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第1章 惑星ルーテシア編
11. 方針決定
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「ねえ、ハルちゃん。これから色々することはあると思うんだけど。最初にするべきことは何?」
「最優先はふたつかな。ひとつは人々の不安を払拭することだろうね。母がこの世界を去ってから4年。地震や火山の噴火、それに異常気象による不作も増えてきたから不安に思っている人も多いんだ。女神トモミの修業が完了したことを知らせて安心させないとね。」
「どうすれば良いの。」
「女神の復活をこの神殿の前で宣言する。いわばトモミのお披露目だね。その場には人間族の国だけでなく、他の国にも連絡して代表者に神殿に来訪してもらう。」
「二つ目は、自然災害の防止だね。今日みたいに地震が増えているんだ。1月前にもエルフ族の国で大きな地震があってね。幸いに過疎地域で発生したんで大きな被害はなかったんだけど、また大きな地震が起きるのではないかと不安が広がっている。 各地の火山活動も活発になってきていていつ噴火してもおかしくない状況なんだ。 異常気象とそれによる作物の不作も続いている。 今の所、食糧不足には国の備蓄を回して対応しているけど、もし今年も不作だと食料品の暴騰は避けられないかもしれない。 そうなると貧しい人達の間で餓死者がでる可能性がある。」
「大変じゃない! 私はルーテシア様の残してくれた知識を探して、自然災害の対策法を考えてみる。そう言えば、お義母様と連絡をとる方法はないの?」
「トモミと母の様に神と神ならメッセージの交換が可能なはずだよ。ただし母の異動先の惑星がどこなのか判らないのでこちらからの発信は難しいね。母からの連絡を待つしかないけれど、母はトモミの目覚めは後5年先と考えているだろうから、しばらく待つしかないかもしれない。」
「そうなんだ。」
「トモミが自然災害の対策法を探してくれている間に、僕はお披露目の準備をしておくよ。もっとも他の国から代表者を招くとなると、お披露目は早くても1ヶ月、余裕を見て2ヶ月は先になるけどね。」
「了解。」
私とハルちゃんは笑いあった。その時私のお腹がグーと鳴る。
「落ち着いたら食事はどう? 地震の直後だから大したものは用意できないだろうけど?」
「食べる食べる、お腹すいた~。 でも他の人と同じもので良いからね。」
その時ドアがノックされ応えるとメイドさんが入ってきた。あれこの人見たことがある。確かこの神殿に来た直後にお茶を入れてくれた若いメイドさんだ。あの時はもっと幼い感じだったけど、今は20歳ちょっとくらいかな、栗色の髪のかわいい人だ。頭を下げておじぎをしながら用向きを伝えてくれる。
「女神様のご衣裳をお持ちしました。」
「ありがとうございます。」
と応える。そういえば、私メイド服しか持ってなかったんだ。
このメイドさんに私はどう見えるのだろうと見ていると。私の返答を聴いて頭を上げたメイドさんは、私を見た途端驚愕の表情で固まった。やっぱり私光ってるの?
「以前お茶を煎れて下さった方ですよね。」
そう言うと、メイドさんの顔がくしゃくしゃになった。
「わ、私の様な者を覚えていて下さったのですか。」
感激したのか涙を浮かべている。いやいやいや、こんなことで泣かないで、私いじめてないよ~。
「ご、ご、ご衣裳を着るお手伝いをさせて頂きます。」
私とメイドさんは寝室に入って着替えを始める。メイドさんが持ってきてくれた服は、この世界のものなので着方が判らない。ぎごちない動きで手伝ってくれるメイドさんが居なければ着られなかった。キリスト教のマリア像が身に着けている様なゆったりしたデザインでフード付きの外套もある。厚めの布で作られており身体のラインが目立たないのもグッドだね。でも動き回るには不向きかな。
「お、お気に召しましたでしょうか。」
「ええ、とても気に入りました。」
「よ、よかったです。女神様のお目覚めは5年先の予定でしたので、成人後の体型を前提に衣装を用意させていただいておりました。そのため、今のサイズに合うものがこれしか用意できませんでした。 他のご衣裳も急ぎでサイズの調整に取りかからせていただきます。」
この服だけあわててサイズを調整してくれたんだな。身体のサイズは測定してないから目分量で仕立てたのかな。そうか、だからこのゆったりしたデザインなんだ、これなら少々のサイズ違いは気にならないからね。
「あなたの名前を教えてもらって良いですか?」
「ェ、エリスと申します。」
「エリスさんですね。今後もお世話になると思います。よろしくお願いしますね。」
「もったいないお言葉でございます。どうかエリスと呼び捨てでお願いします。」
呼び捨てか、どうしようかと思った時に、タイミング良く私のお腹がグーと鳴った。
「ごめんなさい。お腹が空いてしまって。」
と恥ずかしそうに言って、呼び捨て発言は聞こえなかったことにする。
「お部屋にお食事をお持ちいたしましょうか。」
わざわざ持ってきてもらうのは気が引けるが、私が食堂に行けば回りが迷惑かもしれないと思いなおす。
