64 / 73
64話 久々の対面
しおりを挟む
金銀の花模様で縁取られた大きな鏡の前。皇帝陛下の長い髪を櫛でとかしながら、アタシは何度もため息をつきそうになる。
なんて美しいんだろう。そして、なんて可愛らしい方なんだろう。アタシみたいな盗賊上がりのアバズレを心から信頼して身を任せてくれている。薄汚い権力欲の権化みたいな連中に利用され続けてきた人生だったろうに、こんなに清らかでいられるなんて。
「イエミールの櫛は優しいですね」
サリーナリー帝の突然の言葉に、アタシはちょっと動揺してしまった。
「えっ、そ、そうでしょうか」
「ええ。いままでの侍女はみんな笑顔でしたが、櫛使いは乱暴でした。私の髪などとかしたくなかったのでしょう。でもイエミールは優しい。子供の頃のお母様を思い出します」
ああ、何ていうかもう、感情が溢れだしそうになる。抱きしめたい!
心の中で悶えていると、皇帝陛下は鏡を通してアタシの目をのぞき込んでいた。
「陛下、どうかされましたか」
マズい、気付かれたか。内心焦るアタシに向かってギルミアス帝国の聖女皇帝は一瞬ためらった後、こうたずねた。
「イエミールはタクミ・カワヤ殿と親しいのですよね」
「親しい、と言いますか、ええまあ親しい方ではないかと」
実際、タクミ・カワヤ以上に親しい人間などほとんどいないのだ、盗賊に友達は必要ないしな。だからアイツと(比較的)親しいというのは嘘にはならない。
しかし何で急にタクミ・カワヤの話題が出たんだ。何か占ってほしいことでもあるのだろうか。
サリーナリー帝は何やらモジモジしていたが、不意に思い切ったように振り返る。
「あの、ならばタルドマン・バストーリア殿とも親しいのですか」
「……は?」
タルドマン・バストーリア? あの護衛のボンボンがどうしたというのか。アタシが首をかしげていると、皇帝陛下の顔はみるみる耳まで真っ赤に変わる。
「いえ、あの、どんな方なのかな、と、思って、ですから」
ああ、やっとわかった。
恋バナだ。
皇帝陛下はアタシに恋愛相談を持ちかけているのだ。
何これ。何なのこの可愛さ。鼻血を吹いてぶっ倒れそうになるのを必死の精神力大回転で踏みとどまる。ダメだ。ダメダメダメ、この方はアタシが守らなきゃダメな人なんだ!
「あの、陛下」
「はい」
「私はタルドマン殿とは親しくないのです」
「ああ、そうなんですか」
サリーナリー帝はまるで菜っ葉を塩に漬けたかのように、シュンとしおれてしまった。わかりやすい。何てわかりやすい方なんだろう。
「ですが陛下、私はタクミ・カワヤ殿に手紙で定期報告を上げています。その際にタルドマン殿のことをそれとなくたずねてみましょう、か?」
アタシがそう言うと、今度はバネ仕掛けのようにキラキラした顔が跳ね上がる。
「いいのですか!」
本当にわかりやす過ぎる。
「では、まず何を知りたいのでしょう。どんな質問をしましょうか」
「それは、それはまず、どんな方なのか。いえ、いえいえそれはいけませんね。どんなって言われても答えようがないですもの。もっとちゃんとした質問を、具体的な、明確な、ああ、何を訊けばいいのかわからない!」
天下のギルミアス帝国皇帝がこんな話で涙目になっているなど、世間に知られたら大問題になるかも知れない。アタシは笑顔で皇帝陛下をなだめた。
「落ち着いてください、陛下。質問はゆっくりお考えになってください。時間はまだたっぷりありますから」
時間はまだたっぷりある。このときのアタシはまだ、本当にそう思っていたのだ。
◇ ◇ ◇
時間がない訳ではない。レンズによるルベンヘッテ襲撃のときまで静かに潜んでいるという手もあった。しかしいま未来の不確実性は、ルン・ジラルドの存在によって高められている。主導権を握るためにはルンの想定外の行動に出なければならない。
帝都ギルマにある皇宮。サリーナリー帝はいまここにいる。
