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2話 招集命令
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俺はサイレンの音で目を覚ました。
見渡すと誰も周りにはいなかった。
状況を確認するために俺は、急いでテレビのある部屋に入った。
そこには真剣にテレビをみる、町の人達の姿があったのだ。
サナ「あ、おはようメグル…」
俺「おはよう、なにか変化があったのか?」
サナは、真剣で少し不安も見える表情でこう俺にいった。
サナ「北海道と青森で少なくとも1万人が亡くなったの…」
俺「1万人も…?」
サナ「うん…あと未確認生物の正体もまだはっきりしていないみたいなのよ」
俺「俺達どうなるんだよ………」
俺は、昨日よりも確実に状況が悪化していることを知らされる。
サナ「そろそろよ、早く行きましょ」
俺「そろそろって?」
サナ「自衛隊の避難のための車よ」
サナ「国が、北海道地方と東北地方の国民全員を避難させて、封鎖区域にすることを決定したのよ」
状況は最悪を指していた。
そこへ急いで、婆ちゃんと爺ちゃんが来た。
爺・婆「めぐる!早く荷物をまとめなさい!」
婆「サナちゃんじゃない、無事でよかった」
サナ「ありがとうございます。おばあちゃんも無事で何よりです。」
婆「サナちゃんは、今からどうするの?」
サナ「自分の祖父母もいますので、一旦そちらにいきます。」
婆「あらそう、じゃあまたね」
サナ「はい、また。」
そういってサナ、こちらに一度手をふって走っていった。
それは、荷物をまとめ終わり、自衛隊の車両が到着した頃だった……。
二人の覆面をしていた自衛隊隊員がこちらへ向かってくる。
俺と爺ちゃんと婆ちゃんの目の前で止まるなり一人の覆面隊員がこう言った…
隊員「ご同行願えますでしょうか?」
爺・婆 「はい?」
隊員「糸坂メグル様」
爺・婆 「急に、孫を渡すことなんかできませんよ!!!」
一人の隊員はそう言われて名刺を、取り出して爺ちゃんと婆ちゃんに渡した。
爺ちゃんと婆ちゃんは、何も喋らなくなってしまったのだ。
爺・婆「レイナ………」涙
と、口にして泣き始めてしまったのだ…
その途端覆面隊員の態度が一気に変わる。
隊員「失礼致しました、レイナ様の親御様でしか」
一分間ほど、二人の覆面隊員は、地面に膝をついて、再び立ち上がった。
そして俺にも名刺を渡した。
隊員「招集命令です」
俺「自衛隊 対偽人部隊…?」
隊員「はい、時間がないのでお話は後ほど」
俺は大人しく、覆面隊員の言われるがまま、黒の普通車に乗った。
何も言わずに泣く、爺ちゃんと婆ちゃんに見送られながら、その場をあとにした…。
隊員「お祖母様とお祖父様を悪く思わないでくださいね」
俺「別に思ったりなんかしません。」
隊員「これは義務なんです。抗っても無駄なことを、あのお二方は知っているのです。」
俺「どういうことですか?」
隊員「もうそろそろで、分かりますよ」
三時間後…
車は千葉のある地方の山奥にある駐屯地の検問を抜けた。
そして、車を降りて、覆面隊員に付いて行き、厚い鉄の扉のある施設の中に入って、地下へ続くというエレベーターに乗った。
エレベーターを降り、カメラでこちらを認識したのか、とても厚い鉄の扉がゆっくりと開いた。
50m ほど先にもその鉄の扉はあったのだ…
合計3個の厚い扉を超えたら、そこには広いロビーが広がっていた。
隊員「ロビーの壁を見てください…」
と言って壁に指をに指した場所を見る…
俺「母さん…?」
そう、そこには母さんの名前が乗ってあった…
見渡すと誰も周りにはいなかった。
状況を確認するために俺は、急いでテレビのある部屋に入った。
そこには真剣にテレビをみる、町の人達の姿があったのだ。
サナ「あ、おはようメグル…」
俺「おはよう、なにか変化があったのか?」
サナは、真剣で少し不安も見える表情でこう俺にいった。
サナ「北海道と青森で少なくとも1万人が亡くなったの…」
俺「1万人も…?」
サナ「うん…あと未確認生物の正体もまだはっきりしていないみたいなのよ」
俺「俺達どうなるんだよ………」
俺は、昨日よりも確実に状況が悪化していることを知らされる。
サナ「そろそろよ、早く行きましょ」
俺「そろそろって?」
サナ「自衛隊の避難のための車よ」
サナ「国が、北海道地方と東北地方の国民全員を避難させて、封鎖区域にすることを決定したのよ」
状況は最悪を指していた。
そこへ急いで、婆ちゃんと爺ちゃんが来た。
爺・婆「めぐる!早く荷物をまとめなさい!」
婆「サナちゃんじゃない、無事でよかった」
サナ「ありがとうございます。おばあちゃんも無事で何よりです。」
婆「サナちゃんは、今からどうするの?」
サナ「自分の祖父母もいますので、一旦そちらにいきます。」
婆「あらそう、じゃあまたね」
サナ「はい、また。」
そういってサナ、こちらに一度手をふって走っていった。
それは、荷物をまとめ終わり、自衛隊の車両が到着した頃だった……。
二人の覆面をしていた自衛隊隊員がこちらへ向かってくる。
俺と爺ちゃんと婆ちゃんの目の前で止まるなり一人の覆面隊員がこう言った…
隊員「ご同行願えますでしょうか?」
爺・婆 「はい?」
隊員「糸坂メグル様」
爺・婆 「急に、孫を渡すことなんかできませんよ!!!」
一人の隊員はそう言われて名刺を、取り出して爺ちゃんと婆ちゃんに渡した。
爺ちゃんと婆ちゃんは、何も喋らなくなってしまったのだ。
爺・婆「レイナ………」涙
と、口にして泣き始めてしまったのだ…
その途端覆面隊員の態度が一気に変わる。
隊員「失礼致しました、レイナ様の親御様でしか」
一分間ほど、二人の覆面隊員は、地面に膝をついて、再び立ち上がった。
そして俺にも名刺を渡した。
隊員「招集命令です」
俺「自衛隊 対偽人部隊…?」
隊員「はい、時間がないのでお話は後ほど」
俺は大人しく、覆面隊員の言われるがまま、黒の普通車に乗った。
何も言わずに泣く、爺ちゃんと婆ちゃんに見送られながら、その場をあとにした…。
隊員「お祖母様とお祖父様を悪く思わないでくださいね」
俺「別に思ったりなんかしません。」
隊員「これは義務なんです。抗っても無駄なことを、あのお二方は知っているのです。」
俺「どういうことですか?」
隊員「もうそろそろで、分かりますよ」
三時間後…
車は千葉のある地方の山奥にある駐屯地の検問を抜けた。
そして、車を降りて、覆面隊員に付いて行き、厚い鉄の扉のある施設の中に入って、地下へ続くというエレベーターに乗った。
エレベーターを降り、カメラでこちらを認識したのか、とても厚い鉄の扉がゆっくりと開いた。
50m ほど先にもその鉄の扉はあったのだ…
合計3個の厚い扉を超えたら、そこには広いロビーが広がっていた。
隊員「ロビーの壁を見てください…」
と言って壁に指をに指した場所を見る…
俺「母さん…?」
そう、そこには母さんの名前が乗ってあった…
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