「そうね、ハルトさんの分と合わせてふたり分お願いできるかしら。 簡単なもので良いのでそう伝えてね。」
「かしこまりました。すぐにお持ちいたしねます。」
笑顔で言ってエリスさんは去って行った。少しは慣れてくれたのかもしれない。
しばらくすると、エリスさんを先頭にふたりのメイドさんが食事を運んでくれた。簡単なものとお願いしたのだが、どう見ても手が込んだ豪華な料理だ。量も食べきれないほどある。エリスさんが申し訳なさそうに、
「簡単なものをと申し伝えたのですが、料理長を初めとする料理人達が 『女神様にいい加減なものを出せるか!』 と張り切りまして。」
と伝えてくれる。まあ、張り切ってくれたんだからありがたく思っておこう。
さすがにお酒は遠慮したけれど、ハルちゃんとおいしく食事を頂きました。
例によってエリスさんともうひとりのメイドさんは私達が食べているあいだ壁際で控えている。この雰囲気にも慣れないといけないんだろうか。
食べ終わって、
「ご馳走様。おいしかったです。料理長にありがとうと伝えてください。」
とエリスさんに言うと、
「畏まりました。料理長も喜ぶと思います。」
再び笑顔で頭を下げてエリスさんは出て行った。
エリスさんたちがいなくなると、私とハルちゃんは並んでソファーに腰かけた。
「ハルちゃん、お疲れ様でした。」
「トモミこそ疲れたんじゃないか。女神の力を取り戻してすぐに瞬間移動なんてすごい魔法を使ったって聞いたよ。無理したんじゃない。」
「以外に平気だったよ。」
少しクラッとしたのは秘密にする。心配されると困るからね。
「ハルちゃんこそ、救助の指揮なんて大変だったでしょう。大丈夫だった。」
「これでも、母がいなくなってから4年間は女神代行として仕事していたからね。少しは人に命令するのも慣れて来たよ。もっとも支えてくれる人達がいるから何とかなっているんだけどね。」
「女神代行?」
「もちろんトモミが修行を終えてこの世界の女神になるまでの代行という意味さ。 今日でお役御免だけどね。 これからはトモミの傍で支える側に回るさ。」
「私、女神様なんてできるかなぁ?」
「大丈夫。トモミは昔から僕なんかよりずっとしっかりしてたじゃないか。それにトモミはひとりじゃないからね。忘れないで。」
「うん、ありがとう。よろしくお願いします。」
私とハルちゃんはどちらからともなく顔を近づけてキスし、そのままの流れで寝室に向かった。
その夜はちょっと痛かった。私は一旦胎児から成長し直したから処女に戻ってたんだ。
「最優先はふたつかな。ひとつは人々の不安を払拭することだろうね。母がこの世界を去ってから4年。地震や火山の噴火、それに異常気象による不作も増えてきたから不安に思っている人も多いんだ。女神トモミの修業が完了したことを知らせて安心させないとね。」
「どうすれば良いの。」
「女神の復活をこの神殿の前で宣言する。いわばトモミのお披露目だね。その場には人間族の国だけでなく、他の国にも連絡して代表者に神殿に来訪してもらう。」
「二つ目は、自然災害の防止だね。今日みたいに地震が増えているんだ。1月前にもエルフ族の国で大きな地震があってね。幸いに過疎地域で発生したんで大きな被害はなかったんだけど、また大きな地震が起きるのではないかと不安が広がっている。 各地の火山活動も活発になってきていていつ噴火してもおかしくない状況なんだ。 異常気象とそれによる作物の不作も続いている。 今の所、食糧不足には国の備蓄を回して対応しているけど、もし今年も不作だと食料品の暴騰は避けられないかもしれない。 そうなると貧しい人達の間で餓死者がでる可能性がある。」
「大変じゃない! 私はルーテシア様の残してくれた知識を探して、自然災害の対策法を考えてみる。そう言えば、お義母様と連絡をとる方法はないの?」
「トモミと母の様に神と神ならメッセージの交換が可能なはずだよ。ただし母の異動先の惑星がどこなのか判らないのでこちらからの発信は難しいね。母からの連絡を待つしかないけれど、母はトモミの目覚めは後5年先と考えているだろうから、しばらく待つしかないかもしれない。」
「そうなんだ。」
「トモミが自然災害の対策法を探してくれている間に、僕はお披露目の準備をしておくよ。もっとも他の国から代表者を招くとなると、お披露目は早くても1ヶ月、余裕を見て2ヶ月は先になるけどね。」
「了解。」
私とハルちゃんは笑いあった。その時私のお腹がグーと鳴る。
「落ち着いたら食事はどう? 地震の直後だから大したものは用意できないだろうけど?」
「食べる食べる、お腹すいた~。 でも他の人と同じもので良いからね。」
その時ドアがノックされ応えるとメイドさんが入ってきた。あれこの人見たことがある。確かこの神殿に来た直後にお茶を入れてくれた若いメイドさんだ。あの時はもっと幼い感じだったけど、今は20歳ちょっとくらいかな、栗色の髪のかわいい人だ。頭を下げておじぎをしながら用向きを伝えてくれる。
「女神様のご衣裳をお持ちしました。」
「ありがとうございます。」
と応える。そういえば、私メイド服しか持ってなかったんだ。
このメイドさんに私はどう見えるのだろうと見ていると。私の返答を聴いて頭を上げたメイドさんは、私を見た途端驚愕の表情で固まった。やっぱり私光ってるの?
