3 / 6
再会
1.始まりの街
しおりを挟む
「かなり説明を省いたな」
目が覚めればそこは草原、身体中に刻み込まれていた呪紋は消え
死人のような血色の悪さが目立つ肌がある
神の説明を復唱しようとすると他にも様々な情報が入ってきた
多分、記憶に直接植え付けた類だろう
「最寄りの街は、シングルか 方向は…分からんな」
『初めましてマスター、宜しくお願いします』
「!?」
脳内に直接響くような声
8歳くらいの小さな女の子の声がする
『驚かせて申し訳ございません、私はマスターの補佐を神より任されました者です』
「名前は何て言うんだ?」
『名前は御座いません、似たような物でしたらピクシー317オリジナルと申します』
「そうか、じゃあミーナで良いか 番号からで安直だが」
『っ!! 有難うございます!』
「じゃあ、取り敢えずシングルへ案内してくれるか?」
『畏まりました、目の前の街道を右に
其の儘、道なりです 3㎞ほど行くと着くと思われます』
言われた通りにして道なりにミーナと会話しながら進んでいく
ミーナは知識が豊富で的確に即座に答えてくれる、超便利
『私は創世神のピクシーです、能力としては 膨大な知識 と 補佐 となっております
因みにアリサ様のピクシーですが、ピクシー003ミスラと言われていて
様々な契約を結ぶ事が可能ですので、方法次第では最強のピクシーと呼ばれております』
「だから番号が小さいのか、で何で最強なんだ?」
『【強制契約】と言う能力が有りましてですね
文字通りの能力なのですが、使い方次第では…分かりますよね?』
「あぁ、大丈夫だ」
まぁ、要するに
襲ってきた奴らに強制的に契約を結ぶ
内容を、お互いに危害を加えない事 破れば死
とかにしておけば既に危害を加えてる敵は即死するって事だな
他にも色々と利用方法はあるが…
『マスター、この先に盗賊に襲われている馬車が御座います
馬車を見るに王族関係者だと思われますが如何致しますか?』
「王族関係者、救ってやるか」
現場に着くと高級そうな馬車を取り囲む複数の盗賊
5人くらいの騎士風護衛も奮闘してるが、1人倒れてて2人も満身創痍
「『落闇の帳』」
盗賊と護衛が一斉に動きを止める
視覚、聴覚、嗅覚が全く機能しなくなる闇に包まれて 動ける者など居ない
「『死神の鎌刃』」
盗賊の首筋に添えられる殺意の刃
誰にも触れられること無く動く刃は人知れず首を跳ね飛ばし闇に融けていく
「『解除』」
落とされていた闇の帳が晴れ騎士達が動き出す
だが、戦闘中だった時の鋭い目は見開かれた
地面を転がる盗賊の生首 と 崩れ落ちる死体 と 地面に溜まる血潮 によって
「大丈夫か」
「な、何者だ!!」
厳しい顔で盗賊に向けた警戒をそのまま、いや強めて与えてくる
剣を構えたのは良いが、恐怖からか剣先がブレてマトモに振れるような状態ではない
「警戒するのは良いが、後ろの奴死ぬぞ?」
騎士が振り向くと同時に倒れる2人
合計3人の護衛が瀕死となった、毒もあるかもしれない
「大丈夫か!!」
「隊長、ポーションは!?」
「…もう無い、クソッ!!」
へぇ、俺を警戒してたやつは隊長なのか
五人長にしては弱過ぎる気もしなくも無いが、世界的にレベルが落ちたか?
「助けてやろうか?」
「お前のような者は信用出来ん!!」
「隊長っ!! でも頼れるのは此奴だけです!!何もしないと、死んでしまいます!!」
「…クソッ、お前 治せるんだな!?」
「当たり前だ」
「…頼んだぞ」
苦い顔をする隊長の横を抜けて3人に手を翳す
傷だらけの身体の傷は一瞬で塞がり毒気に侵されて色の悪かった肌も治っていく
だが、そんな治癒の光景は 神秘的な光 でも 癒しの何か でも無かった
唯、黒い何か が3人の下で渦巻く禍々しい光景だった
「『損傷吸収』」
「何だ、今のは…」
「闇、属性?」
「治ったぞ、少ししたら目を覚ます」
他者の損傷を吸収し自らで請け負う闇魔法
他者は傷から毒、病に至るまで全てが回復する
代償は、自分に其の儘が降りかかる
でも、【無代償】により代償は消される
結果、残るのは治った他者だけだ
「す、凄いな これ程の毒傷を」
「お前らが5人居たら勝てたはずだ、兵の強化に力を入れないと意味が無いぞ」
「でも、どうすれば?」
「先ずは模擬戦でも------
俺と会話する隊長と倒れた隊員を世話するもう1人
暫く兵力強化について話し合っていると馬車から声が掛けられる
「リリア、盗賊は?」
「あっ、申し訳ございませんメース様 討伐致しました!!」
「それは良かったです、何故報告が遅れたのですか?」
「はっ、兵力強化について話し合っておりました」
「…誰とですか?」
「はっ、お恥ずかしながら我々だけでは盗賊撃退は難しく全滅寸前の所で旅の者に助けて頂きました!!
姫の事を忘れて、傷を負った兵士が目を覚ますまで待ちながら助言を頂いておりました
申し訳ございません!!」
「いえ、旅の者に話が有ります 馬車に来なさい
リリアは兵の治療に専念しなさい、分かりましたか!」
「はっ!!」
倒れている兵に駆け寄って行く隊長、俺は呼ばれたので馬車の前まで行く
流石王族、と言うべきか大きめな豪華馬車だ
だから襲われたってのもあると思うけどな、まぁ護衛が全員女じゃ余計狙いやすいしな
「入りなさい」
「失礼する」
やはり中はかなり広い
ソファーが向かい合う形の内装だ
銀の長い髪をした女性が座っている、夜空のような藍色のドレスが似合っている
「貴方が『旅の者』ですね、今回は有難う御座います」
「あぁ、どう致しまして」
「ご提案ですが、このまま王都に向かいませんか?
貴方は護衛として着いて来て頂けると嬉しいのですが…
勿論、報酬は譲歩します そうですね、金貨5枚でどうでしょうか?」
『マスター、このままシングルに行くより王都に行った方が良いでしょう
このまま王族という後ろ盾を頂いておいた方が後々役に立つと思われます
護衛依頼で金貨5枚はかなり破格の報酬です、普通は大銀貨8枚程度ですので』
「そうするよ、でも俺は身分証を持ってないが?」
「大丈夫です、私は王族なので」
それから護衛として王都まで向かった
護衛なので馬車に乗る訳にいかず、とは言え他の馬が用意出来るわけでも無く
走って馬車に着いて行くという荒業を果たした
と言っても前世に比べれば馬も3分の1位しか速度が出てないし余裕だった、別に息切れもしていない
そして何事も無く王都に到着し検問を抜ける
其の儘、俺は王城に通され応接室みたいな場所で待たされている
目が覚めればそこは草原、身体中に刻み込まれていた呪紋は消え
死人のような血色の悪さが目立つ肌がある
神の説明を復唱しようとすると他にも様々な情報が入ってきた
多分、記憶に直接植え付けた類だろう
「最寄りの街は、シングルか 方向は…分からんな」
『初めましてマスター、宜しくお願いします』
「!?」
脳内に直接響くような声
8歳くらいの小さな女の子の声がする
『驚かせて申し訳ございません、私はマスターの補佐を神より任されました者です』
「名前は何て言うんだ?」
『名前は御座いません、似たような物でしたらピクシー317オリジナルと申します』
「そうか、じゃあミーナで良いか 番号からで安直だが」
『っ!! 有難うございます!』
「じゃあ、取り敢えずシングルへ案内してくれるか?」
『畏まりました、目の前の街道を右に
其の儘、道なりです 3㎞ほど行くと着くと思われます』
言われた通りにして道なりにミーナと会話しながら進んでいく
ミーナは知識が豊富で的確に即座に答えてくれる、超便利
『私は創世神のピクシーです、能力としては 膨大な知識 と 補佐 となっております
因みにアリサ様のピクシーですが、ピクシー003ミスラと言われていて
様々な契約を結ぶ事が可能ですので、方法次第では最強のピクシーと呼ばれております』
「だから番号が小さいのか、で何で最強なんだ?」
『【強制契約】と言う能力が有りましてですね
文字通りの能力なのですが、使い方次第では…分かりますよね?』
「あぁ、大丈夫だ」
まぁ、要するに
襲ってきた奴らに強制的に契約を結ぶ
内容を、お互いに危害を加えない事 破れば死
とかにしておけば既に危害を加えてる敵は即死するって事だな
他にも色々と利用方法はあるが…
『マスター、この先に盗賊に襲われている馬車が御座います
馬車を見るに王族関係者だと思われますが如何致しますか?』
「王族関係者、救ってやるか」
現場に着くと高級そうな馬車を取り囲む複数の盗賊
5人くらいの騎士風護衛も奮闘してるが、1人倒れてて2人も満身創痍
「『落闇の帳』」
盗賊と護衛が一斉に動きを止める
視覚、聴覚、嗅覚が全く機能しなくなる闇に包まれて 動ける者など居ない
「『死神の鎌刃』」
盗賊の首筋に添えられる殺意の刃
誰にも触れられること無く動く刃は人知れず首を跳ね飛ばし闇に融けていく
「『解除』」
落とされていた闇の帳が晴れ騎士達が動き出す
だが、戦闘中だった時の鋭い目は見開かれた
地面を転がる盗賊の生首 と 崩れ落ちる死体 と 地面に溜まる血潮 によって
「大丈夫か」
「な、何者だ!!」
厳しい顔で盗賊に向けた警戒をそのまま、いや強めて与えてくる
剣を構えたのは良いが、恐怖からか剣先がブレてマトモに振れるような状態ではない
「警戒するのは良いが、後ろの奴死ぬぞ?」
騎士が振り向くと同時に倒れる2人
合計3人の護衛が瀕死となった、毒もあるかもしれない
「大丈夫か!!」
「隊長、ポーションは!?」
「…もう無い、クソッ!!」
へぇ、俺を警戒してたやつは隊長なのか
五人長にしては弱過ぎる気もしなくも無いが、世界的にレベルが落ちたか?
「助けてやろうか?」
「お前のような者は信用出来ん!!」
「隊長っ!! でも頼れるのは此奴だけです!!何もしないと、死んでしまいます!!」
「…クソッ、お前 治せるんだな!?」
「当たり前だ」
「…頼んだぞ」
苦い顔をする隊長の横を抜けて3人に手を翳す
傷だらけの身体の傷は一瞬で塞がり毒気に侵されて色の悪かった肌も治っていく
だが、そんな治癒の光景は 神秘的な光 でも 癒しの何か でも無かった
唯、黒い何か が3人の下で渦巻く禍々しい光景だった
「『損傷吸収』」
「何だ、今のは…」
「闇、属性?」
「治ったぞ、少ししたら目を覚ます」
他者の損傷を吸収し自らで請け負う闇魔法
他者は傷から毒、病に至るまで全てが回復する
代償は、自分に其の儘が降りかかる
でも、【無代償】により代償は消される
結果、残るのは治った他者だけだ
「す、凄いな これ程の毒傷を」
「お前らが5人居たら勝てたはずだ、兵の強化に力を入れないと意味が無いぞ」
「でも、どうすれば?」
「先ずは模擬戦でも------
俺と会話する隊長と倒れた隊員を世話するもう1人
暫く兵力強化について話し合っていると馬車から声が掛けられる
「リリア、盗賊は?」
「あっ、申し訳ございませんメース様 討伐致しました!!」
「それは良かったです、何故報告が遅れたのですか?」
「はっ、兵力強化について話し合っておりました」
「…誰とですか?」
「はっ、お恥ずかしながら我々だけでは盗賊撃退は難しく全滅寸前の所で旅の者に助けて頂きました!!
