順調だ。
「ステラ、明日はダリアに頼んで2人で出掛けないか?」
「少しの時間なら。どこに行くの?」
「遠くに行くわけには行かないから少しだけ街でお茶をしよう。気分転換にいいだろう?」
「えぇ。いいわよ」
ティティは「私も行くー!」と叫んだが、デイヴィッドは頑なに留守番だと言った。デイヴィッドのことだから何か理由があるはずだった。
ーーしかし、私は普通にお茶を飲んで迎えの馬車に乗っていた。
二人でのんびりと街に出てお茶をすることなんて、記憶にないほど前のことだ。二人で手を繋いで馬車に乗るのなんて、子供が生まれてからは初めてかもしれない。まるで恋人に戻ったようにすら感じる。
「このまま帰りたくないと思うのに、子供達が心配で早く帰りたいとも思っている。不思議だよ」
いつも、私を見るデイヴィッドの優しい目が視界の端っこにあって、握られる手からは温もりが伝わって、隣にいるのに離したくないと言われている気がして、まだ好きでいてくれていると分かる。それどころか、ますます愛情深くなった気がしている。結婚前の不安定な感情はまるで見えず、マリッジブルーというのは男性でもなるのだと確信できる出来事だった。
「もう少しだけ二人でいる?」
「そうしたいけど、ステラを独り占めしているとティティに怒られそうだ」
「私が一緒にいたいのだけど?」
夜も一緒に寝ることが出来ないデイヴィッドと、たまには一緒にいたいと私が思っているとは思っていなかったようで、デイヴィッドは目を見開いて繋ながっている手にギュッと力が入ったのが分かった。
「それは……誘われていると受け取っても?」
握っていたてはそのまま引かれてデイヴィッドの腕の中にすっぽりと抱きしめられた。
「それでももう家も近いし……この近くだと二本右に入った通りの第四区画かその二件裏の鍛冶屋の二階、左に四本入った通りの遊郭。この近くだけでも二人きりになれるところは意外とありそうですけど、どこに入りましょうか」
埋めた顔を上げてデイヴィッドにニッコリと笑うと、デイヴィッドはずっと目を逸らした。
「一応弁解するが、やましい事に使う場所ではない」
「それで?」
「それで……考えたが、ステラを連れて行けるような場所は思い浮かばなかった」
「でしょうね」
私が言ったのは、デイヴィッドが名前を隠して所有している平民街の隠れ家だ。調べたが、愛人を囲っているわけでもなければ女を連れ込んでいる様子は確認されていない。
「勘違いされるような行動をとった覚えはないのだが……見たいのなら後日案内するが…何もないから気は進まない」
「そう?せっかくなら遊郭と、街外れの馬小屋と、それから王都のレモネード店の中を案内してもらおうと思うわ」
夜は毎日屋敷には帰って来ているし、予定も把握している。だが、あえて言わなかった隠れ家については、気になっている。
「本当に…何かあった時のセーフティゾーンとして持っているだけなんだが…」
この情報をくれたのはお義母様だ。半分は亡くなった前公爵であるお義父様が同じように名前を隠して所有していたらしい。綺麗に整えられたそこで、火遊びを何度か経験したと。だから警戒しておいて損はないと、調べ上げてくれた。
「それはこの目で判断するわ。明日にしましょう。それまで、外部との連絡は認めません」
「明日の朝すぐに向かおう。王都の店まで把握しているとは思わなかったが…レモネード店と遊郭は情報を仕入れるために所有しているだけだからね?」
デイヴィッドは先ほどまでは少し焦ったように目線が忙しなく動いていたのに、私を膝の間に座らせると後ろから抱きつく形で落ち着いた。
「屋敷の温室で少しのんびりする位なら許されると思わないか?」
「それはいい案ね。夜にデイヴィッドがよく寝ているソファもあるもの」
「よく知ってたな。私だけ一緒に寝ることが出来ないし、一人で寝るのは寂しいんだ。暖かい時は東屋でも寝ていたりする。もちろん結界を張って…だけどね」
「東屋でも寝ていたのは知らなかったわ。私もまだまだね」
馬車が家に着くと、デイヴィッドと温室に向かった。自宅でゆっくりと二人で散歩することも無くなってしまった今は、とても貴重な時間だった。
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