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二日目
二日目:昼⑫
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僕、二階堂、宇佐霧の三人は倉庫を後にし、手に入れたお菓子類を自室に置きに行った。そして、またすぐに廊下に集まり、時刻を確認しに大広間へと向かった。
大広間には、りんちゃん、屑山、佐藤、鳥頭の四人がいた。りんちゃんはタバコをふかしていた。倉庫で手に入れたんだろう。
「おい! テメェこらイエローヤンキー! タバコやめろ! うちが副流煙で肺がんになるだろーが!」
鳥頭は鼻をつまみながら、りんちゃんに文句を言った。
「あ゛? やだね。ここ禁煙って書いてねぇし」
「ふざけんなチキショー! 喫煙所行けバカヤロー!!」
「じゃあ、ここを喫煙所ってことにしよう」
りんちゃんは、タバコを咥えながらニヤリと笑った。
「ワサシも一服するある」
佐藤も懐からタバコを取り出した。
「ハァアア!!? ふざっけんなよニコ中どもがよッ!! こ↑こ↓みんなの集合場所だろうがよォオ!!!」
鳥頭は、ツインテールを猫のしっぽみたいに逆立てて半狂乱になりながら
「あああ゛~~~~!!! クソクソクソ早くシャバに帰りてぇ~~~~!! ヤニカス喫煙者共の人権のないシャバによォオ!!!!」
吠えた。
そのとき、壁にかけられた丸いアナログ時計は、ちょうど午後五時を指していた。
大広間には、りんちゃん、屑山、佐藤、鳥頭の四人がいた。りんちゃんはタバコをふかしていた。倉庫で手に入れたんだろう。
「おい! テメェこらイエローヤンキー! タバコやめろ! うちが副流煙で肺がんになるだろーが!」
鳥頭は鼻をつまみながら、りんちゃんに文句を言った。
「あ゛? やだね。ここ禁煙って書いてねぇし」
「ふざけんなチキショー! 喫煙所行けバカヤロー!!」
「じゃあ、ここを喫煙所ってことにしよう」
りんちゃんは、タバコを咥えながらニヤリと笑った。
「ワサシも一服するある」
佐藤も懐からタバコを取り出した。
「ハァアア!!? ふざっけんなよニコ中どもがよッ!! こ↑こ↓みんなの集合場所だろうがよォオ!!!」
鳥頭は、ツインテールを猫のしっぽみたいに逆立てて半狂乱になりながら
「あああ゛~~~~!!! クソクソクソ早くシャバに帰りてぇ~~~~!! ヤニカス喫煙者共の人権のないシャバによォオ!!!!」
吠えた。
そのとき、壁にかけられた丸いアナログ時計は、ちょうど午後五時を指していた。
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