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第8.5章 雨季から夏のなんやかんや
第250話 夏満喫中♪
「水面よぉーし、総員突入!」
「「「「わぁー♪」」」」
バッシャーーーーン!
「あはははは、そうだコニー、魔法で水流作れないかな?」
「作れますけど、どうするんですか?」
「それはやってからのお楽しみだな♪軽く渦が出来るように頼むな」
「では行きます、むぅ、、、はっ!」
おっ?
徐々に流れが出来て来たな
「ぐ~る、ぐ~る、ぐ~る♪」
「みんなどうや?洗濯物になったみたいで楽しいやろ?」
「洗濯物の気持ちは分かりませんけど、凄く楽しいです♪」
キャラバンシティは夏真っ盛り
夏といえばプール!
という事でいつもは風呂として使ってる、外国製のデカい家庭用プールを裏庭に出して
スミレ、コニー、フラニーと一緒に、水流を作ってプールの中をぐるぐる回って楽しんでいる♪
小学校のプールの時間にも、洗濯機とか言って皆でプールをぐるぐる歩いて流れを作ったのが懐かしい
俺はプールのフチに掴まって流れに耐えるのが好きだったなぁ
「おーい、ダンナァ~!」
この声は、ケイトが俺を探してるみたいだ。
「ケイトォ~、俺は裏庭だぞ~」
「あぁーーー!みんな居ないと思ったら、遊ぶならあたしも呼んでよぉ~(泣)」
「おいおい泣くなよ、ケイトはお藤さんの所に行ってたからしょうがないだろ」
「でもぉ~、、、むぅ」
ケイトが仲間外れにされるのを凄く嫌がるのは相変わらずか
そう言う俺も、仲間外れにされたら全力で泣くけどな!
ケイトを誘わなかったのは理由がある、お藤さん、メリル、カスミは、数日前からオーダーメイドのドレスの注文が大量に入ったので
我が家の作業部屋でひたすらドレス作りをしている
ケイトも生地の裁断とか簡単な作業を手伝っていたから、今日もお藤さん達を手伝っていると思ったんだけど
「お藤さんの方はまだ忙しいのか?」
「うん、毎日新しい注文が入るから。今日は縫い合わせたドレスの微調整するんだって、だからあたしの手伝える事はないから暇になっちゃった」
アストレア様が言ってたけど、秋は貴族の社交会シーズンで、新調したドレスを見せびらかすのが恒例行事なのだとか
それならもう少し早く注文をして欲しい。
オーダーメイドのドレスはアストレア様の紹介状を持ってる人に限定してるとはいえ、注文数はかなり多い
秋の社交会シーズンに間に合わせる為に、池田屋商会の服飾部門はフル稼働中だ。
「ケイトも拗ねてないで一緒に遊ぼうぜ、俺達もさっき遊び始めたばかりだしさ」
「うん♪よいしょっと」
ん?
ちょいと待ちなさいよケイトさん、どうして服を脱いでいるのですか?
ケイトの着ている下着がスポーティなタイプの物だから、水着代わりにそのままプールに入るつもりなら、百歩譲って許すが、、、
あかーん!
このまま全裸になるつもりやん(汗)
「待て待て待てー!!」
「どうしたの?」
「どうしたのじゃないよ、何で下着まで脱ごうとしてるんだよ!」
「着たまま入って濡らしたらお母さんに怒られるから」
「そりゃそうだな、ってちがーう!水着を着なさいよ俺達もみんな水着を着てるでしょーが!」
「えぇ~、取りに行くの面倒じゃんかぁ、それに見られて困る事は無いから良いよ」
「困るぅー!俺の目のやり場が全力で困るぅー(泣)
とにかく水着は俺が用意するし、ここにテント出すから中で着替えてくれ、お願いだから」
「しょうがないなぁ、ダンナってたまによく分かんない事を気にするよな」
はぁ~、疲れた
裸は見られても困らないとか久しぶりに聞いたな、あれって俺達とは器のデカさが違う貴族だけの感覚じゃなかったのか?
アストレア様も、見られて恥ずかしい身体はしていないからって、俺の目の前で堂々と新しい下着の試着をされるんだよ
しかもちゃんと見てないと怒るし(泣)
「シン殿ぉ、質問があります」
「どんな質問でも、どんと来い♪」
「他人に裸を見せるのは人族の掟に反する事なんですか?」
「掟?、、、国や地域によって多少違うけど、他人に裸は見せない方が良いと思うよ」
「でもお風呂はみんなと毎日裸で入ってますよ」
「えっ?!えぇーと、それは、ほらあれだ!家族くらい親しい仲であれば大丈夫だ」
「そうなんですね♪分かりました」
ほっ
人族の暮らしや文化を学ぶ為に眠れる森からやって来たエルフの研修生コニーとフラニーだけど、まだまだ教える事が盛り沢山だな。
ただし、我が家の生活は人族の『普通』ではない。食事、風呂、布団、エアコン、その他諸々、貴族と比べても異常と言える生活だと思う
だから我が家を基準に人族の生活を学ぶのは駄目だろう!その事をミリーさんに言っても問題無いって言われたから考えるのを止めたけど
先日、コニーとフラニー宛に届いた眠れる森からの手紙には
第2期研修生の募集を開始したとか、大規模研修施設の建設を計画中とかが書かれていた
エルフ独特の時間感覚で計画されると、数十年~百年後になりそうなのでミリーさんに確認が必要だけど
はっきりしてるのが研修のテーマ
『人族の生活と、最高のパン』
これはもう、製パン会社の研修やん!
完全にパン職人を育成する為の研修になってるけど
エルフの為には本気で製パン会社を作って、現金収入を得られるようにした方が良いのか?
社宅とか寮みたいな物を作ってエルフだけのコミュニティを確立すれば、人族の生活に馴染むのが難しいエルフも・・・
えぇーと
普通のおっさんには難しい内容なので、引き続き夏を満喫しまーす。
つづく。
「「「「わぁー♪」」」」
バッシャーーーーン!
「あはははは、そうだコニー、魔法で水流作れないかな?」
「作れますけど、どうするんですか?」
「それはやってからのお楽しみだな♪軽く渦が出来るように頼むな」
「では行きます、むぅ、、、はっ!」
おっ?
徐々に流れが出来て来たな
「ぐ~る、ぐ~る、ぐ~る♪」
「みんなどうや?洗濯物になったみたいで楽しいやろ?」
「洗濯物の気持ちは分かりませんけど、凄く楽しいです♪」
キャラバンシティは夏真っ盛り
夏といえばプール!
という事でいつもは風呂として使ってる、外国製のデカい家庭用プールを裏庭に出して
スミレ、コニー、フラニーと一緒に、水流を作ってプールの中をぐるぐる回って楽しんでいる♪
小学校のプールの時間にも、洗濯機とか言って皆でプールをぐるぐる歩いて流れを作ったのが懐かしい
俺はプールのフチに掴まって流れに耐えるのが好きだったなぁ
「おーい、ダンナァ~!」
この声は、ケイトが俺を探してるみたいだ。
「ケイトォ~、俺は裏庭だぞ~」
「あぁーーー!みんな居ないと思ったら、遊ぶならあたしも呼んでよぉ~(泣)」
「おいおい泣くなよ、ケイトはお藤さんの所に行ってたからしょうがないだろ」
「でもぉ~、、、むぅ」
ケイトが仲間外れにされるのを凄く嫌がるのは相変わらずか
そう言う俺も、仲間外れにされたら全力で泣くけどな!
