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第33話 お姉ちゃん
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side:フィオナ
「フィオナちゃんがルー君と結婚したら私達は義姉妹になる訳だし、遠慮は要らないわよ?」
「でっ、では、モニカおっ、、、お姉ちゃん(照)」
「はーい♪さっそく可愛い妹と親睦を深める為に一緒にお風呂に入りましょう!行くわよフィオナちゃん♪」
「はっ、はいぃぃ(汗)」
くっ!
どうしてこうなったのだろう、、、いや、まぁ自業自得ではあるのだけれど
事の始まりは
モニカ様、ドノバン様、ルーファウス様、私の4人で夕食後のデザートに出したシャーベットとゼリーを食べ終えた後だった。
シャーベットとゼリーはモニカ様とドノバン様にも大好評だったのは良かったけれど、2人が突然金貨を取り出して
「「これでシャーベットとゼリーの作り方を我が家の料理人に伝授を!」」
って言われたのには驚いたなぁ。
シャーベットとゼリーは簡単だから教えるのは全く問題無いんだけど、どちらも冷蔵庫か氷が無いと難しいって教えたら
「ルーファウスが我が家に来て氷を作ってくれれば問題無い!」
「ルー君がフィオナちゃんと一緒に我が家に引っ越して来れば問題無いわ♪」
って2人して言うものだから、ルーファウス様が怒って大変だった。
ついでに言うと
予定に無かったゼリーを作った私に対しても「こんな奴等に2品もデザートを作る必要は無い」ってルーファウス様が言っちゃったから
今度はモニカ様とドノバン様が怒っちゃって、3人で言い争う事になり、どうにか止めようと思ったまでは良かった、、、
「ルーファウス様もお姉ちゃんも落ち着いて!」
「「「え?」」」
「お姉ちゃん?」
やってしまったぁー!!
御姉様って言う所でどうして『お姉ちゃん』って言っちゃうかなぁ?
よく覚えていないけどおそらく私の前世には、お姉ちゃんが居たんだろうなぁ
そして私は現在
モニカ様と一緒にお風呂に入っている。
チャポーン
「はぁ~、気持ち良い♪それにしてもフィオナちゃんって綺麗な肌をしてるのねぇ~」
肌に関しては前世の記憶を頼りに紫外線対策とか、腸内環境を整える効果のある食材を積極的に食べているからだろうし、ヨガやピラティスも取り入れて頑張っている。
「えっと、食事内容を見直すだけでも肌の調子は全く違って来ますから」
「へぇー、後で詳しく教えてくれる?」
「勿論です。食材のリストと簡単な料理のレシピも書いておきますね」
「何卒よろしくお願いします。」
「あっ、はい」
「それにしてもフィオナちゃんってどうしてそんなに料理に詳しいの?公爵令嬢が料理を覚えても作らせて貰えないでしょ?」
「ええ、色々と理由はあるのですけれど、1番はフォルティエス公爵家の将来に不安を感じて居たからですね。」
「うーん、フォルティエス公爵領なら余程の馬鹿が領主で無い限り没落はしないと思うけど」
「今直ぐにという事は無いでしょうけれど、万が一の事態を真剣に考えなければならない程度には不安がありますから、身分を捨てて他国で平民として生きていく覚悟はあります。」
「あらあら、なかなか辛辣な状況のようね」
「はい、恥ずかしながら父と母はブルーム公爵家の財産が目当てだと思います。」
「娘の嫁ぎ先を頼るのは構わないけど、利用しようとするなら相手が王族だろと容赦しないから、そこは御両親にきちんと伝えておいて」
「勿論伝えますが、父と母は自分に都合の悪い事は聞こえない病のようですから、どこまで伝わるかはちょっと」
「娘に注意されてそれでも馬鹿をするならしょうがないわよ。フィオナちゃんに出来るのは神に祈るくらいね。」
「はい」
「そんな事よりも、フィオナちゃんの張りのある胸の秘訣が知りたいわぁ♪」
「え?、、いや、あの、モニカ様?!」
「違いますぅー。私はお姉ちゃんですぅー。罰として胸モミモミの刑よ!それっ♪」
「きゃっ?!おねーちゃーん、そんなに激しく胸を揉むのは、やーめーてぇー(汗)」
つづく。
「フィオナちゃんがルー君と結婚したら私達は義姉妹になる訳だし、遠慮は要らないわよ?」
「でっ、では、モニカおっ、、、お姉ちゃん(照)」
「はーい♪さっそく可愛い妹と親睦を深める為に一緒にお風呂に入りましょう!行くわよフィオナちゃん♪」
「はっ、はいぃぃ(汗)」
くっ!
どうしてこうなったのだろう、、、いや、まぁ自業自得ではあるのだけれど
事の始まりは
モニカ様、ドノバン様、ルーファウス様、私の4人で夕食後のデザートに出したシャーベットとゼリーを食べ終えた後だった。
シャーベットとゼリーはモニカ様とドノバン様にも大好評だったのは良かったけれど、2人が突然金貨を取り出して
「「これでシャーベットとゼリーの作り方を我が家の料理人に伝授を!」」
って言われたのには驚いたなぁ。
シャーベットとゼリーは簡単だから教えるのは全く問題無いんだけど、どちらも冷蔵庫か氷が無いと難しいって教えたら
「ルーファウスが我が家に来て氷を作ってくれれば問題無い!」
「ルー君がフィオナちゃんと一緒に我が家に引っ越して来れば問題無いわ♪」
って2人して言うものだから、ルーファウス様が怒って大変だった。
ついでに言うと
予定に無かったゼリーを作った私に対しても「こんな奴等に2品もデザートを作る必要は無い」ってルーファウス様が言っちゃったから
今度はモニカ様とドノバン様が怒っちゃって、3人で言い争う事になり、どうにか止めようと思ったまでは良かった、、、
「ルーファウス様もお姉ちゃんも落ち着いて!」
「「「え?」」」
「お姉ちゃん?」
やってしまったぁー!!
御姉様って言う所でどうして『お姉ちゃん』って言っちゃうかなぁ?
よく覚えていないけどおそらく私の前世には、お姉ちゃんが居たんだろうなぁ
そして私は現在
モニカ様と一緒にお風呂に入っている。
チャポーン
「はぁ~、気持ち良い♪それにしてもフィオナちゃんって綺麗な肌をしてるのねぇ~」
肌に関しては前世の記憶を頼りに紫外線対策とか、腸内環境を整える効果のある食材を積極的に食べているからだろうし、ヨガやピラティスも取り入れて頑張っている。
「えっと、食事内容を見直すだけでも肌の調子は全く違って来ますから」
「へぇー、後で詳しく教えてくれる?」
「勿論です。食材のリストと簡単な料理のレシピも書いておきますね」
「何卒よろしくお願いします。」
「あっ、はい」
「それにしてもフィオナちゃんってどうしてそんなに料理に詳しいの?公爵令嬢が料理を覚えても作らせて貰えないでしょ?」
「ええ、色々と理由はあるのですけれど、1番はフォルティエス公爵家の将来に不安を感じて居たからですね。」
「うーん、フォルティエス公爵領なら余程の馬鹿が領主で無い限り没落はしないと思うけど」
「今直ぐにという事は無いでしょうけれど、万が一の事態を真剣に考えなければならない程度には不安がありますから、身分を捨てて他国で平民として生きていく覚悟はあります。」
「あらあら、なかなか辛辣な状況のようね」
「はい、恥ずかしながら父と母はブルーム公爵家の財産が目当てだと思います。」
「娘の嫁ぎ先を頼るのは構わないけど、利用しようとするなら相手が王族だろと容赦しないから、そこは御両親にきちんと伝えておいて」
「勿論伝えますが、父と母は自分に都合の悪い事は聞こえない病のようですから、どこまで伝わるかはちょっと」
「娘に注意されてそれでも馬鹿をするならしょうがないわよ。フィオナちゃんに出来るのは神に祈るくらいね。」
「はい」
「そんな事よりも、フィオナちゃんの張りのある胸の秘訣が知りたいわぁ♪」
「え?、、いや、あの、モニカ様?!」
「違いますぅー。私はお姉ちゃんですぅー。罰として胸モミモミの刑よ!それっ♪」
「きゃっ?!おねーちゃーん、そんなに激しく胸を揉むのは、やーめーてぇー(汗)」
つづく。
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