このもっとも単純かつ短絡的で乱暴な攻撃は、搦め手の好きなルンには不得手とするところだろう。そもそもあのルンが、そう易々と私の眼前に姿を現すとは思えない。それこそがルン・ジラルドの厄介なところであり、同時に与しやすい部分でもある。
ルンを倒す手段はいずれ講じねばならないが、いまは放置しておこう。あの女に私を止める能力も手立てもありはすまい。一気に皇宮を我が掌中に収めるのだ。
レンズを共に連れ馬車を降りた正門前には衛兵が二人、自動小銃を持って立っている。ルン・ジラルドのもたらした、この世界では最新兵器だ。研究所が手配したのだろうが、まったく余計なことをしてくれる。
中に入ろうと歩みを進めれば、私の顔を知っているのであろうその衛兵が立ちはだかった。
「閣下、お待ちください」
「何かな」
「現在皇宮には、事前にお約束のある方しかお通しできません。申し訳ございませんが」
「そうか」
レンズが前に出ようとしたのを手で制し、私は二人の衛兵を見つめた。いや、その脳の中に思念派を送り込んだ。二人の意識は一瞬で私の支配下に入り、その肉体は呆然とした顔でふらふらと私たちの後ろにつく。
「さあ、では行こうか」
◇ ◇ ◇
それは皇帝陛下に午後のお茶を入れようとしていたとき。
「何事だ! 貴様ら止まれ! 撃つぞ!」
扉の向こうから突然聞こえた怒声。そして静寂。何の音も聞こえてこない。アタシは皇帝陛下を立たせて窓際へと走った。静かに音もなく開いて行く出入り口の扉。その向こう側を埋め尽くす、銃を携えた兵たちの中央に立つのは、美しい少女を共に連れた見知らぬ貴族らしい格好をした痩せぎすな男。しかし、それが誰であるかの想像はついた。
「何者ですか! 皇帝陛下の御前です、控えなさい!」
叫んだところで控えることはないだろう。これがボイディア・カンドラスならば。男の口元に笑みが浮かぶ。
「随分と出世をしたようだな、イエミール」
アタシの名前を知っている。やはり、か。
誘惑にかられる。この男の頭の中をのぞいてやりたいと。考えを読んでみれば、逃げる手段が見つかるかも知れないじゃないか。
――ボイディア・カンドラスとルン・ジラルドの頭の中はのぞかないこと。絶対に。おまえの命に関わるからね
タクミ・カワヤの言葉が脳裏をよぎる。だけどこのままじゃ、皇帝陛下が。
ボイディアが一歩前に出た。
「おまえもこっちにおいで」
そのギラギラとした目が赤く輝いたと見えた途端、頭の中に手を突っ込まれたような不快感が。脳が砕けるような痛み。意識が飛びそうになる。
「イエミール!」
アタシの異変を感じ取ったんだろう、皇帝陛下が腕を取る。アンタね、他人の心配してる場合じゃないんだよ、まったくこの人は。
負けられない。負けるもんか。こんなことで、アタシは、アタシだって!
「ほう、私の意識操作に抗うのか。これは驚いたな」
ボイディアはまるで驚いた風もなくそう言った。そして。
「まあいい。レンズ、殺せ」
「あいよ」
少女が剣を手に進み出た。終わりなのか、こんなことで終わるのかアタシは、畜生。
だがそのとき、雷鳴が聞こえた。外からじゃない。この部屋の中、すぐ目の前からだ。
そして、謎の黒い球体が部屋の中に現れた。その中から最初に人の足が出る。手が出る。やがてよく見知った全身が出る。球体から姿を見せた小柄で黒髪の少年は、ボイディア・カンドラスに向かってこう言ったのだ。
「やあボイジャー、随分と久しぶりだね」
なんて美しいんだろう。そして、なんて可愛らしい方なんだろう。アタシみたいな盗賊上がりのアバズレを心から信頼して身を任せてくれている。薄汚い権力欲の権化みたいな連中に利用され続けてきた人生だったろうに、こんなに清らかでいられるなんて。
「イエミールの櫛は優しいですね」
サリーナリー帝の突然の言葉に、アタシはちょっと動揺してしまった。
「えっ、そ、そうでしょうか」
「ええ。いままでの侍女はみんな笑顔でしたが、櫛使いは乱暴でした。私の髪などとかしたくなかったのでしょう。でもイエミールは優しい。子供の頃のお母様を思い出します」
ああ、何ていうかもう、感情が溢れだしそうになる。抱きしめたい!
心の中で悶えていると、皇帝陛下は鏡を通してアタシの目をのぞき込んでいた。
「陛下、どうかされましたか」
マズい、気付かれたか。内心焦るアタシに向かってギルミアス帝国の聖女皇帝は一瞬ためらった後、こうたずねた。
「イエミールはタクミ・カワヤ殿と親しいのですよね」
「親しい、と言いますか、ええまあ親しい方ではないかと」
実際、タクミ・カワヤ以上に親しい人間などほとんどいないのだ、盗賊に友達は必要ないしな。だからアイツと(比較的)親しいというのは嘘にはならない。
しかし何で急にタクミ・カワヤの話題が出たんだ。何か占ってほしいことでもあるのだろうか。
サリーナリー帝は何やらモジモジしていたが、不意に思い切ったように振り返る。
「あの、ならばタルドマン・バストーリア殿とも親しいのですか」
「……は?」
タルドマン・バストーリア? あの護衛のボンボンがどうしたというのか。アタシが首をかしげていると、皇帝陛下の顔はみるみる耳まで真っ赤に変わる。
「いえ、あの、どんな方なのかな、と、思って、ですから」
ああ、やっとわかった。
恋バナだ。
皇帝陛下はアタシに恋愛相談を持ちかけているのだ。
何これ。何なのこの可愛さ。鼻血を吹いてぶっ倒れそうになるのを必死の精神力大回転で踏みとどまる。ダメだ。ダメダメダメ、この方はアタシが守らなきゃダメな人なんだ!
「あの、陛下」
「はい」
「私はタルドマン殿とは親しくないのです」
「ああ、そうなんですか」
サリーナリー帝はまるで菜っ葉を塩に漬けたかのように、シュンとしおれてしまった。わかりやすい。何てわかりやすい方なんだろう。
「ですが陛下、私はタクミ・カワヤ殿に手紙で定期報告を上げています。その際にタルドマン殿のことをそれとなくたずねてみましょう、か?」
アタシがそう言うと、今度はバネ仕掛けのようにキラキラした顔が跳ね上がる。
「いいのですか!」
本当にわかりやす過ぎる。
「では、まず何を知りたいのでしょう。どんな質問をしましょうか」
「それは、それはまず、どんな方なのか。いえ、いえいえそれはいけませんね。どんなって言われても答えようがないですもの。もっとちゃんとした質問を、具体的な、明確な、ああ、何を訊けばいいのかわからない!」
天下のギルミアス帝国皇帝がこんな話で涙目になっているなど、世間に知られたら大問題になるかも知れない。アタシは笑顔で皇帝陛下をなだめた。
「落ち着いてください、陛下。質問はゆっくりお考えになってください。時間はまだたっぷりありますから」
時間はまだたっぷりある。このときのアタシはまだ、本当にそう思っていたのだ。
◇ ◇ ◇
時間がない訳ではない。レンズによるルベンヘッテ襲撃のときまで静かに潜んでいるという手もあった。しかしいま未来の不確実性は、ルン・ジラルドの存在によって高められている。主導権を握るためにはルンの想定外の行動に出なければならない。
帝都ギルマにある皇宮。サリーナリー帝はいまここにいる。
このもっとも単純かつ短絡的で乱暴な攻撃は、搦め手の好きなルンには不得手とするところだろう。そもそもあのルンが、そう易々と私の眼前に姿を現すとは思えない。それこそがルン・ジラルドの厄介なところであり、同時に与しやすい部分でもある。
ルンを倒す手段はいずれ講じねばならないが、いまは放置しておこう。あの女に私を止める能力も手立てもありはすまい。一気に皇宮を我が掌中に収めるのだ。
レンズを共に連れ馬車を降りた正門前には衛兵が二人、自動小銃を持って立っている。ルン・ジラルドのもたらした、この世界では最新兵器だ。研究所が手配したのだろうが、まったく余計なことをしてくれる。
中に入ろうと歩みを進めれば、私の顔を知っているのであろうその衛兵が立ちはだかった。
「閣下、お待ちください」
「何かな」
「現在皇宮には、事前にお約束のある方しかお通しできません。申し訳ございませんが」
「そうか」
