58 / 104
サウスランドへ
着岸
しおりを挟む
「フォース。着いたよ。」
やっとここまでやって来た。
逃げて逃げて逃げ続けた僕たちが辿り着いた南の果てノースランド。
甲板にいたフォースはおそらく着岸していたことに気がついていないのだろう。
だから僕が教えてあげることにした。
「あ、ああ。」
最近彼は、反応すら鈍くなった。
僕も、いきなり自分の故郷が無くなるとなったらこうなるかもしれない。
というか、フォースならきっと死んだセブンスのことも気にかけているだろう
殺したのは僕なのだけど
「アスィールは、お前はすごいな、記憶喪失なのに。なのに私は。」
「フォース。気にしないで。誰のせいでも無いから。ゆっくりで良いから。ね。まずは王宮に謁見しないと。」
「あと。」
「セブンスさんについては、私も悪かったと思っている。ごめんなさい。彼を助けられなくて。」
フォースは立ち上がった。
「『誰のせいでも無い』さ。アイツは生け捕りにしても、いず処刑されていた。」
「そうすれば、アイツはもっと人間を恨んでいただろう。」
「本当に私たちはどうすれば良かったんだろうな。」
アスピが腕を腰に付けて、ため息をついた。
「貴方が人生で1番の先輩でしょ。しっかりしてよね。」
魔法使いが、神父を説教する珍しい光景。
他で見ることはできないだろう。
僕は、ノースランドの戦利品であった白竜の角を持ち出した。
「あ、勝手に持ち出して。」
「良いだろう? 別に。彼女には、もう必要無くなった代物なんだ。僕が貰っても。」
* * *
僕たちは魔導船のメンテを終えると、荷物を持ち出して、船着場で手続きを済ませてから、王都へと入った。
他の王都とは、まるで違った。
まず人口。
文献によれば、一年中気温が15℃以下に下回ることはなく、作物も家畜にも困らないらしい。
当然、作物や家畜が暮らしやすい気候ならば、人間だって暮らしやすい。
死亡率が低いのも、サウスランドで人口が多い一つの理由だ。
王都のここ、ポートロワイヤルは、ビックリバーの農業に適した三角州にそのまま人が移り住み、発展した街となっている。
食糧自給率は250パーセント。
ここで収穫された作物は、そのまま港から他国へと運ばれるらしい。
僕たちは、関所で手付きを済ませると、真っ直ぐ、真っ直ぐ大通りを突っ切って、突き当たりの城門へと向かう。
肉を焼く香ばしい臭いと、花果の甘い香たち。
船の上で保存食ばっかりだった僕たちの胃を刺激しない訳がなかった。
「みんな。だめよ。先に王様のところに行かなきゃ。」
と、当の本人様も自分に言い聞かせるように理性を保っている。
僕自身も、ヨダレが止まらない。
船の上でパサついて硬い干し肉を齧りながら、何度もこの光景を夢見たか。
『サウスランドに着いたら、アツアツでフルフルの骨付き肉を頬張ってやるぞ!! 』と。
僕たちは、唸る内臓を抑えながら、やっとの思いで城門の前に立ち、そして門番たちに話をつけようとした。
「なんだお前ら。」
門番が胡散臭そうな目でこちらを見てくる。
僕は自身が勇者であることを彼に説明しようとしたところで、言葉を飲み込む。
ノースランドのことはとにかく、ウェストランドの情報が、ここまで届いていない訳がない。
「僕たち行商人でして、珍しいモノをお持ちしたので、ぜひ国王様にお目にかかれればと。」
「帰れ。」
突っぱねられる。
僕は衛兵たちに、白竜の角を見せた。
「なんだそりゃあ。どう見ても牛の角だろ。バカも休み休み言え。」
そういうと、衛兵たちはゲラゲラと笑い始めた。
「最近、魔王軍の動きが活発化してな。噂によれば、ならず者を自分の陣営に引き込んで、スパイ活動をやされているみたいじゃないか。」
(フォースが飛びかかろうとしているのを抑える。)
「俺は門番だ。責任を持って仕事をしている。ポート王に何かあれば、俺の首が危ないんでね。」
僕たちは、追い返されてしまう。
僕たちは近くの飲食店で、昼食を取った。
アスピが醤油の垂れる骨付き肉にあんぐりと噛み付く。
