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ファイル:3 優生思想のマッドサイエンティスト
新しい相棒
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「どうもはじめまして、ワールド221から来ました、カーミラ・ブレイクです。」
お前は!!
「もう知っていると思うけど、彼はキミの対戦相手だったグランディル帝国の皇帝、カーミラ・ブレイク様よ。粗相の無いようにね。」
思考回路が渋滞を起こし、最初に出た言葉は
「王様なのに、こんなところに出てきて大丈夫なのかよ。」
という品の無い言葉だった。
「ハハハハ。」
好青年の乾いた笑い。
「もちろん。止められたさ。でも国政はセイに任せて、飛んで来ちゃった。」
「公安の犯罪課が、人員を募集しているってね。城の生活は退屈だったからさ。」
「そんな理由なのかですか? 」
彼は真剣な顔になった。
「うんうん、それだけじゃ無いよ。国民を守るため。最近、また国内で怪死体が増えていてね。」
「度々すみません。」
「なんで君が謝るのさ。」
彼は腰の剣に手を当てた。
「今はセイがいないから、あまり大きな力は使えないけど。」
「僕は君の力になれると思う。」
彼が味方なら百人力なのだが……
それを察したのか、安田が俺の手錠を指差す。
「君はもう恩赦されている。手錠はつけなくて良いんだけど。」
「ああ、能力者抑制装置場切っておいてくれ。」
「外さないのね。手錠。」
「鵞利場と約束したからな。」
カーミラがマントをたなびかせて、長官室のドアを握る。
「行くよ。相棒。まずは現場検証からだ。」
コイツも人を振り回すタイプの人間だ。
「はいはい、すぐ行きますよ~ 」
「んなら行ってきまーす。」
俺と王様の仕事が始まった。
お前は!!
「もう知っていると思うけど、彼はキミの対戦相手だったグランディル帝国の皇帝、カーミラ・ブレイク様よ。粗相の無いようにね。」
思考回路が渋滞を起こし、最初に出た言葉は
「王様なのに、こんなところに出てきて大丈夫なのかよ。」
という品の無い言葉だった。
「ハハハハ。」
好青年の乾いた笑い。
「もちろん。止められたさ。でも国政はセイに任せて、飛んで来ちゃった。」
「公安の犯罪課が、人員を募集しているってね。城の生活は退屈だったからさ。」
「そんな理由なのかですか? 」
彼は真剣な顔になった。
「うんうん、それだけじゃ無いよ。国民を守るため。最近、また国内で怪死体が増えていてね。」
「度々すみません。」
「なんで君が謝るのさ。」
彼は腰の剣に手を当てた。
「今はセイがいないから、あまり大きな力は使えないけど。」
「僕は君の力になれると思う。」
彼が味方なら百人力なのだが……
それを察したのか、安田が俺の手錠を指差す。
「君はもう恩赦されている。手錠はつけなくて良いんだけど。」
「ああ、能力者抑制装置場切っておいてくれ。」
「外さないのね。手錠。」
「鵞利場と約束したからな。」
カーミラがマントをたなびかせて、長官室のドアを握る。
「行くよ。相棒。まずは現場検証からだ。」
コイツも人を振り回すタイプの人間だ。
「はいはい、すぐ行きますよ~ 」
「んなら行ってきまーす。」
俺と王様の仕事が始まった。
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