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第59話 皆の平和の為に笑顔を!
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side:フィオナ
私とルーファウス様が夫婦になる事を神様?が祝福してくれて、結婚式は無事に終了した。
そして今は夫婦として初めての共同作業という事で、出席者の皆様にアイスクリームを振る舞っている。
「フィオナさーん、神様も祝福してくれたし最高の結婚式だったわよ♪」
「リア様に質問なんですけど、神様から神託というか要望というか、そういうのは頻繁にある事なのですか?」
「頻繁にって程じゃないけれど、王族や高位の神官には神託はくるわね。私も神様からの要望で定期的にお菓子を作ってるのよ♪」
なるほど
どうやらこの世界は深く考えてはいけない、そういう感じの世界らしい。
そんな事よりも、未だにリア様にガッチリ腕を組まれて魂が抜けたかのように放心しているルティーナお姉様を正気に戻さなくては!
「ルティーナお姉様、アイスクリームですよー、口開けてー、はい、あーん」
「あー」
「せいっ!」
「もがっ?!」
私に言われるがままにルティーナお姉様は素直に口を開けてくれたので、拳大のアイスクリームを押し込む
「もがっ、、ふがっ、、、、んっぐ、はぁ~、死ぬかと、あ゛っ、頭が、頭が痛いぃ~(泣)」
よし!
冷たいものを一気に食べる事によって引き起こされる『アイスクリーム頭痛』によって、ルティーナお姉様も無事に正気を取り戻したようだ。
「ルティーナお姉様、お帰りなさい♪」
「はぁ、、はぁ、、、えっと、ただいま?」
「今日は私とルーファウス様の結婚式に来て下さってありがとうございました。今後は御自身の幸せの為に『普通』に頑張って下さいね♪」
「そっ、そうね。私は誇り高きフォルティエス公爵家の娘だもの、これからはキャラメリゼ王国繁栄の為に粉骨砕身頑張るだけよ!アハハハハハ(汗)」
ルティーナお姉様の乾いた笑いが『何も聞かないで!』と言っているのが分かってしまい、とても辛いです。
「えっと、、、そしたら私は両親にも挨拶をしないといけないので、リア様もルティーナお姉様もアイスクリームを楽しんで下さい。」
「勿論よ。
そうそう、言い忘れていたけれど、フィオナさんの後見人は私だから心配しないでね。
さぁさぁルティーナさん、あちらでアイスクリームを食べながら、ゆーっくりお話の続きをしましょうねぇ♪」
「ちょっ、リア様?!フィッ、フィオナー、私が悪かったからぁー!土下座でも何でもするから、だから助けてぇーーーーーーーーー(泣)」
おーい、リア様ぁー!
後見人とかそういう話は事前に、、、いえ、リア様が後見人になるくらい些細な事だ。
ルティーナお姉様はリア様と仲良く腕を組んで、引きずられるように連行、、、いえ
まるで付き合いたてのカップルかのように、楽しそうに歩いて行きました。
私にはそのようにしか見えませんでしたし、この目で見た事が全てです!
さてと
お父様とお母様にも挨拶をしなければ。
「お父様にお母様、今日は来てくださってありがとうございました。」
「うっ、うむ。良き結婚式であったぞフィオナ。それと、これからは私達の事は気にせず健やかに暮らして欲しい。」
「旦那様の言う通りよフィオナ。くれぐれも健康に気を使って、元気に長生きして頂戴!私達の事は本当に気にしないで!むしろ忘れるくらいでちょうど良いから!」
うーむ
私の両親ってこんな感じだったっけ?