「ほぅむ~ん。」
肉汁が収まりきらないようで、口から溢れて来ているようだ。
彼女はよく咀嚼し、ゴクリと飲み込んでから、口を開いた。
「まぁ、妥当っちゃ妥当な話よね。」
「私たちの悪評は、もうポートロワイヤルにも伝わっているだろう。身分を明かすことは逆効果だ。」
伝説の防具については後回しにするとして、僕らには沢山の問題があった。
テーブルの上に置かれた銀貨三枚つまり500G。
コレだけ豪勢な食事を、ワンコインで食べられる地域は他にはないだろう。
だが僕たちの手元に残っているのは、銀貨二一枚。
ノースランドと違い、魔導船を宿代わりに使うとしても、三食しっかり食事を摂れば、こんな金は三日とも持たないだろう。
「私、長旅でシャワーを浴びてないんだけど。」
「言われてみれば。」
「私たちは、そんな身なりで王に謁見しようとしていたのか。」
僕もそこまで考えていなかった。
というかみんな疲れているのだ。許してほしい。
「お金欲しい。」
アスピが咄嗟にこぼした僕たちの心の声。
今ある問題は、まず一つ自分たちの旅費。
ビギニア王や、十二使徒から援助を受けていた、お金も既に尽きようとしている。
コレでも倹約して上手くやりくして来た方だ。
そして二つ目は、他の十二使徒の仲間たちの安否と、リワン姉ちゃんと、孤児院のみんなへの寄付。
コレはサウスランドに着いて落ち着いたら、並行してやろうと考えていた。
そして最後に、ノースランドが奴隷商売をしなくても国民が生きていけるようにする打開策。
三つ目は、すぐに取り組めないとして、一つ目と二つ目はすぐにでも行えることである。
「ギルドに行こう。」
「……それしかないわね。」
アスピが苦虫を噛み潰す。
冒険者の真似事。
当然僕たちは、女神の加護を受けていないので、教会で生き変えることは出来ない。
「運び屋の仕事もいくつか受けるぞ。」
とフォース。
運び屋。前世の僕が就いていた職業。
僕たちはギルドの建物に入るや否や、張り出されている依頼の一つから、一番報酬の多いモノを取り出した。
『山賊の討伐 50万G 』
やっとここまでやって来た。
逃げて逃げて逃げ続けた僕たちが辿り着いた南の果てノースランド。
甲板にいたフォースはおそらく着岸していたことに気がついていないのだろう。
だから僕が教えてあげることにした。
「あ、ああ。」
最近彼は、反応すら鈍くなった。
僕も、いきなり自分の故郷が無くなるとなったらこうなるかもしれない。
というか、フォースならきっと死んだセブンスのことも気にかけているだろう
殺したのは僕なのだけど
「アスィールは、お前はすごいな、記憶喪失なのに。なのに私は。」
「フォース。気にしないで。誰のせいでも無いから。ゆっくりで良いから。ね。まずは王宮に謁見しないと。」
「あと。」
「セブンスさんについては、私も悪かったと思っている。ごめんなさい。彼を助けられなくて。」
フォースは立ち上がった。
「『誰のせいでも無い』さ。アイツは生け捕りにしても、いず処刑されていた。」
「そうすれば、アイツはもっと人間を恨んでいただろう。」
「本当に私たちはどうすれば良かったんだろうな。」
アスピが腕を腰に付けて、ため息をついた。
「貴方が人生で1番の先輩でしょ。しっかりしてよね。」
魔法使いが、神父を説教する珍しい光景。
他で見ることはできないだろう。
僕は、ノースランドの戦利品であった白竜の角を持ち出した。
「あ、勝手に持ち出して。」
「良いだろう? 別に。彼女には、もう必要無くなった代物なんだ。僕が貰っても。」
* * *
僕たちは魔導船のメンテを終えると、荷物を持ち出して、船着場で手続きを済ませてから、王都へと入った。
他の王都とは、まるで違った。
まず人口。
文献によれば、一年中気温が15℃以下に下回ることはなく、作物も家畜にも困らないらしい。
当然、作物や家畜が暮らしやすい気候ならば、人間だって暮らしやすい。
死亡率が低いのも、サウスランドで人口が多い一つの理由だ。
王都のここ、ポートロワイヤルは、ビックリバーの農業に適した三角州にそのまま人が移り住み、発展した街となっている。
食糧自給率は250パーセント。
ここで収穫された作物は、そのまま港から他国へと運ばれるらしい。
僕たちは、関所で手付きを済ませると、真っ直ぐ、真っ直ぐ大通りを突っ切って、突き当たりの城門へと向かう。
肉を焼く香ばしい臭いと、花果の甘い香たち。
船の上で保存食ばっかりだった僕たちの胃を刺激しない訳がなかった。
「みんな。だめよ。先に王様のところに行かなきゃ。」
と、当の本人様も自分に言い聞かせるように理性を保っている。
僕自身も、ヨダレが止まらない。
船の上でパサついて硬い干し肉を齧りながら、何度もこの光景を夢見たか。
『サウスランドに着いたら、アツアツでフルフルの骨付き肉を頬張ってやるぞ!! 』と。
僕たちは、唸る内臓を抑えながら、やっとの思いで城門の前に立ち、そして門番たちに話をつけようとした。
「なんだお前ら。」
門番が胡散臭そうな目でこちらを見てくる。
僕は自身が勇者であることを彼に説明しようとしたところで、言葉を飲み込む。
ノースランドのことはとにかく、ウェストランドの情報が、ここまで届いていない訳がない。
「僕たち行商人でして、珍しいモノをお持ちしたので、ぜひ国王様にお目にかかれればと。」
「帰れ。」
突っぱねられる。
僕は衛兵たちに、白竜の角を見せた。
「なんだそりゃあ。どう見ても牛の角だろ。バカも休み休み言え。」
そういうと、衛兵たちはゲラゲラと笑い始めた。
「最近、魔王軍の動きが活発化してな。噂によれば、ならず者を自分の陣営に引き込んで、スパイ活動をやされているみたいじゃないか。」
(フォースが飛びかかろうとしているのを抑える。)
「俺は門番だ。責任を持って仕事をしている。ポート王に何かあれば、俺の首が危ないんでね。」
僕たちは、追い返されてしまう。
僕たちは近くの飲食店で、昼食を取った。
アスピが醤油の垂れる骨付き肉にあんぐりと噛み付く。
「ほぅむ~ん。」
肉汁が収まりきらないようで、口から溢れて来ているようだ。
彼女はよく咀嚼し、ゴクリと飲み込んでから、口を開いた。
「まぁ、妥当っちゃ妥当な話よね。」
「私たちの悪評は、もうポートロワイヤルにも伝わっているだろう。身分を明かすことは逆効果だ。」
伝説の防具については後回しにするとして、僕らには沢山の問題があった。
テーブルの上に置かれた銀貨三枚つまり500G。
コレだけ豪勢な食事を、ワンコインで食べられる地域は他にはないだろう。
だが僕たちの手元に残っているのは、銀貨二一枚。
ノースランドと違い、魔導船を宿代わりに使うとしても、三食しっかり食事を摂れば、こんな金は三日とも持たないだろう。
「私、長旅でシャワーを浴びてないんだけど。」
「言われてみれば。」
「私たちは、そんな身なりで王に謁見しようとしていたのか。」
僕もそこまで考えていなかった。
というかみんな疲れているのだ。許してほしい。
「お金欲しい。」
アスピが咄嗟にこぼした僕たちの心の声。
今ある問題は、まず一つ自分たちの旅費。
ビギニア王や、十二使徒から援助を受けていた、お金も既に尽きようとしている。
コレでも倹約して上手くやりくして来た方だ。
そして二つ目は、他の十二使徒の仲間たちの安否と、リワン姉ちゃんと、孤児院のみんなへの寄付。
コレはサウスランドに着いて落ち着いたら、並行してやろうと考えていた。
そして最後に、ノースランドが奴隷商売をしなくても国民が生きていけるようにする打開策。
三つ目は、すぐに取り組めないとして、一つ目と二つ目はすぐにでも行えることである。
「ギルドに行こう。」
「……それしかないわね。」
アスピが苦虫を噛み潰す。
冒険者の真似事。
当然僕たちは、女神の加護を受けていないので、教会で生き変えることは出来ない。
「運び屋の仕事もいくつか受けるぞ。」
とフォース。
運び屋。前世の僕が就いていた職業。
僕たちはギルドの建物に入るや否や、張り出されている依頼の一つから、一番報酬の多いモノを取り出した。
『山賊の討伐 50万G 』
0
あなたにおすすめの小説
欠席魔の公爵令嬢、冤罪断罪も欠席す 〜メイリーン戦記〜
水戸直樹
ファンタジー
王太子との婚約――それは、彼に恋したからでも、権力のためでもなかった。
魔王乱立の時代。
王も公爵も外征に出ている王都で、公爵令嬢メイリーンは“地味な婚約者”として王城に現れる。
だが、王太子は初顔合わせに現れなかった。
にもかかわらず、記録に残ったのは「公爵令嬢の欠席」。
抗議はしない。
訂正もしない。
ただ一つ、欠席という事実だけを積み上げていく。
――それが、誰にとっての不合格なのか。
まだ、誰も気づいていない。
欠席から始まる、静かなるファンタジー戦記。
妹のために愛の無い結婚をすることになりました
バンブー竹田
恋愛
「エミリー、君との婚約は破棄することに決まった」
愛するラルフからの唐突な通告に私は言葉を失ってしまった。
婚約が破棄されたことはもちろんショックだけど、それだけじゃない。
私とラルフの結婚は妹のシエルの命がかかったものでもあったから・・・。
落ちこむ私のもとに『アレン』という大金持ちの平民からの縁談が舞い込んできた。
思い悩んだ末、私は会ったこともない殿方と結婚することに決めた。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
死に物狂いで支えた公爵家から捨てられたので、回帰後は全財産を盗んで消えてあげます 〜今さら「戻れ」と言われても、私は隣国の皇太子妃ですので〜
しょくぱん
恋愛
「お前のような無能、我が公爵家の恥だ!」
公爵家の長女エルゼは、放蕩者の父や無能な弟に代わり、寝る間も惜しんで領地経営と外交を支えてきた。しかし家族は彼女の功績を奪った挙句、政治犯の濡れ衣を着せて彼女を処刑した。
死の間際、エルゼは誓う。 「もし次があるのなら――二度と、あいつらのために働かない」
目覚めると、そこは処刑の二年前。 再び「仕事」を押し付けようとする厚顔無恥な家族に対し、エルゼは優雅に微笑んだ。
「ええ、承知いたしました。ただし、これからは**『代金』**をいただきますわ」
隠し金庫の鍵、領地の権利書、優秀な人材、そして莫大な隠し資産――。 エルゼは公爵家のすべてを自分名義に書き換え、着々と「もぬけの殻」にしていく。
そんな彼女の前に、隣国の冷徹な皇太子シオンが現れ、驚くべき提案を持ちかけてきて……?
「君のような恐ろしい女性を、独り占めしたくなった」
資産を奪い尽くして亡命した令嬢と、彼女を溺愛する皇太子。 一方、すべてを失った公爵家が泣きついてくるが、もう遅い。 あなたの家の金庫も、土地も、働く人間も――すべて私のものですから。
ボンクラ王子の側近を任されました
里見知美
ファンタジー
「任されてくれるな?」
王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。
人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。
そんな人に呼び出され開口一番、シンファエル殿下の側近になれと言われた。
義妹が婚約破棄を叩きつけた相手である。
王子16歳、俺26歳。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
王様の恥かきっ娘
青の雀
恋愛
恥かきっ子とは、親が年老いてから子供ができること。
本当は、元気でおめでたいことだけど、照れ隠しで、その年齢まで夫婦の営みがあったことを物語り世間様に向けての恥をいう。
孫と同い年の王女殿下が生まれたことで巻き起こる騒動を書きます
物語は、卒業記念パーティで婚約者から婚約破棄されたところから始まります
これもショートショートで書く予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる