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時空の狭間の幻想世界で
目覚めたそこでは
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自分はおそらく2時間くらい意識を失っていただろう。起きたらそこは何も知らない謎の世界だった。幸い力は回復して魔法は使えるようだが、自分は時間を操る魔法しか知らないため、何もできないと悟った。サイドバックの中を探してみると、中には本が入っていた。それを読むと、攻撃に使えるであろう魔法の使用方法が載っていた。属性はおそらく電気だろう。のんびり散策しているとどこかで何かの爆発音が聞こえたので行ってみた。
するとそこでは弓を持った少女(本当に少女で、見たところ年齢は小学生くらいというのが妥当だろう。)が、かなり大きい魔物と戦っていた。魔物の身長はおよそ2mくらいでものすごく大きかった。その少女はかなり苦戦していたようだったが、一応見ておくことにした。鍛錬するためにあえて強い敵と戦っているのだとしたら邪魔になるだろうし、まずこの世界にきたばかりだからその少女より弱い可能性だってある。しかしここで自分と同じくらいの身長の別の魔物が来て、少女は取り囲まれてしまった。さすがに自分も参戦した。1秒くらい方法を思い出して、空気中の微粒子を圧縮してビームを数本放つ。すると見事に敵が吹き飛んでいった。吹き飛んだ敵はその場で消え去った。どうやらこの世界では死体は残らないらしい。するとその少女の保護者らしき少年が少女を見つけ出したと同時にこちらを見た。
「さっきはこの子を救ってくれてありがとう。ところで見かけない顔だね。もしかして別の国の人かな?いや、まさかこの気配からしてこの世界の人ではない?」
自分は返す言葉があまりなかったので、
「すいませんそのまさかなんですけども、この世界は何なのか教えていただけませんか?」と返すしかなかった。しかし彼は笑顔で応じてくれた。
「まさか異邦人だったとは。まずは城に入ってこの国の状況とそもそもの原理を説明しよう。ついでにお茶をご馳走させてもらうよ。」
で、城に入ると、彼がいろんなことを説明してくれた。
「まずは簡単に説明すると、この世界は神々が戦争をして結局4つの神が生き残った。そしてこの国はそのうちの一人の守護を受けていて、法律を重視している国だ。この国に限らず多くの国で魔物が蔓延っていて、それと戦えるのは神に認められて魔力を使える者のみ。認められた者には神秘のキーストーンと言う物がいつの間にか渡されているのだが、人によって使う武器が違って、使うのは主に長剣、弓、銃、魔力武器の4つ。君は武器と言えるものがないけど攻撃ができたから魔力武器が妥当だろう。武器によってパーティーでの役割が変わって、長剣持ちは主に近接物理攻撃、弓は遠距離射撃による援護、銃はパーティーにはいない場合が多いけど、近接から中、遠距離射撃ができる汎用型だけど使用者にかなりの状況判断能力と空間認識能力を求められる。魔力武器は回復及び防御、またはノックバックによる牽制が主体だね。属性は風、雷、氷、炎で分かれていて、それぞれの属性に有利不利がある。きっとこの世界の国を全て見たらおのずと戻り方が見えてくると思う。けど多くの敵と戦うことになるだろうからそれは考えた方がいいのかもしれないね。」
多分これを聞いた人の9割がこう思う [んなもんわかるか] 自分がそうだ。だが少なくとも他人を巻き込む訳にはいかない以上、汎用性の高い銃を選ぶ他ないだろう。とりあえず彼の実験室を借りていくつか銃火器を作ってみた。基本は狙撃銃で遠距離攻撃をして、中距離に来られたら自動小銃で迎え撃ち、近距離にまで接近されたらP90で応戦するというごく普通の手法だが、この世界では魔力さえあれば自由に飛行できることを利用し、遠隔操作端末を作ってみた。普段は体の各部に収納して、戦闘時に展開。敵の集団を空中から攻撃して攪乱したところに狙撃を撃ち込むのだ。これを外に出て敵の集落に攻撃を仕掛けると、一瞬でそれが壊滅した。これはかなり利便性が高かった。
これをさっきの少年に見せたところ、輝いた目で、
「君は数世紀に一度の空間認識能力の持ち主だよ!なんせ複数の飛翔物体を同時に操れるからね!ぜひ僕にも教えてほしい!って言っても長剣使いなのだが...」
と言っていた。自分はコツを教えた後に彼の家で一泊させてもらった。
するとそこでは弓を持った少女(本当に少女で、見たところ年齢は小学生くらいというのが妥当だろう。)が、かなり大きい魔物と戦っていた。魔物の身長はおよそ2mくらいでものすごく大きかった。その少女はかなり苦戦していたようだったが、一応見ておくことにした。鍛錬するためにあえて強い敵と戦っているのだとしたら邪魔になるだろうし、まずこの世界にきたばかりだからその少女より弱い可能性だってある。しかしここで自分と同じくらいの身長の別の魔物が来て、少女は取り囲まれてしまった。さすがに自分も参戦した。1秒くらい方法を思い出して、空気中の微粒子を圧縮してビームを数本放つ。すると見事に敵が吹き飛んでいった。吹き飛んだ敵はその場で消え去った。どうやらこの世界では死体は残らないらしい。するとその少女の保護者らしき少年が少女を見つけ出したと同時にこちらを見た。
「さっきはこの子を救ってくれてありがとう。ところで見かけない顔だね。もしかして別の国の人かな?いや、まさかこの気配からしてこの世界の人ではない?」
自分は返す言葉があまりなかったので、
「すいませんそのまさかなんですけども、この世界は何なのか教えていただけませんか?」と返すしかなかった。しかし彼は笑顔で応じてくれた。
「まさか異邦人だったとは。まずは城に入ってこの国の状況とそもそもの原理を説明しよう。ついでにお茶をご馳走させてもらうよ。」
で、城に入ると、彼がいろんなことを説明してくれた。
「まずは簡単に説明すると、この世界は神々が戦争をして結局4つの神が生き残った。そしてこの国はそのうちの一人の守護を受けていて、法律を重視している国だ。この国に限らず多くの国で魔物が蔓延っていて、それと戦えるのは神に認められて魔力を使える者のみ。認められた者には神秘のキーストーンと言う物がいつの間にか渡されているのだが、人によって使う武器が違って、使うのは主に長剣、弓、銃、魔力武器の4つ。君は武器と言えるものがないけど攻撃ができたから魔力武器が妥当だろう。武器によってパーティーでの役割が変わって、長剣持ちは主に近接物理攻撃、弓は遠距離射撃による援護、銃はパーティーにはいない場合が多いけど、近接から中、遠距離射撃ができる汎用型だけど使用者にかなりの状況判断能力と空間認識能力を求められる。魔力武器は回復及び防御、またはノックバックによる牽制が主体だね。属性は風、雷、氷、炎で分かれていて、それぞれの属性に有利不利がある。きっとこの世界の国を全て見たらおのずと戻り方が見えてくると思う。けど多くの敵と戦うことになるだろうからそれは考えた方がいいのかもしれないね。」
多分これを聞いた人の9割がこう思う [んなもんわかるか] 自分がそうだ。だが少なくとも他人を巻き込む訳にはいかない以上、汎用性の高い銃を選ぶ他ないだろう。とりあえず彼の実験室を借りていくつか銃火器を作ってみた。基本は狙撃銃で遠距離攻撃をして、中距離に来られたら自動小銃で迎え撃ち、近距離にまで接近されたらP90で応戦するというごく普通の手法だが、この世界では魔力さえあれば自由に飛行できることを利用し、遠隔操作端末を作ってみた。普段は体の各部に収納して、戦闘時に展開。敵の集団を空中から攻撃して攪乱したところに狙撃を撃ち込むのだ。これを外に出て敵の集落に攻撃を仕掛けると、一瞬でそれが壊滅した。これはかなり利便性が高かった。
これをさっきの少年に見せたところ、輝いた目で、
「君は数世紀に一度の空間認識能力の持ち主だよ!なんせ複数の飛翔物体を同時に操れるからね!ぜひ僕にも教えてほしい!って言っても長剣使いなのだが...」
と言っていた。自分はコツを教えた後に彼の家で一泊させてもらった。
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