「あの、ブルーム公爵家に嫁いだとはいえ、家族の事を忘れるなどあり得ませんけど」
「そっ、それもそうね。まぁあくまでも気持ちの問題だから。ルティーナにもリア様が素敵な殿方を紹介して下さるそうだし、私達は領地運営に励むだけよ。
アハハハハ(汗)」
あぁ、うん
さすが親子、乾いた笑いがルティーナお姉様と一緒だ。
今の私がするべきは、これ以上詮索せず、笑顔で両親を見送る事なのだろう。
リア様から笑顔が消えた時、それはきっと多くの人達に悲しい未来が待っているのだから。
つづく。
私とルーファウス様が夫婦になる事を神様?が祝福してくれて、結婚式は無事に終了した。
そして今は夫婦として初めての共同作業という事で、出席者の皆様にアイスクリームを振る舞っている。
「フィオナさーん、神様も祝福してくれたし最高の結婚式だったわよ♪」
「リア様に質問なんですけど、神様から神託というか要望というか、そういうのは頻繁にある事なのですか?」
「頻繁にって程じゃないけれど、王族や高位の神官には神託はくるわね。私も神様からの要望で定期的にお菓子を作ってるのよ♪」
なるほど
どうやらこの世界は深く考えてはいけない、そういう感じの世界らしい。
そんな事よりも、未だにリア様にガッチリ腕を組まれて魂が抜けたかのように放心しているルティーナお姉様を正気に戻さなくては!
「ルティーナお姉様、アイスクリームですよー、口開けてー、はい、あーん」
「あー」
「せいっ!」
「もがっ?!」
私に言われるがままにルティーナお姉様は素直に口を開けてくれたので、拳大のアイスクリームを押し込む
「もがっ、、ふがっ、、、、んっぐ、はぁ~、死ぬかと、あ゛っ、頭が、頭が痛いぃ~(泣)」
よし!
冷たいものを一気に食べる事によって引き起こされる『アイスクリーム頭痛』によって、ルティーナお姉様も無事に正気を取り戻したようだ。
「ルティーナお姉様、お帰りなさい♪」
「はぁ、、はぁ、、、えっと、ただいま?」
「今日は私とルーファウス様の結婚式に来て下さってありがとうございました。今後は御自身の幸せの為に『普通』に頑張って下さいね♪」
「そっ、そうね。私は誇り高きフォルティエス公爵家の娘だもの、これからはキャラメリゼ王国繁栄の為に粉骨砕身頑張るだけよ!アハハハハハ(汗)」
ルティーナお姉様の乾いた笑いが『何も聞かないで!』と言っているのが分かってしまい、とても辛いです。
「えっと、、、そしたら私は両親にも挨拶をしないといけないので、リア様もルティーナお姉様もアイスクリームを楽しんで下さい。」
「勿論よ。
そうそう、言い忘れていたけれど、フィオナさんの後見人は私だから心配しないでね。
さぁさぁルティーナさん、あちらでアイスクリームを食べながら、ゆーっくりお話の続きをしましょうねぇ♪」
「ちょっ、リア様?!フィッ、フィオナー、私が悪かったからぁー!土下座でも何でもするから、だから助けてぇーーーーーーーーー(泣)」
おーい、リア様ぁー!
後見人とかそういう話は事前に、、、いえ、リア様が後見人になるくらい些細な事だ。
ルティーナお姉様はリア様と仲良く腕を組んで、引きずられるように連行、、、いえ
まるで付き合いたてのカップルかのように、楽しそうに歩いて行きました。
私にはそのようにしか見えませんでしたし、この目で見た事が全てです!
さてと
お父様とお母様にも挨拶をしなければ。
「お父様にお母様、今日は来てくださってありがとうございました。」
「うっ、うむ。良き結婚式であったぞフィオナ。それと、これからは私達の事は気にせず健やかに暮らして欲しい。」
「旦那様の言う通りよフィオナ。くれぐれも健康に気を使って、元気に長生きして頂戴!私達の事は本当に気にしないで!むしろ忘れるくらいでちょうど良いから!」
うーむ
私の両親ってこんな感じだったっけ?
「あの、ブルーム公爵家に嫁いだとはいえ、家族の事を忘れるなどあり得ませんけど」
「そっ、それもそうね。まぁあくまでも気持ちの問題だから。ルティーナにもリア様が素敵な殿方を紹介して下さるそうだし、私達は領地運営に励むだけよ。
アハハハハ(汗)」
あぁ、うん
さすが親子、乾いた笑いがルティーナお姉様と一緒だ。
今の私がするべきは、これ以上詮索せず、笑顔で両親を見送る事なのだろう。
リア様から笑顔が消えた時、それはきっと多くの人達に悲しい未来が待っているのだから。
つづく。
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