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月村
旅の記録34 ラストスパート!
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『ツイッター始めました』
って事で本編に入る前に少しだけ報告に来ました!宜しければフォローの方、よろしくお願いします。そして、最近じわじわとですがお気に入りが増えて嬉しいです!これからも『勇者と小さな魔王の旅』をよろしくお願いします!
「はぁはぁ・・・」
「流石に追いつくのが早いですね・・・」
「そりゃ、どうもおおきに・・・」
両者熱戦を繰り広げ現在、一旦距離を置き仕切り直すことにした。肩で息をする両者、観客は大盛り上がり。そして、また・・・
「ファイヤーボールじゃ!」
魔王は新しく覚えたファイヤーボールを月影と日月に撃ったが当たり前のように避けられた。月影と日月の距離は空いているから片方ずつ戦えばいけると思うがそれは無理だった。一回同じ状況を作って先程言った事をやってみたが次第に二人の距離を詰められ結局片方も落とせなかった。
月影は何か発見したのか日月の裾を引っ張り耳元で発した。それを聞くなり日月は頷き魔王とシルヴィとの距離を一気に詰めた。突然の事だから魔王達も驚いたが二人で避けながらカウンターのタイミングを見計らった。
「「今です!!」」
「剣の舞じゃ!」
「破砕の一撃です!」
※破砕の一撃はシルヴィが眠り姫になっている時になっている専用の技で、この技こそ伝説にも伝えられていた『街一つ潰す』と言われている技だよ!
二人の攻撃を待っていた、と言わんばかりに月影はシルヴィに短剣を向けた。そして・・・
「嘘・・・でしょ?」
日月に避けられた攻撃は地面に当たり地面が抉れていた所にそこだけが爆発が起きた。流石のシルヴィも唐突な上に技を出した後だから避けられもせずに直撃した。
シルヴィの体力ゲージは一気に減らされ雀の涙程生き残っていたが上空に飛ばれており地面に落ちると同時にその姿を消した・・・。それを意味するのは体力ゲージが無くなったことを・・・
「何じゃ今のは・・・。魔法なら唱えないと無理のはずじゃが・・・」
魔王は1対2は分が悪い感じ自分の目の前にサークル(水)を出しそれにファイヤーボールを当てた。すると当たり前だが水蒸気が上がりそれを煙幕の代わりにし魔王は逃げ出した
風で霧を早めに晴らした二人は逃げた魔王を探しているが明日も気配もなくなっていた
「っち。逃げられたか」
「しょうがないよ、お姉ちゃん。でも、すごいよ。私たちを巻くなんて」
そう話しながらも辺りを見ている当たりまだ近くにいると読んでいるのが伺えた。
その頃魔王は煙に紛れて一気に廃屋まで走っていた。このまま沼を走り抜けれるかと思ったがやはりそう簡単には行かなかった。
「一人になっていたら簡単だな」
「そうだな」
厳つそうな男二人にばったりと会ってしまった。残り一人になっているのは地図上で知らされておりチーム名が赤で記されていた。なので、今魔王は狙われやすくなっていた。
「雑魚は黙っておれ」
魔王が一歩前出たのを最後に男二人は切り裂かれていた。今の魔王は誰にも止められない。
さてさて、そんな頃彼と日向は・・・
「魔王のやつ。シルヴィがいなくなったのか」
「たぶん逃げていると思うけど・・・。魔王ちゃん大丈夫かな?」
絶賛廃屋で引きこもり中だった。縮小完了まで数秒もなく次の範囲まで引きこもりを続ける予定だった。そして、次の範囲が決まった。
「砂漠は完全に範囲外になって・・・」
「森と霧も殆ど範囲外。廃屋も上の方が少し削れているからこのまま下の王都になるのかな?」
たのを確認し、最終場所まで絞り込んだ日向と彼は廃屋でのいもいも生活を終え王都に出発する準備を始めた。
それと入れ違うように魔王は廃屋に入り適当な建物の中で回復を始めた。
「この調子じゃ王都かの」
魔王も最後の位置に予想を付けると王都に行く時によく使われる道の近くの建物で身を潜めた。
さて、退場となったシルヴィは何をしているのかと言うと選手控え室で魔王を中心としたライブ中継を見ていた。右上には他のチームの動きなど出されており全てを確認する事が出来た。しかし、魔王にその情報を提供する事は出来なかった。なので、本当に見守る事しか出来ない状態だった。
「魔王さん・・・大丈夫かな」
取り敢えずいつもの旅商人の衣装に着替え終えたシルヴィはじっと画面を見ることしか出来なかった。
「えっと・・・?1〇2〇3終4〇5〇6終7〇・・・だね」
「また仕掛け直すのは面倒くさいし残り5チームだからいいかって・・・5終になって残り4チームになったね」
ひそひそと何か分からない事を話しているチーム。そう、妖精チームだった。目を瞑り全神経を耳に集中させるようにピタリと動かなかった。
「残りチームは沼と廃屋2チーム。そして、最後はここになるから・・・私たちの勝ちだね」
そう判断した妖精チームはプツンと切れたようにその場で仰向けになった。そして、静かに笑っていたと・・・
「・・・こっから王都への道はあの道が一番近いんがどうする?」
「待ち伏せを考えるのが普通だけど、私たちなら勝てるから進むよ」
沼エリアから廃屋に来た月影と日月。彼と日向が待ち伏せしている道をゆっくりと歩き出した。
「誰が来る」
それを察した日向は彼に報告し、息を潜めた。獲物が近づくのをゆっくりと待ち、そして、一撃で仕留める。日向の目は獲物を狙う虎のようだった・・・のは一瞬だけ。月と太陽チームが通るとその殺気に後ずさってしまい、その場はやり過ごす事にした。
縮小も終わり、皆が予想していた通りに最終エリアは王都になった。
現在
月と太陽・・・王都
氷炎の勇者・・・廃屋
生きる象徴・・・シンボル
妖精・・・王都
分かった瞬間日向と彼と魔王は一斉に動き出した。月と太陽チームは・・・
「お姉ちゃん、止まって」
「なんや?」
月影はそう言うと真剣な顔で杖を振った瞬間、大きな音が辺りに響き渡った
「なんやなんや!?」
訳も分からず大声で月影に聞く日月はどっちが姉かと思ってしまう
「罠とはやるね。妖精チーム」
何も感情を感じない目は確かに燃えていた。
「さぁ、やるよお姉ちゃん」
その合図を最後に月と太陽チームの姿は消えてしまった
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「はぁはぁ・・・」
「流石に追いつくのが早いですね・・・」
「そりゃ、どうもおおきに・・・」
両者熱戦を繰り広げ現在、一旦距離を置き仕切り直すことにした。肩で息をする両者、観客は大盛り上がり。そして、また・・・
「ファイヤーボールじゃ!」
魔王は新しく覚えたファイヤーボールを月影と日月に撃ったが当たり前のように避けられた。月影と日月の距離は空いているから片方ずつ戦えばいけると思うがそれは無理だった。一回同じ状況を作って先程言った事をやってみたが次第に二人の距離を詰められ結局片方も落とせなかった。
月影は何か発見したのか日月の裾を引っ張り耳元で発した。それを聞くなり日月は頷き魔王とシルヴィとの距離を一気に詰めた。突然の事だから魔王達も驚いたが二人で避けながらカウンターのタイミングを見計らった。
「「今です!!」」
「剣の舞じゃ!」
「破砕の一撃です!」
※破砕の一撃はシルヴィが眠り姫になっている時になっている専用の技で、この技こそ伝説にも伝えられていた『街一つ潰す』と言われている技だよ!
二人の攻撃を待っていた、と言わんばかりに月影はシルヴィに短剣を向けた。そして・・・
「嘘・・・でしょ?」
日月に避けられた攻撃は地面に当たり地面が抉れていた所にそこだけが爆発が起きた。流石のシルヴィも唐突な上に技を出した後だから避けられもせずに直撃した。
シルヴィの体力ゲージは一気に減らされ雀の涙程生き残っていたが上空に飛ばれており地面に落ちると同時にその姿を消した・・・。それを意味するのは体力ゲージが無くなったことを・・・
「何じゃ今のは・・・。魔法なら唱えないと無理のはずじゃが・・・」
魔王は1対2は分が悪い感じ自分の目の前にサークル(水)を出しそれにファイヤーボールを当てた。すると当たり前だが水蒸気が上がりそれを煙幕の代わりにし魔王は逃げ出した
風で霧を早めに晴らした二人は逃げた魔王を探しているが明日も気配もなくなっていた
「っち。逃げられたか」
「しょうがないよ、お姉ちゃん。でも、すごいよ。私たちを巻くなんて」
そう話しながらも辺りを見ている当たりまだ近くにいると読んでいるのが伺えた。
その頃魔王は煙に紛れて一気に廃屋まで走っていた。このまま沼を走り抜けれるかと思ったがやはりそう簡単には行かなかった。
「一人になっていたら簡単だな」
「そうだな」
厳つそうな男二人にばったりと会ってしまった。残り一人になっているのは地図上で知らされておりチーム名が赤で記されていた。なので、今魔王は狙われやすくなっていた。
「雑魚は黙っておれ」
魔王が一歩前出たのを最後に男二人は切り裂かれていた。今の魔王は誰にも止められない。
さてさて、そんな頃彼と日向は・・・
「魔王のやつ。シルヴィがいなくなったのか」
「たぶん逃げていると思うけど・・・。魔王ちゃん大丈夫かな?」
絶賛廃屋で引きこもり中だった。縮小完了まで数秒もなく次の範囲まで引きこもりを続ける予定だった。そして、次の範囲が決まった。
「砂漠は完全に範囲外になって・・・」
「森と霧も殆ど範囲外。廃屋も上の方が少し削れているからこのまま下の王都になるのかな?」
たのを確認し、最終場所まで絞り込んだ日向と彼は廃屋でのいもいも生活を終え王都に出発する準備を始めた。
それと入れ違うように魔王は廃屋に入り適当な建物の中で回復を始めた。
「この調子じゃ王都かの」
魔王も最後の位置に予想を付けると王都に行く時によく使われる道の近くの建物で身を潜めた。
さて、退場となったシルヴィは何をしているのかと言うと選手控え室で魔王を中心としたライブ中継を見ていた。右上には他のチームの動きなど出されており全てを確認する事が出来た。しかし、魔王にその情報を提供する事は出来なかった。なので、本当に見守る事しか出来ない状態だった。
「魔王さん・・・大丈夫かな」
取り敢えずいつもの旅商人の衣装に着替え終えたシルヴィはじっと画面を見ることしか出来なかった。
「えっと・・・?1〇2〇3終4〇5〇6終7〇・・・だね」
「また仕掛け直すのは面倒くさいし残り5チームだからいいかって・・・5終になって残り4チームになったね」
ひそひそと何か分からない事を話しているチーム。そう、妖精チームだった。目を瞑り全神経を耳に集中させるようにピタリと動かなかった。
「残りチームは沼と廃屋2チーム。そして、最後はここになるから・・・私たちの勝ちだね」
そう判断した妖精チームはプツンと切れたようにその場で仰向けになった。そして、静かに笑っていたと・・・
「・・・こっから王都への道はあの道が一番近いんがどうする?」
「待ち伏せを考えるのが普通だけど、私たちなら勝てるから進むよ」
沼エリアから廃屋に来た月影と日月。彼と日向が待ち伏せしている道をゆっくりと歩き出した。
「誰が来る」
それを察した日向は彼に報告し、息を潜めた。獲物が近づくのをゆっくりと待ち、そして、一撃で仕留める。日向の目は獲物を狙う虎のようだった・・・のは一瞬だけ。月と太陽チームが通るとその殺気に後ずさってしまい、その場はやり過ごす事にした。
縮小も終わり、皆が予想していた通りに最終エリアは王都になった。
現在
月と太陽・・・王都
氷炎の勇者・・・廃屋
生きる象徴・・・シンボル
妖精・・・王都
分かった瞬間日向と彼と魔王は一斉に動き出した。月と太陽チームは・・・
「お姉ちゃん、止まって」
「なんや?」
月影はそう言うと真剣な顔で杖を振った瞬間、大きな音が辺りに響き渡った
「なんやなんや!?」
訳も分からず大声で月影に聞く日月はどっちが姉かと思ってしまう
「罠とはやるね。妖精チーム」
何も感情を感じない目は確かに燃えていた。
「さぁ、やるよお姉ちゃん」
その合図を最後に月と太陽チームの姿は消えてしまった
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