「以前お茶を煎れて下さった方ですよね。」
そう言うと、メイドさんの顔がくしゃくしゃになった。
「わ、私の様な者を覚えていて下さったのですか。」
感激したのか涙を浮かべている。いやいやいや、こんなことで泣かないで、私いじめてないよ~。
「ご、ご、ご衣裳を着るお手伝いをさせて頂きます。」
私とメイドさんは寝室に入って着替えを始める。メイドさんが持ってきてくれた服は、この世界のものなので着方が判らない。ぎごちない動きで手伝ってくれるメイドさんが居なければ着られなかった。キリスト教のマリア像が身に着けている様なゆったりしたデザインでフード付きの外套もある。厚めの布で作られており身体のラインが目立たないのもグッドだね。でも動き回るには不向きかな。
「お、お気に召しましたでしょうか。」
「ええ、とても気に入りました。」
「よ、よかったです。女神様のお目覚めは5年先の予定でしたので、成人後の体型を前提に衣装を用意させていただいておりました。そのため、今のサイズに合うものがこれしか用意できませんでした。 他のご衣裳も急ぎでサイズの調整に取りかからせていただきます。」
この服だけあわててサイズを調整してくれたんだな。身体のサイズは測定してないから目分量で仕立てたのかな。そうか、だからこのゆったりしたデザインなんだ、これなら少々のサイズ違いは気にならないからね。
「あなたの名前を教えてもらって良いですか?」
「ェ、エリスと申します。」
「エリスさんですね。今後もお世話になると思います。よろしくお願いしますね。」
「もったいないお言葉でございます。どうかエリスと呼び捨てでお願いします。」
呼び捨てか、どうしようかと思った時に、タイミング良く私のお腹がグーと鳴った。
「ごめんなさい。お腹が空いてしまって。」
と恥ずかしそうに言って、呼び捨て発言は聞こえなかったことにする。
「お部屋にお食事をお持ちいたしましょうか。」
わざわざ持ってきてもらうのは気が引けるが、私が食堂に行けば回りが迷惑かもしれないと思いなおす。
「そうね、ハルトさんの分と合わせてふたり分お願いできるかしら。 簡単なもので良いのでそう伝えてね。」
「かしこまりました。すぐにお持ちいたしねます。」
笑顔で言ってエリスさんは去って行った。少しは慣れてくれたのかもしれない。
しばらくすると、エリスさんを先頭にふたりのメイドさんが食事を運んでくれた。簡単なものとお願いしたのだが、どう見ても手が込んだ豪華な料理だ。量も食べきれないほどある。エリスさんが申し訳なさそうに、
「簡単なものをと申し伝えたのですが、料理長を初めとする料理人達が 『女神様にいい加減なものを出せるか!』 と張り切りまして。」
と伝えてくれる。まあ、張り切ってくれたんだからありがたく思っておこう。
さすがにお酒は遠慮したけれど、ハルちゃんとおいしく食事を頂きました。
例によってエリスさんともうひとりのメイドさんは私達が食べているあいだ壁際で控えている。この雰囲気にも慣れないといけないんだろうか。
食べ終わって、
「ご馳走様。おいしかったです。料理長にありがとうと伝えてください。」
とエリスさんに言うと、
「畏まりました。料理長も喜ぶと思います。」
再び笑顔で頭を下げてエリスさんは出て行った。
エリスさんたちがいなくなると、私とハルちゃんは並んでソファーに腰かけた。
「ハルちゃん、お疲れ様でした。」
「トモミこそ疲れたんじゃないか。女神の力を取り戻してすぐに瞬間移動なんてすごい魔法を使ったって聞いたよ。無理したんじゃない。」
「以外に平気だったよ。」
少しクラッとしたのは秘密にする。心配されると困るからね。
「ハルちゃんこそ、救助の指揮なんて大変だったでしょう。大丈夫だった。」
「これでも、母がいなくなってから4年間は女神代行として仕事していたからね。少しは人に命令するのも慣れて来たよ。もっとも支えてくれる人達がいるから何とかなっているんだけどね。」
「女神代行?」
「もちろんトモミが修行を終えてこの世界の女神になるまでの代行という意味さ。 今日でお役御免だけどね。 これからはトモミの傍で支える側に回るさ。」
「私、女神様なんてできるかなぁ?」
「大丈夫。トモミは昔から僕なんかよりずっとしっかりしてたじゃないか。それにトモミはひとりじゃないからね。忘れないで。」
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