ケイトを誘わなかったのは理由がある、お藤さん、メリル、カスミは、数日前からオーダーメイドのドレスの注文が大量に入ったので
我が家の作業部屋でひたすらドレス作りをしている
ケイトも生地の裁断とか簡単な作業を手伝っていたから、今日もお藤さん達を手伝っていると思ったんだけど
「お藤さんの方はまだ忙しいのか?」
「うん、毎日新しい注文が入るから。今日は縫い合わせたドレスの微調整するんだって、だからあたしの手伝える事はないから暇になっちゃった」
アストレア様が言ってたけど、秋は貴族の社交会シーズンで、新調したドレスを見せびらかすのが恒例行事なのだとか
それならもう少し早く注文をして欲しい。
オーダーメイドのドレスはアストレア様の紹介状を持ってる人に限定してるとはいえ、注文数はかなり多い
秋の社交会シーズンに間に合わせる為に、池田屋商会の服飾部門はフル稼働中だ。
「ケイトも拗ねてないで一緒に遊ぼうぜ、俺達もさっき遊び始めたばかりだしさ」
「うん♪よいしょっと」
ん?
ちょいと待ちなさいよケイトさん、どうして服を脱いでいるのですか?
ケイトの着ている下着がスポーティなタイプの物だから、水着代わりにそのままプールに入るつもりなら、百歩譲って許すが、、、
あかーん!
このまま全裸になるつもりやん(汗)
「待て待て待てー!!」
「どうしたの?」
「どうしたのじゃないよ、何で下着まで脱ごうとしてるんだよ!」
「着たまま入って濡らしたらお母さんに怒られるから」
「そりゃそうだな、ってちがーう!水着を着なさいよ俺達もみんな水着を着てるでしょーが!」
「えぇ~、取りに行くの面倒じゃんかぁ、それに見られて困る事は無いから良いよ」
「困るぅー!俺の目のやり場が全力で困るぅー(泣)
とにかく水着は俺が用意するし、ここにテント出すから中で着替えてくれ、お願いだから」
「しょうがないなぁ、ダンナってたまによく分かんない事を気にするよな」
はぁ~、疲れた
裸は見られても困らないとか久しぶりに聞いたな、あれって俺達とは器のデカさが違う貴族だけの感覚じゃなかったのか?
アストレア様も、見られて恥ずかしい身体はしていないからって、俺の目の前で堂々と新しい下着の試着をされるんだよ
しかもちゃんと見てないと怒るし(泣)
「シン殿ぉ、質問があります」
「どんな質問でも、どんと来い♪」
「他人に裸を見せるのは人族の掟に反する事なんですか?」
「掟?、、、国や地域によって多少違うけど、他人に裸は見せない方が良いと思うよ」
「でもお風呂はみんなと毎日裸で入ってますよ」
「えっ?!えぇーと、それは、ほらあれだ!家族くらい親しい仲であれば大丈夫だ」
「そうなんですね♪分かりました」
ほっ
人族の暮らしや文化を学ぶ為に眠れる森からやって来たエルフの研修生コニーとフラニーだけど、まだまだ教える事が盛り沢山だな。
ただし、我が家の生活は人族の『普通』ではない。食事、風呂、布団、エアコン、その他諸々、貴族と比べても異常と言える生活だと思う
だから我が家を基準に人族の生活を学ぶのは駄目だろう!その事をミリーさんに言っても問題無いって言われたから考えるのを止めたけど
先日、コニーとフラニー宛に届いた眠れる森からの手紙には
第2期研修生の募集を開始したとか、大規模研修施設の建設を計画中とかが書かれていた
エルフ独特の時間感覚で計画されると、数十年~百年後になりそうなのでミリーさんに確認が必要だけど
はっきりしてるのが研修のテーマ
『人族の生活と、最高のパン』
これはもう、製パン会社の研修やん!
完全にパン職人を育成する為の研修になってるけど
エルフの為には本気で製パン会社を作って、現金収入を得られるようにした方が良いのか?
社宅とか寮みたいな物を作ってエルフだけのコミュニティを確立すれば、人族の生活に馴染むのが難しいエルフも・・・
えぇーと
普通のおっさんには難しい内容なので、引き続き夏を満喫しまーす。
つづく。
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