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ファイル:3 優生思想のマッドサイエンティスト
ウボクの国
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列車はあの後、異変に気がついた車掌が急停車させ、俺たちは、外に飛ばした人たちを一人ずつ拾い上げていった。
車両の窓は全て割れてしまったが、この世界が秋であったことが救いだろう。
幸いウボクに着くまでに凍死することは無さそうだ。
宋極海峡大橋を抜けて、大陸に入る。
列車は終点のヨウシュウ駅で止まると、俺たちが降車するよりも前に、ホームで待ち構えていたポリスたちが飛び込んでき、乗客全員を捕まえた。
治療の必要があるモノから、レスキュー隊によって病院に運ばれていき、俺たちがことの発端と分かると、俺たちを重要参考人として拘束した。
「きて早々このザマとはなぁ。俺はこの国が嫌いになりそうだぜ。」
「ごめんね北条。巻き込んじゃって。多分、こんな横暴なやり方をされるのは、僕がグランディルの人間だからって言うのもあるかも知れない。」
「んなもん家紋掲げれば一発だろ。流石にこの国も、国際情勢を悪くしたいわけじゃ無いしよ。『コレが目に入らんのかぁ。』ってな。」
「あんまり周りを騒がせたく無いかな。」
「それに僕たちがここに来たって公になれば、黒幕が雲隠れしてしまうかも知れない。」
「んなもんもうバレてるよ。昨日奴らが来たんだから。」
それからカーミラは俺をジト目で見てくる。
「北条こそ、犯罪課の依頼でこっちに来たんだろ? コイツらにそれ見せれば良いじゃん。ドラマみたいにさ。」
「俺はあくまでも執行者だよ。手帳は持ってない。」
「それに今はオブザーバーの鵞利場もいないしな。執行者がオブザーバー無しに行動していると知られたら、それでこそまずい。」
ポリスたちは、強引に俺たちの紐を引っ張った。
「ホラ、何をぶつぶつ言っている!! こっちに来るんだ。」
「オイオイ、おれたちゃ重要参考人だろ? もうちょっと丁寧に扱ってはくれんかね。」
ポリスたちは俺の言葉を無視した。
「貴様らの弁解は署でキッチリ聞いてやる。早く車に乗れ。」
サツたちは、改札から俺たちを連れ出すと、そのままパトカーにぶち込んだ。
「出せ!! 」
ったく面倒なことになったもんだ。
来て早々、犯罪者の濡れ衣を着せられるとは。
せっかく鵞利場の監視無しに、念願のworld 221で羽を伸ばせると思ったのに……
カーミラが小声で俺に囁いて来る。
俺たちの今後について…では無い。
「五人。物凄いスピードでこちらを追いかけている。」
能力者では無い。
今どきパトカーに能力探査機が付いてないモノなんてないからだ。
それゆえに彼ら場油断していた。
「反対側からも同じ数ほど来てそうだな。」
「せいので出るぞ。」
カーミラが背中で腕をゴソゴソさせている。
「北条は準備できた? 」
どうやらピッキングに時間がかかっているようだ。
「お前待ちだ。」
ようやくカーミラも、縄抜けに成功したようだ。
「「せーの」」
「おい!!逃走は極刑だぞ。」
俺たちの下で、ポリ公たちが窓から顔を出し、手をグーにして、プースカ怒っている。」
「こうやって人を見下ろすのも悪く無いな。」
「北条!! 目的を忘れたかい? 」
俺たちは、背中を合わせると、お互いに反対側のビルへと飛び移り、壁を走り出した。
屋上に彼らはいる。
足元で、空間を圧縮させて、一気に解き放ち、空高くジャンプ。
ビルの頭上で人数を確認してから、屋上に手をつき、そのまま着地した。
「なんだぁ? アンタらも改造人間か? 」
「無能力者かもしれないし、能力者かもしれない。男か、女か、老人か子供か、はたまた人間では無いのかもしれない。」
「あくまでも情報は渡さない……か。」
改造人間たちの先頭に立っている人物が答えた。
「貴様には暗殺命令が出ている。これから散りゆくものに話す言葉なんてない。」
「少なくとも能力者では無いようだな。サツのレーダーには引っかかってなかった。」
「ふっ。さすが。マスター・リングィストが一目置いているだけはあるな。」
俺は腰を低く構え、視線を高くし、視野を広げる。
「話を聞いているところにゃ。お前らの存在が、サツにバレるとヤバいらしいな。」
「けどよ。」
「この大胆な行動は悪手だと思うぜ。奴らがまともに取り合ってくれるわけないしな。」
「事務的な手続きをして『はい、おしまい。』よ。」
五人の黒ロープたちは、徐々に俺を囲み始めていた。
「ここで貴様を始末すれば同じことよ。」
眼球を動かし、彼らの動向を探る。
「能力者でも、多人数に囲まれれば、ひとたまりもあるまい。」
そうだ、多人数で一斉に攻撃されては、手足が後一つ足りない。
「「覚悟!! 」」
左の改造人間は、右手の義手を抜き取り、中から鈍色の刃を取り出す。
真後ろの改造人間は、足が義足に改造されており、他の人間よりも動きが速い。
右後方の人間は……腕が、鎖のように伸びている。
左後方の人間は、腕を銃のように構えている。わかりやすい。
右前方の人間は、鋼鉄化した拳でこちらに乗り込んできている。
【貝独楽】
両手を地面につき、倒立する。
股を大きく開いて寄せくる敵を両足で掻き取る。
前回とは逆向き。
逆さ立ちでの貝独楽。
その応用技であるヤジロベエという奴だ。
なぜヤジロベエなのかは知らないが、六つ目の武術を考えた俺の祖父がそう名付けた。
だからそうなった。
真っ先に突っ込んできた義足持ちを右脚で引っ掛けると、そのまま、指鉄砲の攻撃を防ぐ。
迫り来る鉄拳を左足で蹴飛ばして、上段で切り掛かって来る鈍色の刃へとぶつけた。
俺の足に鎖が絡みつく。
「うおぉぉぉぉぉぉ。」
俺は釣り上げられると、そのまま勢いよく屋上へと叩きつけられた。
一回、二回、三回と大きな衝撃。
「三階分の床が抜けたか。」
幸い、能力を背中に集中させたため、衝撃を吸収させることができた。
だが……
「肋骨が二、三本逝ってるな。」
すかさず、俺の開けた大穴から鎖の手が伸びて来る。
感覚だけではないな。
明らかに俺が見えている。
手に小型のカメラがついているのか?
向かってきた鎖を左に避ける。
動きはさほど早くない。
鎖を伸ばせば伸ばすほど、知覚するまでのラグが生じるのだ。
俺はバックステップで、鎖野郎の本体と、腕を出来るだけ離した。
俺の思った通りだ。
鎖が伸びれば伸びるほど、俺に対する鎖の反応が遅くなる。
「捉えた!! 」
【岩砕】
右腕で、鎖を叩き落とす。
鎖が、階層の床に突き刺ささった。
俺はこの気を見逃さずに、鎖を引っ張り出す。
「【天岩流】」
【捌ノ岩】
【天岩烈破】
引き摺られて落ちてきた改造人間に向けて、俺の左腕がクリーンヒットする。
太陽神がお隠れになった岩戸、その大岩おも砕く渾身の一撃。
冷たい鉄、基盤、端子を己の肌身で感じる。
人間の骨を砕く感覚。それとは違った、無機質で、柔軟性に欠けた硬い身体。
ロープが取れ、改造人間の全容が明らかになる。
「あり得な縺?♀縺代b縺ュ縺代?後?繧√※縺代〓繧√a繧√%縺ヲ縺ィ縲」
それから、目の前の機械は、静かになって、動かなくなった。
俺は、肋骨を気遣いながら、ゆっくり立ち上がる。
「なるほど。リスク管理に徹底しているな。」
下で悲鳴が聞こえた。
カーミラがしくじって、あの悍ましい殺人機械どもが暴れ回っているのかも知れない。
俺は窓ガラスを肘で叩き割ると、そのまま地上へ向けてダイブした。
車両の窓は全て割れてしまったが、この世界が秋であったことが救いだろう。
幸いウボクに着くまでに凍死することは無さそうだ。
宋極海峡大橋を抜けて、大陸に入る。
列車は終点のヨウシュウ駅で止まると、俺たちが降車するよりも前に、ホームで待ち構えていたポリスたちが飛び込んでき、乗客全員を捕まえた。
治療の必要があるモノから、レスキュー隊によって病院に運ばれていき、俺たちがことの発端と分かると、俺たちを重要参考人として拘束した。
「きて早々このザマとはなぁ。俺はこの国が嫌いになりそうだぜ。」
「ごめんね北条。巻き込んじゃって。多分、こんな横暴なやり方をされるのは、僕がグランディルの人間だからって言うのもあるかも知れない。」
「んなもん家紋掲げれば一発だろ。流石にこの国も、国際情勢を悪くしたいわけじゃ無いしよ。『コレが目に入らんのかぁ。』ってな。」
「あんまり周りを騒がせたく無いかな。」
「それに僕たちがここに来たって公になれば、黒幕が雲隠れしてしまうかも知れない。」
「んなもんもうバレてるよ。昨日奴らが来たんだから。」
それからカーミラは俺をジト目で見てくる。
「北条こそ、犯罪課の依頼でこっちに来たんだろ? コイツらにそれ見せれば良いじゃん。ドラマみたいにさ。」
「俺はあくまでも執行者だよ。手帳は持ってない。」
「それに今はオブザーバーの鵞利場もいないしな。執行者がオブザーバー無しに行動していると知られたら、それでこそまずい。」
ポリスたちは、強引に俺たちの紐を引っ張った。
「ホラ、何をぶつぶつ言っている!! こっちに来るんだ。」
「オイオイ、おれたちゃ重要参考人だろ? もうちょっと丁寧に扱ってはくれんかね。」
ポリスたちは俺の言葉を無視した。
「貴様らの弁解は署でキッチリ聞いてやる。早く車に乗れ。」
サツたちは、改札から俺たちを連れ出すと、そのままパトカーにぶち込んだ。
「出せ!! 」
ったく面倒なことになったもんだ。
来て早々、犯罪者の濡れ衣を着せられるとは。
せっかく鵞利場の監視無しに、念願のworld 221で羽を伸ばせると思ったのに……
カーミラが小声で俺に囁いて来る。
俺たちの今後について…では無い。
「五人。物凄いスピードでこちらを追いかけている。」
能力者では無い。
今どきパトカーに能力探査機が付いてないモノなんてないからだ。
それゆえに彼ら場油断していた。
「反対側からも同じ数ほど来てそうだな。」
「せいので出るぞ。」
カーミラが背中で腕をゴソゴソさせている。
「北条は準備できた? 」
どうやらピッキングに時間がかかっているようだ。
「お前待ちだ。」
ようやくカーミラも、縄抜けに成功したようだ。
「「せーの」」
「おい!!逃走は極刑だぞ。」
俺たちの下で、ポリ公たちが窓から顔を出し、手をグーにして、プースカ怒っている。」
「こうやって人を見下ろすのも悪く無いな。」
「北条!! 目的を忘れたかい? 」
俺たちは、背中を合わせると、お互いに反対側のビルへと飛び移り、壁を走り出した。
屋上に彼らはいる。
足元で、空間を圧縮させて、一気に解き放ち、空高くジャンプ。
ビルの頭上で人数を確認してから、屋上に手をつき、そのまま着地した。
「なんだぁ? アンタらも改造人間か? 」
「無能力者かもしれないし、能力者かもしれない。男か、女か、老人か子供か、はたまた人間では無いのかもしれない。」
「あくまでも情報は渡さない……か。」
改造人間たちの先頭に立っている人物が答えた。
「貴様には暗殺命令が出ている。これから散りゆくものに話す言葉なんてない。」
「少なくとも能力者では無いようだな。サツのレーダーには引っかかってなかった。」
「ふっ。さすが。マスター・リングィストが一目置いているだけはあるな。」
俺は腰を低く構え、視線を高くし、視野を広げる。
「話を聞いているところにゃ。お前らの存在が、サツにバレるとヤバいらしいな。」
「けどよ。」
「この大胆な行動は悪手だと思うぜ。奴らがまともに取り合ってくれるわけないしな。」
「事務的な手続きをして『はい、おしまい。』よ。」
五人の黒ロープたちは、徐々に俺を囲み始めていた。
「ここで貴様を始末すれば同じことよ。」
眼球を動かし、彼らの動向を探る。
「能力者でも、多人数に囲まれれば、ひとたまりもあるまい。」
そうだ、多人数で一斉に攻撃されては、手足が後一つ足りない。
「「覚悟!! 」」
左の改造人間は、右手の義手を抜き取り、中から鈍色の刃を取り出す。
真後ろの改造人間は、足が義足に改造されており、他の人間よりも動きが速い。
右後方の人間は……腕が、鎖のように伸びている。
左後方の人間は、腕を銃のように構えている。わかりやすい。
右前方の人間は、鋼鉄化した拳でこちらに乗り込んできている。
【貝独楽】
両手を地面につき、倒立する。
股を大きく開いて寄せくる敵を両足で掻き取る。
前回とは逆向き。
逆さ立ちでの貝独楽。
その応用技であるヤジロベエという奴だ。
なぜヤジロベエなのかは知らないが、六つ目の武術を考えた俺の祖父がそう名付けた。
だからそうなった。
真っ先に突っ込んできた義足持ちを右脚で引っ掛けると、そのまま、指鉄砲の攻撃を防ぐ。
迫り来る鉄拳を左足で蹴飛ばして、上段で切り掛かって来る鈍色の刃へとぶつけた。
俺の足に鎖が絡みつく。
「うおぉぉぉぉぉぉ。」
俺は釣り上げられると、そのまま勢いよく屋上へと叩きつけられた。
一回、二回、三回と大きな衝撃。
「三階分の床が抜けたか。」
幸い、能力を背中に集中させたため、衝撃を吸収させることができた。
だが……
「肋骨が二、三本逝ってるな。」
すかさず、俺の開けた大穴から鎖の手が伸びて来る。
感覚だけではないな。
明らかに俺が見えている。
手に小型のカメラがついているのか?
向かってきた鎖を左に避ける。
動きはさほど早くない。
鎖を伸ばせば伸ばすほど、知覚するまでのラグが生じるのだ。
俺はバックステップで、鎖野郎の本体と、腕を出来るだけ離した。
俺の思った通りだ。
鎖が伸びれば伸びるほど、俺に対する鎖の反応が遅くなる。
「捉えた!! 」
【岩砕】
右腕で、鎖を叩き落とす。
鎖が、階層の床に突き刺ささった。
俺はこの気を見逃さずに、鎖を引っ張り出す。
「【天岩流】」
【捌ノ岩】
【天岩烈破】
引き摺られて落ちてきた改造人間に向けて、俺の左腕がクリーンヒットする。
太陽神がお隠れになった岩戸、その大岩おも砕く渾身の一撃。
冷たい鉄、基盤、端子を己の肌身で感じる。
人間の骨を砕く感覚。それとは違った、無機質で、柔軟性に欠けた硬い身体。
ロープが取れ、改造人間の全容が明らかになる。
「あり得な縺?♀縺代b縺ュ縺代?後?繧√※縺代〓繧√a繧√%縺ヲ縺ィ縲」
それから、目の前の機械は、静かになって、動かなくなった。
俺は、肋骨を気遣いながら、ゆっくり立ち上がる。
「なるほど。リスク管理に徹底しているな。」
下で悲鳴が聞こえた。
カーミラがしくじって、あの悍ましい殺人機械どもが暴れ回っているのかも知れない。
俺は窓ガラスを肘で叩き割ると、そのまま地上へ向けてダイブした。
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