声を聞いて。上

miro

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戸惑い

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私は夢心地のまま
ボーッとしてしまった。
身体がふわふわ浮くように軽く
幸せな気持ちでいっぱいだった。


やっぱり彼らと仕事したい!


そう強く思いながらいると





空「留奈ちゃん!家まで送っていくよ」


留奈「空くん、したらお言葉に甘えます」



そう言って家まで送ってもらうことに
なり、車の中に乗り込むと
外はもう暗くなっていた。



ボーッと外を眺めているうちに
家についていた。

車を降りようとした時だった


空「留奈ちゃん。」


留奈「どーしたの?」


空「LINE教えてくれない?次の撮影の時の連絡のために。」


留奈「えっ?次?、、いいよ!」


そう言ってLINEを空くんに教えた


空「留奈ちゃん今日はありがとう!」

留奈「こちらこそ、ありがとー!」


そう言って空くんが乗っている
車に手を振り、車を見送った。
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