姫の事を忘れて、傷を負った兵士が目を覚ますまで待ちながら助言を頂いておりました
申し訳ございません!!」
「いえ、旅の者に話が有ります 馬車に来なさい
リリアは兵の治療に専念しなさい、分かりましたか!」
「はっ!!」
倒れている兵に駆け寄って行く隊長、俺は呼ばれたので馬車の前まで行く
流石王族、と言うべきか大きめな豪華馬車だ
だから襲われたってのもあると思うけどな、まぁ護衛が全員女じゃ余計狙いやすいしな
「入りなさい」
「失礼する」
やはり中はかなり広い
ソファーが向かい合う形の内装だ
銀の長い髪をした女性が座っている、夜空のような藍色のドレスが似合っている
「貴方が『旅の者』ですね、今回は有難う御座います」
「あぁ、どう致しまして」
「ご提案ですが、このまま王都に向かいませんか?
貴方は護衛として着いて来て頂けると嬉しいのですが…
勿論、報酬は譲歩します そうですね、金貨5枚でどうでしょうか?」
『マスター、このままシングルに行くより王都に行った方が良いでしょう
このまま王族という後ろ盾を頂いておいた方が後々役に立つと思われます
護衛依頼で金貨5枚はかなり破格の報酬です、普通は大銀貨8枚程度ですので』
「そうするよ、でも俺は身分証を持ってないが?」
「大丈夫です、私は王族なので」
それから護衛として王都まで向かった
護衛なので馬車に乗る訳にいかず、とは言え他の馬が用意出来るわけでも無く
走って馬車に着いて行くという荒業を果たした
と言っても前世に比べれば馬も3分の1位しか速度が出てないし余裕だった、別に息切れもしていない
そして何事も無く王都に到着し検問を抜ける
其の儘、俺は王城に通され応接室みたいな場所で待たされている
0
あなたにおすすめの小説
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
帝国の王子は無能だからと追放されたので僕はチートスキル【建築】で勝手に最強の国を作る!
雪奈 水無月
ファンタジー
帝国の第二王子として生まれたノルは15才を迎えた時、この世界では必ず『ギフト授与式』を教会で受けなくてはいけない。
ギフトは神からの祝福で様々な能力を与えてくれる。
観衆や皇帝の父、母、兄が見守る中…
ノルは祝福を受けるのだが…手にしたのはハズレと言われているギフト…【建築】だった。
それを見た皇帝は激怒してノルを国外追放処分してしまう。
帝国から南西の最果ての森林地帯をノルは仲間と共に開拓していく…
さぁ〜て今日も一日、街作りの始まりだ!!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生貴族の領地経営〜現代知識で領地を豊かにして成り上がる
初
ファンタジー
ネーデル王国の北のリーディア辺境伯家には天才的な少年レイトがいた。しかしその少年の正体は現代日本から転生してきた転生者だった。
レイトが洗礼を受けた際、圧倒的な量の魔力やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のレイトを辺境伯領の北の異種族の住むハーデミア領を治める領主とした。しかしハーデミア領は貧困に喘いだ貧乏領地だった。
これはそんなレイトが異世界の領地を経営し、領地を豊かにして成り上がる物語である。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
趣味で人助けをしていたギルマス、気付いたら愛の重い最強メンバーに囲まれていた
歩く魚
ファンタジー
働きたくない元社畜、異世界で見つけた最適解は――「助成金で生きる」ことだった。
剣と魔法の世界に転生したシンは、冒険者として下積みを積み、ついに夢を叶える。
それは、国家公認の助成金付き制度――ギルド経営によって、働かずに暮らすこと。
そして、その傍で自らの歪んだ性癖を満たすため、誰に頼まれたわけでもない人助けを続けていたがーー
「ご命令と解釈しました、シン様」
「……あなたの命、私に預けてくれるんでしょ?」
次第にギルドには、主人公に執着するメンバーたちが集まり始め、気がつけばギルドは、愛の重い最強集団になっていた。
学生学園長の悪役貴族に転生したので破滅フラグ回避がてらに好き勝手に学校を魔改造にしまくったら生徒たちから好かれまくった
竜頭蛇
ファンタジー
俺はある日、何の予兆もなくゲームの悪役貴族──マウント・ボンボンに転生した。
やがて主人公に成敗されて死ぬ破滅エンドになることを思い出した俺は破滅を避けるために自分の学園長兼学生という立場をフル活用することを決意する。
それからやりたい放題しつつ、主人公のヘイトを避けているといつ間にかヒロインと学生たちからの好感度が上がり、グレートティーチャーと化していた。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる