異世界で民間軍事会社設立してみたら、大国になっちゃた!?

栗林柴乃

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第2章

第28話 諜報部発足

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「はぁー、結局私が諜報部部長なのか・・・・」
 私は自室で考えていた、諜報部といっても現状は私含めた7人の小さな組織で、そこまで大きなこともできないので私は悩んでいた。ある意味では非合法な対応もできる武力組織となるのが明確だと思ったけど、まだそんなに装備や訓練はしていない・・・。
 それに諜報となれば、単に会話をしても意味がなくなる、つまりは各自のコミュニケーション能力の向上もしないといけない。

 その時私の部屋の扉がたたかれた、こんな時に誰だろうとおもたっらそこには先ほどの襲撃事件時の冒険者の一人が立っていた
「こんな時間にすみません、ちょっとお話したいことがありまして」
「ん?どうしたの?あんまりいい顔色じゃないけど・・・まぁいいや、中に入りな、お茶くらいはあるから」
「すいません、失礼いたします」

私は彼をリビングの椅子に座らせるとお茶を入れて彼の前に置いた
「はい、こんなものしか出せないけどね」
「いえ、これだけでもありがたいです。いただきます」
彼はお茶を飲みながらなんとか平穏を保とうとしているのは私でも分かった。
「そういえば私、あなたの名前聞いてんなかったね。教えてくれる?」
「はい、自分はカミナといいます」
「カミナ君ね、ありがとう。そいえばあなただったわね、私の横に飛び出してきたのは」

 そうあの時、ヘリ到着時の戦線維持で私が残ろうとしていたら急に横から飛び出してきた冒険者、それが彼、カミナであった。
 あの時の自分の判断は今でも正解だと思っているが、私がここにいるのは彼のおかげあったりもするので感謝はしている

「はい、実はあの町のことで相談があるんです」

 ほら予想通りその話になった、ほかのみんなも考えているのだろうし、私だって忘れない。

「あの町がどうしたの?あの町には帝国軍主体の連合軍が奪還する話になってるけど」
「知っています、だからこそ、自分は言いたいことがあるんです」
「わかってるよ・・・、連合軍に参加して自分も戦いでしょ?」
「はい・・・よくわかりましたね」
「そりゃね?当事者だし、あの敗北感は忘れなれないよ」
「じゃあ!参加を!」
「参加はしない」
「なんでですか!」

 彼は机をたたいて立ち上がった、私としても参加したいのはわかる、だけど今のまま参加してはいけない、参加できない理由はたくさんあるが一番は私たちが使っている武器にある。私たちの武器はあまり知られるわけにもいかない。
 だけど私には別の作戦がある、こっちでの極秘作戦・・・。
「大丈夫、私たちも別で戦闘には参加するから」
「ほんとうですか!」
「今その立案してるんだけど・・・まだ手詰まりでね。あんまり進んでないんだー」
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