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第一章 ダンジョンのやりくりは大変です
第1話 ダンジョンマスターになったらしい
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ある世界に、新しく一つのダンジョンが生まれた。
しかし、そのダンジョンにはダンジョンを運営する【ダンジョンマスター】と呼ばれる存在がいなかった。
これは困った、とダンジョンのコアである盃は考えた。
ダンジョンコアは本来思考できない存在であるが、マスターが存在しないため特別にその権限を与えられたのだ。
一時的に、ではあるが。
残された時間は少ない。徐々に焦りを覚え始めたコアは、最初に所有していた【DP100,000】のほぼ全てを使い、召喚を行うことにした。
――せっかくならば適正のある人物がよい。
そう思った盃は、条件を入力していく。
1、野心を抱える人物。
基本的にその身に余る野望を抱えている人物の方が、精力的に活動するからだ。
2、狂人。
ダンジョンとは生者を糧とし悪意を持って人類と相対するため、常識的な感性の人物ではすぐ使い物にならなくなるものである。
――これならば。
そしてコアは、己の思考能力と共に大量のDPを捧げ、ダンジョンマスターを召喚させる。
――ああ、だが、ダンジョンに対し無知な人物であったら?
その可能性に気づいた盃は、その人物の望みを支援できる物を創造した。
――後は、全て上手くいく。
そして寒々しい沈黙のダンジョンに、魔法陣が浮かび上がる。
◆ ◆ ◆
「うーん……」
寝心地が悪い。まるで、石を背に寝ているみたいな感じだ。
うっすらと目を開けると、どうにもいつもの家の天井じゃなくてこれもまた石だ。
まあ夢だろう。それも悪夢。どんな精神状態の時に見る悪夢なのだろうか。
「頭いてー」
横に落ちている本を掴み、頭に敷く。ちょっとはマシになった。
――あれ、俺本なんて部屋に置いてねえよな。
別にいつもと違う部屋で寝たわけではない。普段通り明日の高校の準備をして、俺の部屋で寝た。それだけだ。
目を擦りながら、本のタイトルを見る。
【ダンジョン経営の基本~これであなたも魔王になれる!~】
……いや、マジでなんだこれ。
◆ ◆ ◆
とりあえずくつろぐために玉座っぽいあれに座った。石造りで、あんま快適ではない。
でも、それ以上に全能感が脳をビンビンに刺激して、ギンギンに気持ちいい。ダンジョンと一つになったんだなー。
俺が座っている玉座への道は階段になっていて、少し高い位置にある。そして、そこから部屋を改めて見渡した。
「広いな……」
部屋はとても広かった。いや、もうこれは部屋、という表現はできない気がする。
玉座もあるし、玉座の間、って感じかな。
遠くに見える扉はうっすらとしか見えなくて、それだけでここから結構距離があるとわかる。
……ただ、何一つ物が無いのはちょっと生活感が無くて居心地が悪い。
いや、まあ誰も生活してなかったからなんだけど。
【称号獲得。ダンジョンマスター】
【称号獲得。偽りの王】
頭に声が響く。
ダンジョンに教えてもらった知識でこの【称号】というものは知っている。
ゲットするとその称号の効果があーだこーだらしい。例えば【偽りの王】の効果は王とつく称号の効果が倍増するってやつ。
「――魔王になる」
昔からずっと思っていたことを、何となく口に出してみる。
心の底から熱心にそう思っているのだ。魔王になることを考えるだけで胸がキュッと締め付けられて、ゾクゾクと心臓を燃やす。
「こんな感情、久しぶり……」
乙女っぽく呟いてみた。超絶後悔してる。
何となく誰もいないのに気恥ずかしくなって、置いてあった盃を手に取る。
「ふーん。これがDPね」
なんか俺の前に半透明のスクリーンが出てきた。
【DP150】
それが今書かれている数字だ。
これを使ったらモンスターの召喚とかダンジョンの拡張とかをできるらしい。ちょっと何言ってるか分からないね。
そして【ダンジョン経営の基本】という聖書のごとくありがたい本曰く、DPの貯め方は
・侵入者がダンジョン内にいる状態でジワジワ貯まっていく。
・侵入者をぶち殺す。
・物の還元。(価値次第)
みたいな感じらしい。
【偽りの王】
なんて言う不名誉な称号を獲得してしまったが、そのうち【魔王】という称号になるだろう。うんうん。
【スキル獲得。野心の王】
またなんかきた。
◆ ◆ ◆
【侵入者を確認】
「ご丁寧にどーもってやつだ」
ダンジョンと一つになった俺にはそれぐらいは言われなくても理解出来る。
ちなみに相手は腰に剣だったりフラスコだったりを持ってたりした。
そのフラスコはポーションって言われているやつで、一瞬で傷を治せる回復薬なんだとか。ファンタジーってすげー。
そして今の俺のダンジョンは、言うなればただの穴。
んで、ゴツゴツと洞窟のような自然な感じだったらいいが、完全な正方形の穴が俺の部屋まで続いているっていう不自然極まりない親切設計。
しかも俺の部屋についている扉一個突破されたら今いるところまで簡単にたどり着かれてしまう。
「この侵入者を殺すのが魔王への第一歩、だな」
ああ、そういえばここは異世界なんだとか。
まあ魔王になれるのならば甘んじて受け入れよう。……いや、逆に夢が叶うかもしれないからありがたいかもしれない。
そしてやっぱり機械で作られたような正方形の洞窟、というのは奇怪に映るらしい。警戒しながら、ゆっくりとこちらに歩いてきている。
まあ俺の部屋までは大した距離もないし、ダンジョンってのは人類の敵兼資源ってあつかいらしいから見つかったら殺されてしまうみたい。ひぇー恐ろしい。
それと、この盃を壊されるとダンジョンの崩壊と俺の死が訪れちゃうんだって。だから、俺はこれを守り切らなきゃいけない。
そして俺の選択肢はこれだ。
【DP100召喚スケルトン】
【DP50 召喚スライム】
【DP150創造錆びた粗製の剣】
一応使えそうなのはこれくらい。でも粗製の剣であの剣士さんに挑むだなんて無謀極まりないってやつだ。
つまり、答えは一つ。
地面からニューって感じでスケルトンとスライムが生まれてきた。
「……あー、丸腰なのね」
そして生まれてきたモンスターたちは特に何も持っていなかった。
さらに期待のスケルトンが思ったより弱そう。
スケルトンの身長自体は高くて、俺が軽く目線を上にあげるくらいだから、180cmぐらいだろうか?
なぜ弱そうと思ったかと言うと、人骨の体がなんだかヒョロっとしているのだ。ヒョロガリな感じ。
スライムは水をジェルで包み込んだような見た目をしていて、かわいい。つんつん。
そして俺の若干の失望を感じたのかスケルトンはシュッシュとキレのいいパンチをシャドーで繰り出した。
その一撃は風を轟と鳴らして、プロの陸上選手のようなキレのある初動。
そして相手の内臓にまで衝撃を与えられそうな拳の止めは、見ていて気持ちがいいぐらい良い停止をした。
「やるなー」
もしかしたら元プロボクサーなのかもしれない。それぐらいのキレが、こいつにはある。
スライムもプルプル震えてスケルトンを褒めたたえてるぜ。
「よし、スケ方。お前に命じる。侵入者の剣士をぶち殺してくれ」
おうよ、と言った感じで骨を鳴らし、堂々とした態度で扉を開けていく。
とりあえず俺はスライムのスラちゃんを膝に置いて観戦することにした。
しかし、そのダンジョンにはダンジョンを運営する【ダンジョンマスター】と呼ばれる存在がいなかった。
これは困った、とダンジョンのコアである盃は考えた。
ダンジョンコアは本来思考できない存在であるが、マスターが存在しないため特別にその権限を与えられたのだ。
一時的に、ではあるが。
残された時間は少ない。徐々に焦りを覚え始めたコアは、最初に所有していた【DP100,000】のほぼ全てを使い、召喚を行うことにした。
――せっかくならば適正のある人物がよい。
そう思った盃は、条件を入力していく。
1、野心を抱える人物。
基本的にその身に余る野望を抱えている人物の方が、精力的に活動するからだ。
2、狂人。
ダンジョンとは生者を糧とし悪意を持って人類と相対するため、常識的な感性の人物ではすぐ使い物にならなくなるものである。
――これならば。
そしてコアは、己の思考能力と共に大量のDPを捧げ、ダンジョンマスターを召喚させる。
――ああ、だが、ダンジョンに対し無知な人物であったら?
その可能性に気づいた盃は、その人物の望みを支援できる物を創造した。
――後は、全て上手くいく。
そして寒々しい沈黙のダンジョンに、魔法陣が浮かび上がる。
◆ ◆ ◆
「うーん……」
寝心地が悪い。まるで、石を背に寝ているみたいな感じだ。
うっすらと目を開けると、どうにもいつもの家の天井じゃなくてこれもまた石だ。
まあ夢だろう。それも悪夢。どんな精神状態の時に見る悪夢なのだろうか。
「頭いてー」
横に落ちている本を掴み、頭に敷く。ちょっとはマシになった。
――あれ、俺本なんて部屋に置いてねえよな。
別にいつもと違う部屋で寝たわけではない。普段通り明日の高校の準備をして、俺の部屋で寝た。それだけだ。
目を擦りながら、本のタイトルを見る。
【ダンジョン経営の基本~これであなたも魔王になれる!~】
……いや、マジでなんだこれ。
◆ ◆ ◆
とりあえずくつろぐために玉座っぽいあれに座った。石造りで、あんま快適ではない。
でも、それ以上に全能感が脳をビンビンに刺激して、ギンギンに気持ちいい。ダンジョンと一つになったんだなー。
俺が座っている玉座への道は階段になっていて、少し高い位置にある。そして、そこから部屋を改めて見渡した。
「広いな……」
部屋はとても広かった。いや、もうこれは部屋、という表現はできない気がする。
玉座もあるし、玉座の間、って感じかな。
遠くに見える扉はうっすらとしか見えなくて、それだけでここから結構距離があるとわかる。
……ただ、何一つ物が無いのはちょっと生活感が無くて居心地が悪い。
いや、まあ誰も生活してなかったからなんだけど。
【称号獲得。ダンジョンマスター】
【称号獲得。偽りの王】
頭に声が響く。
ダンジョンに教えてもらった知識でこの【称号】というものは知っている。
ゲットするとその称号の効果があーだこーだらしい。例えば【偽りの王】の効果は王とつく称号の効果が倍増するってやつ。
「――魔王になる」
昔からずっと思っていたことを、何となく口に出してみる。
心の底から熱心にそう思っているのだ。魔王になることを考えるだけで胸がキュッと締め付けられて、ゾクゾクと心臓を燃やす。
「こんな感情、久しぶり……」
乙女っぽく呟いてみた。超絶後悔してる。
何となく誰もいないのに気恥ずかしくなって、置いてあった盃を手に取る。
「ふーん。これがDPね」
なんか俺の前に半透明のスクリーンが出てきた。
【DP150】
それが今書かれている数字だ。
これを使ったらモンスターの召喚とかダンジョンの拡張とかをできるらしい。ちょっと何言ってるか分からないね。
そして【ダンジョン経営の基本】という聖書のごとくありがたい本曰く、DPの貯め方は
・侵入者がダンジョン内にいる状態でジワジワ貯まっていく。
・侵入者をぶち殺す。
・物の還元。(価値次第)
みたいな感じらしい。
【偽りの王】
なんて言う不名誉な称号を獲得してしまったが、そのうち【魔王】という称号になるだろう。うんうん。
【スキル獲得。野心の王】
またなんかきた。
◆ ◆ ◆
【侵入者を確認】
「ご丁寧にどーもってやつだ」
ダンジョンと一つになった俺にはそれぐらいは言われなくても理解出来る。
ちなみに相手は腰に剣だったりフラスコだったりを持ってたりした。
そのフラスコはポーションって言われているやつで、一瞬で傷を治せる回復薬なんだとか。ファンタジーってすげー。
そして今の俺のダンジョンは、言うなればただの穴。
んで、ゴツゴツと洞窟のような自然な感じだったらいいが、完全な正方形の穴が俺の部屋まで続いているっていう不自然極まりない親切設計。
しかも俺の部屋についている扉一個突破されたら今いるところまで簡単にたどり着かれてしまう。
「この侵入者を殺すのが魔王への第一歩、だな」
ああ、そういえばここは異世界なんだとか。
まあ魔王になれるのならば甘んじて受け入れよう。……いや、逆に夢が叶うかもしれないからありがたいかもしれない。
そしてやっぱり機械で作られたような正方形の洞窟、というのは奇怪に映るらしい。警戒しながら、ゆっくりとこちらに歩いてきている。
まあ俺の部屋までは大した距離もないし、ダンジョンってのは人類の敵兼資源ってあつかいらしいから見つかったら殺されてしまうみたい。ひぇー恐ろしい。
それと、この盃を壊されるとダンジョンの崩壊と俺の死が訪れちゃうんだって。だから、俺はこれを守り切らなきゃいけない。
そして俺の選択肢はこれだ。
【DP100召喚スケルトン】
【DP50 召喚スライム】
【DP150創造錆びた粗製の剣】
一応使えそうなのはこれくらい。でも粗製の剣であの剣士さんに挑むだなんて無謀極まりないってやつだ。
つまり、答えは一つ。
地面からニューって感じでスケルトンとスライムが生まれてきた。
「……あー、丸腰なのね」
そして生まれてきたモンスターたちは特に何も持っていなかった。
さらに期待のスケルトンが思ったより弱そう。
スケルトンの身長自体は高くて、俺が軽く目線を上にあげるくらいだから、180cmぐらいだろうか?
なぜ弱そうと思ったかと言うと、人骨の体がなんだかヒョロっとしているのだ。ヒョロガリな感じ。
スライムは水をジェルで包み込んだような見た目をしていて、かわいい。つんつん。
そして俺の若干の失望を感じたのかスケルトンはシュッシュとキレのいいパンチをシャドーで繰り出した。
その一撃は風を轟と鳴らして、プロの陸上選手のようなキレのある初動。
そして相手の内臓にまで衝撃を与えられそうな拳の止めは、見ていて気持ちがいいぐらい良い停止をした。
「やるなー」
もしかしたら元プロボクサーなのかもしれない。それぐらいのキレが、こいつにはある。
スライムもプルプル震えてスケルトンを褒めたたえてるぜ。
「よし、スケ方。お前に命じる。侵入者の剣士をぶち殺してくれ」
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