神の娘は上機嫌 ~ ヘタレ預言者は静かに暮らしたい - 付き合わされるこちらの身にもなって下さい ~

広野香盃

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24. ガニマール軍との遭遇

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(シロム視点)

 ドラゴニウスさんは聖なる山の回りを回り込む様に飛行する。もうひとつの祭壇はカルロの町の聖なる山を挟んだ反対側に有るらしい。確かにかなりの距離になる。

 途中、僕とマークはドラゴニウスさんに断って背中の上で遅い昼食を取らせてもらった。昼食と言っても携帯食料として持って来た乾パンや干し肉を齧って水を飲むだけの質素なものだ。

「マーク、付いて来てくれて助かったよ。僕ひとりだったらどうしたら良いか分からなかったよ。」

「シロムは慎重過ぎるんだ。俺の方は周りから楽天的過ぎるとしょっちゅう言われているからな。ふたりを足して2で割ったくらいがちょうど良いんだよ。俺達は良いコンビに成れると思うぞ。それに俺はシロムの右腕に成ると決めたんだ。付いて来るのは当り前さ。」

「ありがとう。」

「ほらほら、そんなに深刻な顔をしない。何とかなるって。」

 こいつはいい奴だなと思う。女の子の間にファンクラブが出来るくらい人気があるのも理解できる。

「それにしても、ご両親に断ってから出発しないで大丈夫だったのか? 」

「うちは大丈夫だ、両親揃って神官だしな。神様の用事で出かけたと言えば納得するさ。シロムの方こそ大丈夫だったのか? 」

「それは....。僕の場合はどうしようも無かったというか......。」

「まあ、家まで戻っている時間は無かったよな。大丈夫だって、爺様がうまくやってくれるさ。そう言っていただろう。」

 まあ、神官長様から家族に伝えてはくれるだろうけど、驚くだろうな....。朝には警察庁に行くと言って家を出たのに、いきなりドラゴンに乗って旅に出たという話だものな。カンナにもうまく伝えてくれると良いけれど。

 その後、いつもの様に悪い方向に思考を回しながら、ぼんやりと時間を過語していると、

<< くっ、くっ、くっ >>

 と押し殺したような笑いが伝わって来た。ドラゴニウスさんだ。

<< いや悪い。あまりに悲観的な事ばかり考えているお主が面白くてな。それにしてもお主、思考を外に出さない練習をした方が良いかもしれぬな。>>

 しまった。アーシャ様から僕の考えていることはダダ洩れだと言われていたんだ! 思考を漏らさない練習法を教えてくれると言っていたのにそのままになっている。アーシャ様の嘘つき! 思わず顔が熱くなる。

<< まあそう言うな。だからこそアーシャ様はお主を気に入ったのかもしれんな。心に邪な所がまったく無い。アーシャ様は『今度教える』と仰っていたのだろう。神の時間感覚を人間と同じ様に考えては間違うぞ。>>

<< は、はい。>>

 その通りだ。アーシャ様のことを嘘つきだなんて。我ながら何と不敬なことを! 

<< それより、目的地まであと少しだ。そろそろ見えて来るはずだぞ。>>

 そう言われて前方を見るが、原生林が広がっているだけだ。いや、遠くに何かポツンと人工物らしきものが見える。

「向こうに何か見える。あれが祭壇か?」

マークも気が付いた様だ。こんな原生林の中に人工物があるのならそれしかないだろう。

「そうみたいだ。どうしよう?」

「どうしようって、行くしかないだろう。でもいきなりガニマール帝国軍のど真ん中に着陸することになったら困るな。一度上空を飛んでもらって状況確認するか?」

「そ、それがいいよ。」

 敵軍のど真ん中に着陸なんて怖すぎる。とにかくガニマール帝国の奴らがどの程度の人数なのかだけでも確認したい。ドラゴニウスさんに祭壇に着いたら上空を旋回してもらう様に依頼する。

 祭壇が近づくにつれ絶望的な状況が見えて来た。軍隊が祭壇の前に整列している.....それもざっと見て1,000人以上は居そうだ。こんな所に僕達だけで飛び込むなんて無謀過ぎる。

「む、無理だよ、引き返そう。」

「慌てるなシロム。傍まで行けば何か分かるかもしれないじゃないか。大丈夫だ。空を飛んでいる限り奴等も手出しできないさ。」

「そ、そんな.....。」

 近づくにつれ祭壇の詳細が見えて来た。石造りの立派な祭壇だ。建物はなく地面の上に直接設置されている。祭壇の上に供物らしきものは乗せられていない。だが落ち着いて眺めていたのもそこまでだった。ガニマール帝国の兵士達がドラゴンに気付いて盛んに矢を射かけて来る。

<< 心配するな。儂の背中にいれば矢は届かん。>>

 ドラゴニウスさんが励ましてくれるが怖い物は怖い。僕はドラゴニウスさんの背中で縮こまった。だが次の瞬間血の気が引いた。祭壇の上に黒髪の女性が括り付けられているのが見えたのだ。

<< アーシャ様!!!! ドラゴニウスさん! 着陸です! >>

<< 心得た! >>

 ドラゴニウスさんは急降下して祭壇の上に着陸した。祭壇はドラゴニウスさんが余裕で着陸できるくらい大きい。すぐにマークが祭壇の上に飛び降り、アーシャ様に向かって駆けだす。

 僕も急いで降りようとして、見事に足を滑らせ祭壇の上に転げ落ちた。腰を打ったのか痛くて動けない。幸いなことに、ガニマール軍は急降下してきたドラゴンに度肝を抜かれたのか一時的に攻撃の手が止まっている。

「ガニマール軍よ、良く聞け! 我らは聖なる山の神に遣わされた者だ!」

 マークの大音声が辺りに響き渡る。辺りが一瞬で静かになった。

「お前達は神の怒りを買った。人間を供物とするなど神は許されない。神の罰を受けたくなければ直ちに引き返せ!」

 人間にこれほどの大きな声が出せたのかと感心するほどの迫力のある大音声だ。ガニマール軍の兵士達は戸惑った様に全員がある方向に顔を向けた。そこには一際立派な鎧を身に付けた大男が豪華な椅子に座っていた。恐らく軍の司令官なのだろう。

 その男はマークの声を聞くとゆっくりと椅子から立ち上がった。

「神の使いよ安心されるが良い。その娘は奴隷だ。奴隷は人ではない。神もお怒りにはなるまい。」

 なんてことを! アーシャ様が奴隷だと! 胸の底から怒りが沸き起こる。

<< シロムよ、そこの娘はアーシャ様では無いぞ。>>

 えっ!? アーシャ様じゃない? 途端に血の気が引いた。てっきりアーシャ様が生贄にされかけていると思って着陸してしまった。その結果敵軍1000人と対峙している。しかも僕の勘違いの為にマークが一番危険な状況にある。

「愚か者! 慈悲深い神は奴隷などお認めにならぬ! すべての人は神の前に等しいのだ。」

「愚か者はお前だ。神がその様なことを言われるはずがない。良いか! 人の身分はこの世に秩序と平和をもたらすために神がお与えになったのだ。皇帝は神がお認めになったから皇帝で居られるのだ。お前は神がお認めになった皇帝陛下とその奴隷が等しいと言う。それこそがお前が偽物である証だ!」

「皇帝や王の地位など神の前では意味をなさない。皇帝と奴隷は神の前では等しいのだ。」

「言いおったな偽物の神の使者め。ならば証明してみせよ。神の使いなら奇跡を示せ! 」

 これは不味い。ここまで価値観が違っては議論にならない。不味いぞ、何とかしないとマークが危ない! 

「皆の者、こやつに矢を射かけろ。本物の神の使者なら矢くらい難なく防ぐだろう。」

 大男が腕を上げると兵士達が一斉に弓に矢をつがえる。

「射て!」

 と叫ぶと同時に男は腕を振り下ろす。途端に一斉に矢が放たれた。何百という矢がマークに迫る。どうしよう、どうしよう、どうしよう.......ああああああ、働けこのへっぽこ頭!

 カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン、カン................

 間に合った。マークに迫った矢は届くことなく空中で次々に弾き返された。預言者の杖を取り出してマークの周りに結界を張ったのだ。だが次の瞬間、僕のすぐそばにも矢が降って来た。すっかり忘れていたが僕だって祭壇の上にいるのだ、危険なことに変わりない。慌てて僕の周りにも結界を張ろうとするが杖が反応しない。焦ったとたん、ドラゴニウスさんの翼が僕に被さった。沢山の矢がドラゴニウスさんの翼に降り注ぐが翼を傷付けることは出来ない。

<< 済まん。言ってなかったな。その杖は同時にひとつの事しか出来ん。2か所に同時に結界を張ったり、防御と攻撃とを同時にすることは出来んのだ。マークとやらも儂が守る、お前は攻撃に転じろ。>>

<< ひ、ひゃい >>

 攻撃と言われても何も思い浮かばない。とにかく矢を射るのを止めさせるんだ。それには弓を使えなくすれば......。僕は弓の弦を切る様に杖に命じた。

 しばらくすると矢が翼に当たる音が止んだ。恐る恐る翼の陰から顔を出す。うまく行った。ガニマール軍の兵士達が弦の切れた弓を持って驚愕の表情を浮かべていた。だが、事はそれで止まらなかった。どうやら杖は弦だけでなく、紐や糸、ベルトと言った物をすべて断ち切った様だ。しばらくすると兵士が身に着けていた鎧がバラバラになって地面に落下し始めた。それだけなら良かったのだが、鎧だけでなく兵士が来ていた服まで分解されて落下し始めた。恐らく布を縫い合わせていた糸がバラバラに切られたのだ。

 裸になった兵士達は茫然と立ち尽くしている。そこへドラゴニウスさんが空に向けて、

グオォォォォォォォォォォォォォッ~~~~~

と吠えるのと同時に真っ赤な炎を吹き出すと一斉に逃げ出した。後にはマークと話をしていた大男だけが裸で立ち尽くしている。

「そんな馬鹿な......。」

「これで本物の神の使いだと認めてもらえますね。」

 マークが静かに、だが威厳を込めて言い放つ。

「み、認めん。こんな馬鹿なことがあるわけが無い。」

「それではどうします? このまま立ち去るのであれば見逃しますが....。」

「おのれ、おのれ、おのれ........我が名はガルマニール帝国第一皇子、ガイラス。この名を覚えておくがよい。」

 そう言うなり大男は駆け出した。靴までバラバラになってしまった様だから、きっとこの原生林の中を歩くだけでも苦労するだろう。遭難しなければ良いけれど.....。

<< 心配するな、ここから少し離れたところに兵士達の宿舎がある様だ。そこまでたどり着けば着替えくらいあるだろう。>>

ドラゴニウスさんが伝えて来る。またもや心を読まれた様だ.....。
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