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10人組(?)
メイの休日
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メイは美容院の椅子に座っていた。何故そうなっているかと言うと休日を貰いランと別々の行動する事になったから気分転換に髪の色を変えに来たのであった
店員「さて、今日は何色にしますか?」
メイ「う~ん。エメラルドでお願いします」
店員「かしこまりました」
店員は何かクリーム状の入った入れ物を持ってきてメイにそれを塗り始めた
店員「さて、これで2時間放置でお願いしますお会計はお金600です」
メイ「ありがとう。はい」
店員「またのご利用お待ちしております」
メイは時間潰しのために本を読んで待っていた。でも、読んでいると少しずつ眠たくなってきたのか船を漕ぎたした
メイ「ふぁ~・・・むにゃむにゃ。ぐぅ~・・・」
遂にメイは眠り始めたのだった
メイが見ていた夢は昔の自分とランだった
過去編
メイ「ねぇ、ラン。勝負しない?」
ラン「いいよ。私が勝つけどね」
メイ「どうだろうね?」
メイラン「バトルスタート!」
当時4歳だったメイとラン。大人が見たらじゃれあっているぐらいにしか見えないけど本人達は本気だった
メイ「弓技、マジックアロー(炎)!」
ラン「鉄壁魔法、ウォール!弓技、五月雨!」
メイ「待っていたよ」
ラン「え?」
メイ「補助魔法、チェンジ!」
ラン「えぇ!?」
メイとランの位置が代わりランは自分が撃った五月雨が自分に振り注ごうとしていた。この時ランはチェンジを持っていなかった
ラン「鉄壁魔法、キープ!」
ランは間一髪の所で止めきれた。だが、多少矢が当たり擦り傷が、出来ていた
メイ「これ防ぐのね」
ラン「はぁ、はぁ。流石に予想外だよ」
メイ「でしょ?じゃ、これで終わりよ。弓技、五月雨!」
ラン「補助魔法・・・!」
ランは魔法を唱えようとしたけど間に合わず五月雨を直撃した
ラン「いたたた・・・」
メイ「大丈夫?」
ラン「うん。回復魔法、癒しの雫!」
ランの傷はどんどん良くなっていった
ラン「今日は負けたか・・・。次は勝つよ!」
メイ「次も私が勝つから!」
メイとランは手を繋いで部屋に戻って行った・・・・・・
現在
メイ「ん?あ、夢か・・・。あれから何時間立った?はぁ、まだ30分か・・・」
メイが落ち込んでいると隣から声がした
??「あの、これ落としましたよ」
メイ「え?あ、ありがとう」
メイは矢を落としていた
??「冒険者ですか?」
メイ「うん。今は一人前の冒険者よ」
??「今は?」
メイ「昨日なったばかりだから」
??「そうなのですか。強そうな人ですね。」
メイ「そう?あ、あなた名前は?」
??「私の名前はエスラ。まだ、一人前の冒険者じゃないけどね」
メイ「嘘は付かなくていいよ。エスラ」
エスラ「え?」
メイ「君、一人前の冒険者だよね?」
エスラ「何でそう思うのです?」
メイ「私、人の嘘見抜くの好きだから、すぐわかるよ」
エスラ「しょ、証拠あるのです?」
エスラは少し慌てた表情をしていた
メイ「一つ。強そうってわかった事。二つ。私も一人前の冒険者だからすぐ気づく。以上よ。何が異論でも?」
この時メイはドヤ顔をしていた
エスラ「バレちゃいましたか。そうです。私は一人前の冒険者。エスラといいます。まだ、無所属です」
メイ「私は一人前の冒険者メイよ。土竜の目に所属しているよ」
※メイとランはお互いがいない時は良く口調が変わるらしい。(今更書くって遅かったね)
エスラ「土竜の目?初めて聞きました」
メイ「一応一人前の冒険者が5人いるからそれなりに強いかな?」
エスラ「5人!?一人前の冒険者はこの大陸でも数百としかいないのに!?一つのギルドに5人も!?」
エスラが説明した通り、この大陸、いや全大陸合わしても数百しかいない
およそ、310人
エスラ「しかも、エルフ付き!?」
メイ「最後のいるかな?後私含めて2人よ」
エスラは気を失った・・・
※エスラは大のエルフ好きだった
メイはエスラを椅子に座らして読みかけていた本に再度目を通した
メイ「不思議な子だね。この子。まだ何か隠している」
メイは昔良く嘘を付いていたランを見抜いていた程の目利き(?)だった
そして2時間経ったので店を後にした
そして・・・
エスラ「あれ?メイは?確か土竜の目に所属ね。セレーンと一緒に向かってみるかな」
メイが帰る頃にはもう辺りが淡い赤色していた。メイは急に後ろを見たい衝動に駆られた。そして後ろを見てみると
メイ「え・・・」
思わず息を呑むほどの絶景がそこには広がっていた。しかし、他の人から見れば夕日を眺めているエルフの方が絶景だった。中には拝んでいる人もいたけどそれは置いといて。
ここからメイが動き出すのは1時間もかかった
??「危ない危ない。尾行がバレる所だった。『夕日を眺めるエルフ』っとふふ、これからもっと見れたりするのかな?」
そして、ギルドに到着
メイ「ただいま~」
全部「メイ!?」
全部が驚くのも無理はない。茶髪だったメイがエメラルド色に変わっていて、カラコンもしていたのだから。
ちなみに帰りの途中、エメラルド色のカラコンを見つけたメイは衝動買いをしてしまった
メイ「えっへん!イメージを変えたのよ!」
メイはまな板・・・、草原みたいな・・・・・・え~と・・・、膨らみかけた胸を張った。(この時ナレーターは何かわからない恐怖が合った)
ルリル「まな板(ボソ)」
メイ「ルリル!今まな板って言った!?」
ルリル「うん。言ったよ」
メイ「私はこれから大きくなるの!だからまな板ではないの!」
ルリル「なら、草原?」
メイは弓を引き絞った
ルリル「ちょっ!ごめん!ごめんってば!誰か助けてーーー!」
※メイは胸が小さいことをすごく気にしていた。ちなみにルリルの方がちょっと大きい。背は小さいけど
そして、円卓を囲んでやっと落ち着いて話すことができた
ルリル「皆今日はなにしていたの?」
リン「薬草集めかな」
スリン「私は美食巡りだね」
ラン「私は武器屋にちょっと買い物」
メイ「私は見ての通りよ!」
ルリル「まな・・・ごめん!冗談だから!」
メイは無言で弓を引き絞っていた
リン「そう言うルリルは?」
ルリル「私?私は・・・秘密!」
この後夜のお遊びをして休日を楽しんだルリル達だった
次回から本編に戻るよ!
店員「さて、今日は何色にしますか?」
メイ「う~ん。エメラルドでお願いします」
店員「かしこまりました」
店員は何かクリーム状の入った入れ物を持ってきてメイにそれを塗り始めた
店員「さて、これで2時間放置でお願いしますお会計はお金600です」
メイ「ありがとう。はい」
店員「またのご利用お待ちしております」
メイは時間潰しのために本を読んで待っていた。でも、読んでいると少しずつ眠たくなってきたのか船を漕ぎたした
メイ「ふぁ~・・・むにゃむにゃ。ぐぅ~・・・」
遂にメイは眠り始めたのだった
メイが見ていた夢は昔の自分とランだった
過去編
メイ「ねぇ、ラン。勝負しない?」
ラン「いいよ。私が勝つけどね」
メイ「どうだろうね?」
メイラン「バトルスタート!」
当時4歳だったメイとラン。大人が見たらじゃれあっているぐらいにしか見えないけど本人達は本気だった
メイ「弓技、マジックアロー(炎)!」
ラン「鉄壁魔法、ウォール!弓技、五月雨!」
メイ「待っていたよ」
ラン「え?」
メイ「補助魔法、チェンジ!」
ラン「えぇ!?」
メイとランの位置が代わりランは自分が撃った五月雨が自分に振り注ごうとしていた。この時ランはチェンジを持っていなかった
ラン「鉄壁魔法、キープ!」
ランは間一髪の所で止めきれた。だが、多少矢が当たり擦り傷が、出来ていた
メイ「これ防ぐのね」
ラン「はぁ、はぁ。流石に予想外だよ」
メイ「でしょ?じゃ、これで終わりよ。弓技、五月雨!」
ラン「補助魔法・・・!」
ランは魔法を唱えようとしたけど間に合わず五月雨を直撃した
ラン「いたたた・・・」
メイ「大丈夫?」
ラン「うん。回復魔法、癒しの雫!」
ランの傷はどんどん良くなっていった
ラン「今日は負けたか・・・。次は勝つよ!」
メイ「次も私が勝つから!」
メイとランは手を繋いで部屋に戻って行った・・・・・・
現在
メイ「ん?あ、夢か・・・。あれから何時間立った?はぁ、まだ30分か・・・」
メイが落ち込んでいると隣から声がした
??「あの、これ落としましたよ」
メイ「え?あ、ありがとう」
メイは矢を落としていた
??「冒険者ですか?」
メイ「うん。今は一人前の冒険者よ」
??「今は?」
メイ「昨日なったばかりだから」
??「そうなのですか。強そうな人ですね。」
メイ「そう?あ、あなた名前は?」
??「私の名前はエスラ。まだ、一人前の冒険者じゃないけどね」
メイ「嘘は付かなくていいよ。エスラ」
エスラ「え?」
メイ「君、一人前の冒険者だよね?」
エスラ「何でそう思うのです?」
メイ「私、人の嘘見抜くの好きだから、すぐわかるよ」
エスラ「しょ、証拠あるのです?」
エスラは少し慌てた表情をしていた
メイ「一つ。強そうってわかった事。二つ。私も一人前の冒険者だからすぐ気づく。以上よ。何が異論でも?」
この時メイはドヤ顔をしていた
エスラ「バレちゃいましたか。そうです。私は一人前の冒険者。エスラといいます。まだ、無所属です」
メイ「私は一人前の冒険者メイよ。土竜の目に所属しているよ」
※メイとランはお互いがいない時は良く口調が変わるらしい。(今更書くって遅かったね)
エスラ「土竜の目?初めて聞きました」
メイ「一応一人前の冒険者が5人いるからそれなりに強いかな?」
エスラ「5人!?一人前の冒険者はこの大陸でも数百としかいないのに!?一つのギルドに5人も!?」
エスラが説明した通り、この大陸、いや全大陸合わしても数百しかいない
およそ、310人
エスラ「しかも、エルフ付き!?」
メイ「最後のいるかな?後私含めて2人よ」
エスラは気を失った・・・
※エスラは大のエルフ好きだった
メイはエスラを椅子に座らして読みかけていた本に再度目を通した
メイ「不思議な子だね。この子。まだ何か隠している」
メイは昔良く嘘を付いていたランを見抜いていた程の目利き(?)だった
そして2時間経ったので店を後にした
そして・・・
エスラ「あれ?メイは?確か土竜の目に所属ね。セレーンと一緒に向かってみるかな」
メイが帰る頃にはもう辺りが淡い赤色していた。メイは急に後ろを見たい衝動に駆られた。そして後ろを見てみると
メイ「え・・・」
思わず息を呑むほどの絶景がそこには広がっていた。しかし、他の人から見れば夕日を眺めているエルフの方が絶景だった。中には拝んでいる人もいたけどそれは置いといて。
ここからメイが動き出すのは1時間もかかった
??「危ない危ない。尾行がバレる所だった。『夕日を眺めるエルフ』っとふふ、これからもっと見れたりするのかな?」
そして、ギルドに到着
メイ「ただいま~」
全部「メイ!?」
全部が驚くのも無理はない。茶髪だったメイがエメラルド色に変わっていて、カラコンもしていたのだから。
ちなみに帰りの途中、エメラルド色のカラコンを見つけたメイは衝動買いをしてしまった
メイ「えっへん!イメージを変えたのよ!」
メイはまな板・・・、草原みたいな・・・・・・え~と・・・、膨らみかけた胸を張った。(この時ナレーターは何かわからない恐怖が合った)
ルリル「まな板(ボソ)」
メイ「ルリル!今まな板って言った!?」
ルリル「うん。言ったよ」
メイ「私はこれから大きくなるの!だからまな板ではないの!」
ルリル「なら、草原?」
メイは弓を引き絞った
ルリル「ちょっ!ごめん!ごめんってば!誰か助けてーーー!」
※メイは胸が小さいことをすごく気にしていた。ちなみにルリルの方がちょっと大きい。背は小さいけど
そして、円卓を囲んでやっと落ち着いて話すことができた
ルリル「皆今日はなにしていたの?」
リン「薬草集めかな」
スリン「私は美食巡りだね」
ラン「私は武器屋にちょっと買い物」
メイ「私は見ての通りよ!」
ルリル「まな・・・ごめん!冗談だから!」
メイは無言で弓を引き絞っていた
リン「そう言うルリルは?」
ルリル「私?私は・・・秘密!」
この後夜のお遊びをして休日を楽しんだルリル達だった
次回から本編に戻るよ!
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