レンズが前に出ようとしたのを手で制し、私は二人の衛兵を見つめた。いや、その脳の中に思念派を送り込んだ。二人の意識は一瞬で私の支配下に入り、その肉体は呆然とした顔でふらふらと私たちの後ろにつく。
「さあ、では行こうか」
◇ ◇ ◇
それは皇帝陛下に午後のお茶を入れようとしていたとき。
「何事だ! 貴様ら止まれ! 撃つぞ!」
扉の向こうから突然聞こえた怒声。そして静寂。何の音も聞こえてこない。アタシは皇帝陛下を立たせて窓際へと走った。静かに音もなく開いて行く出入り口の扉。その向こう側を埋め尽くす、銃を携えた兵たちの中央に立つのは、美しい少女を共に連れた見知らぬ貴族らしい格好をした痩せぎすな男。しかし、それが誰であるかの想像はついた。
「何者ですか! 皇帝陛下の御前です、控えなさい!」
叫んだところで控えることはないだろう。これがボイディア・カンドラスならば。男の口元に笑みが浮かぶ。
「随分と出世をしたようだな、イエミール」
アタシの名前を知っている。やはり、か。
誘惑にかられる。この男の頭の中をのぞいてやりたいと。考えを読んでみれば、逃げる手段が見つかるかも知れないじゃないか。
――ボイディア・カンドラスとルン・ジラルドの頭の中はのぞかないこと。絶対に。おまえの命に関わるからね
タクミ・カワヤの言葉が脳裏をよぎる。だけどこのままじゃ、皇帝陛下が。
ボイディアが一歩前に出た。
「おまえもこっちにおいで」
そのギラギラとした目が赤く輝いたと見えた途端、頭の中に手を突っ込まれたような不快感が。脳が砕けるような痛み。意識が飛びそうになる。
「イエミール!」
アタシの異変を感じ取ったんだろう、皇帝陛下が腕を取る。アンタね、他人の心配してる場合じゃないんだよ、まったくこの人は。
負けられない。負けるもんか。こんなことで、アタシは、アタシだって!
「ほう、私の意識操作に抗うのか。これは驚いたな」
ボイディアはまるで驚いた風もなくそう言った。そして。
「まあいい。レンズ、殺せ」
「あいよ」
少女が剣を手に進み出た。終わりなのか、こんなことで終わるのかアタシは、畜生。
だがそのとき、雷鳴が聞こえた。外からじゃない。この部屋の中、すぐ目の前からだ。
そして、謎の黒い球体が部屋の中に現れた。その中から最初に人の足が出る。手が出る。やがてよく見知った全身が出る。球体から姿を見せた小柄で黒髪の少年は、ボイディア・カンドラスに向かってこう言ったのだ。
「やあボイジャー、随分と久しぶりだね」
0
あなたにおすすめの小説
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
社畜おっさんは巻き込まれて異世界!? とにかく生きねばなりません!
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
私の名前はユアサ マモル
14連勤を終えて家に帰ろうと思ったら少女とぶつかってしまった
とても人柄のいい奥さんに謝っていると一瞬で周りの景色が変わり
奥さんも少女もいなくなっていた
若者の間で、はやっている話を聞いていた私はすぐに気持ちを切り替えて生きていくことにしました
いや~自炊をしていてよかったです
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
裏スキルで最強異世界攻略~異世界召喚されたのだが、勇者じゃないと追い出されたので新しい国を造りました~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
いつものようにヤンキーに絡まれて逃げていたら、いつの間にか異世界召喚されてました。でも、スキルが『農民』しかなかったから、いらないと追放されました。
エブリスタ、カクヨム、ノベリズム、ノベルアップ、小説家になろうにも掲載しています。
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる